色の協議会

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彼は、[[Erik Lauer]]に教育された[[デベロップ・チーム]]全員が[[コスト]]の質問に答えられるのと同じように、[[デザイン・チーム]]全員にカラー・パイを教育することが第一歩だと判断した。しかし数学的なコストと違って、カラー・パイに筋が通っているかどうかは感覚の問題であり、またテーマに合わせて常に曲げられるものであるため、満足するほど定まった答えは生まれなかった。
 
彼は、[[Erik Lauer]]に教育された[[デベロップ・チーム]]全員が[[コスト]]の質問に答えられるのと同じように、[[デザイン・チーム]]全員にカラー・パイを教育することが第一歩だと判断した。しかし数学的なコストと違って、カラー・パイに筋が通っているかどうかは感覚の問題であり、またテーマに合わせて常に曲げられるものであるため、満足するほど定まった答えは生まれなかった。
  
すべての新[[カード]]を監視するのはかなりの仕事であるため、責任を色ごとに分割し、カラー・パイを監視するチームを作るというアイデアを[[Mark Gottlieb]]が提案。見つかった懸念は全員が参加する会議に提出し、詳細まで話し合うこととなった。その後も協議会のやり方は、設立当初からずっと進化し続けている。<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/council-colors-2016-08-22 The Council of Colors]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0017374/ 色の協議会]([[Making Magic -マジック開発秘話-]] [[2016年]]8月22日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>
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すべての新[[カード]]を監視するのはかなりの仕事であるため、責任を色ごとに分割し、カラー・パイを監視するチームを作るというアイデアを[[Mark Gottlieb]]が提案。見つかった懸念は全員が参加する会議に提出し、詳細まで話し合うこととなった。その後も協議会のやり方は、設立当初からずっと進化し続けている。<ref name="thecouncilofcolors">[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/council-colors-2016-08-22 The Council of Colors]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0017374/ 色の協議会]([[Making Magic -マジック開発秘話-]] [[2016年]]8月22日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>
  
 
==メンバー==
 
==メンバー==
先任順。また、色の協議会の提案者であるMark RosewaterとMark Gottliebも会議に参加する。
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色の協議会の提案者であるMark RosewaterとMark Gottliebも会議に参加する。
*[[]] - [[Ken Nagle]]
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*[[]] - [[Ari Nieh]]<ref>[https://web.archive.org/web/20191220185602/https://twitter.com/SixthComma/status/1208077542093049857 Twitter(Internet Archive)](Ari Nieh)</ref><ref name="blogatog20200321">[https://markrosewater.tumblr.com/post/613220652869189632/since-the-attire-of-the-council-of-colors-seems-to Since the attire of the Council of Colors seems to...]([[Blogatog]] [[2020年]]3月21日 Mark Rosewaterのブログ)</ref>
*[[青]] - [[Ethan Fleischer]]
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**元メンバー -  [[Andrew Veen]]<ref name="youknowwho">[https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/making-magic/20190304 You Know Who]/[https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/making-magic/20190304 「誰」を知る](Making Magic -マジック開発秘話- [[2019年]]3月4日 Mark Rosewater著</ref>, [[Jackie Lee]]<ref name="thecouncilofcolors" />
*[[]] - [[Shawn Main]]
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*[[青]] - [[Ethan Fleischer]]<ref name="thecouncilofcolors" /><ref name="blogatog20200321" />
*[[]] - [[Gavin Verhey]]
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*[[]] - [[Jackie Lee]]
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**元メンバー -  [[Gavin Verhey]]<ref name="thecouncilofcolors" />
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**元メンバー -  [[Shawn Main]]<ref name="thecouncilofcolors" />, [[Gavin Verhey]]<ref name="youknowwho" />
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*[[]] - [[Ken Nagle]]<ref name="thecouncilofcolors" /><ref name="blogatog20200321" />
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*[[無色]] - [[Chris Mooney]]<ref name="blogatog20200321" />
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**元メンバー -  [[Jules Robins]]<ref name="thecouncilofcolors" />, [[Corey Bowen]]<ref name="youknowwho" />, [[Ari Nieh]]<ref>[https://www.reddit.com/r/magicTCG/comments/dwgzsi/who_are_the_current_color_ambassadors_at_wotc_and/?sort=new Reddit]([[Eli Shiffrin]])</ref>
  
 
==脚注==
 
==脚注==

2021年2月3日 (水) 03:07時点における版

色の協議会/The Council of Colorsは、開発部内において、カラー・パイを監視するために設立されたデザイナーのチーム。色の評議会とも訳される。

目次

設立の経緯

かつてはMark Rosewaterカラー・パイの守護者/protector of the color pieあるいはカラー・パイ・グル/color pie guruとして1人でその役目を負っていたが、多忙によりその地位を返上。上司であるAaron Forsytheから「将来のマジックに集中するためにもっと時間を空けるように」強く要求されていた。

彼は、Erik Lauerに教育されたデベロップ・チーム全員がコストの質問に答えられるのと同じように、デザイン・チーム全員にカラー・パイを教育することが第一歩だと判断した。しかし数学的なコストと違って、カラー・パイに筋が通っているかどうかは感覚の問題であり、またテーマに合わせて常に曲げられるものであるため、満足するほど定まった答えは生まれなかった。

すべての新カードを監視するのはかなりの仕事であるため、責任を色ごとに分割し、カラー・パイを監視するチームを作るというアイデアをMark Gottliebが提案。見つかった懸念は全員が参加する会議に提出し、詳細まで話し合うこととなった。その後も協議会のやり方は、設立当初からずっと進化し続けている。[1]

メンバー

色の協議会の提案者であるMark RosewaterとMark Gottliebも会議に参加する。

脚注

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 The Council of Colors/色の協議会Making Magic -マジック開発秘話- 2016年8月22日 Mark Rosewater著)
  2. Twitter(Internet Archive)(Ari Nieh)
  3. 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 Since the attire of the Council of Colors seems to...(Blogatog 2020年3月21日 Mark Rosewaterのブログ)
  4. 4.0 4.1 4.2 You Know Who/「誰」を知る(Making Magic -マジック開発秘話- 2019年3月4日 Mark Rosewater著
  5. Reddit(Eli Shiffrin)

参考

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