針歯の猛竜/Needletooth Raptor

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焦熱の落下/Fiery Fall相当の火力を飛ばす激昂能力を持った恐竜

4マナ2/2とマナレシオは低いが、その分強力な能力。5点もの火力があれば大抵のクリーチャー焼き払えるため、クリーチャーをコントロールしている対戦相手からすれば火力で除去しようとすると大抵2:1交換を取られてしまう。無論戦闘においても有効で、自力でタフネス7までのクリーチャーを討ち取り、小型クリーチャー中堅クリーチャーに2:1交換を取ることも可能。帝国の先駆け/Forerunner of the Empire怒り狂うレギサウルス/Raging Regisaurなどで継続的に1点火力を飛ばすことができれば殺戮兵器と化す。更に従者の献身/Squire's Devotionなどで絆魂を持たせようものならダメージレースで負けることはないだろう。

しかし、やはりダメージ以外の除去手段に対しては無力で、特にこれはタフネスの低さからマイナス修整に対して特に脆い。リミテッドにおいても渇望の時/Moment of Craving神聖なる評決/Divine Verdictなどであっさり落とされ得るので注意。また対戦相手からすればブロックはしたくないが、通しても2点であるため4マナ域のクロックとしては物足りない。それでもハマったときの制圧力やブロッカーとしての抑止力は高いため、特にリミテッドならや戦略が合えば充分に採用圏内であろう。構築では非ダメージ系の確定除去の多さや相手にクリーチャーがいないとただの4マナ2/2に成り下がるなど逆風が多いため、採用は厳しいか。

  • 誘発型能力対象は対戦相手がコントロールするクリーチャーに限定されている。このため自分だけがクリーチャーをコントロールしていても自爆の危険性はないが、一方でこれに絆魂と破壊不能を与えることでボロスの反攻者/Boros Reckonerのように無限ライフを狙うコンボは不可能。また能力は強制なので、対戦相手が激昂持ちのみをコントロールしている場合は要注意。

[編集] 参考

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