神秘の障壁/Mystic Barrier

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[[攻撃]]先を制限する[[エンチャント]]。[[多人数戦]]専用の[[カード]]であり、[[2人対戦]]では意味がない。
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基本的には[[あなた|自分]]に攻撃が集中することを避けるためのカード。左と右の[[対戦相手]]それぞれの[[クリーチャー]]を確認して、数が少ないか対処しやすい方に自分を狙わせるようにすれば被害を最小限に抑えられる。自分も他のプレイヤーを攻撃しづらくなるため、攻撃に頼らない[[エンドカード|勝ち手段]]と併用するのがよいだろう。
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*[[雑食のハイドラ/Hydra Omnivore]]や、のちに登場した[[無尽]]持ちクリーチャーは天敵と言える。
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*[[統率者2019]]では、これと同様の能力を内蔵した[[伝説のクリーチャー]]である[[天空塁壁、プラミコン/Pramikon, Sky Rampart]]が登場。ただし、左右の切り替えはできない。
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==ルール==
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*[[戦場]]に神秘の障壁が2つ以上存在し、右と左の両方が選ばれていたなら、クリーチャーは攻撃できない。
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*[[2人対戦]]では攻撃制限能力は通常意味をもたない。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:統率者2013]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:統率者2013]] - [[レア]]

2019年9月12日 (木) 00:26時点における版


Mystic Barrier / 神秘の障壁 (4)(白)
エンチャント

神秘の障壁が戦場に出たときと、あなたのアップキープの開始時に、「左」か「右」のいずれかを選ぶ。
各プレイヤーは、最後に選ばれた方向で一番近い対戦相手およびその対戦相手がコントロールしているプレインズウォーカーにのみ攻撃できる。


攻撃先を制限するエンチャント多人数戦専用のカードであり、2人対戦では意味がない。

基本的には自分に攻撃が集中することを避けるためのカード。左と右の対戦相手それぞれのクリーチャーを確認して、数が少ないか対処しやすい方に自分を狙わせるようにすれば被害を最小限に抑えられる。自分も他のプレイヤーを攻撃しづらくなるため、攻撃に頼らない勝ち手段と併用するのがよいだろう。

ルール

  • 戦場に神秘の障壁が2つ以上存在し、右と左の両方が選ばれていたなら、クリーチャーは攻撃できない。
  • 2人対戦では攻撃制限能力は通常意味をもたない。

参考

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