破壊的な逸脱者/Consuming Aberration

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2020年8月4日 (火) 21:23時点における0503 (トーク | 投稿記録)による版
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Consuming Aberration / 破壊的な逸脱者 (3)(青)(黒)
クリーチャー — ホラー(Horror)

破壊的な逸脱者のパワーとタフネスは、それぞれすべての対戦相手の墓地にあるカードの枚数に等しい。
あなたが呪文を1つ唱えるたび、各対戦相手は自分のライブラリーの一番上から土地カードが公開されるまでカードを公開し続ける。その後、それらのカードを自分の墓地に置く。

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対戦相手墓地カードが多いほどサイズが大きくなるクリーチャー呪文唱えるたびに研磨型のライブラリー破壊を行う。

呪文を唱えるたびにカードを墓地送りにするため、かなりのサイズを見込める。しかし回避能力がないのでフィニッシャーとしての決定力には欠ける。ライブラリー破壊デッキ役の方が適しているかもしれない。

リミテッドにおいては、青黒のフィニッシャーとしては脅威の一言。青黒はクリーチャーの質に秀でたではないが、それでもクリーチャー戦主体のリミテッドでは相手のクリーチャーと数度相討ちに持ち込むことは不可能ではなく、適当に対戦相手の墓地が肥えた後に出てくるとほぼ手がつけられないサイズになっていく。精神削り/Mind Grindなどの相手ライブラリーを大幅に削る手段も一緒に取れていれば、ライフを攻めるもライブラリーを攻めるもお好みと言った具合になる。

パワーとタフネスの値は特性定義能力により戦場以外でもしっかり対戦相手の墓地を参照する。その為対戦相手のライブラリーを十分に削った上で縞痕のヴァロルズ/Varolz, the Scar-Stripedの能力で活用すると、物凄い量の+1/+1カウンターを乗せたりも出来る。

参考

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