貧窮+裕福/Rags+Riches

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青黒余波分割カードは、1マナ重くなった蔓延/Infestと、バイバックの無くなった福音/Evangelizeの組み合わせ。

裕福は7マナと重く、かつ、奪うクリーチャーを自分が選べない点で使いにくく見えるものの、同様に7マナで墓地からプレイし、対戦相手が選ぶ対戦相手のクリーチャーを1体除去するチェイナーの布告/Chainer's Edictと比較すると、「おまけ」で使える効果としては必ずしも効率は悪くないことが分かる。また、各対戦相手のクリーチャーを奪えるため、多人数戦ではより強力になる。

貧窮によって小型クリーチャーを除去することで、裕福でコントロールを得るクリーチャーの対象を狭めることができる点でシナジーがあるといえる。

  • マナ総量は11。アン・カードWho+What+When+Where+Whyを除くと、破滅の刻時点で分割カードのマナ総量歴代最大値である。
  • 「rags to riches」とは貧しい地位から富裕層へとのし上がった人物のこと(ragsはぼろの服を意味する)。イラストに描かれたも、野良猫から豪華なクッションに寝そべる飼い猫へと上昇を果たしたようだ。

関連カード

サイクル

アモンケット余波を持つ友好色分割カードサイクル。いずれもレア

参考

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