解呪/Disenchant

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[[第7版]]まで[[皆勤賞]]であったが、[[第8版]]への移行の際に[[色の役割]]変更が行われ、[[帰化/Naturalize]]と[[啓蒙/Demystify]]にバトンタッチ。しかしながら、白からこの効果が失われたわけではなく、以降も[[#関連カード|亜種]]が登場しているほか、[[時のらせん]]の[[タイムシフト]]では[[再録]]され[[スタンダード]]に復帰している。
 
[[第7版]]まで[[皆勤賞]]であったが、[[第8版]]への移行の際に[[色の役割]]変更が行われ、[[帰化/Naturalize]]と[[啓蒙/Demystify]]にバトンタッチ。しかしながら、白からこの効果が失われたわけではなく、以降も[[#関連カード|亜種]]が登場しているほか、[[時のらせん]]の[[タイムシフト]]では[[再録]]され[[スタンダード]]に復帰している。
  
[[基本セット2020]]でも13年ぶりにスタンダードに復帰。[[エルドレインの王権]]期では[[トリコロール#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|ジェスカイ・ファイアーズ]]が[[サイドボード]]に採用している。
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[[基本セット2020]]でも13年ぶりにスタンダードに復帰。[[エルドレインの王権]]期では[[創案の火#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|ジェスカイ・ファイアーズ]]が[[サイドボード]]に採用している。
  
 
[[パイオニア]]以下の[[フォーマット]]においては「昔の白の象徴の1つ」とでも言うべき立ち位置に収まっており、全盛期ほど頻繁に見かけられるカードではない。しかしながら、前述したとおり最もシンプルで使い勝手が良いため、現在でもサイドボード要員としてしばしば選択されている。
 
[[パイオニア]]以下の[[フォーマット]]においては「昔の白の象徴の1つ」とでも言うべき立ち位置に収まっており、全盛期ほど頻繁に見かけられるカードではない。しかしながら、前述したとおり最もシンプルで使い勝手が良いため、現在でもサイドボード要員としてしばしば選択されている。

2020年2月19日 (水) 20:55時点における版


Disenchant / 解呪 (1)(白)
インスタント

アーティファクトやエンチャントのうち1つを対象とする。それを破壊する。


リミテッド・エディションから存在するエンチャントアーティファクト除去カードの基礎。

基礎と言うだけあって多くの亜種が存在するが、このカード自体が既に必要十分な効果を備えた1つの完成形である。余計な効果が付く分、どうしてもマナ・コスト重くなったりソーサリーになったりしてしまいがちな各種亜種に対して、軽くて使いやすいという要素が最大の利点となる。

デッキでお馴染みのサイドボード要員という立場が一般的であるが、メタによってはメインデッキから採用されたり、別ののデッキが(主に防御円対策として)解呪のためだけに白をタッチすることさえもあった。

第7版まで皆勤賞であったが、第8版への移行の際に色の役割変更が行われ、帰化/Naturalize啓蒙/Demystifyにバトンタッチ。しかしながら、白からこの効果が失われたわけではなく、以降も亜種が登場しているほか、時のらせんタイムシフトでは再録されスタンダードに復帰している。

基本セット2020でも13年ぶりにスタンダードに復帰。エルドレインの王権期ではジェスカイ・ファイアーズサイドボードに採用している。

パイオニア以下のフォーマットにおいては「昔の白の象徴の1つ」とでも言うべき立ち位置に収まっており、全盛期ほど頻繁に見かけられるカードではない。しかしながら、前述したとおり最もシンプルで使い勝手が良いため、現在でもサイドボード要員としてしばしば選択されている。

関連カード

主な亜種

特筆のない限りいずれもシングルシンボルインスタント。ここでは白の亜種を挙げる。 の亜種に関しては帰化/Naturalizeを参照。追放するものは供犠台の光/Altar's Lightを参照。

参考

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