通行の神、エイスリオス/Athreos, God of Passage

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2020年6月20日 (土) 21:32時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
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白黒クリーチャー死亡した際に、対戦相手ライフ支払わなければそれを手札戻すことができる。

相手に選択権のあるカードの一種だが、3点のライフもクリーチャーの再利用も対戦相手からしたら厄介。特にアグロ寄りのデッキだと3点のライフもクリーチャーの再利用も勝利に直結するので、いずれを選択されても困らないことが多い。一方ETBの再利用などを主な目当てとしてコントロールデッキなどで採用すると、思ったような成果を上げられないことも多いだろう。

それぞれが得意とするトークン戦略とはかみ合わないが、ウィニー系のデッキにおいては誘発型能力との相性、信心達成のしやすさなど非常に相性がよい。これ自体が3マナ軽いことも重要な点であり、ウィニーで許容できるコストであることに加え、至高の評決/Supreme Verdictのような4マナの全体除去に間に合うので、除去への対策としても役に立つ。

前評判は高く、シングルカードの初動価格では英雄の導師、アジャニ/Ajani, Mentor of Heroesと一二を争うニクスへの旅トップレア候補であったが(参考参考)、相手に選択権のあるカードの弱さや、2色神全般に言えることだが信心達成の難しさもあり、スタンダードではトーナメントシーンでの目立った活躍は見られなかった。

ルール

関連カード

サイクル

ニクスへの旅サイクル。いずれも神話レア伝説のクリーチャー・エンチャント破壊不能を持ち、対応する対抗色2への信心が7未満になるとクリーチャーではなくなる。

テーロスサイクル。いずれも神話レア伝説のクリーチャー・エンチャント破壊不能を持ち、対応するへの信心が5未満になるとクリーチャーではなくなる。

神々の軍勢サイクル。いずれも神話レア伝説のクリーチャー・エンチャント破壊不能を持ち、対応する友好色2への信心が7未満になるとクリーチャーではなくなる。

ストーリー

エイスリオス/Athreosテーロス/Therosの一柱。生者の世界と死の国/The Underworldを隔てる河の渡し守を務める。

詳細はエイスリオス/Athreosを参照。

参考

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