穢れた療法/Tainted Remedy

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==ルール==
 
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*複数の[[置換効果]]が存在する場合、その影響を受ける[[プレイヤー]](ライフを[[得る|得よう]]としていたプレイヤー)が置換効果の適用順を決める。
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*複数の[[置換効果]]が存在する場合、その影響を受ける[[プレイヤー]](ライフを[[得る|得よう]]としていたプレイヤー)が置換効果の適用順を決める({{CR|616.1}})。
 
**[[あなた]]が穢れた療法、[[対戦相手]]が[[アルハマレットの書庫/Alhammarret's Archive]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している状況で、対戦相手が3点のライフを得ようとしているとする。先にアルハマレットの書庫を適用した場合は、6点のライフを得ることに置換された後で穢れた療法が適用されるため、6点のライフを失うことになる。先に穢れた療法を適用した場合は、3点のライフを失うことになり、アルハマレットの書庫は適用されない。
 
**[[あなた]]が穢れた療法、[[対戦相手]]が[[アルハマレットの書庫/Alhammarret's Archive]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している状況で、対戦相手が3点のライフを得ようとしているとする。先にアルハマレットの書庫を適用した場合は、6点のライフを得ることに置換された後で穢れた療法が適用されるため、6点のライフを失うことになる。先に穢れた療法を適用した場合は、3点のライフを失うことになり、アルハマレットの書庫は適用されない。
 
**穢れた療法を複数コントロールしていても意味はない。いずれかの穢れた療法を適用すると、それ以外の穢れた療法の置換効果は適用できなくなるため。
 
**穢れた療法を複数コントロールしていても意味はない。いずれかの穢れた療法を適用すると、それ以外の穢れた療法の置換効果は適用できなくなるため。

2017年5月30日 (火) 00:59時点における版


血糊の雨/Rain of Goreリメイク。3マナなので血糊の雨より遅いが、単色になっている。

アグロデッキにとっては致命的な、回復の多用を防ぐことができる。単に回復を禁止するだけでなく逆にライフ失わせることができるため、強制的に回復するカードの使用自体を躊躇わせることにもつながる。ただし回復を得意とするは、エンチャント除去が得意である点には注意。

ルール

  • 複数の置換効果が存在する場合、その影響を受けるプレイヤー(ライフを得ようとしていたプレイヤー)が置換効果の適用順を決める(CR:616.1)。
    • あなたが穢れた療法、対戦相手アルハマレットの書庫/Alhammarret's Archiveコントロールしている状況で、対戦相手が3点のライフを得ようとしているとする。先にアルハマレットの書庫を適用した場合は、6点のライフを得ることに置換された後で穢れた療法が適用されるため、6点のライフを失うことになる。先に穢れた療法を適用した場合は、3点のライフを失うことになり、アルハマレットの書庫は適用されない。
    • 穢れた療法を複数コントロールしていても意味はない。いずれかの穢れた療法を適用すると、それ以外の穢れた療法の置換効果は適用できなくなるため。
  • 血糊の雨とは異なり、どのような要因によってライフを得るかは問わない。

ストーリー

このカードは、リリアナ・ヴェス/Liliana Vessが熱病に苦しむ兄のジョス/Josuに対して行った「治療」を描いている(イラスト)。

癒し手であったリリアナは薬や傷病の知識だけでなく、もっと直接的に生と死に関わる魔術に手を出していた。ジョスの唯一の治療薬となるイーシスの根/Esis rootを皮魔女/Skin-witchに燃やし尽くされてしまった彼女は、謎の男に唆され、皮魔女から奪った生命を吹き込んでイーシスの根を蘇らせた――しかしその屍術/Necromanyに穢れた薬は、兄を癒すどころかゾンビへと変えてしまった。

「これをお飲みください、お兄様。これで体が楽になるはずです。」
リリアナ・ヴェス

参考

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