継承順位/Order of Succession

提供:MTG Wiki

2018年8月12日 (日) 03:30時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索


多人数戦対応版どんでん返し/Switcheroo。各プレイヤーが、それぞれ隣のプレイヤーからクリーチャーコントロールを奪う。右回りか左回りかは、この呪文のコントローラーが決める。

2人対戦でも、デッキによっては悪くない。対象を取らないので呪禁を持つクリーチャーなどを奪えるし、またこちらがノンクリーチャーでも使えるためである(その場合は支配魔法/Control Magicより効率がいいとさえ言える)。とはいえ「対戦相手に差し出すクリーチャーの選択権が対戦相手にある」という大きな欠点があるので、ノンクリーチャー・デッキ以外では素直にどんでん返しや支配魔法を利用したほうがよいだろう。

やはり多人数戦で使ってこそ面白い。統率者戦の場合はクリーチャーである統率者を無力化する手段として使えることも重要である。チームメイトがいる多人数戦の場合、このカードの存在を意識して座り順とデッキ内容を操作しておくと効率よく運用できそうである。

  • 挙動がややこしいが、整理すると以下のようになる。以下は例として、あなた、A、B、Cという順に並んで4人で対戦しているものとする。
    1. まず、あなたがAのクリーチャーを1体選ぶ。
    2. 次に、AがBのクリーチャーを1体選ぶ。以下同様にB、Cと続ける。
    3. 全員が選び終わったら、コントロールの移動を同時に行う。
  • ここでいう「左」は「あなたから見て左方向」になるので、いわゆる「時計回り」(一般的に言う「右回り」)となる。右だの左だので混乱してしまいがちなので、プレイしている全員で合意を取りつつ、落ち着いて処理を進めるのがよいだろう。

[編集] 参考

QR Code.gif