装備品

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*アーティファクトをテーマとする[[ミラディン・ブロック]]で登場後、各[[ブロック (総称)|ブロック]]や[[第9版]]以降の[[基本セット]]にも収録され続けている。[[装備]]は現在では[[飛行]]などと同様に、毎セット登場する[[常磐木]]能力に位置づけられている。このようなパターンは珍しい。
 
*アーティファクトをテーマとする[[ミラディン・ブロック]]で登場後、各[[ブロック (総称)|ブロック]]や[[第9版]]以降の[[基本セット]]にも収録され続けている。[[装備]]は現在では[[飛行]]などと同様に、毎セット登場する[[常磐木]]能力に位置づけられている。このようなパターンは珍しい。
  
*[[頭蓋骨絞め/Skullclamp]]や[[梅澤の十手/Umezawa's Jitte]]が、そのあまりの凶悪さゆえ有名。ここまで極端でなくても強力な装備品は多く、[[浅原晃]]氏は「装備品というシステム自体が強すぎ」と述べている([http://web.archive.org/web/20090612212447/http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/asahara/20050729/index.html 参考(WebArchive)])。[[ミラディンの傷跡ブロック]]で登場した強力な装備品の数々は[[スタンダード]]で6年ぶりに[[禁止カード]]([[石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic]])を出すという結果に至った。その後は[[R&D]]も強力な装備品はすべてのクリーチャーを対処必須な[[フィニッシャー]]としてしまうことに問題を感じ、「強い装備品は作らない」とまで述べている<ref>[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/smugglers-copter-2016-09-09 Smuggler's Copter]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0017556/ 密輸人の回転翼機](Latest Development 2016年9月9日 [[Sam Stoddard]]著)</ref>。
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*[[頭蓋骨絞め/Skullclamp]]や[[梅澤の十手/Umezawa's Jitte]]が、そのあまりの凶悪さゆえ有名。ここまで極端でなくても強力な装備品は多く、[[浅原晃]]氏は「装備品というシステム自体が強すぎ」と述べている<ref>[http://web.archive.org/web/20090612212447/http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/asahara/20050729/index.html WebArchive]</ref>。[[ミラディンの傷跡ブロック]]で登場した強力な装備品の数々は[[スタンダード]]で6年ぶりに[[禁止カード]]([[石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic]])を出すという結果に至った。その後は[[R&D]]も強力な装備品はすべてのクリーチャーを対処必須な[[フィニッシャー]]としてしまうことに問題を感じ、「強い装備品は作らない」とまで述べている<ref>[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/smugglers-copter-2016-09-09 Smuggler's Copter]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0017556/ 密輸人の回転翼機](Latest Development 2016年9月9日 [[Sam Stoddard]]著)</ref>。
 
*[[未来予知]]にて、これの[[土地]]版である[[城砦]]が登場した。
 
*[[未来予知]]にて、これの[[土地]]版である[[城砦]]が登場した。
 
==参考==
 
==参考==

2017年3月20日 (月) 17:55時点における版

装備品(Equipment)はアーティファクト・タイプの1つである。その名の通り装備品で、武器(弓矢など)・防具(など)・装飾品(指輪など)を示す。


Bonesplitter / 骨断ちの矛槍 (1)
アーティファクト — 装備品(Equipment)

装備しているクリーチャーは+2/+0の修整を受ける。
装備(1)



Skullclamp / 頭蓋骨絞め (1)
アーティファクト — 装備品(Equipment)

装備しているクリーチャーは+1/-1の修整を受ける。
装備しているクリーチャーが死亡するたび、カードを2枚引く。
装備(1)((1):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それにつける。装備はソーサリーとしてのみ行う。このカードはつけられていない状態で戦場に出て、クリーチャーが戦場を離れても戦場に残る。)


装備品は通常は装備能力を持っており、装備能力を起動することにより、クリーチャーつけることができる。

ついているクリーチャーが戦場を離れても、装備品は戦場に残る。ここがオーラとの最大の違いである。

  • 装備能力は対象を取るが、「装備品がついている」状態では、その装備品がついているクリーチャーを対象に取っているわけではない。
  • 装備品がそのコントローラー以外のクリーチャーにつくこともありえる。ただし、装備能力はあなたコントロールするクリーチャーしか対象に取れないことに注意。

その他装備に関するルール上の詳細は、装備の項を参照のこと。

参考

  1. WebArchive
  2. Smuggler's Copter/密輸人の回転翼機(Latest Development 2016年9月9日 Sam Stoddard著)

引用:総合ルール 20231117.0

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