軍勢の戦親分/Legion Warboss

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2021年5月16日 (日) 23:38時点におけるCutrotom (トーク | 投稿記録)による版
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ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemasterの流れを汲む、毎ターンゴブリントークン生成するゴブリン・兵士

ボロス軍による教育の賜物なのか、生み出したトークンの攻撃強制は生成したターンのみ。また、熟練扇動者が持っていた自己強化能力教導になっており、生み出したトークンを強化することで継続的な打点を稼げる有能な親分である。

登場時点のスタンダードではボロス教導を始めとする絡みのデッキに幅広く採用され、環境のアグロを代表するカードとなっている。特に包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commanderと相性が良く、生み出したトークンを次々と投げてフィニッシュできるため併用されることが多い。3マナ軽めの割に最終的なクロックが爆発的に伸びるため、ノンクリーチャージェスカイ・コントロールサイドボードから投入してくる場合もある(→アグレッシブ・サイドボーディング)。

モダン以下のフォーマットではゴブリンの熟練扇動者と共に「8ラブル」体制を築くことができ、同じくラヴニカのギルドで登場したゴブリンのクレーター掘り/Goblin Cratermakerと共にゴブリンデッキを強化した。レガシーでも赤単プリズンの新戦力として採用されている。

参考

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