繁栄のペンダント/Pendant of Prosperity

提供:MTG Wiki

2022年1月22日 (土) 17:29時点における0503 (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Pendant of Prosperity / 繁栄のペンダント (3)
アーティファクト

繁栄のペンダントは、あなたが選んだ対戦相手1人のコントロール下で戦場に出る。
(2),(T):カードを1枚引く。その後、あなたはあなたの手札から土地カード1枚を戦場に出してもよい。繁栄のペンダントのオーナーはカードを1枚引く。その後、そのプレイヤーは自分の手札から土地カード1枚を戦場に出してもよい。


成長のらせん/Growth Spiralと同じ効果起動型能力を持つアーティファクト。ただし最初に対戦相手の手に渡るため、恩恵を分け合うかは対戦相手次第。

この起動型能力以外は特に戦場で発揮する能力を持たないため、対戦相手が無視すれば完全に置物となる。戦場に出した上でコントロールを奪取することで能動的に使えるようになり、毎ターン2マナで2ドロー+2枚土地加速という強力なカードになりうるが、手間がかかりすぎることは否めない。

2人対戦ではなく、多人数戦で政治的駆け引きに使ってこそのカードと言えるだろう。マナフラッドに陥って劣勢のプレイヤーを助けたり、逆にサポートしてもらった際の「お返し」としたり。

ルール

  • 1つ目の能力は戦場に出ることを置換する常在型能力である。
    • この能力を打ち消したりすることはできない。また対象を選ぶわけでも無いので対戦相手全員が呪禁プロテクションを得ていても関係が無い。
    • 戦場で繁栄のペンダントがあなたコントロールの下にある期間は無い。
    • これはコントロール変更効果ではない。多人数戦で繁栄のペンダントのコントロールを渡した対戦相手がゲーム敗北しても、繁栄のペンダントのコントロールがあなたに戻ってくることはない。それはコントローラーが存在しないパーマネントとなり、追放される。
  • 何らかの方法であなたが繁栄のペンダントのコントロールを得てその起動型能力を起動したなら、あなたはカードを引いて土地を出すことを2回行うことになる。

参考

QR Code.gif