結界師ズアー/Zur the Enchanter

提供:MTG Wiki

2016年11月25日 (金) 15:41時点における何とか (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Zur the Enchanter / 結界師ズアー (1)(白)(青)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

飛行
結界師ズアーが攻撃するたび、あなたは「あなたのライブラリーからマナ総量が3以下のエンチャント・カード1枚を探し、それを戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。

1/4

長い間運命を操る事に専念してきたズアー/Zurがようやくカード化。イラストで手にしているのはZuran Orb。そして、彼の代名詞であるフンドシも健在。

今まで彼の名を冠したカードはライフゲインドロー阻害など、単体で見ると受身のカードが目立ったが、本人は攻撃した時に誘発となかなか攻撃的。だが、カードの組み合わせ次第でコンボロックにもなる性質は変わらず。

よく脂火玉/Tallowispと比較される。コストエンチャント取得手段の面では向こうに軍配が上がるが、こちらはオーラ以外も持ってくることができ、何より直接戦場に出せる点で勝る。デッキの性質によって使い分けるとよい。構築トーナメントでも、サーチアドバンテージ源として使われる脂火玉に対して、こちらは「ズアー専用デッキ」でのフィニッシャーとして使われている。

忘却の輪/Oblivion Ringによって土地以外なら何でも除去でき、不眠の晒し台/Pillory of the Sleeplessを入れておけば除去クロック加速が一度に行える。ドローにはファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arenaなどが利用可能。さらに各種防御円(とくに物語の円/Story Circle)で磐石。

ローウィン=シャドウムーア・ブロック神格の鋼/Steel of the Godheadなどの強力なエンチャントを手に入れたことにより、ズアーを中心としたコントロールデッキが活躍した。また、統率者戦においても、ハイランダー環境であるためサーチによるシルバーバレットの重要性が高いうえ、3でデッキを組めるようになるという利点から、有力統率者の1人として挙げられる。

関連カード

サイクル

コールドスナップ弧3色多色クリーチャーサイクル

参考

QR Code.gif