群れの声、アーリン/Arlinn, Voice of the Pack

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2枚目の[[アーリン]]。[[常在型能力]]は[[狼]]および[[狼男]]への支援。[[忠誠度能力]]は狼[[トークン]]の生成。
  
 
;-2能力
 
;-2能力
:2/2の狼トークンの生成。自身の能力により3/3として場に出る。
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:2/2の狼トークンの生成。([[忠誠度]]を使い切ったのでなければ)常在型能力により[[+1/+1カウンター]]が乗り、3/3として場に出る。
  
 
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[[リミテッド]]においては対処されない場合3/3[[トークン]]を3体展開でき、[[ボード・アドバンテージ]]が大きい。また他の[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]以上に[[増殖]]との相性がよく、特に[[進化の賢者/Evolution Sage]]などの継続的に増殖可能なカードと組み合わさると圧倒的な盤面を構築できる。[[灯争大戦]]の狼は[[アーリンの狼/Arlinn's Wolf]]と[[狼の友、トルシミール/Tolsimir, Friend to Wolves]]のヴォジャ・トークンしか存在しないが、どちらもアーリンの補佐が無くても強力なクリーチャーのため無理に[[コンボ]]を期待せずとも[[デッキ]]に投入できる。
 
[[リミテッド]]においては対処されない場合3/3[[トークン]]を3体展開でき、[[ボード・アドバンテージ]]が大きい。また他の[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]以上に[[増殖]]との相性がよく、特に[[進化の賢者/Evolution Sage]]などの継続的に増殖可能なカードと組み合わさると圧倒的な盤面を構築できる。[[灯争大戦]]の狼は[[アーリンの狼/Arlinn's Wolf]]と[[狼の友、トルシミール/Tolsimir, Friend to Wolves]]のヴォジャ・トークンしか存在しないが、どちらもアーリンの補佐が無くても強力なクリーチャーのため無理に[[コンボ]]を期待せずとも[[デッキ]]に投入できる。
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*狼男は[[灯争大戦]]はもちろん登場時の[[スタンダード]]にさえ存在せず、[[秘儀での順応/Arcane Adaptation]]等の[[クリーチャー・タイプ]]変更効果を使うにしても狼を選べば良いため、[[リミテッド]]やスタンダードではほとんど意味がないテキストとなっている。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2019年5月3日 (金) 22:48時点における版


Arlinn, Voice of the Pack / 群れの声、アーリン (4)(緑)(緑)
伝説のプレインズウォーカー — アーリン(Arlinn)

あなたがコントロールしていて狼(Wolf)か狼男(Werewolf)である各クリーチャーは、それぞれ+1/+1カウンターが追加で1個置かれた状態で戦場に出る。
[-2]:緑の2/2の狼クリーチャー・トークンを1体生成する。

7

2枚目のアーリン常在型能力および狼男への支援。忠誠度能力は狼トークンの生成。

-2能力
2/2の狼トークンの生成。(忠誠度を使い切ったのでなければ)常在型能力により+1/+1カウンターが乗り、3/3として場に出る。

構築においては、後続を強化できる常在型能力に対して6マナ重さがネックであり、忠誠度能力も展開するのに3ターンかかるためいささか遅いか。

リミテッドにおいては対処されない場合3/3トークンを3体展開でき、ボード・アドバンテージが大きい。また他のプレインズウォーカー以上に増殖との相性がよく、特に進化の賢者/Evolution Sageなどの継続的に増殖可能なカードと組み合わさると圧倒的な盤面を構築できる。灯争大戦の狼はアーリンの狼/Arlinn's Wolf狼の友、トルシミール/Tolsimir, Friend to Wolvesのヴォジャ・トークンしか存在しないが、どちらもアーリンの補佐が無くても強力なクリーチャーのため無理にコンボを期待せずともデッキに投入できる。

関連カード

サイクル

灯争大戦の、アンコモン単色プレインズウォーカーサイクル常在型能力誘発型能力と、マイナスの忠誠度能力を1つずつ持つ。各に2枚ずつ存在する。

ストーリー

詳細はアーリン・コード/Arlinn Kord (ストーリー)を参照。

参考

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