速攻

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
32行: 32行:
 
**[[戦闘開始ステップ]]にこれらを破壊することで[[攻撃クリーチャー]]を減らすテクニックはしばしば有効である。
 
**[[戦闘開始ステップ]]にこれらを破壊することで[[攻撃クリーチャー]]を減らすテクニックはしばしば有効である。
  
=参考=
+
==参考==
 
*[[oracle:Haste|速攻(haste)で検索]]
 
*[[oracle:Haste|速攻(haste)で検索]]
 
*超速攻 → [[Rocket-Powered Turbo Slug]]
 
*超速攻 → [[Rocket-Powered Turbo Slug]]
38行: 38行:
 
*[[ルーリング#keyword|ルーリング]]
 
*[[ルーリング#keyword|ルーリング]]
  
==総合ルール==
 
 
{{#cr:502.5}}
 
{{#cr:502.5}}

2008年2月20日 (水) 01:32時点における版

テンプレート:タイトル


Raging Goblin / 怒り狂うゴブリン (赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 狂戦士(Berserker)

速攻(このクリーチャーは、あなたのコントロール下で戦場に出てすぐに攻撃したり(T)したりできる。)

1/1

キーワード能力の1つ。クリーチャーが多く持っている。

通常クリーチャーは、そのコントローラーの最新のターンの開始時から継続してコントロールされていない限り、攻撃に参加できず、起動コストタップ・シンボルを含む起動型能力プレイできない(=召喚酔い)。 しかし、速攻を持つクリーチャーは上のルールを無視する。 すなわち、に出た(もしくはコントロールを奪った)ターンに攻撃したり、起動コストにタップ・シンボルを含む起動型能力を使用したりできる。

  • よく先制攻撃瞬速と混同される。全て「速さ」を連想させる言葉である。
  • 紛らわしい呼称のため勘違いする人が多いが、対戦相手のクリーチャーのコントロールを奪った場合にも、召喚酔いルールは適用される。
  • かつては「〜は召喚酔いに影響されない」というテキストで区別されたが、これが「速攻」というキーワード能力になり、「召喚酔い」は俗語となった。

速攻を持つクリーチャーは、ソーサリー・タイミング除去(典型は神の怒り/Wrath of God)を撃たれる前に攻撃できるため、得てしてコントロールデッキに強い。 速攻を持たないクリーチャーよりも一手早く攻撃を開始できるため、カードで見たパワー以上の打撃力を発揮する点も強みである。 特に大型クリーチャーになると速攻の有無によるダメージ効率の差が非常に大きくなるため、速攻を与える能力アップキープ・コストなどペナルティが有るが軽い大型クリーチャーと非常に相性が良い。 このシナジーをフルに利用したデッキがファイアーズである。 ルールを根底から覆すカードは強い、と言えるだろう。

追加コストなしで「すべてのクリーチャー」に速攻を与える能力を持つカードは過去に多数デザインされており、スタンダード環境中でどれかが使用できることが多いため、たまにコンボデッキのパーツになっている。

参考

引用:総合ルール 20231117.0

QR Code.gif