酸のスライム/Acidic Slime

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2017年3月15日 (水) 04:46時点における053 (トーク | 投稿記録)による版
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Acidic Slime / 酸のスライム (3)(緑)(緑)
クリーチャー — ウーズ(Ooze)

接死(これが何らかのダメージをクリーチャーに与えたら、それだけで破壊する。)
酸のスライムが戦場に出たとき、アーティファクト1つかエンチャント1つか土地1つを対象とし、それを破壊する。

2/2

CIP能力として忍び寄るカビ/Creeping Moldを内蔵したクリーチャー。5マナと少々重めだが、忍び寄るカビに不特定マナ1マナを足すだけで2/2接死が付いてくると考えると、非常にコスト・パフォーマンスに優れていることが判る。

忍び寄るカビ同様に汎用性の高い除去として使え、とりあえず土地破壊できるため腐りにくい。接死持ちが残るため、忍び寄るカビにできなかったクリーチャー対策が可能になっている点もありがたい。

ゼンディカー・ブロックがリーガルだった時期のスタンダードでは、ヴァラクートを初めとするターボランド系のデッキサイドボードによく採用されていた。各種マナ加速召喚の罠/Summoning Trapのおかげで、この重さでも比較的出しやすい。精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor禁止カードに指定される前は-1能力で使い回され対戦相手の精神を刻んだこともある。その後も出産の殻掘葬の儀式/Unburial Ritesを使ったリアニメイトで一枚挿しされて相手の土地を縛るなどスタンダード環境の一端を担っていた。

参考

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