窮地

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===余談===
 
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*[[Mark Rosewater|マーク・ローズウォーター]]は後に、「(窮地メカニズムは)旧『イニストラード』ブロックの名前のあるメカニズムの中で最も人気のないものだった可能性がある」と評している。([http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0016607/ 影を追う その1]参考)
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*[[セカンド・チャンス/Second Chance]]や[[アルゲールの断血/Arguel's Blood Fast]]など、窮地の登場以前/以後にも同じ条件で機能する能力を持ったカードがいくつか存在している。なお、これらのカードには窮地の能力語は与えられていない。理由については[[能力語]]の項を参照。
**窮地は闇の隆盛期における「追い詰められた」人間たちを表現しているため、(プレイヤーからの)人気が低かったというのは、与えられたフレーバーをきちんと遂行しきった証左ともいえる。
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*[[Mark Rosewater]]は後に「(窮地は)旧『イニストラード・ブロック』の名前付き[[メカニズム]]の中で最も人気のないものだった可能性がある」と評している<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/chasing-shadows-part-1-2016-03-14 Chasing Shadow Part1]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0016607/ 影を追う その1](Making Magic [[2016年]]3月14日 Mark Rosewater著)</ref>。
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**窮地は闇の隆盛期における「追い詰められた」人間たちを表現しているため、(プレイヤーからの)人気が低かったというのは、与えられたフレイバーをきちんと遂行しきった証左ともいえる。
 
**とはいえ、まさに「人気が低かった」がため採録を「論外」と位置付けられてしまったのだから、皮肉な結果ではある。
 
**とはいえ、まさに「人気が低かった」がため採録を「論外」と位置付けられてしまったのだから、皮肉な結果ではある。
  
 
==参考==
 
==参考==
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<references/>
 
*{{WHISPER検索/カードテキスト|窮地}}
 
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*[[能力語]]
 
*[[能力語]]

2018年8月16日 (木) 00:08時点における版

窮地(きゅうち)/Fateful hourは、闇の隆盛で登場した能力語



解説

あなたライフが5点以下である場合にボーナスが得られる能力を表す。

ルール

余談

  • セカンド・チャンス/Second Chanceアルゲールの断血/Arguel's Blood Fastなど、窮地の登場以前/以後にも同じ条件で機能する能力を持ったカードがいくつか存在している。なお、これらのカードには窮地の能力語は与えられていない。理由については能力語の項を参照。
  • Mark Rosewaterは後に「(窮地は)旧『イニストラード・ブロック』の名前付きメカニズムの中で最も人気のないものだった可能性がある」と評している[1]
    • 窮地は闇の隆盛期における「追い詰められた」人間たちを表現しているため、(プレイヤーからの)人気が低かったというのは、与えられたフレイバーをきちんと遂行しきった証左ともいえる。
    • とはいえ、まさに「人気が低かった」がため採録を「論外」と位置付けられてしまったのだから、皮肉な結果ではある。

参考

  1. Chasing Shadow Part1/影を追う その1(Making Magic 2016年3月14日 Mark Rosewater著)
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