野生の朗詠者/Wild Cantor

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2022年12月19日 (月) 19:44時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
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Wild Cantor / 野生の朗詠者 (赤/緑)
クリーチャー — 人間(Human) ドルイド(Druid)

((赤/緑)は(赤)でも(緑)でも支払うことができる。)
野生の朗詠者を生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。

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ブラッド・ペット/Blood Petを彷彿とさせる混成クリーチャー。しかし色はではなく色の役割変更がよく分かるカードである。

性能的には、赤と緑どちらでも召喚できるうえ、出すことができるマナは5色全部に拡張されていて、だいぶパワーアップしていると言える。しかし、緑はこれを使わなくても1マナのマナ・クリーチャーを多く有するため、緑のデッキに限ってしまえばあまり出番は無いように思われる。単体として考えればスカークの探鉱者/Skirk Prospectorより優れているため、使うなら赤いデッキということになるだろうか。

唱えても生け贄に捧げればマナ損がないため、ストームを利用するデッキに採用されることがある(→Charbelcher)。特に永劫の輪廻/Enduring Renewalコントロールしているときには無限にストームと墓地ストームを稼げるようになるため、これを軸にしたコンボデッキも作られた(→エンデュアリング・キャンター)。

参考

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