空民の助言/Counsel of the Soratami

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*[[熟考漂い/Mulldrifter]] - 4U。[[想起]]2Uを持ち、CIPで2枚引く[[クリーチャー]]。([[ローウィン]])
 
*[[熟考漂い/Mulldrifter]] - 4U。[[想起]]2Uを持ち、CIPで2枚引く[[クリーチャー]]。([[ローウィン]])
 
*[[急使の薬包/Courier's Capsule]] - 1U。1Uと[[生け贄に捧げる]]ことで2枚引く[[有色アーティファクト]]。([[アラーラの断片]])
 
*[[急使の薬包/Courier's Capsule]] - 1U。1Uと[[生け贄に捧げる]]ことで2枚引く[[有色アーティファクト]]。([[アラーラの断片]])
*[[運命の泉/Font of Fortunes]] - 1U。1Uと生け贄に捧げることで2枚引く[[エンチャント]]。([[ニクスへの旅]])
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**[[運命の泉/Font of Fortunes]] - 1U。1Uと生け贄に捧げることで2枚引く[[エンチャント]]。([[ニクスへの旅]])
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**[[荒廃した瀑布/Blighted Cataract]] - [[タップ能力]]。5Uと生け贄に捧げることで2枚引く[[土地]]。([[戦乱のゼンディカー]])
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**[[天才の記念像/Memorial to Genius]] - タップ能力。4Uと生け贄に捧げることで2枚引く[[タップイン]]土地。([[ドミナリア]])
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*[[雲先案内人/Cloudblazer]] - 3WU。CIPで2枚引き2点[[ライフ]][[ゲイン]]するクリーチャー。([[カラデシュ]])
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*[[時を曲げる者、テフェリー/Teferi, Timebender]] - 4WU。[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]の-3[[忠誠度能力]]で2枚引き2点ライフゲイン。(ドミナリア)
  
 
==参考==
 
==参考==

2018年5月19日 (土) 17:42時点における版


Counsel of the Soratami / 空民の助言 (2)(青)
ソーサリー

カードを2枚引く。


シンプルなドロー呪文神河ブロックで登場し、その次の基本セットである第9版に素早く再録された。

これ以前に存在した近い性能のドローとして、4マナインスタント霊感/Inspiration、3マナインスタントでディスカードつきの目録/Catalog、1マナソーサリーで2枚ディスカードの入念な研究/Careful Studyなどがあるが、3マナで単純に手札が増えるドローとしてはなかなか画期的。また、一瞬の才気/Touch of Brilliance上位互換である。

しかしパーミッションならばインスタントのドロー呪文を使いたいところだし、ソーサリーを使うならば連絡/Tidingsなどのより多く引ける呪文を使いたい。やや中途半端な性能であるこれは、構築ではなかなかお呼びがかからなかった。

リミテッドでは3マナで確実にカード・アドバンテージを得られるのは悪くない。特にこのカードがあった時代はクリーチャーの性能が今ほど良くなく、コモン軽くて強力な除去が数多くあった時代であり、ダメージレースよりカード・アドバンテージの方が重視されることが多かったことから、このカードの地位も相対的に高い位置にあった。

  • コスト効果精神腐敗/Mind Rotと対になっている。
  • 熟考漂い/Mulldrifter想起の効果が同じ。タイプが異なるため上位下位とは一概には言いづらいが、5マナ2/2飛行+2ドローとしても使える汎用性や再利用のしやすさなど、このカードの立場がほとんどないと言っていい程の性能差がある。
  • 基本セット2010カード名を汎用的にした同型再版予言/Divinationが登場し、入れ替わりとなった。こちらはドロー呪文の弱体化などにより構築での実績も見られるカードになっている。

関連カード

上位種

主な亜種

ルーター効果ではなくカードを2枚引けるのソーサリー。インスタント霊感/Inspiration#主な亜種を参照。綿密な分析までは空民の助言より前のカード。

その他。

参考

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