生皮収集家/Pelt Collector

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自分より[[パワー]]が強い味方が[[戦場に出る]]か[[死亡]]したなら[[強化]]される[[エルフ]]・[[戦士]]。
 
自分より[[パワー]]が強い味方が[[戦場に出る]]か[[死亡]]したなら[[強化]]される[[エルフ]]・[[戦士]]。
  
[[ギルド門侵犯]]の[[進化]]に似ているが、パワーしか参照しない。[[ビートダウン]][[デッキ]]なら順当に[[トランプル]]を得るまで強化できるので頼りになる。
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[[ギルド門侵犯]]の[[進化]]に似ているが、パワーしか参照しない。[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]][[デッキ]]なら順当に[[トランプル]]を得るまで強化できるので頼りになる。
  
クリーチャーが戦場に出たときだけでなく、死亡したときにも能力を誘発させるため、戦場に出てすぐ自壊する[[想起]]持ちクリーチャーや、お互いに[[生け贄]]を要求する[[疫病造り師/Plaguecrafter]]のようなカード群と相性がいい。
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クリーチャーが戦場に出たときだけでなく、死亡したときにも能力が[[誘発]]するため、戦場に出てすぐ自壊する[[想起]]持ちクリーチャーや、お互いに[[生け贄に捧げる|生け贄]]を要求する[[疫病造り師/Plaguecrafter]]のようなカード群と相性がよい。
  
 
*[[カード名]]はまるで[[黒]]のクリーチャーのようだが、{{Gatherer|id=452891}}を見る限り剥いだばかりの生皮ではなくちゃんと加工した毛皮である([[誤訳/名訳]])。とはいえ、「毛皮収集家」という富豪のようなニュアンスよりも狩人のイメージを残すために生皮と訳したのかもしれない。
 
*[[カード名]]はまるで[[黒]]のクリーチャーのようだが、{{Gatherer|id=452891}}を見る限り剥いだばかりの生皮ではなくちゃんと加工した毛皮である([[誤訳/名訳]])。とはいえ、「毛皮収集家」という富豪のようなニュアンスよりも狩人のイメージを残すために生皮と訳したのかもしれない。
*[[緑]]1[[マナ]]1/1、後続が出ると強化される性質、一定数[[カウンター (目印)|カウンター]]が乗ると[[能力]]が使えるようになる点など、同じく[[ラヴニカ/Ravnica]]出身の[[実験体/Experiment One]]を彷彿とさせる。
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*([[緑マナ|緑]])1/1、後続が出ると強化される性質、一定数[[カウンター (目印)|カウンター]]が置かれると[[能力]]が使えるようになる点など、同じく[[ラヴニカ/Ravnica]]出身の[[実験体/Experiment One]]を彷彿とさせる。
  
 
==ルール==
 
==ルール==
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*生皮収集家の誘発型能力は[[if節ルール]]を用いる。[[解決]]に際して「そのクリーチャーのパワーが生皮収集家よりも大きい場合」を満たしていなければ、何も起こらない。
 
*生皮収集家の誘発型能力は[[if節ルール]]を用いる。[[解決]]に際して「そのクリーチャーのパワーが生皮収集家よりも大きい場合」を満たしていなければ、何も起こらない。
 
**生皮収集家のパワーが1の時にパワーが2のクリーチャーが同時に戦場に出るか死亡したとき、能力はそれぞれで誘発するが、2つ目の能力の解決時には条件を満たしてないためカウンターが置かれることはない。
 
**生皮収集家のパワーが1の時にパワーが2のクリーチャーが同時に戦場に出るか死亡したとき、能力はそれぞれで誘発するが、2つ目の能力の解決時には条件を満たしてないためカウンターが置かれることはない。
*クリーチャーが戦場に出たことによって生皮収集家の能力が誘発し、解決までに誘発させたクリーチャーが戦場を離れた場合、条件を満たしているかどうかは[[最後の情報]]を参照する。
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*クリーチャーが戦場に出たことによって生皮収集家の能力が誘発し、解決までに誘発させたクリーチャーが[[戦場を離れる|戦場を離れ]]た場合、条件を満たしているかどうかは[[最後の情報]]を参照する。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ラヴニカのギルド]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカのギルド]] - [[レア]]

2018年11月21日 (水) 10:51時点における版


Pelt Collector / 生皮収集家 (緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) 戦士(Warrior)

あなたがコントロールしている他のクリーチャーが1体戦場に出るか死亡するたび、そのクリーチャーのパワーが生皮収集家よりも大きい場合、生皮収集家の上に+1/+1カウンターを1個置く。
生皮収集家の上に+1/+1カウンターが3個以上置かれているかぎり、これはトランプルを持つ。

1/1

自分よりパワーが強い味方が戦場に出る死亡したなら強化されるエルフ戦士

ギルド門侵犯進化に似ているが、パワーしか参照しない。ビートダウンデッキなら順当にトランプルを得るまで強化できるので頼りになる。

クリーチャーが戦場に出たときだけでなく、死亡したときにも能力が誘発するため、戦場に出てすぐ自壊する想起持ちクリーチャーや、お互いに生け贄を要求する疫病造り師/Plaguecrafterのようなカード群と相性がよい。

  • カード名はまるでのクリーチャーのようだが、イラストを見る限り剥いだばかりの生皮ではなくちゃんと加工した毛皮である(誤訳/名訳)。とはいえ、「毛皮収集家」という富豪のようなニュアンスよりも狩人のイメージを残すために生皮と訳したのかもしれない。
  • ()1/1、後続が出ると強化される性質、一定数カウンターが置かれると能力が使えるようになる点など、同じくラヴニカ/Ravnica出身の実験体/Experiment Oneを彷彿とさせる。

ルール

  • クリーチャー戦場に出たことによって生皮収集家の能力が誘発するかどうかは、不和のトロスターニ/Trostani Discordantのようにそのクリーチャーのパワーを変更する常在型能力があればそれを適用した後のパワーを使用する。
  • クリーチャーが死亡したことによって生皮収集家の能力が誘発するかどうかは、そのクリーチャーが死亡する直前の戦場でのパワーを参照する。
  • 生皮収集家の誘発型能力はif節ルールを用いる。解決に際して「そのクリーチャーのパワーが生皮収集家よりも大きい場合」を満たしていなければ、何も起こらない。
    • 生皮収集家のパワーが1の時にパワーが2のクリーチャーが同時に戦場に出るか死亡したとき、能力はそれぞれで誘発するが、2つ目の能力の解決時には条件を満たしてないためカウンターが置かれることはない。
  • クリーチャーが戦場に出たことによって生皮収集家の能力が誘発し、解決までに誘発させたクリーチャーが戦場を離れた場合、条件を満たしているかどうかは最後の情報を参照する。

参考

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