繁茂の絆/Bond of Flourishing

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ギルド同士が境界を越えて協力しあう絆サイクルのひとつ。緑の絆はパーマネント・カードを手札に加える濾過＋3点回復。

濾過効果は冒険の衝動/Adventurous Impulseや未開地の捜索/Seek the Wildsの亜種。マナ・コストあるいは見る枚数が劣化しているが、手札に加えられるカード・タイプがパーマネント・カード全般に広がっていることでプレインズウォーカーなどを多用するデッキでも気兼ねなく使えるので、この部分だけでも対等の関係と言える。おまけにライフ回復もでき、構築・リミテッドを問わず良質なカード。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

灯争大戦の絆サイクル。いずれもアンコモンのソーサリー。

• 規律の絆/Bond of Discipline（アゾリウス評議会/The Azorius Senateとオルゾフ組/The Orzhov Syndicate）
• 洞察の絆/Bond of Insight（ディミーア家/House Dimirとイゼット団/The Izzet League）
• 蘇生の絆/Bond of Revival（ラクドス教団/The Cult of Rakdosとゴルガリ団/The Golgari Swarm）
• 激情の絆/Bond of Passion（グルール一族/The Gruul Clansとボロス軍/Boros Legion）
• 繁茂の絆/Bond of Flourishing（セレズニア議事会/The Selesnya Conclaveとシミック連合/The Simic Combine）

ニコル・ボーラス/Nicol Bolasの脅威に対してギルド/Guildの垣根を越えて協力する者たちを表しており、イラストにはカードの色を含む2つのギルドの一員と、重なり合うシンボルが描かれている。

[編集] 参考

• カード個別評価：灯争大戦 - アンコモン