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2024-03-28T20:07:56Z
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新枠
2016-03-13T13:01:33Z
<p>219.78.188.39: /* 基本セット2015以降のカード枠 */</p>
<hr />
<div>'''新枠'''(''New Card Frame'')とは、[[第8版]]発売にあたり一新された、[[カード]]枠のデザインの通称。[[スカージ]]まで使用されていた枠デザインを「[[旧枠]]のカード」、第8版以降の枠デザインのカードを「新枠のカード」と呼ぶ。<br />
<br />
==第8版~コンスピラシーのカード枠==<br />
第8版の発売に伴い、スカージまで使用されていたカード枠が一新された。[[時のらせん]]の[[タイムシフト]]カードなど一部を除き、[[コンスピラシー]]までこの枠が使用された。<br />
<br />
旧枠からの主な変更点は以下のとおり。<br />
;ボックスの新設と文字色の変更<br />
:[[カード名]]と[[マナ・コスト]]の行、[[タイプ行]]、及び[[P/T]]がボックス内に書かれるようになった。該当箇所の文字の色も白から黒となり、従来と比べて見やすくなっている(参考:{{Gatherer|id=35086|旧枠の《センギアの吸血鬼》}}/{{Gatherer|id=148298|新枠の《センギアの吸血鬼》}})。<br />
;ピンラインの新設<br />
:[[絵|イラスト]]や[[文章欄]]に沿って[[色]]を表すピンラインが設けられた。特に[[多色カード]]の色を視覚的に区別しやすくなっている(参考:{{Gatherer|id=23180|旧枠の《ヤヴィマヤの火》}}/{{Gatherer|id=288445|新枠の《ヤヴィマヤの火》}})。<br />
;背景および[[文章欄]]のデザインの変更<br />
:背景デザインがそれぞれすべて変更された([[白]],[[青]],[[黒]],[[赤]],[[緑]],[[多色]],[[アーティファクト]],[[土地]])。特にアーティファクトの背景色は、従来の「[[茶]]」から「[[銀]]」に一新され話題となった。<br />
:*新枠に移行して久しい現在でも「[[茶単|○茶単]]」といった言い方は便宜的に残っており、「○銀単」といった言い方はほとんどされていない。<br />
:*変更後しばらくの間は、白のカードと見分けがつきにくい色調であったが、[[フィフス・ドーン]]以降はより暗い色味の銀色となり、金属の質感を表す模様を強調することで改善が図られている。詳細は[[アーティファクト#その他]]を参照。<br />
:[[文章欄]]のデザインも、従来はその色らしさを表す模様([[青]]の波紋やアーティファクトの万華鏡模様など)が多少なりとも施されていたが、新枠ではいずれも無地に近いものになっている。<br />
;[[絵|イラスト]]面積の拡大<br />
:従来と比べ、やや横に広くなっている。<br />
<br />
==基本セット2015以降のカード枠==<br />
[[基本セット2015]]発売に伴い、再びカード枠の変更が行われた。より機能性を向上させるための変更であり、第8版以降のカード枠をベースに細部が変更された(参考:{{Gatherer|id=372319|基本セット2014の《シヴ山のドラゴン》}}/{{Gatherer|id=384876|基本セット2015の《シヴ山のドラゴン》}})。<br />
<br />
コンスピラシーまでのカード枠からの主な変更点は以下のとおり。<br />
<br />
;フォントの変更<br />
*カード名とタイプ行、[[P/T]]に使われていたフォントが変更され、新フォント「[[ジェイス・ベレレン/Jace Beleren (ストーリー)|Beleren]]」が採用された。日本語版ではカード名とタイプ行にはモトヤアポロが使われている。<br />
;ホログラムの追加<br />
*すべての[[レア]]と[[神話レア]]のカード、および一部の[[プロモーション・カード]]([[フライデー・ナイト・マジック#プロモーション・カード一覧|FNMプロモ]]など)には、文章欄のすぐ下に楕円のホログラムが付けられる。高[[稀少度|レアリティ]]のカードに箔をつけるとともに偽造への対策を兼ねている。<br />
**ホログラムが付けられる[[両面カード]]は、[[第1面]]と[[第2面]]ともホログラムが付けられる。<br />
;各種コレクター情報<br />
*[[カードの部分#文章欄の下にある情報群|文章欄の下部]]により多くのコレクター情報が記載されるようになった。従来までの[[コレクター番号]]、著作権表記、[[アーティスト]]名に加え、[[稀少度]]の頭文字([[コモン]](C),[[アンコモン]](U),[[レア]](R),[[神話レア]](M),[[基本土地]](L),[[プロモーション・カード]](P),[[トークン・カード]](T),[[紋章]]カード(E))、収録カードセット(3文字の略号)、言語(2文字の略号)といった情報が記載される。また、各種[[プレミアム・カード]]はそれが情報でも区別できるように、収録カードセット情報と言語情報の間の「・」が「★」になっている。<br />
;外枠のサイズの減少<br />
*カードの外枠([[黒枠]]の部分)の幅がおよそ1ミリほど狭まった。<br />
<br />
==その他==<br />
文字やイラストの拡大、及びアーティファクトの銀色枠は[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト|WotC]]社の当初からの悲願であったらしく(後者は印刷技術やコストの問題で折り合いがつかなかった)、新枠への変更はその悲願の実現と言える。ただ、特に当時の古参[[プレイヤー]]の間では賛否両論だったようで、新枠への変更を知ったプレイヤーの中には「新枠のカードは買わない」と宣言する者さえ居たという。<br />
<br />
*枠は[[ゲーム]]の機能には影響しない。<br />
*[[次元の混乱]]や[[未来予知]]の[[タイムシフト]]には、旧枠と新枠のどちらでもない独自の枠が使用されているが、これらも発売前後には通例「新枠」と呼ばれることがあった。そちらの詳細は[[タイムシフト]]の項を参照のこと。なお、[[再録]]の際には通常の新枠で印刷されている。<br />
<!--<br />
*あくまで通称なので、今後のさらなる変更については考慮されていない。<br />
**[[基本セット2015]]にて、枠のデザインが一部変更されることが発表された([http://mtg-jp.com/reading/translated/0006752/ 参考])。この新しい枠をどう呼ぶのかということについては統一の見解はない。<br />
--><br />
==参考==<br />
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mr97 ミスなんてもってのほか] その18 (米Wizards社、英文)<br />
*[http://mtg-jp.com/reading/translated/0006752/ ディレクターズ・チェアより:2013年版]/[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/281 From the Director's Chair: 2013] ([[Daily MTG]]、2014年1月6日、Feature Article)<br />
*[[モダン]]<br />
*[[用語集]]</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E7%B5%B1%E7%8E%87%E8%80%85%E6%88%A6
統率者戦
2016-03-13T12:30:17Z
<p>219.78.188.39: /* 構築ルール */</p>
<hr />
<div>'''統率者戦'''/''Commander''はカジュアル変種ルールの1つ。「'''エルダー・ドラゴン・ハイランダー'''/''Elder Dragon Highlander''」「'''EDH'''」「'''司令官戦'''」と称されていたが、[[統率者 (カードセット)|統率者セット]]の発表とともに、現在の名称に変更された。<br />
<br />
==解説==<br />
'''[[統率者]]'''と呼ばれる[[カード]]をキーとする[[フォーマット]]である。統率者は[[デッキ]]の[[色]]を決定し、[[ゲーム]]のルール上でも優遇された非常に重要な存在である。<br />
<br />
[[ハイランダー]]のルールに準拠するため、[[サーチカード]]の重要性が高い。そのため、[[結界師ズアー/Zur the Enchanter]]などの[[サーチ]][[能力]]を持ったカードを統率者とすると非常に有効に働く。故に[[コンボデッキ]]が優勢になりやすい。また、[[単色]]の統率者を選ぶと使用できるカードが狭まりデッキの[[カードパワー]]が下がる恐れがあり、一方で[[多色]]の統率者を選ぶと[[多色地形]]を1枚ずつしか入れられないためにデッキの安定性を損なう可能性もある。統率者とデッキの方向性は密接に関係しているため、熟慮して選ぶ必要がある。<br />
<br />
==ルール==<br />
===構築ルール===<br />
まず、[[伝説のクリーチャー]]・[[カード]]、もしくは統率者として利用できる[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]・カードを1枚選ぶ。これを'''統率者'''と呼ぶ。統率者の[[固有色]]([[マナ・コスト]]や[[ルール文章]]に含まれる[[マナ・シンボル]]の色と、[[色指標]]、[[特性定義能力]]によって定義された色)は、[[デッキ]]内に入れられるカードの固有色を指定し、統率者の固有色に含まれない固有色を持ったカードをデッキに入れることはできない。<br />
*例えば、[[Phelddagrif]]を統率者として選んだならば、[[黒]]や[[赤]]のマナ・シンボル([[色指標]]・[[特性定義能力]])を持つカードはデッキに入れられない。すなわち、通常の赤や黒のカードに加え、[[生+死/Life+Death]]、[[威圧のタリスマン/Talisman of Dominance]]、[[ボロスのギルド魔道士/Boros Guildmage]]、[[情け知らずのガラク/Garruk Relentless]]なども認められない。詳細は[[固有色]]の項を参照。<br />
<br />
デッキ内には、通常の[[ハイランダー]]と同様、[[基本土地]]カード以外は同じ[[カード名]]のカードを1枚ずつしか入れることができない。枚数は、統率者と合わせてちょうど100枚である。<br />
<br />
===使用カード===<br />
[[ヴィンテージ]]で認められている全ての[[カード]]を使用でき、[[禁止カード]]・[[制限カード]]も基本的にそれに準拠する。ただし、以下の特例が存在する。<br />
<br />
*追加として以下のカードを禁止カードとする。<br />
**[[Ancestral Recall]]<br />
**[[天秤/Balance]]<br />
**[[生命の律動/Biorhythm]]<br />
**[[Black Lotus]]<br />
**[[陰謀団の先手ブレイズ/Braids, Cabal Minion]]<br />
**[[チャネル/Channel]]<br />
**[[合同勝利/Coalition Victory]]<br />
**[[引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn]]<br />
**[[上位の空民、エラヨウ/Erayo, Soratami Ascendant]]<br />
**[[Fastbond]]<br />
**[[けちな贈り物/Gifts Ungiven]]<br />
**[[グリセルブランド/Griselbrand]]<br />
**[[Karakas]]<br />
**[[Library of Alexandria]]<br />
**[[限りある資源/Limited Resources]]<br />
**[[Mox Emerald]]<br />
**[[Mox Jet]]<br />
**[[Mox Pearl]]<br />
**[[Mox Ruby]]<br />
**[[Mox Sapphire]]<br />
**[[一望の鏡/Panoptic Mirror]]<br />
**[[絵描きの召使い/Painter's Servant]]<br />
**[[原始のタイタン/Primeval Titan]]<br />
**[[クルフィックスの預言者/Prophet of Kruphix]]<br />
**[[変幻の大男/Protean Hulk]]<br />
**[[繰り返す悪夢/Recurring Nightmare]]<br />
**[[ラノワールの使者ロフェロス/Rofellos, Llanowar Emissary]]<br />
**[[隔離するタイタン/Sundering Titan]]<br />
**[[星の揺らぎ/Sway of the Stars]]<br />
**[[森林の始源体/Sylvan Primordial]]<br />
**[[Time Vault]]<br />
**[[Time Walk]]<br />
**[[修繕/Tinker]]<br />
**[[トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy]]<br />
**[[企業秘密/Trade Secrets]]<br />
**[[激動/Upheaval]]<br />
**[[世界火/Worldfire]]<br />
**[[ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargain]]<br />
<br />
*以前はヴィンテージで禁止されている[[Shahrazad]]が特例として使用を許可されていたが、[[2011年]]9月20日よりこれは撤廃され、禁止されている。<br />
*[[パワー9]]が全て名を連ねている錯覚を受けるが、[[Timetwister]]は使用可能である。誤解している人が多いので注意。<br />
*[[マジック大会規定]]に記述されている[[フォーマット]]ではないため、禁止カードも公式な規定ではなく、あくまで「禁止カードとすることが推奨されている」という扱いである。<br />
<br />
*以下のカードはかつて禁止であったが、いずれも禁止解除されている。<br />
**[[丸砥石/Grindstone]]<br />
**[[世界のるつぼ/Crucible of Worlds]]<br />
**[[忍耐の試練/Test of Endurance]]<br />
**[[裂け目掃き/Riftsweeper]]<br />
**[[世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon]]<br />
**[[ライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamond]]<br />
**[[夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star]]<br />
**[[威圧の杖/Staff of Domination]]<br />
**[[金属細工師/Metalworker]]<br />
<br />
*かつては「統率者に指定できないカード」が存在していたが、[[2014年]]9月12日のルール変更により禁止カードリストに統合された。<br />
<br />
===ゲームルール===<br />
[[ゲーム]]を開始する前に、各[[プレイヤー]]は自分の[[デッキ]]の統率者を宣言し、それを[[統率]][[領域]]に置く。統率者であることは[[特性]]ではなくその[[カード]]の持つ性質である。「統率者であること」は[[コピー]]されず、[[継続的効果]]によって上書きされず、[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]変更[[効果]]により失われない。<br />
<br />
プレイヤーの[[開始時のライフの総量]]は40点である。<br />
<br />
統率者によってプレイヤーに与えられた[[戦闘ダメージ]]を'''[[統率者ダメージ]]'''と呼ぶ。いずれかのプレイヤーが同一の統率者から21点以上の統率者ダメージを与えられた場合、そのプレイヤーはゲームに[[敗北]]する。これは[[状況起因処理]]である。詳細は[[統率者ダメージ]]を参照。<br />
<br />
統率者が統率領域にある限り、その[[オーナー]]は統率者を[[唱える]]ことができる。ただし、この方法でそれまでに統率者を唱えた回数1回につき、[[追加コスト]]として(2)[[支払う]]必要がある。<br />
*[[Phelddagrif]]ならば、1回目は(1)(緑)(白)(青)、2回目は(3)(緑)(白)(青)、3回目は(5)(緑)(白)(青)と増えていく。<br />
*手札など、統率領域以外の領域から統率者を唱える場合はこれにカウントされず、通常の呪文コストで唱える。<br />
<br />
統率者がいずれかの領域から[[墓地]]、[[手札]]、[[ライブラリー]]、[[追放]]領域のいずれかに置かれる場合、その[[オーナー]]は代わりに統率者を統率領域に置くことを選んでもよい。これは[[置換効果]]である。カードがいずれかの領域から[[裏向き]]で追放領域に置かれる場合、その追放されたカードを見ることができるプレイヤーはすぐにそれを見なければいけない。それが他のプレイヤーがオーナーの統率者ならば、その統率者のオーナーはそのカードを見て、[[表向き]]にして統率領域に置く。<br />
*初期のルールではいずれかの領域から[[墓地]]に置かれる場合のみ統率領域に置くことを選択できたが、統率者を[[追放]]して永久的に取り除く手段を封じるために、[[2011年]]6月17日の[[総合ルール]]更新でルールが改訂された。そして[[2015年]]3月23日の更新では、同じ理由で、統率者がいずれかの領域から[[手札]]か[[ライブラリー]]に置かれる場合にもこのルールが適用されるようになった。<br />
*[[両面カード]]である統率者が[[第2面]]の状態で統率領域に置かれる場合、[[第1面]]の状態で統率領域に置く。<br />
<br />
統率者は[[レジェンド・ルール]]や[[プレインズウォーカーの唯一性ルール]]の影響を受け、[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]奪取などで同じ[[カード名]]の[[伝説のクリーチャー]](もしくは同じ[[プレインズウォーカー・タイプ]]を持つ[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]])をコントロールしているとどちらか一方が墓地に置かれる。<br />
*以前は選択したルールによっては墓地に置かれない場合もあった。詳細は[[#その他]]の「オープンルール」参照。<br />
<br />
1対1でゲームを行ってもよいが、[[多人数戦]]で行うのが一般的である。<br />
*多人数戦の場合、通常は[[無差別戦]]の「[[複数への攻撃]]」選択ルールを用い、「[[影響範囲]]制限」選択ルールを用いない。<br />
<br />
===選択ルール===<br />
<br />
====Partial Paris Mulligan====<br />
現在の[[マリガン]](バンクーバー・マリガン)が採用されている以前、個々のカードを引ける確率を上げることなく[[土地事故]]を和らげるため、特殊なマリガンルールとして'''Partial Paris Mulligan'''が設けられていた。<br />
<br />
ゲームを始めるときに各プレイヤーが[[手札]]を引いた後、通常のマリガンの代わりに以下の手順を行う。<br />
<br />
#各プレイヤーは先攻プレイヤーから[[ターン]]順に自分の[[手札]]にある[[カード]]を望む枚数だけ[[裏向き]]で[[追放]]してもよい。<br />
#全プレイヤーが追放するかどうか選んだ後、カードを追放したプレイヤーはその追放したカードの枚数に1を引いた枚数のカードを引く。<br />
#少なくとも1枚のカードを追放したプレイヤーは、1に戻ってこの手順を繰り返してもよい。<br />
#どのプレイヤーも追放しないことを選んだ場合、各プレイヤーは追放したカードを自分のライブラリーに戻して[[切り直す]]。<br />
<br />
====EDH Sideboards(デッキ入れ替え枠)====<br />
この選択ルールを採用する場合、各[[プレイヤー]]は1枚の統率者と99枚の[[カード]]の他に10枚のカード用意することができる。<br />
<br />
統率者が選ばれた後、各プレイヤーは[[デッキ]]のカードと1対1で入れ替えるための3分が与えられる。<br />
<br />
*デッキに入らなかったカードは[[願い]]などで回収できる。<br />
====Victory Points(代替勝利条件)====<br />
いわゆる「最後まで残っていたプレイヤー」という[[勝利条件]]の代わりに、追加または代替の勝利方法を用意する選択ルール。<br />
<br />
統率者戦公式サイトでは「1[[ターン]]に最大の[[戦闘ダメージ]]を与えたプレイヤー」「[[マナ・プール]]に最も多くの[[マナ]]を貯めたプレイヤー」「統率者ダメージによる勝利」「統率者に最も多くのマナを費やしたプレイヤー」といった勝利方法が挙げられている。<br />
<br />
====Democratic Victory(民主的勝利)====<br />
勝利と社交的プレイングのバランスがとれたプレイヤーに報奨を与える手段として用意された選択ルール。<br />
<br />
[[ゲーム]]が終了したとき、各プレイヤーは最も楽しませた[[対戦相手]]1人に投票する。プレイヤーは最後まで残っていた場合は2点、1票につき1点を獲得し、その点数に対して賞品を提供する。<br />
<br />
====The League Rule(リーグルール)====<br />
デッキ構築に制限を加える選択ルール。複数のプレイヤーが同じ統率者を選ぶことができず、他のプレイヤーが統率者として選んだカードをデッキに入れることができない。<br />
<br />
====Stranglehold Cage Commander====<br />
統率者戦特有の[[コンボデッキ]]有利を是正しようと[[Adam Styborski]]が“[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/sf/180 Two Cards To Bring Them All (And In Fairness Bind Them)]”で提唱した選択ルール。<!-- 日本でも「'''ヌルEDH'''」として議論となった。 --><br />
<br />
[[統率]][[領域]]に[[締め付け/Stranglehold]]と[[墓掘りの檻/Grafdigger's Cage]]がおかれた状態でプレイする。これらを唱える必要はなく、統率者領域から効果を発揮している状態で戦う。<br />
<br />
==Magic Online==<br />
[[Magic Online]]でも認定フォーマットとして'''Commander'''の名称で実装されている。<br />
<br />
ルールは実際の統率者戦とほぼ同様であるが、マリガンはPartial Paris Mulliganではなく、最初の1回だけ枚数を減らさずに引き直せる方式が採用されている。<br />
<br />
制定当初はルール文章のマナ・シンボルによる構築制限は設けられていない(例えば、[[メムナーク/Memnarch]]は[[無色]]の統率者として使用できた)点が異なっていたが、2011年6月28日の[[Magic Online]]のアップデートで固有色を用いるように変更された([http://community.wizards.com/magiconline/blog/2011/06/28/announcements_--_june_28,_2011 参考])。<br />
<br />
統率者に指定不可なカードや禁止カードは実際の統率者戦に則する。以前はMagic Online独自のリスト(内容は[[司令官戦]]を参照)で管理されていたが、先述のアップデートに際し、実際と共通のリストを用いるように変更された。<br />
<br />
==その他・旧ルール==<br />
*以前は統率者戦に関する規定として「リーグルール」と「オープンルール」の2種類がありどちらかを選ぶ必要があったが、[[2009年]]9月20日のルール改正で選択制は廃止され、標準のルールではいずれも適用されないようになった(リーグルールに関しては[[#The League Rule(リーグルール)]]を参照)。<br />
**オープンルールでは、リーグルールのようなデッキ構築段階での制限はない代わりに、「統率者はいわゆる[[レジェンド・ルール]]の影響を受けなくなる」という特殊ルールが追加されていた。[[基本セット2014]]より前のレジェンド・ルールで、同[[名前|名]]の[[伝説のクリーチャー]]が[[戦場]]にある場合、統率者でないもののみが[[墓地]]に置かれ、統率者ならば墓地には置かれない。双方が統率者ならばどちらも戦場に残る。<br />
*2009年9月20日のルール改正で変更されるまでは、統率者を置く[[領域]]は[[統率]]領域の代わりに[[追放]]([[ゲーム外]])領域を用いていた。<br />
*2009年9月20日のルール改正で、マリガンの手順が通常の[[多人数戦]]用マリガンから[[#Partial Paris Mulligan|Partial Paris Mulligan]]に変更された。そして[[2016年]]1月18日のルール変更では、現行の公式マリガンルール(バンクーバー・マリガン)に変更された。<br />
*2016年1月18日のルール改正で変更されるまでは、「デッキ内のカードはその[[色]]の[[マナ]]しか生み出せず、不適正な[[色マナ]]を生み出す場合は代わりに[[無色マナ]]を生み出す」という追加ルールが存在していた。現在は[[ルール文章]]の通りに定められた色マナを生み出す。<br />
*統率者と同名の[[統率者カード]]を併用することもできる。詳細は該当項を参照。 <br />
*統率者以外にも[[伝説のクリーチャー]]・[[カード]]を入れても構わない。<br />
*基本的に多人数戦で行われ、[[ライフ]]だけでなく[[統率者ダメージ]]も記録する必要があるため、メモ帳は必須と言える。<br />
<br />
==参考==<br />
*[http://www.mtgcommander.net/rules.php Elder Dragon Highlander (EDH) / Commander Rules]<br />
*[http://logicwolf.sakura.ne.jp/magic/edh.html 統率者戦(旧エルダードラゴン・ハイランダー) 公式ルール] ([[進藤欣也]]氏による上記の和訳)<br />
*[http://archive.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/mm/148 Word of Commander]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/001735/ ワード・オブ・統率者]([[WotC]]、文:[[Mark Rosewater]])<br />
*[http://www22.atwiki.jp/mtgedh/ MTG統率者戦Wiki]<br />
*[http://ppm7.blog.shinobi.jp/ P.P.M.7 -PartialParisMulligan 7-]<br />
*[[デュエルコマンダー]]<br />
*[[コモン統率者戦]]<br />
*[[タイニー・リーダーズ]]<br />
*[[フォーマット]]<br />
*[[トーナメント用語]]<br />
<br />
{{#cr:903}}</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E7%B5%B1%E7%8E%87%E8%80%85%E6%88%A6
統率者戦
2016-03-13T12:28:11Z
<p>219.78.188.39: /* 構築ルール */</p>
<hr />
<div>'''統率者戦'''/''Commander''はカジュアル変種ルールの1つ。「'''エルダー・ドラゴン・ハイランダー'''/''Elder Dragon Highlander''」「'''EDH'''」「'''司令官戦'''」と称されていたが、[[統率者 (カードセット)|統率者セット]]の発表とともに、現在の名称に変更された。<br />
<br />
==解説==<br />
'''[[統率者]]'''と呼ばれる[[カード]]をキーとする[[フォーマット]]である。統率者は[[デッキ]]の[[色]]を決定し、[[ゲーム]]のルール上でも優遇された非常に重要な存在である。<br />
<br />
[[ハイランダー]]のルールに準拠するため、[[サーチカード]]の重要性が高い。そのため、[[結界師ズアー/Zur the Enchanter]]などの[[サーチ]][[能力]]を持ったカードを統率者とすると非常に有効に働く。故に[[コンボデッキ]]が優勢になりやすい。また、[[単色]]の統率者を選ぶと使用できるカードが狭まりデッキの[[カードパワー]]が下がる恐れがあり、一方で[[多色]]の統率者を選ぶと[[多色地形]]を1枚ずつしか入れられないためにデッキの安定性を損なう可能性もある。統率者とデッキの方向性は密接に関係しているため、熟慮して選ぶ必要がある。<br />
<br />
==ルール==<br />
===構築ルール===<br />
まず、[[伝説のクリーチャー]]・[[カード]]、もしくは統率者として利用できる[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]・カードを1枚選ぶ。これを'''統率者'''と呼ぶ。統率者の[[固有色]]([[マナ・コスト]]や[[ルール文章]]に含まれる[[マナ・シンボル]]の色と、[[色指標]]、[[特性定義能力]]によって定義された色)は、[[デッキ]]内に入れられるカードの固有色を指定し、統率者の固有色に含まれない固有色を持ったカードをデッキに入れることはできない。<br />
*例えば、[[Phelddagrif]]を統率者として選んだならば、[[黒]]や[[赤]]のマナ・シンボルを持つカードはデッキに入れられない。すなわち、通常の赤や黒のカードに加え、[[生+死/Life+Death]]、[[威圧のタリスマン/Talisman of Dominance]]、[[ボロスのギルド魔道士/Boros Guildmage]]、[[情け知らずのガラク/Garruk Relentless]]なども認められない。詳細は[[固有色]]の項を参照。<br />
<br />
デッキ内には、通常の[[ハイランダー]]と同様、[[基本土地]]カード以外は同じ[[カード名]]のカードを1枚ずつしか入れることができない。枚数は、統率者と合わせてちょうど100枚である。<br />
<br />
===使用カード===<br />
[[ヴィンテージ]]で認められている全ての[[カード]]を使用でき、[[禁止カード]]・[[制限カード]]も基本的にそれに準拠する。ただし、以下の特例が存在する。<br />
<br />
*追加として以下のカードを禁止カードとする。<br />
**[[Ancestral Recall]]<br />
**[[天秤/Balance]]<br />
**[[生命の律動/Biorhythm]]<br />
**[[Black Lotus]]<br />
**[[陰謀団の先手ブレイズ/Braids, Cabal Minion]]<br />
**[[チャネル/Channel]]<br />
**[[合同勝利/Coalition Victory]]<br />
**[[引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn]]<br />
**[[上位の空民、エラヨウ/Erayo, Soratami Ascendant]]<br />
**[[Fastbond]]<br />
**[[けちな贈り物/Gifts Ungiven]]<br />
**[[グリセルブランド/Griselbrand]]<br />
**[[Karakas]]<br />
**[[Library of Alexandria]]<br />
**[[限りある資源/Limited Resources]]<br />
**[[Mox Emerald]]<br />
**[[Mox Jet]]<br />
**[[Mox Pearl]]<br />
**[[Mox Ruby]]<br />
**[[Mox Sapphire]]<br />
**[[一望の鏡/Panoptic Mirror]]<br />
**[[絵描きの召使い/Painter's Servant]]<br />
**[[原始のタイタン/Primeval Titan]]<br />
**[[クルフィックスの預言者/Prophet of Kruphix]]<br />
**[[変幻の大男/Protean Hulk]]<br />
**[[繰り返す悪夢/Recurring Nightmare]]<br />
**[[ラノワールの使者ロフェロス/Rofellos, Llanowar Emissary]]<br />
**[[隔離するタイタン/Sundering Titan]]<br />
**[[星の揺らぎ/Sway of the Stars]]<br />
**[[森林の始源体/Sylvan Primordial]]<br />
**[[Time Vault]]<br />
**[[Time Walk]]<br />
**[[修繕/Tinker]]<br />
**[[トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy]]<br />
**[[企業秘密/Trade Secrets]]<br />
**[[激動/Upheaval]]<br />
**[[世界火/Worldfire]]<br />
**[[ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargain]]<br />
<br />
*以前はヴィンテージで禁止されている[[Shahrazad]]が特例として使用を許可されていたが、[[2011年]]9月20日よりこれは撤廃され、禁止されている。<br />
*[[パワー9]]が全て名を連ねている錯覚を受けるが、[[Timetwister]]は使用可能である。誤解している人が多いので注意。<br />
*[[マジック大会規定]]に記述されている[[フォーマット]]ではないため、禁止カードも公式な規定ではなく、あくまで「禁止カードとすることが推奨されている」という扱いである。<br />
<br />
*以下のカードはかつて禁止であったが、いずれも禁止解除されている。<br />
**[[丸砥石/Grindstone]]<br />
**[[世界のるつぼ/Crucible of Worlds]]<br />
**[[忍耐の試練/Test of Endurance]]<br />
**[[裂け目掃き/Riftsweeper]]<br />
**[[世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon]]<br />
**[[ライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamond]]<br />
**[[夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star]]<br />
**[[威圧の杖/Staff of Domination]]<br />
**[[金属細工師/Metalworker]]<br />
<br />
*かつては「統率者に指定できないカード」が存在していたが、[[2014年]]9月12日のルール変更により禁止カードリストに統合された。<br />
<br />
===ゲームルール===<br />
[[ゲーム]]を開始する前に、各[[プレイヤー]]は自分の[[デッキ]]の統率者を宣言し、それを[[統率]][[領域]]に置く。統率者であることは[[特性]]ではなくその[[カード]]の持つ性質である。「統率者であること」は[[コピー]]されず、[[継続的効果]]によって上書きされず、[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]変更[[効果]]により失われない。<br />
<br />
プレイヤーの[[開始時のライフの総量]]は40点である。<br />
<br />
統率者によってプレイヤーに与えられた[[戦闘ダメージ]]を'''[[統率者ダメージ]]'''と呼ぶ。いずれかのプレイヤーが同一の統率者から21点以上の統率者ダメージを与えられた場合、そのプレイヤーはゲームに[[敗北]]する。これは[[状況起因処理]]である。詳細は[[統率者ダメージ]]を参照。<br />
<br />
統率者が統率領域にある限り、その[[オーナー]]は統率者を[[唱える]]ことができる。ただし、この方法でそれまでに統率者を唱えた回数1回につき、[[追加コスト]]として(2)[[支払う]]必要がある。<br />
*[[Phelddagrif]]ならば、1回目は(1)(緑)(白)(青)、2回目は(3)(緑)(白)(青)、3回目は(5)(緑)(白)(青)と増えていく。<br />
*手札など、統率領域以外の領域から統率者を唱える場合はこれにカウントされず、通常の呪文コストで唱える。<br />
<br />
統率者がいずれかの領域から[[墓地]]、[[手札]]、[[ライブラリー]]、[[追放]]領域のいずれかに置かれる場合、その[[オーナー]]は代わりに統率者を統率領域に置くことを選んでもよい。これは[[置換効果]]である。カードがいずれかの領域から[[裏向き]]で追放領域に置かれる場合、その追放されたカードを見ることができるプレイヤーはすぐにそれを見なければいけない。それが他のプレイヤーがオーナーの統率者ならば、その統率者のオーナーはそのカードを見て、[[表向き]]にして統率領域に置く。<br />
*初期のルールではいずれかの領域から[[墓地]]に置かれる場合のみ統率領域に置くことを選択できたが、統率者を[[追放]]して永久的に取り除く手段を封じるために、[[2011年]]6月17日の[[総合ルール]]更新でルールが改訂された。そして[[2015年]]3月23日の更新では、同じ理由で、統率者がいずれかの領域から[[手札]]か[[ライブラリー]]に置かれる場合にもこのルールが適用されるようになった。<br />
*[[両面カード]]である統率者が[[第2面]]の状態で統率領域に置かれる場合、[[第1面]]の状態で統率領域に置く。<br />
<br />
統率者は[[レジェンド・ルール]]や[[プレインズウォーカーの唯一性ルール]]の影響を受け、[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]奪取などで同じ[[カード名]]の[[伝説のクリーチャー]](もしくは同じ[[プレインズウォーカー・タイプ]]を持つ[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]])をコントロールしているとどちらか一方が墓地に置かれる。<br />
*以前は選択したルールによっては墓地に置かれない場合もあった。詳細は[[#その他]]の「オープンルール」参照。<br />
<br />
1対1でゲームを行ってもよいが、[[多人数戦]]で行うのが一般的である。<br />
*多人数戦の場合、通常は[[無差別戦]]の「[[複数への攻撃]]」選択ルールを用い、「[[影響範囲]]制限」選択ルールを用いない。<br />
<br />
===選択ルール===<br />
<br />
====Partial Paris Mulligan====<br />
現在の[[マリガン]](バンクーバー・マリガン)が採用されている以前、個々のカードを引ける確率を上げることなく[[土地事故]]を和らげるため、特殊なマリガンルールとして'''Partial Paris Mulligan'''が設けられていた。<br />
<br />
ゲームを始めるときに各プレイヤーが[[手札]]を引いた後、通常のマリガンの代わりに以下の手順を行う。<br />
<br />
#各プレイヤーは先攻プレイヤーから[[ターン]]順に自分の[[手札]]にある[[カード]]を望む枚数だけ[[裏向き]]で[[追放]]してもよい。<br />
#全プレイヤーが追放するかどうか選んだ後、カードを追放したプレイヤーはその追放したカードの枚数に1を引いた枚数のカードを引く。<br />
#少なくとも1枚のカードを追放したプレイヤーは、1に戻ってこの手順を繰り返してもよい。<br />
#どのプレイヤーも追放しないことを選んだ場合、各プレイヤーは追放したカードを自分のライブラリーに戻して[[切り直す]]。<br />
<br />
====EDH Sideboards(デッキ入れ替え枠)====<br />
この選択ルールを採用する場合、各[[プレイヤー]]は1枚の統率者と99枚の[[カード]]の他に10枚のカード用意することができる。<br />
<br />
統率者が選ばれた後、各プレイヤーは[[デッキ]]のカードと1対1で入れ替えるための3分が与えられる。<br />
<br />
*デッキに入らなかったカードは[[願い]]などで回収できる。<br />
====Victory Points(代替勝利条件)====<br />
いわゆる「最後まで残っていたプレイヤー」という[[勝利条件]]の代わりに、追加または代替の勝利方法を用意する選択ルール。<br />
<br />
統率者戦公式サイトでは「1[[ターン]]に最大の[[戦闘ダメージ]]を与えたプレイヤー」「[[マナ・プール]]に最も多くの[[マナ]]を貯めたプレイヤー」「統率者ダメージによる勝利」「統率者に最も多くのマナを費やしたプレイヤー」といった勝利方法が挙げられている。<br />
<br />
====Democratic Victory(民主的勝利)====<br />
勝利と社交的プレイングのバランスがとれたプレイヤーに報奨を与える手段として用意された選択ルール。<br />
<br />
[[ゲーム]]が終了したとき、各プレイヤーは最も楽しませた[[対戦相手]]1人に投票する。プレイヤーは最後まで残っていた場合は2点、1票につき1点を獲得し、その点数に対して賞品を提供する。<br />
<br />
====The League Rule(リーグルール)====<br />
デッキ構築に制限を加える選択ルール。複数のプレイヤーが同じ統率者を選ぶことができず、他のプレイヤーが統率者として選んだカードをデッキに入れることができない。<br />
<br />
====Stranglehold Cage Commander====<br />
統率者戦特有の[[コンボデッキ]]有利を是正しようと[[Adam Styborski]]が“[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/sf/180 Two Cards To Bring Them All (And In Fairness Bind Them)]”で提唱した選択ルール。<!-- 日本でも「'''ヌルEDH'''」として議論となった。 --><br />
<br />
[[統率]][[領域]]に[[締め付け/Stranglehold]]と[[墓掘りの檻/Grafdigger's Cage]]がおかれた状態でプレイする。これらを唱える必要はなく、統率者領域から効果を発揮している状態で戦う。<br />
<br />
==Magic Online==<br />
[[Magic Online]]でも認定フォーマットとして'''Commander'''の名称で実装されている。<br />
<br />
ルールは実際の統率者戦とほぼ同様であるが、マリガンはPartial Paris Mulliganではなく、最初の1回だけ枚数を減らさずに引き直せる方式が採用されている。<br />
<br />
制定当初はルール文章のマナ・シンボルによる構築制限は設けられていない(例えば、[[メムナーク/Memnarch]]は[[無色]]の統率者として使用できた)点が異なっていたが、2011年6月28日の[[Magic Online]]のアップデートで固有色を用いるように変更された([http://community.wizards.com/magiconline/blog/2011/06/28/announcements_--_june_28,_2011 参考])。<br />
<br />
統率者に指定不可なカードや禁止カードは実際の統率者戦に則する。以前はMagic Online独自のリスト(内容は[[司令官戦]]を参照)で管理されていたが、先述のアップデートに際し、実際と共通のリストを用いるように変更された。<br />
<br />
==その他・旧ルール==<br />
*以前は統率者戦に関する規定として「リーグルール」と「オープンルール」の2種類がありどちらかを選ぶ必要があったが、[[2009年]]9月20日のルール改正で選択制は廃止され、標準のルールではいずれも適用されないようになった(リーグルールに関しては[[#The League Rule(リーグルール)]]を参照)。<br />
**オープンルールでは、リーグルールのようなデッキ構築段階での制限はない代わりに、「統率者はいわゆる[[レジェンド・ルール]]の影響を受けなくなる」という特殊ルールが追加されていた。[[基本セット2014]]より前のレジェンド・ルールで、同[[名前|名]]の[[伝説のクリーチャー]]が[[戦場]]にある場合、統率者でないもののみが[[墓地]]に置かれ、統率者ならば墓地には置かれない。双方が統率者ならばどちらも戦場に残る。<br />
*2009年9月20日のルール改正で変更されるまでは、統率者を置く[[領域]]は[[統率]]領域の代わりに[[追放]]([[ゲーム外]])領域を用いていた。<br />
*2009年9月20日のルール改正で、マリガンの手順が通常の[[多人数戦]]用マリガンから[[#Partial Paris Mulligan|Partial Paris Mulligan]]に変更された。そして[[2016年]]1月18日のルール変更では、現行の公式マリガンルール(バンクーバー・マリガン)に変更された。<br />
*2016年1月18日のルール改正で変更されるまでは、「デッキ内のカードはその[[色]]の[[マナ]]しか生み出せず、不適正な[[色マナ]]を生み出す場合は代わりに[[無色マナ]]を生み出す」という追加ルールが存在していた。現在は[[ルール文章]]の通りに定められた色マナを生み出す。<br />
*統率者と同名の[[統率者カード]]を併用することもできる。詳細は該当項を参照。 <br />
*統率者以外にも[[伝説のクリーチャー]]・[[カード]]を入れても構わない。<br />
*基本的に多人数戦で行われ、[[ライフ]]だけでなく[[統率者ダメージ]]も記録する必要があるため、メモ帳は必須と言える。<br />
<br />
==参考==<br />
*[http://www.mtgcommander.net/rules.php Elder Dragon Highlander (EDH) / Commander Rules]<br />
*[http://logicwolf.sakura.ne.jp/magic/edh.html 統率者戦(旧エルダードラゴン・ハイランダー) 公式ルール] ([[進藤欣也]]氏による上記の和訳)<br />
*[http://archive.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/mm/148 Word of Commander]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/001735/ ワード・オブ・統率者]([[WotC]]、文:[[Mark Rosewater]])<br />
*[http://www22.atwiki.jp/mtgedh/ MTG統率者戦Wiki]<br />
*[http://ppm7.blog.shinobi.jp/ P.P.M.7 -PartialParisMulligan 7-]<br />
*[[デュエルコマンダー]]<br />
*[[コモン統率者戦]]<br />
*[[タイニー・リーダーズ]]<br />
*[[フォーマット]]<br />
*[[トーナメント用語]]<br />
<br />
{{#cr:903}}</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%A2%E3%83%80%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%A4%89%E9%81%B7
モダンの変遷
2016-03-11T16:12:41Z
<p>219.78.188.39: /* 代表的な大会 */</p>
<hr />
<div>{{情報ボックス/構築の変遷}}[[モダン]]の使用可能セットの変遷を中心に、その時期の[[禁止カード]]、新セットや[[エラッタ]]などが[[環境]]へ与えた影響などをまとめたページ。<br />
<br />
現環境で禁止カードに指定されている[[カード]]については[[モダン]]のページを参照。<br />
<br />
==戦乱のゼンディカー・ブロック追加(現環境)==<br />
===使用可能カードセット===<br />
*継続(省略)<br />
*[[2015年]]10月2日 [[戦乱のゼンディカー]]追加<br />
*[[2016年]]1月22日 [[ゲートウォッチの誓い]]追加<br />
<br />
===禁止カード===<br />
*継続(省略)<br />
*2016年1月22日 [[欠片の双子/Splinter Twin]]、[[花盛りの夏/Summer Bloom]]禁止<br />
<br />
===代表的な大会===<br />
*[[グランプリポルトアレグレ15]] - 優勝:[[Zoo#モダン|ナヤ・ズー]]<br />
*[[グランプリピッツバーグ15]] - 優勝:[[欠片の双子#モダン|青白赤双子]]<br />
*[[プロツアー「ゲートウォッチの誓い」]] - 優勝:[[エルドラージ (デッキ)#青赤|青赤エルドラージ]]<br />
*[[グランプリデトロイト16]] - 優勝:[[無限頑強#モダン|アブザンカンパニー]]<br />
*[[グランプリボローニャ16]] - 優勝:[[エルドラージ (デッキ)#白青|白青エルドラージ]]<br />
*[[グランプリメルボルン16]] - 優勝:[[エルドラージ (デッキ)#白青|白青エルドラージ]]<br />
<br />
===新ブロック参入などに伴う特筆事項===<br />
*[[絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger]]の登場によって[[ウルザトロン#モダン|赤緑トロン]]が強化された。<br />
*[[苦い真理/Painful Truths]]の登場によって黒系多色デッキのドローの選択肢が増加した。<br />
*[[忘却蒔き/Oblivion Sower]]や[[昇華者]]などの登場によって[[エルドラージ (デッキ)#モダン|黒単エルドラージ]]が誕生した。<br />
*[[欠片の双子/Splinter Twin]]、[[花盛りの夏/Summer Bloom]]の禁止によって[[欠片の双子#モダン|欠片の双子]]と[[Amulet Combo]]が大きく弱体化。<br />
*[[難題の予見者/Thought-Knot Seer]]や[[現実を砕くもの/Reality Smasher]]などの強力な[[エルドラージ]]の登場によって[[エルドラージ (デッキ)#モダン|エルドラージデッキ]]が大幅に強化され、[[デッキカラー]]のバリエーションも広がった。<br />
<br />
==タルキール覇王譚ブロック、マジック・オリジン追加==<br />
===使用可能カードセット===<br />
*継続(省略)<br />
*[[2014年]]9月26日 [[タルキール覇王譚]]追加<br />
*[[2015年]]1月23日 [[運命再編]]追加<br />
*2015年3月27日 [[タルキール龍紀伝]]追加<br />
*2015年7月17日 [[マジック・オリジン]]追加<br />
<br />
===禁止カード===<br />
*継続(省略)<br />
*2015年1月23日 [[宝船の巡航/Treasure Cruise]]、[[時を越えた探索/Dig Through Time]]、[[出産の殻/Birthing Pod]]禁止、[[ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll]]禁止解除<br />
<br />
===代表的な大会===<br />
*[[グランプリマドリード14]] - 優勝:[[Delver-Go#モダン|RUGデルバー]]<br />
*[[世界選手権14]]<br />
*[[グランプリミラノ15]] - 優勝:[[出産の殻#モダン|ジャンク・ポッド]]<br />
*[[グランプリオマハ15]] - 優勝:[[出産の殻#モダン|ジャンク・ポッド]]<br />
'''2015年1月23日 禁止制限カードリスト改訂'''<br />
*[[プロツアー「運命再編」]] - 優勝:[[欠片の双子#モダン|欠片の双子]]<br />
*[[グランプリバンクーバー15]] - 優勝:[[欠片の双子#モダン|欠片の双子]]<br />
*[[グランプリシャーロット15]] - 優勝:[[エルフ (デッキ)#モダン|エルフ]]<br />
*[[グランプリコペンハーゲン15]] - 優勝:[[マーフォーク (デッキ)#モダン|マーフォーク]]<br />
*[[グランプリシンガポール15]] - 優勝:[[親和 (デッキ)#モダン|親和]]<br />
*[[世界選手権15]]<br />
*[[ワールド・マジック・カップ15東京予選]] - 優勝:[[Amulet Combo]]<br />
*[[グランプリオクラホマシティ15]] - 優勝:[[ランタンコントロール]]<br />
<br />
===新ブロック参入などに伴う特筆事項===<br />
*[[友好色]][[フェッチランド]]がトーナメント・[[リーガル]]になり、友好色系のデッキ全般が強化された。<br />
*[[宝船の巡航/Treasure Cruise]]・[[時を越えた探索/Dig Through Time]]という強力な[[引く|ドロー]][[呪文]]が登場し、[[青]]系の[[デッキ]]が強化された。[[バーン#モダン|バーン]]も青を[[タッチ]]して宝船の巡航を採用するようになった。<br />
**しかしこれらは青系のデッキを強化しすぎたとされて、両者ともわずか4ヶ月後に禁止カード入りしてしまった。<br />
*[[僧院の速槍/Monastery Swiftspear]]が登場し、宝船の巡航とともに[[Delver-Go#モダン|Delver]]やバーンの強化に貢献した。<br />
*[[包囲サイ/Siege Rhino]]が登場し、[[黒緑白]]の[[出産の殻#モダン|出産の殻]]や[[PT Junk#モダン|アブザンミッドレンジ]]が強化された。[[Zoo#モダン|Zoo]]も[[黒]]をタッチしたものが登場した。<br />
*[[強大化/Become Immense]]が登場し、[[感染 (デッキ)#モダン|感染]]が強化された。<br />
*[[ジェスカイの隆盛/Jeskai Ascendancy]]が登場し、[[ジェスカイの隆盛コンボ#モダン|ジェスカイの隆盛コンボ]]が誕生した。<br />
*[[出産の殻/Birthing Pod]]禁止により出産の殻デッキが構築できなくなった。<br />
*[[黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang]]・[[グルマグのアンコウ/Gurmag Angler]]が登場し、[[黒緑]]系・[[青黒赤]]系のデッキが強化された。<br />
*[[精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon]]が登場し、[[ウルザトロン#モダン|ウルザトロン]]が強化された。<br />
*[[コラガンの命令/Kolaghan's Command]]が登場し、[[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]]や上記の青黒赤デッキが強化された。<br />
*[[アタルカの命令/Atarka's Command]]が登場し、バーンが強化された。[[破壊的な享楽/Destructive Revelry]]と合わせて[[赤緑白]]の3色が主流となった。<br />
*[[集合した中隊/Collected Company]]が登場し、[[エルフ (デッキ)#モダン|エルフ]]や[[無限頑強#モダン|アブザンカンパニー]]が環境の一角となった。<br />
*[[潮流の先駆け/Harbinger of the Tides]]が登場し、[[マーフォーク (デッキ)#モダン|マーフォーク]]が強化された。<br />
<br />
==テーロス・ブロック、基本セット2015追加==<br />
===使用可能カードセット===<br />
*継続(省略)<br />
*[[2013年]]9月27日 [[テーロス]]追加<br />
*[[2014年]]2月7日 [[神々の軍勢]]追加<br />
*2014年5月2日 [[ニクスへの旅]]追加<br />
*2014年7月18日 [[基本セット2015]]追加<br />
<br />
===禁止カード===<br />
*継続(省略)<br />
*2014年2月7日 [[死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman]]禁止、[[野生のナカティル/Wild Nacatl]]、[[苦花/Bitterblossom]]禁止解除<br />
<br />
===代表的な大会===<br />
*[[グランプリブリスベン13]] - 優勝:[[親和 (デッキ)#モダン|親和]]<br />
*[[グランプリアントワープ13]] - 優勝:[[欠片の双子#モダン|欠片の双子]]<br />
*[[グランプリプラハ14]] - 優勝:[[トリコロール#モダン|トリコロール]]<br />
'''2014年2月7日 禁止制限カードリスト改訂'''<br />
*[[プロツアー「神々の軍勢」]] - 優勝:[[トリコロール#モダン|青白赤コントロール]]<br />
*[[グランプリリッチモンド14]] - 優勝:[[出産の殻#モダン|Kiki-Pod]]<br />
*[[グランプリミネアポリス14]] - 優勝:[[ヴァラクート#モダン|Scapeshift]]<br />
*[[グランプリボストン-ウースター14]] - 優勝:[[PT Junk#モダン|ジャンク]]<br />
*[[グランプリ神戸14]] - 優勝:[[バーン#モダン|タッチ白バーン]]<br />
<br />
===新ブロック参入などに伴う特筆事項===<br />
*[[波使い/Master of Waves]](と[[海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea]])の登場によって[[マーフォーク (デッキ)#モダン|マーフォーク]]が強化された。<br />
*[[死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman]]禁止により[[黒緑]]系の[[デッキ]]が弱体化。[[墓地]]を用いるデッキには追い風となった。<br />
*[[野生のナカティル/Wild Nacatl]]禁止解除により[[Zoo#モダン|Zoo]]デッキ復活。<br />
*[[大歓楽の幻霊/Eidolon of the Great Revel]]の登場により[[バーン#モダン|バーン]]が強化された。<br />
<br />
==ラヴニカへの回帰ブロック、基本セット2014追加==<br />
===使用可能カードセット===<br />
*継続(省略)<br />
*[[2012年]]10月5日 [[ラヴニカへの回帰]]追加<br />
*[[2013年]]2月1日 [[ギルド門侵犯]]追加<br />
*2013年5月3日 [[ドラゴンの迷路]]追加<br />
*2013年7月19日 [[基本セット2014]]追加<br />
<br />
===禁止カード===<br />
*継続(省略)<br />
*2012年11月1日 [[溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle]]禁止解除<br />
*2013年2月1日 [[血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf]]、[[煮えたぎる歌/Seething Song]]禁止<br />
*2013年5月3日 [[第二の日の出/Second Sunrise]]禁止<br />
<br />
===代表的な大会===<br />
*[[プロツアー「ラヴニカへの回帰」]] - 優勝:[[サニー・サイド・アップ#モダン|サニー・サイド・アップ]]<br />
'''2012年11月1日 禁止制限カードリスト改訂'''<br />
*[[グランプリリヨン12]] - 優勝:[[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]]<br />
*[[グランプリシカゴ12]] - 優勝:[[タッチ]][[白]][[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]]<br />
*[[グランプリトロント12]] - 優勝:[[タッチ]][[白]][[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]]<br />
*[[グランプリビルバオ13]] - 優勝:[[トリコロール#モダン|青白赤クロック・パーミッション]]<br />
'''2013年2月1日 禁止制限カードリスト改訂'''<br />
*[[グランプリサンディエゴ13]] - 優勝:[[サニー・サイド・アップ#モダン|サニー・サイド・アップ]]<br />
'''2013年5月3日 禁止制限カードリスト改訂'''<br />
*[[グランプリポートランド13]] - 優勝:[[無限頑強#モダン|Melira Pod]]<br />
*[[グランプリカンザスシティ13]] - 優勝:[[無限頑強#モダン|Melira Pod]]<br />
*[[世界選手権13]] - 優勝:[[トリコロール#モダン|青白赤コントロール]]<br />
*[[グランプリデトロイト13]] - 優勝:[[無限頑強#モダン|Melira Pod]]<br />
<br />
===新ブロック参入などに伴う特筆事項===<br />
*[[死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman]]の登場によって[[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]]が強化された。<br />
*血編み髪のエルフの禁止によってジャンドの勢いが落ち、[[PT Junk#モダン|ジャンク]]などの類似[[アーキタイプ]]に勢力がばらけた。<br />
*[[第二の日の出/Second Sunrise]]の禁止によって[[サニー・サイド・アップ#モダン|サニー・サイド・アップ]]が衰退。<br />
*[[溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle]]の禁止解除によって[[ヴァラクート]]([[オーメン・ヴァラクート]])が再び姿を見せた。<br />
<br />
==イニストラード・ブロック、基本セット2013追加==<br />
===使用可能カードセット===<br />
*継続(省略)<br />
*[[2011年]]9月30日 [[イニストラード]]追加 <br />
*[[2012年]]2月3日 [[闇の隆盛]]追加<br />
*2012年5月4日 [[アヴァシンの帰還]]追加<br />
*2012年7月13日 [[基本セット2013]]追加<br />
<br />
===禁止カード===<br />
*継続(省略)<br />
*2011年10月1日 [[猛火の群れ/Blazing Shoal]]、[[雲上の座/Cloudpost]]、[[緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith]]、[[思案/Ponder]]、[[定業/Preordain]]、[[炎の儀式/Rite of Flame]]禁止<br />
*2012年1月1日 [[罰する火/Punishing Fire]]、[[野生のナカティル/Wild Nacatl]]禁止<br />
<br />
===代表的な大会===<br />
*[[世界選手権11]]<br />
*[[The Finals11]]<br />
'''2012年1月1日 禁止制限カードリスト改訂'''<br />
*[[グランプリリンカーン12]] - 優勝:[[アグロローム#モダン|アグロローム]]<br />
*[[グランプリトリノ12]] - 優勝:[[Delver-Go#モダン|青赤緑Delver-Go]]<br />
*[[グランプリ横浜12]] - 優勝:[[白黒トークン#モダン|白黒トークン]]<br />
*[[グランプリコロンバス12]] - 優勝:[[親和 (デッキ)#モダン|親和]]<br />
*[[プレイヤー選手権12]] - 優勝:[[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]]<br />
*[[ワールド・マジック・カップ12]]<br />
<br />
===新ブロック参入などに伴う特筆事項===<br />
*10月1日の禁止カード追加により、[[12post#モダン|12post]]が構築できなくなった。猛火の群れによる瞬殺型の[[感染 (デッキ)|感染デッキ]]も同様。また、[[ライブラリー操作]]や[[マナ加速]]手段を失ったことで、その他多くの[[コンボデッキ]]も弱体化している。<br />
*さらに1月1日の禁止カード追加で[[Zoo]]が弱体化。罰する火と[[燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows]]のコンボも使用不可能となった。これにより、ようやく環境が正常化し、様々なデッキが台頭することとなった。<br />
*[[修復の天使/Restoration Angel]]の登場によって[[青白コントロール]]が強化された。<br />
*[[信仰の見返り/Faith's Reward]]の登場によって[[サニー・サイド・アップ#モダン|サニー・サイド・アップ]]が台頭。<br />
<br />
==公式フォーマット制定==<br />
===使用可能カードセット===<br />
*継続(省略)<br />
<br />
===禁止カード===<br />
*継続(省略)<br />
*[[2011年]]8月12日 [[祖先の幻視/Ancestral Vision]]、[[苦花/Bitterblossom]]、[[戦慄の復活/Dread Return]]、[[垣間見る自然/Glimpse of Nature]]、[[超起源/Hypergenesis]]、[[精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor]]、[[精神的つまづき/Mental Misstep]]、[[石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic]]、[[溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle]]禁止<br />
<br />
===代表的な大会===<br />
*[[プロツアーフィラデルフィア11]] - 優勝:[[欠片の双子#モダン|欠片の双子]]<br />
<br />
===新ブロック参入などに伴う特筆事項===<br />
*[[キーカード]]が禁止されたことで[[超起源]]、[[ヴァラクート]]([[オーメン・ヴァラクート]])は構築できなくなった。[[フェアリー (デッキ)|フェアリー]]、[[エルフ (デッキ)|エルフ]]、[[発掘 (デッキ)|発掘]]も大きく力をそがれている。<br />
*[[精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor]]、[[祖先の幻視/Ancestral Vision]]ら[[アドバンテージ]][[カード]]が禁止されたことで、[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]全般が弱体化した。<br />
<br />
==Magic Onlineにおいてモダン開始==<br />
===使用可能カードセット===<br />
※[[Magic Online]]の非公式フォーマットなので、追加日は紙面フォーマットの使用可能日ではなくMagic Onlineにおける発売日。<br />
*[[2011年]]5月19日 [[第8版]]・[[ミラディン]]以降発売されたすべての[[基本セット]]・[[エキスパンション]]([[コールドスナップ]]を含む)で開始<br />
*2011年5月30日 [[新たなるファイレクシア]]追加<br />
*2011年8月1日 [[基本セット2012]]追加<br />
<br />
===禁止カード===<br />
2011年5月19日、モダン開始時の禁止カード<br />
<br />
*[[古えの居住地/Ancient Den]]<br />
*[[金属モックス/Chrome Mox]]<br />
*[[暗黒の深部/Dark Depths]]<br />
*[[ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll]]<br />
*[[大焼炉/Great Furnace]]<br />
*[[教議会の座席/Seat of the Synod]]<br />
*[[師範の占い独楽/Sensei's Divining Top]]<br />
*[[頭蓋骨絞め/Skullclamp]]<br />
*[[弱者の剣/Sword of the Meek]]<br />
*[[伝承の樹/Tree of Tales]]<br />
*[[梅澤の十手/Umezawa's Jitte]]<br />
*[[囁きの大霊堂/Vault of Whispers]]<br />
<br />
===代表的な大会===<br />
*[[Magic Online Community Cup11]]<br />
<br />
===特筆事項===<br />
*「3ターンで勝負を決めるコンボ」が禁止の基準であると言われる。<br />
*当時の[[構築]]で[[親和 (デッキ)|親和]]が荒れ狂った教訓から、頭蓋骨絞めと各種[[アーティファクト・土地]]([[ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel]]を除く)が禁止。<br />
*他にも[[ソプターコンボ]]のパーツである弱者の剣、[[ヘックスメイジ・デプス]]の暗黒の深部、[[発掘 (デッキ)|発掘デッキ]]抑止のためにゴルガリの墓トロールが禁止されている。<br />
*また各種コンボの速度低下のために金属モックス、遅延対策も兼ねて師範の占い独楽も禁止。梅澤の十手は[[バーン]]や[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]の勢いを削ぎ過ぎることが原因と思われる。<br />
<br />
==モダンの主なデッキ==<br />
===[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]===<br />
*[[親和 (デッキ)#モダン|親和(Robots)]]<br />
*[[Zoo#モダン|Zoo]]([[アグロドメイン#モダン|アグロドメイン]])<br />
*[[ソウルシスターズ#モダン|ソウルシスターズ]]<br />
*[[白黒トークン#モダン|白黒トークン]]<br />
*[[ヘイトベアー]]<br />
*[[バーン#モダン|バーン]]<br />
*[[マーフォーク (デッキ)#モダン|マーフォーク]]<br />
*[[エルフ (デッキ)#モダン|エルフ]]<br />
*[[Delver-Go#モダン|Delver-Go]]<br />
*[[感染 (デッキ)#猛火の群れ禁止後|感染]]<br />
*[[緑白呪禁#モダン|緑白呪禁]]<br />
*[[ステロイド#モダン|ステロイド]]<br />
*[[PT Junk#モダン|PT Junk(アブザンジャンク)]]<br />
*[[Death & Taxes#モダン|Death & Taxes]]<br />
*[[Nivmagus Combo]]<br />
*[[エルドラージ (デッキ)#モダン|エルドラージ]]<br />
*[[Super Crazy Zoo]]<br />
<br />
===[[コントロール (デッキ)|コントロール]]===<br />
*[[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]]<br />
*[[デスクラウド#モダン|デスクラウド]]<br />
*[[Next Level Blue]]<br />
*[[ウルザトロン#モダン|ウルザトロン]]([[青単トロン#モダン|青単]]/[[青白トロン#モダン|青白]]/[[青黒トロン#モダン|青黒]])<br />
*[[黒緑コントロール#モダン|BG Rock]]<br />
*[[トリコロール#モダン|トリコロール]]<br />
*[[フェアリー (デッキ)#モダン|フェアリー]]<br />
*[[Caw-Blade]]/[[No-Caw]]<br />
*[[けちコントロール#モダン|けちコントロール]]<br />
*[[ヤソコン#モダン|ヤソコン]]<br />
*[[メガハンデス#モダン|メガハンデス]]<br />
*[[ブルームーン]]<br />
*[[青黒赤コントロール#モダン|グリクシスコントロール]]<br />
*[[ランタンコントロール]]<br />
*[[メンター#モダン|エスパーメンター]]<br />
<br />
===[[コンボデッキ|コンボ]]===<br />
*[[ウルザトロン#モダン|赤緑トロン]]<br />
*[[欠片の双子#モダン|欠片の双子]]<br />
*[[青赤昇天#モダン|青赤昇天]]<br />
*[[ストーム (デッキ)#モダン|ストーム]]([[刈り痕ストーム]]、[[ゴブリンストーム]])<br />
*[[集団意識#モダン|集団意識]]<br />
*[[死せる生#モダン|死せる生]]<br />
*[[ヴァラクート#モダン|スケープシフト]]/[[オーメン・ヴァラクート#モダン|オーメン・ヴァラクート]]<br />
*[[むかつき#モダン|むかつき]]<br />
*[[グリセルシュート]]<br />
*[[アグロローム#モダン|アグロローム]]<br />
*[[ジェスカイの隆盛コンボ#モダン|ジェスカイの隆盛コンボ]]<br />
*[[ドレッジ・ヴァイン#モダン|ドレッジ・ヴァイン]]<br />
*[[緑白秘匿#モダン|緑白秘匿]]<br />
*[[エルドラージ変身]]<br />
*[[ガルガドン・バランス#モダン|ガルガドン・バランス]]<br />
*[[ウーズ・サバイバル#モダン|ウーズ・サバイバル]]<br />
*[[Amulet Combo|アミュレット・ブルーム]]<br />
*[[アイアンワークス#モダン|アイアンワークス]]<br />
*[[無限頑強#モダン|アブザンカンパニー]]/[[4色カンパニー#モダン|4色カンパニー]]<br />
*[[エターナルブルー#モダン|エターナルブルー]]<br />
<br />
===禁止カードなどにより現在構築不可能なデッキ===<br />
*[[超起源]]<br />
*[[12post#モダン|12post]]<br />
*[[感染 (デッキ)#モダン|Shoal Infect]]<br />
*[[サニー・サイド・アップ#モダン|サニー・サイド・アップ]]<br />
*[[無限頑強#モダン|Melira Pod]]/[[出産の殻#モダン|Kiki-Pod]]<br />
<br />
==参考==<br />
*[[モダン]]<br />
*[[その他]]</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E4%B8%A1%E9%9D%A2%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89
両面カード
2016-03-08T04:46:55Z
<p>219.78.188.39: </p>
<hr />
<div>'''両面カード'''/''Double-Faced Card''とは、[[イニストラード・ブロック]]で初登場した[[カード]]群の呼称。<br />
<br />
1枚のカードの表と裏、両方に[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]のカードの表面があるカードであり、定型のマジックのカードで初の裏が「デッキマスター」デザインになっていないカードである。<br />
<br />
{{#card:Gatstaf Shepherd}}<br />
{{#card:Garruk Relentless}}<br />
{{#card:Liliana, Heretical Healer}}<br />
<br />
[[イニストラード]]に20種類、[[闇の隆盛]]に13種類、[[マジック・オリジン]]に5種が存在する。<br />
<!--[[イニストラード・ブロック]]、[[マジック・オリジン]]、[[イニストラードを覆う影ブロック]]が存在する。--><br />
<br />
==解説==<br />
「夜になると[[狼男]]になる[[人間]]」、「[[コウモリ]]に化ける[[吸血鬼]]」、「[[プレインズウォーカー/Planeswalker|プレインズウォーカー]]への覚醒」といった「変身」を表すカードであり、[[キーワード処理]]の[[変身]](させる)によって表裏を入れ替え、変身した(あるいは元に戻った)ことを表す。<br />
<br />
「裏面では区別できない」という[[トレーディングカードゲーム]]の基本原理に反する仕様である。当然、裸のままで通常のカードと混ぜて使うと不都合が生じるため、[[スリーブ]]か[[チェックリストカード]]の使用が必須となる。フレイバーとしては単純明快で美しいが、ゲームにおける扱いはかなり特殊。<br />
<br />
===ルール===<br />
両面カードは、変身前の姿は[[第1面]](正面)、変身後の姿である[[第2面]](背面)であることを表す。カードの両面の左上は、そのカードの第1面/第2面を表すシンボルが描かれている。<br />
*それぞれの面は、個別に[[カード名]]、[[カード・タイプ]]、[[サブタイプ]]、[[色]]、[[能力]]、[[パワー]]/[[タフネス]]([[忠誠度]])といった[[特性]]を持つ。<br />
**カード名を1つ指定する場合([[真髄の針/Pithing Needle]]など)、どちらか一方の面の名前のみ指定できる。<br />
*[[戦場]]以外の[[領域]]にある両面カードは常に第1面の特性を持つ。戦場にある両面カードは、そのときに表示されている面の特性を持ち、もう一方の面の特性は無視される。<br />
*両面カードを[[唱える]]場合、それは第1面でスタックに置かれる。また、[[戦場に出る]]場合、通常は第1面で戦場に出る。<br />
*両面カードの第2面は[[マナ・コスト]]を持たない([[マナ・コストの無いカード]])。よって、戦場にある第2面を向いた両面カードの[[点数で見たマナ・コスト]]は0である。<br />
<!--<br />
*両面カードの第2面は[[マナ・コスト]]を持たない([[マナ・コストの無いカード]])が、戦場にある第2面を向いた両面カードの[[点数で見たマナ・コスト]]は、第1面の点数で見たマナ・コストのままである。<br />
**[[イニストラードを覆う影]]発売以前のルールでは、両面カードの第2面は[[マナ・コスト]]を持たず、戦場にある第2面を向いた両面カードの[[点数で見たマナ・コスト]]は0である。<br />
--><br />
*両面カードで表される[[パーマネント]]は、変身しても同一の[[オブジェクト]]のままである。<br />
**[[つける|ついて]]いる[[オーラ]]や[[装備品]]、[[負う|負った]][[ダメージ]]、配置されている[[カウンター (目印)|カウンター]]、受けている[[修整]]などはそのまま残り続ける。<br />
**[[マジック・オリジン]]の[[伝説のクリーチャー]]/[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]・カードは、[[月霧/Moonmist]]などで変身させる場合、[[忠誠カウンター]]は置かれない。そのため、変身後には[[忠誠度]]0であるため[[状況起因処理]]で[[墓地に置く|墓地に置かれる]]。<br />
*第1面か第2面かということと、[[表向き]]か[[裏向き]]かということは別のものである。両面カードは裏向きになる事は有り得る。ただし、既に表面になっている両面パーマネントは裏向きにする事はできない。効果やルールがそうするよう指示した場合、それを無視する。また裏向きである間は両面カードは変身する事は無い。<br />
**[[イクシドロン/Ixidron]]の[[CIP]][[能力]]は、両面の[[クリーチャー]]には何も行わず、通常のクリーチャーのみを裏向きにする。<br />
**[[予示]]などで裏向きの状態で[[戦場に出す]]場合には、「第1面、裏向き」という状態で戦場に出る。それは他のカードと同じく表向きの特性は隠され、両面カードだと公開する必要は無い。クリーチャーの両面カードを予示した場合には第1面のマナ・コストを支払うことで位相を表向きにすることができる。無論第1面であることは変わらない。<br />
*一部の両面カードが持つ「(特定の[[名前]])に変身する」ことで[[誘発]]する[[誘発型能力]]は、その[[オブジェクト]]が変身する直前にその名前を持っておらず、なおかつ変身の直後にその名前を持っている場合にのみ誘発する。<br />
**例:[[高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells]]を[[クローン/Clone]]で[[コピー]]した場合、[[月霧/Moonmist]]でそれを変身させてもそれは変身の直前より高原の狩りの達人のままであるため、能力が誘発しない。<br />
*両面カードが[[非公開領域]]にある場合には、それが同じ領域にある他のカードと区別が付かない状態にしなければならない。<br />
**完全に不透明なスリーブを用いるか、チェックリストカードを用いる必要がある。<br />
**トーナメントでは、スリーブが透けていて区別がつく状態になっていると、[[不正行為|故意の違反]]として[[失格]]処分となる可能性があるので注意([http://coverage.mtg-jp.com/worlds11/article/002575/ 参考])。<br />
*[[ドラフト]]において、両面カードは[[公開情報]]となる。[[ピック]]した両面カードは次のピックまでの間、ピックしたカードの束の一番上に置いておかなければならない。<br />
**両面カードの発表当初は「公開してもよいし、適切な手段(束の一番下に置くなど)で隠してもよい」というルールであったが、[[プレイヤー]]の物理的な能力による有利不利が生じないよう、イニストラード発売を待たずしてルールが変更された。<br />
**[[Magic Online]]におけるドラフトでは両面カードは特に公開されず、通常のカードと同じく[[非公開情報]]となる。<br />
*[[イニストラード・ブロック]]では{{Gatherer|id=274531|両面カードの第1面は「太陽」、第2面は「月」で表していた}}ため、[[闇の隆盛]]発売時に第1面には「昼の面」、第2面には「夜の面」という訳語があてられていた。[[マジック・オリジン]]の両面カードは{{Gatherer|id=400104|プレインズウォーカー・シンボルが用いられている}}ため、現在の訳語に変更された。 <br />
<br />
===両面カードのコピー===<br />
両面カードの各面はそれぞれに独立した一連の特性を持ち、呪文、能力、効果、あるいはルールが両面パーマネントの情報を必要とする場合、それは現在表になっている面が与える情報のみを見る。<br />
これは[[コピー可能な値]]に置いても同様で、反転後の特性もコピーする[[反転カード]]との違いに注意。<br />
*例:[[クローン/Clone]]が戦場に出る際[[ガツタフの咆哮者/Gatstaf Howler]]を選んだ場合、クローンは変身前の[[ガツタフの羊飼い/Gatstaf Shepherd]]ではなく、現在表になっているガツタフの咆哮者のコピーとして戦場に出る。コピーが能力の[[誘発条件]]を満たしても、それは両面カードではないので変身することはない。<br />
*例:ガツタフの羊飼いが[[無謀な浮浪者/Reckless Waif]]のコピーになった。その後[[月霧/Moonmist]]によって変身し、ガツタフの咆哮者の面が表になった。だが、その特性はガツタフの咆哮者でも[[無慈悲な捕食者/Merciless Predator]]でもなく、無謀な浮浪者のままになる。<br />
<br />
===その他===<br />
*TCG『[[デュエル・マスターズ]]』からの逆輸入システムである。もっとも、あちらは[[デッキ]]の外部の領域に用意して特別な[[カード]]で場に出すカードであるのに対し、こちらは[[メインデッキ]]に入れて使うカードであるため、かなり事情が違う。またこちらは様々なカードタイプを持つが、あちらは当初は両面ともクリーチャーかそれに類するものであった。後には特殊なものも登場した。<br />
*開発中には[[反転カード]]のシステムを使用することも検討されていたが、最終的に両面カードを用いることとなった。そのためこの2つのシステムには似ている部分が多い。<br />
**反転カードが没となった理由については、[[Mark Rosewater]]はコラム([[#参考]]参照)で、「市場調査で反転カードの評価が低く、[[R&D]]は失敗作とみなしている。そのため失敗を繰り返すよりも新規開拓を選択した」と回答している。<br />
*[[狼男]]はすべて同じ変身条件を持つ。文章量削減のために変身条件を[[キーワード能力|キーワード化]]することも検討されたが、既に「変身」がキーワード処理であるため、キーワード内にキーワードを含んでしまうとルール上の問題になりやすいため避けられた。<br />
*イラストが両面にある[[トークン・カード]]もある。詳細は[[トークン・カード]]の項を参照。<br />
*当然ながら、[[エラーカード]]ではない。<br />
*登場当初のルールでは裏向きになる事はできなかったが、[[予示]]の登場により2015年1月23日の総合ルール更新で裏向きの位相になれるようになった。<br />
*イニストラード・ブロックの時点では、両面カードの伝説のクリーチャーは存在しなかった。これは、[[戦場]]に第1面と第2面が同時に存在する状況が生まれてしまうと言う、ルール上の問題による所が大きい(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/mm/180 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/003074/ 翻訳])。<br />
**その後、マジック・オリジンでは伝説のクリーチャー/プレインズウォーカーの両面カードサイクルが登場した。こちらも同様に、例えば[[アクロスの英雄、キテオン/Kytheon, Hero of Akros]]と歴戦の戦士、ギデオン/Gideon, Battle-Forgedは戦場で同時に存在してしまう。ただ、イニストラード当時から[[レジェンド・ルール]]が改訂されているため、この問題は発生しにくくなっている。<br />
<br />
==参考==<br />
*[http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/innistrad/dfcrules 両面カードのルール]([[WotC]])※このページのドラフトに関するルールは、現在では変更されている。<br />
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/mm/158 Every Two Sides Has a Story]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/001987/ 両面それぞれの物語](WotC)<br />
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ld/160 Werewolves Gone Wild]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/002180/ 狼男、猛る](WotC)<br />
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/mm/164 Unanswered Questions: Innistrad]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/002247/ 未回答問題:イニストラード](WotC)<br />
*[[ルーリング]]<br />
<br />
{{#cr:711}}</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%B3
トークン
2016-03-07T16:25:55Z
<p>219.78.188.39: /* その他 */</p>
<hr />
<div>'''トークン'''/''Token''は、何らかの[[効果]]によって生成された、[[カード]]によって表わされない[[パーマネント]]を表わすマーカー。<br />
<br />
{{#card:Sprout}}<br />
{{#card:Imperial Mask}}<br />
{{#card:Gild}}<br />
<br />
==概要==<br />
主に[[クリーチャー]]を示すために用いられる。特に、1枚のカードで2つ以上を作り出す例、[[起動型能力]]や[[誘発型能力]]で継続的に生産し続ける例などが多い。<br />
<br />
少数であるが、クリーチャーでないトークンも存在する([[トークン一覧]]を参照)。またほかにも、クリーチャーの[[コピー]]・トークンを生み出す呪文によって、[[クリーチャー化]]している非クリーチャー・[[パーマネント]]を[[コピー]]することでも実現できる(「クリーチャーであること」は[[コピー可能な値]]ではないため)。<br />
<br />
==ルール==<br />
===[[特性]]===<br />
*トークンは、それを生み出した[[効果]]に定義された通りの[[特性]]を持つ。その効果に書かれていない特性に関しては、未定義として扱う。<br />
**基本的にトークンを生み出す効果には[[色]]、[[P/T]]、[[ルール文章]]、[[カード・タイプ]]および[[サブタイプ]](たいていは[[クリーチャー・タイプ]])が指定されている。まれに[[名前]]が指定されていることもある。[[点数で見たマナ・コスト]]は指定されていないことがほとんどであり、その場合未定義値のルールに従って0として扱う。<br />
**[[コピー]]・トークンを生み出す場合は、コピー元の[[コピー可能な値]]を持つ。<br />
*トークンは、それを生み出した効果に[[名前]]が定義されているなら、そのカード名を持つ。コピー・トークンであるなら、コピー元の[[カード名]]をコピーする。それらのどちらでもない場合、定義された[[クリーチャー・タイプ]]が[[名前]]となる。クリーチャー・タイプを複数持つ場合、それらを繋げた名前となる。<br />
**例えば[[兵士]]・トークンならば、そのトークンの名前は「兵士」である。[[エルフ]]・[[戦士]]・トークンならば、そのトークンの名前は「エルフ・戦士」である(「エルフ・戦士」というひとつの名前であって、「エルフ」と「戦士」のふたつの名前を持つのではない)。<br />
**トークンのクリーチャー・タイプが後から変化しても、それに伴って名前が変わることはない。逆もまた然りである。また何らかの理由で、トークンのクリーチャー・タイプが変化した状態で戦場に出るとしても、名前は変化しない。<br />
**このルールにより、トークンとトークンでないカードが同じ名前を持つ場合があり得る。<br />
***意図的に同じ名前にしてあるもの([[Kobolds of Kher Keep]]と[[カー砦/Kher Keep]]のトークンなど)もあるが、意図的ではないものもある。[[裂片]](Splinter)・トークンと[[木っ端みじん/Splinter]]、[[イリュージョン]](Illusion)トークンと[[空想+現実/Illusion+Reality]]、[[カード名とクリーチャー・タイプが同じカード]]など。<br />
<br />
===トークンの[[コントローラー]]・[[オーナー]]===<br />
*トークンの[[コントローラー]]および[[オーナー]]は、そのトークンを[[戦場に出す|戦場に出した]]プレイヤーである。<br />
*誰がそのトークンを戦場に出すのか指定がない場合、その[[呪文]]や[[能力]]のコントローラーがトークンを戦場に出す。<br />
**「[[あなた]]は~~する。」という文章の「あなたは」が省略されることはよくある(トークンのみならず、[[引く|ドロー]]呪文や[[キーワード処理]]などにもよく見られる)。<br />
<br />
===トークンの扱い===<br />
*トークンは、[[カード]]ではない。<br />
**[[手札]]や[[墓地]]の枚数を参照する場合、「枚数」とは「カードの枚数」のことであるから、トークンはその数に含まない。また、例えば「カードを1枚選ぶ」と言った場合、トークンを選ぶことはできない。<br />
**例えば[[発掘]]を持つクリーチャーのコピー・トークンを[[底ざらい/Dredge]]などで[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]ても、カードを[[引く]]ときに墓地のトークンが持つ発掘を利用することはできない。発掘が機能するのはカードのみだからである。<br />
*トークンは基本的に[[戦場]]にのみ存在できる。戦場以外の[[領域]]にある場合、[[状況起因処理]]により消滅する([[追放]]するのではないので注意)。<br />
**領域を移動した後に消滅する。そのため移動自体は行われ、また一時的にではあるがその領域に置かれる。よって[[領域変更誘発]]などが[[誘発]]する可能性がある。<br />
**トークンが戦場以外の領域Aに移動した場合、そこからさらに別の領域に移動することはない。そのような[[効果]]があっても、トークンは代わりに領域Aに残る。その後、そのトークンは上記の通り状況起因処理で消滅する({{CR|110.5g}})。例えばトークンを[[明滅]]した場合、追放はされるが戦場に[[戻す|戻る]]ことはない。<br />
*また、トークンが[[フェイズ・アウト]]の[[位相]]になった場合も、戦場を離れた場合と同様に状況起因処理によって消滅する。<br />
**[[フェイジング]]が、位相ではなく[[領域]]で処理されていたころのルールの名残である。<br />
**フェイズ・アウト以外の位相([[タップ]]/[[アンタップ]]、[[反転]]前/反転後)は通常通り処理される。ただし反転に関しては(反転カードのコピー・トークンでない限り)ふつうは意味がない。<br />
<br />
===過去のルール===<br />
*[[基本セット2010]]でのルール変更前は、トークンのオーナーは、そのトークンを生成した[[呪文]]や[[能力]]のコントローラーであった([[ターン起因処理]]など、トークンを生成した効果にコントローラーが存在しない場合は現在と同じ)。この性質から、対戦相手にトークンを与えるカードと、[[刻印/Brand]]や[[歪んだ世界/Warp World]]との相性がよかった。<br />
*CR110.5g制定以前は、非常に限定的ではあるが「手札にあるトークンが持つ能力を[[起動]]する」という状況も実現可能であった。例えば「自分の[[猿人の指導霊/Simian Spirit Guide]]のコピー・トークンを最初の対象にして[[引き揚げ/Withdraw]]を唱え、指導霊トークンが手札に戻ったあと発生するマナの[[支払う|支払い]]の要求時にその[[マナ能力]]を起動する」というもの。現在は、手札に移動したトークンをさらに追放することはできない。<br />
<br />
==使用に適した物品の一例==<br />
基本的に「トークンである」とわかるならば何を使用しても構わない。後述の[[トークン・カード]]や[[ダイス|サイコロ]]や[[カウンター (目印)|マーカー]]などを持ち歩いておくのが望ましいが、手元にある小物やら筆記用具やらを適当に置いたり、紙切れに[[P/T]]を書き込んだりすることもあるだろう。<br />
<br />
しかし、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]という[[ゲーム]]の性質上、[[タップ状態]]/[[アンタップ状態]]の[[位相]]が一目でわかり、また簡単に転がったりしない形状のもの――具体的には'''カード状のものを使うのが最も望ましい'''。<br />
<br />
*[[アングルード]]や[[第10版]]以降の各[[ブースターパック]]や一部の[[カードセット一覧#特殊セット|特殊セット]]には[[トークン・カード]]が封入されている。これらの多くは[[色]]や[[P/T]]、[[サブタイプ]]や[[能力]]などが印刷されており、使う側も使われる側もわかりやすい。そのため、近年ではこれらのトークン・カードを使用するプレイヤーも多い。<br />
**アングルードや特殊セットに封入されるトークンは裏面が通常のマジックのカードと同じデザインであるため、トラブルを避けるためにも[[スリーブ]]の使用が望ましい。ブースターパック封入のトークンは裏面が広告になっているためスリーブなしでも区別がつくが、利便性や耐久性を考えればやはりスリーブを用いるのがベター。<br />
*マジックのカード(余った[[コモン]]など)を使ってもよいが、その場合、[[デッキ]]のカードと混ざらないようはっきり区別できる状態でなければならない。違う色のスリーブに入れるのがベター。<br />
**当然ながら、デッキのカードを使ってはいけない。[[墓地]]・[[追放]][[領域]]・[[サイドボード]]などにあるカードを使うとトラブルの原因となる。<br />
*他の[[トレーディングカードゲーム]]のカードを使うプレイヤーも多い。また、カードを入れていない予備のスリーブを使う例、トランプのカードを使う例なども。<br />
*絵心がある人はトークン・カードを自作することもあり、またそういった自作トークンを配布あるいは販売している人もいる。<br />
**ただし、自作トークンの作成の際には[[著作権]]にくれぐれも注意すること。特に[[マナ・シンボル]]、[[タップ・シンボル]]、[[マジック:ザ・ギャザリング|Magic: the Gathering]]という名称などはそれぞれ[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト]]の商標であるため、無断で使用すると著作権の侵害となる(実際に警告を受け、配布を差し止められた例もある)。<br />
*賭博行為を疑われないためにも、小銭など現金の使用は極力避けたい。<br />
<br />
==その他==<br />
*マジック史上最古のトークン生成カードは[[リミテッド・エディション]]の[[蜂の巣/The Hive]]。<br />
*トークンを生み出す[[カード]]は各[[色]]に存在するが、特にクリーチャーの色である[[緑]]に多い。次点は[[小型クリーチャー]]の[[展開]]が得意な[[白]]。以下、[[ゴブリン]]を擁する[[赤]]、[[ゾンビ]]を擁する[[黒]]と続き、クリーチャーの色でない[[青]]がもっとも少数。<br />
*[[苗木]]など、いくつかのクリーチャー・タイプはトークンにしか存在しない。一覧は[[トークンにのみ用いられているクリーチャー・タイプ]]を参照。<br />
*ひとつの[[ブロック (総称)|ブロック]]に登場する同[[色]]・同[[サイズ]]・同[[能力]]のクリーチャー・トークンは、種類(クリーチャー・タイプ)が統一されることが多い。<br />
**逆に、同じクリーチャー・タイプのトークンは、別のブロックに登場したものでも色・サイズ・能力が同じであることが多い。ただしこちらは違うことも少なくない。<br />
*[[フォールン・エンパイア]]、[[オデッセイ・ブロック]]、[[イニストラード・ブロック]]ではトークンがテーマのひとつとなっている。また[[ラヴニカ・ブロック]]および[[ラヴニカへの回帰ブロック]]の[[セレズニア議事会/The Selesnya Conclave]]の特色でもある。[[ファンガス]]や[[エルドラージ]]など、[[種族]]の特色になっている例もある。<br />
*かつては「プレイヤーに、デッキ以外の道具を用意する手間を強いるのはよろしくない」という考えから、あまりトークンを多用しないようにデザインされていた時期があったが、最近は種類も量も多く使うようになってきている。<br />
**プレイヤー間で自作のトークン・カード作成などの楽しみ方がされていることに加えて、近年ではブースターパックにトークン・カードを収録することで入手も容易になったことから、トークンがプレイヤーへの負担にはならないと判断されたためと思われる。<br />
*トークンを生み出す[[キーワード能力]]に[[生体武器]]、[[無尽]]がある。また、トークンを生み出す[[キーワード処理]]に[[居住]]がある。<br />
*[[グランプリ]]・[[プロツアー]]のライブ試合に限り、視聽者が見分けやすく為原則として主催者から支給された公式トークン・カードしか使用できない場合もある(コピー・トークンなど用意できないものを除く)。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[トークン一覧]]<br />
*[[カード]]<br />
*[[トークン・カード]]<br />
*[[無限トークン]]<br />
*[[ルーリング]]<br />
<br />
{{#cr:110.5}}</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/Lee_Shi_Tian
Lee Shi Tian
2016-03-07T13:57:41Z
<p>219.78.188.39: /* グランプリ */</p>
<hr />
<div>'''李詩天'''(り してん/Lee Shi Tian)は、香港の[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]][[プレイヤー]]。<br />
<br />
==主な戦績==<br />
===プロツアー===<br />
*[[プロツアー「運命再編」]] ベスト8<br />
*[[プロツアー「タルキール覇王譚」]] ベスト8<br />
*[[プロツアー「神々の軍勢」]] ベスト8<br />
*[[プロツアー「ラヴニカへの回帰」]] ベスト4<br />
<br />
===グランプリ===<br />
*[[グランプリメルボルン16]] ベスト8<br />
*[[グランプリマニラ15]] ベスト4<br />
*[[グランプリモスクワ14]] ベスト8<br />
*[[グランプリ台北12]] ベスト8<br />
*[[グランプリ台北08]] ベスト8<br />
*[[グランプリバーミンガム08]] 優勝<br />
<br />
==代表的なデッキ==<br />
*[[ジェスカイの隆盛コンボ#スタンダード|ジェスカイの隆盛コンボ]] ([[プロツアー「タルキール覇王譚」]] ベスト8)<br />
*[[ブルームーン]] ([[プロツアー「神々の軍勢」]] ベスト8)<br />
*[[ヴァラクート#モダン|Scapeshift]] ([[プロツアー「ラヴニカへの回帰」]] ベスト4)<br />
*[[キスキン (デッキ)#ローウィン=シャドウムーア・ブロック構築|白単キスキン]] ([[グランプリバーミンガム08]] 優勝)<br />
<br />
<br />
==参考==<br />
*[https://twitter.com/leearson Twitter アカウント]<br />
*[[実在の人物]]<br />
<br />
<br />
[[Category:香港のマジックプレイヤー]]</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E4%BF%AE%E5%B9%B3
中村修平
2016-03-06T15:10:06Z
<p>219.78.188.39: /* 概要 */</p>
<hr />
<div>'''中村 修平'''(なかむら しゅうへい)は、大阪出身の[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]][[プレイヤー]]。<br />
<br />
==概要==<br />
[[大礒正嗣]]、[[津村健志]]と共に日本を代表するプレイヤーの一人で、現在に至るまで第一線で活躍している。<br />
<br />
[[2011年]]、日本人二人目となる[[マジック・プロツアー殿堂]]入りを果たしている。殿堂入り紹介記事では「世界のどこに行っても修平がいる」「まさにPlay The Game , See The Worldを体現している人物」と称された。<br />
<br />
[[構築]]、[[リミテッド]]の双方で成績を残している実力者。どちらかと言えばリミテッド巧者であり、[[グランプリ]]の7勝は全てリミテッドでの物。とはいえ殿堂入り時点でリミテッドの勝率が63%に対し、構築の勝率は60%と、決して劣っている訳では無い。<br />
<br />
世界中の[[グランプリ]]を行脚し、各地で安定した成績を残している。その生涯獲得[[プロツアー・ポイント]]は626点(2015-2016シーズン現在)<br />
<br />
2013年5月時点において、[[グランプリ]]のマッチ数&勝利数が他を大きく引き離し歴代1位であると[[プロツアー「ドラゴンの迷路」]]Live配信において紹介された。通算[[プレインズウォーカーポイント]]でも2位を6500点ほどぶっちぎってのトップである。<br />
<br />
プロツアーサンデーに6回進出し、2014年まで[[プロプレイヤーズ・クラブ|プロプレイヤーレベル]]も毎年最高レベルを維持し続けていた。[[2010年|2010年度]]のレベル8は世界に6人しかおらず、日本人では唯一であった。<br />
<br />
精力的にプロツアーに出場していた時期は、自宅は東京にあるのだが、海外遠征があまりにも多すぎるため、日本に滞在しているのは年60日程度。プロツアー前はMtGの本場アメリカで所属している[[Channel Fireball]]の合宿、他の日々はグランプリを求めて西へ東へとホテルを点々とする生活をしていたこともあり、公式コラムで「日本在住と言っていいのか」とぼやいた事がある。ついに日本語公式ページのコラム「鍛冶友浩のデジタル・マジック通信」にて「国籍が不明になりつつある中村修平」と書かれてしまった([http://mtg-jp.com/reading/kajidigital/014240/ 参考])。<br />
<br />
2013以降に海外遠征を少し控える(後述)ものの、[[グランプリダラスフォートワース15]]で7回目の[[グランプリ]]優勝を果たし、[[Kai Budde]]、[[渡辺雄也]]にならび歴代1位タイの優勝回数となった。<br />
<br />
[[グランプリセントルイス06]]で初戴冠。さらに[[グランプリ広島06]]でリミテッドを連覇。[[コールドスナップ]][[ドラフト]]での活躍ぶり(通算17勝1分けの無敗)から「'''スノーマスター'''」と呼ばれた。<br />
<br />
2011年頃からチームChannel Fireballに所属し同HPへの記事投稿なども行なっている。紹介ページでは[[リミテッド]]において、プレイヤブルでないカードを上手く利用して勝つ技術にチームメイトも舌を巻くと記述されている。ただし[[構築]]のデッキを考えるのはあまり得意ではなく、Channel Fireballでの調整チームが作ったデッキを微調整して使うことが多い。<br />
*2008年度[[プレイヤー・オブ・ザ・イヤー]]を受賞。2005年度5位、2006年度2位と惜しいところで逃すことが多かっただけに、2008年度は[[プレミアイベント]]全25回のうち22回も参加するという執念の入れようだった。<br />
*2009-2010シーズンを除く、2007年から2014年まで日本語公式ページにて出場した大会の旅行記を執筆していた。<br />
**2013-2014年シーズンはプレミアプレイの方針変更もあり、あまり旅に出ない事を決意。旅行記は更新を続けているものの、多くの大会に参加していないのは確かなので、定期更新ではなくなった。<br />
**そしてこのシーズンで、長く維持していた[[プロプレイヤーズ・クラブ]]最高レベルから陥落してしまい「引退」を決意、[http://mtg-jp.com/reading/worldswalk/0011151/ 2014/8/27に連載終了となった]。<br />
***それでも、プラチナレベル陥落後、航空券支給+出るだけで賞金が貰えるプロツアーには引き続き参加し、これに加え場合によっては(国内・海外問わず)グランプリまでも参加する姿も見られている。仮にプロツアーベスト16などでプラチナレベル復帰が現実になった場合は引退を撤回し、再び競技マジックの最前線に降り立つ意思はある模様。そのため「引退」と言うよりも「無理にプレミアイベントは参加しない」というニュアンスの方が強いようだ。([http://coverage.mtg-jp.com/ww2014blog/entry/0011556// 参考1]) ([http://coverage.mtg-jp.com/gpkob14/article/011073/ 参考2]) <br />
***実際、[[グランプリストラスブール14]]で[[マネーフィニッシュ]](直後のワールズ・ウィークにて、日本語公式スタッフとして、現地からの解説を行うために先乗りしたついでの参戦)、[[グランプリダラスフォートワース15]]で優勝(直後の[[プロツアー「マジック・オリジン」]]を調整するためでの参戦)と、海外グランプリで引き続き良い成績を残している。<br />
***そして、[[プロツアー「ゲートウォッチの誓い」]]にて予選ラウンド1位突破を果たし、決勝ラウンドでは1回戦敗退したとはいえ7年ぶりのプロツアーサンデーに。またドラフトラウンド6-0と、腕が錆びついていない事が分かる。この時のトップ8プロフィールインタビューでは、プロとして復帰する宣言を行っている。<br />
*[[ブラフ]]テクニックに定評があり、「'''しゃみしゅー'''」の異名を持つ。何を言っても三味線だと言われて信じてもらえない事もあるとかなんとか。<br />
**[[The Finals02]]では、決勝1デュエル目を三味線により相手のプレイミスを誘って勝利した。<br />
*[[2014年]]9月29日から[[2015年]]4月10日まで、Wizards社の公式サイトの連載「Daily Deck」を担当。mtg-jp.comで先行で配信し、後で英訳している。<br />
*[[Luis Scott-Vargas]]の記事で5マナ3/5クリーチャーが出てくると、たびたび中村修平と[[スレイベンの純血種/Thraben Purebloods]]がセットでネタにされる([http://www.channelfireball.com/articles/return-to-ravnica-set-review-azorius/ 例1][http://www.channelfireball.com/articles/gatecrash-set-review-whiteorzhov/ 例2])。これは、中村修平がChannel Fireballの合宿中に(カードが足りてないからしょうがなく)純血種を2枚入れたカードパワーの低いデッキで3勝0敗の結果を出したことから([http://misdirection.diarynote.jp/201210111849569684 参考])。また、自らネタにしたこともある([http://mtg-jp.com/reading/nakamuradraft/0006828/ 例])。<br />
<br />
==主な戦績==<br />
===[[プロツアー]]===<br />
*[[プロツアー「ゲートウォッチの誓い」]] ベスト8<br />
*[[プロツアーハリウッド08]] ベスト4<br />
*[[プロツアーヴァレンシア07]] ベスト4<br />
*[[プロツアープラハ06]] ベスト4<br />
*[[世界選手権05]] ベスト8<br />
*[[プロツアーコロンバス04]] 準優勝<br />
<br />
===[[グランプリ]]===<br />
*[[グランプリ神戸15]] ベスト8<br />
*[[グランプリダラスフォートワース15]] 優勝<br />
*[[グランプリ上海14]] ベスト8<br />
*[[グランプリ北京14]] ベスト8<br />
*[[グランプリ香港13]] 優勝<br />
*[[グランプリヒューストン13]] ベスト8<br />
*[[グランプリプロビデンス13]] チーム戦ベスト4<br />
*[[グランプリフィラデルフィア12]] 優勝<br />
*[[グランプリコスタリカ12]] 優勝<br />
*[[グランプリナッシュビル12]] ベスト8 <br />
*[[グランプリプラハ11]] ベスト4<br />
*[[グランプリフィレンツェ10]] ベスト4<br />
*[[グランプリヒューストン10]] ベスト8<br />
*[[グランプリロッテルダム09]] ベスト4<br />
*[[グランプリリミニ08]] 準優勝<br />
*[[グランプリコペンハーゲン08]] ベスト4<br />
*[[グランプリシュトゥットガルト07]] 優勝<br />
*[[グランプリ広島06]] 優勝<br />
*[[グランプリセントルイス06]] 優勝<br />
*[[グランプリトゥールーズ06]] ベスト4<br />
*[[グランプリ松山05]] ベスト8<br />
*[[グランプリシアトル05]] ベスト4<br />
*[[グランプリ横浜03]] ベスト8<br />
*[[グランプリ宇都宮02]] 準優勝<br />
*[[グランプリ名古屋02]] チーム戦準優勝(S.S.D.)<br />
*[[グランプリ福岡02]] ベスト8<br />
*[[グランプリ神戸01]] 準優勝<br />
<br />
===その他===<br />
*[[ワールド・マジック・カップ15大阪予選]] ベスト8<br />
*[[日本選手権09]] 優勝<br />
*2007-2008年 [[プレイヤー・オブ・ザ・イヤー]]<br />
*[[インビテーショナル07]] 出場(APAC部門 繰り上げ)<br />
*[[The Finals05]] 準優勝<br />
*[[日本選手権04]] ベスト4<br />
*[[The Finals02]] 優勝<br />
<br />
==代表的なデッキ==<br />
*[[残酷コントロール#ローウィン=シャドウムーア・ブロック+アラーラの断片ブロック期|5色残酷コントロール]] ([[日本選手権09]] 優勝)<br />
*[[黒緑エルフ]] ([[プロツアーハリウッド08]] ベスト4)<br />
*[[青白トロン#エクステンデッド|青白トロン]] ([[プロツアーヴァレンシア07]] ベスト4)<br />
*[[服部半蔵トロン]] ([[The Finals05]] 準優勝)<br />
*[[伍堂スペシャル]] ([[プロツアーフィラデルフィア05]] 第9位)<br />
*[[セファリッド・ライフ]] ([[グランプリシアトル05]] ベスト4)<br />
*[[RDW#エクステンデッド|RDW]] ([[プロツアーコロンバス04]] 準優勝)<br />
*[[電結親和]] ([[日本選手権04]] ベスト4)<br />
*[[黒コントロール#オデッセイ・ブロック期|黒コントロール]] ([[The Finals02]] 優勝)<br />
<br />
==参考==<br />
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/HallOfFame.aspx?x=mtgevent/hofplayer/snakamura 殿堂入り記念ページ]<br />
*[http://web.archive.org/web/20091019093803/http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/nakamura/arukikata/index.html マジックプレイヤー的地球の歩き方]([[タカラトミー]])<br />
*[http://mtg-jp.com/reading/dailydeck/ 中村修平の「デイリー・デッキ」](mtg-jp.com)<br />
*[https://twitter.com/Nakashu_ Twitter アカウント]<br />
*[http://diarynote.jp/d/63002/ 中村修平のブログ]<br />
*[http://www.channelfireball.com/author/shuhei-nakamura/ » Shuhei Nakamura]([[Channel Fireball]])<br />
*[[実在の人物]]<br />
<br />
{{マジック・プロツアー殿堂}}<br />
<br />
{{PWPレベル50}}<br />
<br />
[[Category:日本のマジックプレイヤー|なかむら しゅうへい]]</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E5%B8%82%E5%B7%9D%E4%BD%91%E6%A8%B9
市川佑樹
2016-03-06T08:38:48Z
<p>219.78.188.39: /* グランプリ */</p>
<hr />
<div>'''市川 佑樹'''(いちかわ ゆうき)は、神奈川の[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]][[プレイヤー]]。[[Team Cygames]]所属。「ニコニコ生放送」の放送者として「'''瀬畑'''」の名で知られる。<br />
*プレイヤー名において、wikiと極一部のイベントレポートでは本名の「'''佑樹'''」表記であるが、[[WotC]]公式含み大半のレポートとカバレージなど記事では、「'''ユウキ'''」を表記する場合が多い。同じように出身地も「神奈川」でなく「Magic Online」と表記されることが多い。([http://coverage.mtg-jp.com/gpkit13/article/006569/ 参考1])([http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/2388 参考2])<br />
<br />
==概要==<br />
[[Magic Online]]を主に戦場にし、ニコニコ生放送での配信を精力的に行っている。<br />
<br />
[[ミラディンの傷跡]]からMOで10年ぶりにマジックに復帰して1,2週間後にMO配信をスタートする。これは周りにマジックをしている友人知人がおらず、自分のプレイに対する意見をもらうためであった。<br />
<br />
[[グランプリ神戸12]]を契機に現実世界の大会に参加をし始め、[[日本レガシー選手権13(春)]]、[[日本レガシー選手権13(夏)]]の二連覇を果たし強豪[[レガシー]][[プレイヤー]]として広く認知される。<br />
<br />
[[2014年]]には、自身3度目の参加となる[[プロツアー「ニクスへの旅」]]でベスト4進出、続く[[プロツアー「マジック2015」]]でもベスト8進出と[[プロツアー]]2連続トップ8入りの目覚ましい活躍を見せる。これにより[[プロプレイヤーズ・クラブ]]でプラチナ・レベルとなり、カードショップ「BIGMAGIC」ともスポンサー契約を結ぶなど、より積極的に大会に参加するようになっている。<br />
<br />
[[2015年]]には、Team Cygamesに参加。<br />
<br />
*「瀬畑」の名前の由来は[[セラのアバター/Serra Avatar]]から。初めて買った[[ウルザズ・サーガ]]のスターターから出た思い出のカードだそうである。<br />
*顔が恐いことをよくネタにされる([http://www.hareruyamtg.com/article/sp/category/detail/927 例1]、[http://mtg-jp.com/reading/special/0011538/ 例2])。そのため、プレイ中は笑顔であることを心掛けている。<br />
<br />
==主な戦績==<br />
===プロツアー===<br />
*[[プロツアー「マジック2015」]] ベスト8<br />
*[[プロツアー「ニクスへの旅」]] ベスト4<br />
<br />
===グランプリ===<br />
*[[グランプリメルボルン16]] ベスト4<br />
*[[グランプリ北京15]] チーム戦準優勝<br />
*[[グランプリ上海15]] 優勝<br />
*[[グランプリ静岡15]] ベスト4<br />
*[[グランプリ神戸14]] ベスト8<br />
<br />
===その他===<br />
*[[日本レガシー選手権13(春)]] 優勝<br />
*[[日本レガシー選手権13(夏)]] 優勝<br />
<br />
==主な使用デッキ==<br />
*[[欠片の双子#モダン|青赤双子]] ([[グランプリ神戸14]] ベスト8)<br />
*[[黒赤緑コントロール#ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期|ジャンドプレインズウォーカーズ]] ([[プロツアー「マジック2015」]] ベスト8)<br />
*[[赤緑白ビートダウン#テーロス・ブロック構築|ナヤ・エルズペス]] ([[プロツアー「ニクスへの旅」]] ベスト4)<br />
*[[Canadian Threshold]] ([[日本レガシー選手権13(春)]] 優勝、[[日本レガシー選手権13(夏)]] 優勝)<br />
<br />
==参考==<br />
*[http://www.bigmagic.net/news/0179.html<nowiki> 【速報】市川ユウキ、BIGMAGICとプロスポンサー契約を締結!!</nowiki>] (BIG MAGIC)<br />
*[http://serraavatar2020.diarynote.jp/ 助けて!!テンマ!!俺のセラのアバターがどんどんおっきくなるよ!!] (Diarynote)<br />
*[http://dic.nicovideo.jp/a/瀬畑 瀬畑とは (セバタとは) ](ニコニコ大百科)<br />
*[http://com.nicovideo.jp/community/co578819 瀬畑] (ニコニコミュニティ)<br />
*[https://twitter.com/serra2020 Twitterアカウント]<br />
*[[実在の人物]]<br />
<br />
[[Category:日本のマジックプレイヤー|いちかわ ゆうき]]</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E8%B3%A2%E5%A4%AA%E9%83%8E
山本賢太郎
2016-03-06T08:38:30Z
<p>219.78.188.39: /* グランプリ */</p>
<hr />
<div>'''山本 賢太郎'''(やまもと けんたろう)は、埼玉の[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]][[プレイヤー]]。[[Team Cygames]]所属。<br />
<br />
*[[高橋優太]]氏と親交が深く、[[プロツアーサンディエゴ07]]でもコンビを組んで準優勝に輝いた。構築戦で使用するデッキも、共にデザイン・調整した物を使用することが多いようである。<br />
*非常に端正な顔立ちをしており、カバレージスタッフを中心に多数のファンを持つ。<br />
*[[Wikipedia:ja:山本賢太郎|同名の囲碁棋士]]がいるが別人である。<br />
*[[2014年]]8月に[[Hareruya Pros]]に加入し、[[プロプレイヤー]]となった。その後、[[2015年]]10月にTeam Cygamesに移籍。<br />
<br />
==主な戦績==<br />
===プロツアー===<br />
*[[プロツアー「マジック・オリジン」]] ベスト8<br />
*[[プロツアー「テーロス」]] ベスト8<br />
*[[プロツアーサンディエゴ07]] 双頭巨人戦準優勝<br />
<br />
===グランプリ===<br />
*[[グランプリメルボルン16]] ベスト8<br />
*[[グランプリストラスブール14]] ベスト4<br />
*[[グランプリ京都13]] チーム戦準優勝<br />
*[[グランプリ北九州13]] ベスト8<br />
*[[グランプリ神戸09]] ベスト4<br />
<br />
===その他===<br />
*[[ワールド・マジック・カップ14大阪予選]] ベスト8<br />
*[[世界選手権14]] ベスト4<br />
*[[The Last Sun 2013]] 優勝<br />
<br />
==参考==<br />
*[[実在の人物]]<br />
__NOTOC__ <br />
[[Category:日本のマジックプレイヤー|やまもと けんたろう]]</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%BC%EF%BC%9A%E7%8E%8B%E4%BD%8D%E4%BA%89%E5%A5%AA
コンスピラシー:王位争奪
2016-03-03T14:55:33Z
<p>219.78.188.39: </p>
<hr />
<div>{{新製品}}<br />
{{情報ボックス/エキスパンション<br />
|英語名=Conspiracy: Take the Crown<br />
|日本語名=コンスピラシー:王位争奪<br />
|シンボル=上から見た王冠<br />
|略号=CN2<br />
|コードネーム=<br />
|発売日=2016年8月26日<br />
|セット枚数=全221種類<br />
}}<br />
'''コンスピラシー:王位争奪'''/''Conspiracy: Take the Crown''は、[[ブースタードラフト]]プレイ用の特殊セット。[[2016年]]8月26日発売。英語、日本語、簡体字中国語で発売される。キャッチコピーは「'''裏切られたら裏切り返せ'''/''You stab my back and I'll stab yours''」。<br />
<br />
販売形式は[[ブースターパック]]のみ。また、[[Magic Online]]では発売されない。 <br />
<br />
==概要==<br />
[[コンスピラシー]]の続編。ブースタードラフトと[[多人数戦]]でのプレイを想定した特殊セット。<br />
<br />
==発売前情報==<br />
*[[2016年]]2月23日の発表当初ではセット名は『'''コンスピラシー:ブレイゴの御代'''/''Conspiracy: The Reign of Brago''』、キャッチコピーは「'''ブレイゴ閣下万歳'''/''Long May He Reign''」であった。([http://web.archive.org/web/20160222165734/http://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/announcing-conspiracy-2 internet archive])。キービジュアルでも[[ブレイゴ/Brago]]が描かれ、セットの内容は彼の下で戦うか彼の廃座を狙うか、ブレイゴ中心のストーリーになるかに思われた。<br />
*しかし翌日、ブレイゴが暗殺されてしまったためセット名称が変更になるという驚きの告知がTwitterでなされた([https://twitter.com/wizards_magic/status/702170303217197057 公式Twitter]/[https://twitter.com/mtgjp/status/702163061642125313 日本公式Twitter])。そして翌日にブレイゴがいなくなった分セット枚数が1枚減った『'''コンスピラシー:空位の玉座'''/''Conspiracy: The Empty Throne''』(キャッチコピーは「'''王は死んだ、新たな王に祝福を。'''/''The King Is Dead, Long Live the King''」)が発表された([http://web.archive.org/web/20160224154832/http://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/announcing-conspiracy-2 Internet archive])<br />
*だが、ブレイゴの玉座を狙う者がいるという再びのセット名変更を臭わせる告知があり([https://twitter.com/wizards_magic/status/702885768944029696 公式Twitter]/[https://twitter.com/mtgjp/status/702886019109142528 日本公式Twitter])発表から5日目にしてようやく現在のセット名が公式発表された(セット総数も221に戻された)。キービジュアルには玉座に座った[[マルチェッサ/Marchesa]]が描かれている。<br />
<br />
<!--<br />
==パッケージ・イラスト==<br />
--><br />
==主な開発スタッフ==<br />
*'''[[デザイン・チーム]]''' - [[Shawn Main]] (リード)、[[Nik Davidson]]、[[Bryan Hawley]]、[[Ken Nagle]]、[[Matt Tabak]]<br />
*'''[[デベロップ・チーム]]''' - [[Ben hayes]] (リード)、[[Bryan Hawley]]、[[Jonathan Skolnik]]、[[James Sooy]]、[[Gavin Verhey]]<br />
<br />
==関連ページ==<br />
*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/announcing-conspiracy-2 Announcing Conspiracy: Take the Crown]/[http://mtg-jp.com/publicity/0016561/# 『コンスピラシー:王位争奪』 発表]<br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード個別評価:コンスピラシー:王位争奪]]<br />
*[[カードセット一覧]]<br />
<br />
[[Category:エキスパンション|こんすひらしいおういそうたつ]]</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E6%A7%8B%E7%AF%89
構築
2016-03-03T03:44:12Z
<p>219.78.188.39: /* トーナメントにおいて */</p>
<hr />
<div>'''構築'''は、<br />
#[[デッキ]]を作ること。「デッキを構築する」「構築理論」など。[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]以外の[[TCG]]でも広く使われている。<br />
#構築戦。構築デッキ戦。それぞれが自分の用意したデッキで[[ゲーム]]を行う方式。こちらは、[[リミテッド]]のあるマジックならではの呼び方。MTG Wikiにおいてはこの意味で使われていることが多い。<br />
#[[トーナメント]]における、[[フォーマット]]の総称。以下に記す。<br />
<br />
==トーナメントにおいて==<br />
'''構築'''/''Constructed''は、[[スタンダード]]、[[モダン]]、[[ブロック構築]]の3つのフォーマットを合わせた総称。<br />
<br />
スタンダードでは、1年に2度(15年までは年1度)古いカードセットが使えなくなる(通称[[ローテーション]])。古いカードが使えなくなることを「[[落ちる]]」と俗称することが多い。<br />
<br />
モダンとブロック構築では、カードセットが使えなくなるということはない。とはいえ、古いブロックのブロック構築が[[認定大会]]で行われることは非常にまれなので、新しいブロックが出ると使う頻度は減ってしまう。([[アイスエイジ・ブロック構築]]では例外的に、[[コールドスナップ]]が参入するのに伴い[[ホームランド]]が使用できなくなった。)<br />
<br />
*エターナル環境のデッキを作ることも「構築する」と言うが、トーナメントの「構築」環境にエターナルは含まれないので注意。<br />
*かつては[[エクステンデッド]]も構築に含まれていたが、廃止に伴い2014年2月7日付けで[[マジック・イベント規定]]からも記載が削除された。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[フォーマット]]<br />
*[[レーティング]]<br />
*[[リミテッド]]<br />
*[[エターナル]]<br />
*[[構築済みデッキ]]<br />
*[[用語集]]</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%96
スリーブ
2016-03-02T16:00:49Z
<p>219.78.188.39: /* エピソード */</p>
<hr />
<div>'''スリーブ'''/''Sleeve''とは、[[カード]]を入れる主にビニール製の外装のこと。商品によっては「カードプロテクター」などの呼称が用いられている。<br />
<br />
==解説==<br />
カードを傷や汚れから守るため、また特定のカード([[アルファ]]版カードや[[両面カード]]、あるいは印刷ミス・汚損・日焼けによる脱色などで他カードと明らかに異なる外見になっているカード)と通常カードを区別できないようにするために使用する。<br />
<br />
商品はメーカーによって多様であるが、主に「両面とも透明なもの」と「表面は透明、裏面は不透明(無地の一色の場合もあれば何らかの柄やマーク、イラスト等が描かれている場合もある)」の2パターンに分けられる。また、スリーブを複数枚重ねることを前提とした商品(「ジャストスリーブ」や「オーバースリーブ」などと呼ばれる)もある。<br />
<br />
==マジックの[[総合ルール]]及び[[マジック・イベント規定]]におけるスリーブの規定==<br />
*デッキに下記のいずれかのカードを含む場合、完全に不透明のスリーブの使用が義務づけられる。<br />
**[[アルファ]]版カード<br />
**[[両面カード]](ただしスリーブではなく、[[チェックリストカード]]を用いても良い)<br />
*[[カウンター (目印)|マーカー]]、または[[トークン・カード]]としてスリーブを使用する場合、自分と相手のカードかスリーブと似たものは使用できない。<br />
*競技またはプロ[[ルール適用度|REL]]のイベントでは、スリーブにさらなる条件が追加される。<br />
**裏面の反射率の高いもの(光の反射が強いツヤツヤした素材のもの)は使用できない。<br />
**表面裏面を問わず、一面に渡ってホログラム加工が施されているものも使用できない。<br />
**スリーブの裏面に絵が描かれている場合、特に周囲に単一の色の縁取りがない場合には、精査の対象となり得る。<br />
***いずれの例も、スリーブの製作上の不具合による偶然によって、あるいはちょっとした改造を加えることによって意図的に、[[マークド]]に利用できる可能性があるためである。<br />
*スリーブの使用可否に関する決定の最終権限者は、そのイベントの[[ヘッド・ジャッジ]]である。<br />
<br />
==[[ゲーム]]におけるスリーブのTIPS==<br />
*新品のスリーブは滑りやすいことが多く、積み上げた[[ライブラリー]]が崩れてしまうことがままある。<br />
*一方、使い込んだスリーブだと傷の具合によっては[[マークド]]と判断されることがありえる。<br />
**意図的でなくても、例えば[[メインデッキ]]と[[サイドボード]]のカードで傷の度合いがまるで違う、などということは少なくない。サイドボーディング時にはスリーブから出して中身だけ入れ替えるのも手である。<br />
*[[トークン・カード]]をスリーブに入れて使用する際、[[デッキ]]に使用しているものとは別のデザインのスリーブに入れるのがベター。大会環境は勿論、[[カジュアルプレイ]]ではゲーム終了時にうっかりデッキと一緒にして混ぜてしまったときなどに、探して取り除くのが非常に楽である。<br />
*同じカードでも、(それが開封したてであっても)製造時期や印刷所の違い等でカードの質感・色味が異なることがある。それらのカードをスリーブに入れず使用する場合、その気がなくとも不正行為を疑われかねないため注意が必要。知人とのカジュアルプレイの場ならともかく、不特定多数の人とゲームをする大会や[[イベント]]ではその規模や[[フォーマット]]によらずスリーブを使うようにしたい。<br />
*大会環境(特に[[プレミアイベント]])では、[[不正行為]]を防止するために非常に厳しいチェックが行なわれ、時には難癖や言いがかりにも思えるような裁定が下ることもある。スリーブに関するマジック・イベント規定や大会主催者の規定などを読み、十分注意すること。<br />
**逆に言えば、それだけ厳しくしなければならないほどマークドによる不正が多い、ということでもある。[[対戦相手]]のスリーブがどうもおかしいと感じたら、ジャッジを呼んで対処してもらったほうがいいだろう。<br />
<br />
==エピソード==<br />
*[[カード|定型のマジックのカード]]のサイズは「63mm×89mm」である。そのサイズに対応した商品を利用すること。<br />
**日本国内では小さいサイズの商品も多く流通している(例えば[[遊戯王OCG]]に対応した「スモールサイズ」、[[ロードオブヴァーミリオン]]などに対応した「アーケードサイズ」など)。そちらを購入してもマジックのカードはまず入らない。<br />
*スリーブの柄は、透明や無地一色の他、何らかのイラストが描かれたものも多い。<br />
**マジック公式サプライ品としても、[[マナ・シンボル]]や人気キャラクターなどが描かれたイラストスリーブが[http://www.ultrapro.com/division.php?d=g Ultra PRO社]より販売されている。特にキャラクターイラストのものは[[アラーラの断片ブロック]]以降に力を入れて展開されている。<br />
**日本ではアニメーション作品や漫画、ビデオゲームなどに登場するキャラクター(特に美少女ヒロイン)を用いたイラストスリーブ、いわゆる「キャラスリーブ」が多く製作されている。該当作品を題材としたTCGの公式サプライ品として販売されている例も多い。<br />
***キャラスリーブに傷がつかないように、その上に着用する「オーバースリーブ」という商品も存在する。<br />
**[[DCI]]の見解では、イラストスリーブは(規定に違反しないかぎり)大会で使って問題ないとのこと。<br />
***近年の[[プロツアー]]や[[グランプリ]]環境では、マジック公式サプライ品もちろん、様々な理由からサードパーティーメーカー製のイラストスリーブを好んで使用するプレイヤーも多く。<br />
***大手ショップなど主催された大会([[プレミアイベント]]とは限らない)では、参加者セットの一部としてサードパーティーメーカー製スリーブを配布する場合もある。([http://coverage.mtg-jp.com/gpnag16/article/016363/ 参考])<br />
***ただし、マジック公式サプライ品・大会支給品以外のイラストスリーブの使用は認めないイベントも存在する。どのような方針を採るかは、前述通りヘッド・ジャッジに最終決定権があるため、イベントごとに差異があることは留意しておきたい。<br />
<br />
==参照==<br />
*[http://logicwolf.sakura.ne.jp/magic/sleeves.html マークト・カードでとっつかまらないために:スリーブのTips]([[進藤欣也]]著)<br />
*[https://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=judge/article/20070416a Sleeves: When to Disallow](DCI公式著・英語)<br />
*[[用語集]]<br />
<br />
{{#cr:711.3}}</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%96
スリーブ
2016-03-02T15:59:36Z
<p>219.78.188.39: /* エピソード */</p>
<hr />
<div>'''スリーブ'''/''Sleeve''とは、[[カード]]を入れる主にビニール製の外装のこと。商品によっては「カードプロテクター」などの呼称が用いられている。<br />
<br />
==解説==<br />
カードを傷や汚れから守るため、また特定のカード([[アルファ]]版カードや[[両面カード]]、あるいは印刷ミス・汚損・日焼けによる脱色などで他カードと明らかに異なる外見になっているカード)と通常カードを区別できないようにするために使用する。<br />
<br />
商品はメーカーによって多様であるが、主に「両面とも透明なもの」と「表面は透明、裏面は不透明(無地の一色の場合もあれば何らかの柄やマーク、イラスト等が描かれている場合もある)」の2パターンに分けられる。また、スリーブを複数枚重ねることを前提とした商品(「ジャストスリーブ」や「オーバースリーブ」などと呼ばれる)もある。<br />
<br />
==マジックの[[総合ルール]]及び[[マジック・イベント規定]]におけるスリーブの規定==<br />
*デッキに下記のいずれかのカードを含む場合、完全に不透明のスリーブの使用が義務づけられる。<br />
**[[アルファ]]版カード<br />
**[[両面カード]](ただしスリーブではなく、[[チェックリストカード]]を用いても良い)<br />
*[[カウンター (目印)|マーカー]]、または[[トークン・カード]]としてスリーブを使用する場合、自分と相手のカードかスリーブと似たものは使用できない。<br />
*競技またはプロ[[ルール適用度|REL]]のイベントでは、スリーブにさらなる条件が追加される。<br />
**裏面の反射率の高いもの(光の反射が強いツヤツヤした素材のもの)は使用できない。<br />
**表面裏面を問わず、一面に渡ってホログラム加工が施されているものも使用できない。<br />
**スリーブの裏面に絵が描かれている場合、特に周囲に単一の色の縁取りがない場合には、精査の対象となり得る。<br />
***いずれの例も、スリーブの製作上の不具合による偶然によって、あるいはちょっとした改造を加えることによって意図的に、[[マークド]]に利用できる可能性があるためである。<br />
*スリーブの使用可否に関する決定の最終権限者は、そのイベントの[[ヘッド・ジャッジ]]である。<br />
<br />
==[[ゲーム]]におけるスリーブのTIPS==<br />
*新品のスリーブは滑りやすいことが多く、積み上げた[[ライブラリー]]が崩れてしまうことがままある。<br />
*一方、使い込んだスリーブだと傷の具合によっては[[マークド]]と判断されることがありえる。<br />
**意図的でなくても、例えば[[メインデッキ]]と[[サイドボード]]のカードで傷の度合いがまるで違う、などということは少なくない。サイドボーディング時にはスリーブから出して中身だけ入れ替えるのも手である。<br />
*[[トークン・カード]]をスリーブに入れて使用する際、[[デッキ]]に使用しているものとは別のデザインのスリーブに入れるのがベター。大会環境は勿論、[[カジュアルプレイ]]ではゲーム終了時にうっかりデッキと一緒にして混ぜてしまったときなどに、探して取り除くのが非常に楽である。<br />
*同じカードでも、(それが開封したてであっても)製造時期や印刷所の違い等でカードの質感・色味が異なることがある。それらのカードをスリーブに入れず使用する場合、その気がなくとも不正行為を疑われかねないため注意が必要。知人とのカジュアルプレイの場ならともかく、不特定多数の人とゲームをする大会や[[イベント]]ではその規模や[[フォーマット]]によらずスリーブを使うようにしたい。<br />
*大会環境(特に[[プレミアイベント]])では、[[不正行為]]を防止するために非常に厳しいチェックが行なわれ、時には難癖や言いがかりにも思えるような裁定が下ることもある。スリーブに関するマジック・イベント規定や大会主催者の規定などを読み、十分注意すること。<br />
**逆に言えば、それだけ厳しくしなければならないほどマークドによる不正が多い、ということでもある。[[対戦相手]]のスリーブがどうもおかしいと感じたら、ジャッジを呼んで対処してもらったほうがいいだろう。<br />
<br />
==エピソード==<br />
*[[カード|定型のマジックのカード]]のサイズは「63mm×89mm」である。そのサイズに対応した商品を利用すること。<br />
**日本国内では小さいサイズの商品も多く流通している(例えば[[遊戯王OCG]]に対応した「スモールサイズ」、[[ロードオブヴァーミリオン]]などに対応した「アーケードサイズ」など)。そちらを購入してもマジックのカードはまず入らない。<br />
*スリーブの柄は、透明や無地一色の他、何らかのイラストが描かれたものも多い。<br />
**マジック公式サプライ品としても、[[マナ・シンボル]]や人気キャラクターなどが描かれたイラストスリーブが[http://www.ultrapro.com/division.php?d=g Ultra PRO社]より販売されている。特にキャラクターイラストのものは[[アラーラの断片ブロック]]以降に力を入れて展開されている。<br />
**日本ではアニメーション作品や漫画、ビデオゲームなどに登場するキャラクター(特に美少女ヒロイン)を用いたイラストスリーブ、いわゆる「キャラスリーブ」が多く製作されている。該当作品を題材としたTCGの公式サプライ品として販売されている例も多い。<br />
***キャラスリーブに傷がつかないように、その上に着用する「オーバースリーブ」という商品も存在する。<br />
**[[DCI]]の見解では、イラストスリーブは(規定に違反しないかぎり)大会で使って問題ないとのこと。<br />
***近年の[[プロツアー]]や[[グランプリ]]環境では、マジック公式サプライ品もちろん、プロチームか(プレイヤーの)スポンサーの宣伝、プレイヤー自身の趣味をアピールなど、様々な理由からサードパーティーメーカー製のイラストスリーブを好んで使用するプレイヤーも多く。<br />
***大手ショップなど主催された大会([[プレミアイベント]]とは限らない)では、参加者セットの一部としてサードパーティーメーカー製スリーブを配布する場合もある。([http://coverage.mtg-jp.com/gpnag16/article/016363/ 参考])<br />
***ただし、マジック公式サプライ品・大会支給品以外のイラストスリーブの使用は認めないイベントも存在する。どのような方針を採るかは、前述通りヘッド・ジャッジに最終決定権があるため、イベントごとに差異があることは留意しておきたい。<br />
<br />
==参照==<br />
*[http://logicwolf.sakura.ne.jp/magic/sleeves.html マークト・カードでとっつかまらないために:スリーブのTips]([[進藤欣也]]著)<br />
*[https://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=judge/article/20070416a Sleeves: When to Disallow](DCI公式著・英語)<br />
*[[用語集]]<br />
<br />
{{#cr:711.3}}</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89
サイドボード
2016-03-02T08:39:59Z
<p>219.78.188.39: /* その他トーナメント上のルール */</p>
<hr />
<div>{{Otheruses|トーナメント用語|専門誌|Sideboard}}<br />
'''サイドボード'''/''Sideboard''は、[[トーナメント]]で[[ゲーム]]とゲームの間に用いることができる、デッキ修整用の追加の[[カード]]の集合。<br />
<br />
==解説==<br />
トーナメントにおいて、[[マッチ]]の2[[ゲーム]]目以降はサイドボードのカードを追加したり、[[メインデッキ]]にあるカードと入れ替えたりすることで、メインデッキの構成を変えることができる。カードをサイドボードからメインデッキに入れることを'''サイドイン'''、逆を'''サイドアウト'''という。(特に「必要なカードを入れる」/「不要なカードを抜く」のどちらかの意味を強調したい場合に用いられる。)<br />
<br />
[[ジャッジメント]]で登場した「[[願い]]」カードなど、特に[[ゲームの外部]]を参照している[[効果]]を除き、ゲームの対戦中にサイドボードを使用することはない。<br />
<br />
==各環境でのルール==<br />
===[[構築]]および[[エターナル]]===<br />
[[プレイヤー]]は各々、15枚以下のサイドボードを用意してもよい。また、サイドボードを使用しないことを選んでもよい。<br />
<br />
2ゲーム目以降はメインデッキへのカードの追加や入れ替えを自由に行なってもよいが、変更後は'''「サイドボードの枚数が15枚以下」'''であり、かつ'''「デッキの最低枚数'''(60枚)'''を満たしている」'''必要がある。以下の表に入れ替えの適正例と不適正例を記す。<br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
!colspan="2"|第1ゲーム!!colspan="2"|次のゲーム||<br />
|-<br />
|style="background-color:#fdd"|メイン||style="background-color:#ddf"|サイド||style="background-color:#fdd"|メイン||style="background-color:#ddf"|サイド||style="background-color:#dfd"|'''適正/不適正'''<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|60||style="text-align:center"|15||style="text-align:center"|60||style="text-align:center"|15||style="text-align:center"|適正<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|60||style="text-align:center"|15||style="text-align:center"|61||style="text-align:center"|14||style="text-align:center"|適正<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|60||style="text-align:center"|15||style="text-align:center"|75||style="text-align:center"|0||style="text-align:center"|適正<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|75||style="text-align:center"|0||style="text-align:center"|60||style="text-align:center"|15||style="text-align:center"|適正<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|60||style="text-align:center"|10||style="text-align:center"|63||style="text-align:center"|7||style="text-align:center"|適正<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|250||style="text-align:center"|15||style="text-align:center"|60||style="text-align:center"|205||style="text-align:center"|不適正<br />
|-<br />
|style="text-align:center"|60||style="text-align:center"|15||style="text-align:center"|50||style="text-align:center"|25||style="text-align:center"|不適正<br />
|}<br />
<br />
===[[リミテッド]]===<br />
リミテッドでは、メインデッキで使用しなかったカードすべてをサイドボードとして扱う。メインデッキの最低枚数(40枚)に違反しない限り、メインデッキとサイドボードのカードを自由に交換してよい。たとえすべてのカードを交換したとしても適正である。また、このときに[[基本土地]]カードの追加を要求することができる。構築と同様に交換は1対1である必要はないので、サイドボード後にメインデッキの枚数がサイドボード前より増えていたとしても適正である。例えば[[ドラフト]]で[[対戦相手]]のデッキが[[ライブラリーアウト]]を主軸にしている場合、サイドボード後に枚数を大幅に追加して対抗することがある。<br />
<br />
===[[多人数戦]]===<br />
構築かリミテッドかを問わず、サイドボードは一切使用できない。<br />
<br />
==その他トーナメント上のルール==<br />
*マッチが終了したら、サイドボードと[[メインデッキ]]は初期状態に戻さなければならない。ただし、[[デッキリスト]]を用いない[[ルール適用度]]が一般のリミテッドフォーマットのイベントにおいては(主に[[フライデー・ナイト・マジック]]や[[プレリリース・トーナメント]])、ヘッド・ジャッジまたはイベント主催者が「マッチごとにデッキを初期状態に戻す必要がある」と宣言しない限りは、メインデッキを初期の状態に戻す義務が無く、とあるマッチの2ゲーム以降メインデッキとサイドボードを入れ替え、そのまま次のマッチに臨んだり、マッチ間でデッキの調整を行っても問題ない。<br />
**フォーマットが構築である場合や、リミテッドでもデッキリスト使用が強制となるルール適用度が競技以上の場合にはこの例外規定は適応されず、マッチ終了後に初期状態に戻す必要がある。 <br />
*サイドボードのカードの内容は原則として[[非公開情報]]である。対戦相手のサイドボードに関して知ることができるのはその枚数のみであり、その内容を見ることはできない。自分のサイドボードはゲーム中にいつでもその内容を見て確認することができるが、その時に他のカードと混ぜてはいけない。<br />
**このルールは2007年9月20日の[[フロア・ルール]]変更後のものである。それ以前は、自分のサイドボードであっても勝手に内容を見ることはできなかった。<br />
**[[精神隷属器/Mindslaver]]や[[最悪の恐怖/Worst Fears]]、[[ソリン・マルコフ/Sorin Markov]]の-7[[忠誠度能力]]を使い、対戦相手のコントロールを奪取し、[[願い]]を[[唱える|唱えた]]場合は、例外的に相手のサイドボードの中身を見ることが可能。詳細は[[他のプレイヤーをコントロールする]]を参照。<br />
*ゲームの間にサイドボードのカードを入れ替える際、サイドボードを交換する枚数や内容を[[対戦相手]]に知らせる必要はない。<br />
**内容がよく知られたメジャーなデッキの場合、サイドボードの交換する枚数でその内容が推測されてしまう場合がある。そのため「一度サイドボードのカードを全てデッキに混ぜ、その後15枚抜く」という交換の手法が考案されたこともある。また、推測されるのを逆手にとって[[ブラフ]]を仕掛けることもあった。とはいえ通常はそこまでする必要はまずない。<br />
*2010年1月に[[マジック・イベント規定]]が更新され、ゲーム開始前に対戦相手にサイドボードを提示することが義務となった。<br />
**ゲーム開始前に、対戦相手やジャッジがサイドボード枚数の確認を要求してきた場合、その枚数を数えることを認めなければならない。<br />
**大会規定更新以前にも、日本国内ではゲーム開始前にサイドボードを並べて相互確認をすることが慣習になっており、相互確認が行われることが多かった。<br />
*[[プロツアー「イニストラードを覆う影」]]以降、3本先取制を採用している[[プロツアー]]・[[世界選手権]]の決勝ラウンドでは、1・2ゲーム目はサイドボードを使用することはできない。3ゲーム目以降、通常の2本先取制マッチ同様にメインデッキとサイドボードを入れ替えは可能。([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/changes-pro-tour-sunday-playoff-sideboarding-2016-03-01 参考])<br />
*ゲーム中に(ルールに従って)サイドボードの枚数が変化しても問題ない。<br />
**これは「願い」や[[研究+開発/Research+Development|研究/Research]]を唱えた場合などに起きる。<br />
<br />
==使用法==<br />
サイドボードの使い方には、大きく分けて「[[アグレッシブ・サイドボーディング]]」と「[[ディフェンシブ・サイドボーディング]]」の2つがあり、この2つが混在している場合もある。それぞれの詳細は各項目を参照。<br />
<br />
これら以外の特殊な使い方として、「願い」での[[シルバーバレット]]用に各カードを1枚ずつ入れておく(通称[[ウィッシュボード]])という手法もある。<br />
<br />
==旧ルール==<br />
2013年7月13日より、サイドボードに関するルールが改定された([http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/248e 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/020751/ 翻訳])。以前のルールではサイドボードは「15枚ちょうど」もしくは「0枚(使用しない)」のどちらかしか認められておらず、2[[ゲーム]]目以降のカードの入れ替えは同じ枚数同士で交換しなくてはならなかった(常にサイドボードのカードは15枚であった)。ルール改訂によってリミテッドの形式に近くなり、入れ替えのミスで「ゲームの敗北」の[[懲罰]]を受ける危険性が低くなった。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[デッキ]]<br />
*[[トーナメント用語]]<br />
<br />
{{#cr:100.4}}<br />
{{#cr:400.10a}}</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E4%B8%80%E8%A6%A7
カードセット一覧
2016-02-26T16:41:49Z
<p>219.78.188.39: /* 特殊セット */ CN2セット名(2/27/16)</p>
<hr />
<div>ここでは、[[マジック:ザ・ギャザリング]]のカードセットの一覧を記す。<!-- 3文字略号は http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/askwizards/0804 より<br />
基本セット、エキスパンションは試験的に新しいものを上に配置してみます。 <br />
このページ以外は、基本的に新しいものが上に配置されていますしそちらの方が見やすいかなと。 <br />
とはいえ・・・うーん、逆に見づらいかも・・・。 問題ある場合は、元に戻してください。 --><br />
{{新製品}}==[[エキスパンション]]==<br />
*[[イニストラードを覆う影ブロック]]<br />
**[[イニストラードを覆う影]](Shadows over Innistrad/SOI) 2016年4月発売予定([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/announcing-shadows-over-innistrad-2015-11-02 参考])<br />
**[[異界月]](Eldritch Moon/EMN) 2016年7月発売予定([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/announcing-eldritch-moon-2016-02-08 参考])<br />
*[[戦乱のゼンディカー・ブロック]]<br />
**[[戦乱のゼンディカー]](Battle for Zendikar/BFZ) 2015年10月発売<br />
**[[ゲートウォッチの誓い]](Oath of the Gatewatch/OGW) 2016年1月発売<br />
***[[Zendikar Expeditions]]<br />
*[[タルキール覇王譚ブロック]]<br />
**[[タルキール覇王譚]](Khans of Tarkir/KTK) 2014年9月発売<br />
**[[運命再編]](Fate Reforged/FRF) 2015年1月発売<br />
**[[タルキール龍紀伝]](Dragons of Tarkir/DTK) 2015年3月発売<br />
*[[テーロス・ブロック]]<br />
**[[テーロス]](Theros/THS) 2013年9月発売<br />
**[[神々の軍勢]](Born of the Gods/BNG) 2014年2月発売<br />
**[[ニクスへの旅]](Journey into Nyx/JOU) 2014年5月発売<br />
*[[ラヴニカへの回帰ブロック]]<br />
**[[ラヴニカへの回帰]](Return to Ravnica/RTR) 2012年10月発売<br />
**[[ギルド門侵犯]](Gatecrash/GTC) 2013年2月発売<br />
**[[ドラゴンの迷路]](Dragon's Maze/DGM) 2013年5月発売<br />
*[[イニストラード・ブロック]](イニストラード=アヴァシンの帰還・ブロック)<br />
**[[イニストラード]](Innistrad/ISD) 2011年9月発売<br />
**[[闇の隆盛]](Dark Ascension/DKA) 2012年2月発売<br />
**[[アヴァシンの帰還]](Avacyn Restored/AVR) 2012年5月発売<br />
*[[ミラディンの傷跡ブロック]]<br />
**[[ミラディンの傷跡]](Scars of Mirrodin/SOM) 2010年10月発売<br />
**[[ミラディン包囲戦]](Mirrodin Besieged/MBS) 2011年2月発売<br />
**[[新たなるファイレクシア]](New Phyrexia/NPH) 2011年5月発売<br />
*[[ゼンディカー・ブロック]](ゼンディカー=エルドラージ覚醒・ブロック)<br />
**[[ゼンディカー]](Zendikar/ZEN) 2009年10月発売<br />
**[[ワールドウェイク]](Worldwake/WWK) 2010年2月発売<br />
**[[エルドラージ覚醒]](Rise of the Eldrazi/ROE) 2010年4月発売<br />
*[[アラーラの断片ブロック]]<br />
**[[アラーラの断片]](Shards of Alara/ALA) 2008年10月発売<br />
**[[コンフラックス]](Conflux/CON) 2009年2月発売<br />
**[[アラーラ再誕]](Alara Reborn/ARB) 2009年4月発売<br />
*[[ローウィン=シャドウムーア・ブロック]]<br />
**[[シャドウムーア・ブロック]]<br />
***[[シャドウムーア]](Shadowmoor/SHM) 2008年5月発売<br />
***[[イーブンタイド]](Eventide/EVE) 2008年7月発売<br />
**[[ローウィン・ブロック]]<br />
***[[ローウィン]](Lorwyn/LRW) 2007年10月発売<br />
***[[モーニングタイド]](Morningtide/MOR) 2008年2月発売<br />
*[[時のらせんブロック]]<br />
**[[時のらせん]](タイム・スパイラル/Time Spiral/TS/TSP) 2006年10月発売<br />
**時のらせん[[タイムシフト]](Time Shifted/TSB)<br />
**[[次元の混乱]](プレナー・カオス/Planar Chaos/PC/PLC) 2007年2月発売<br />
**[[未来予知]](フューチャー・サイト/Future Sight/FUT) 2007年5月発売<br />
*[[ラヴニカ・ブロック]]<br />
**[[ラヴニカ:ギルドの都]](Ravnica: City of Guilds/ラヴニカ/RA/RAV) 2005年10月発売<br />
**[[ギルドパクト]](Guildpact/GP/GPT) 2006年2月発売<br />
**[[ディセンション]](Dissension/DI/DIS) 2006年5月発売<br />
*[[神河ブロック]]<br />
**[[神河物語]](Champions of Kamigawa/CK/CHK) 2004年10月発売<br />
**[[神河謀叛]](Betrayers of Kamigawa/BK/BOK) 2005年2月発売<br />
**[[神河救済]](Saviors of Kamigawa/SK/SOK) 2005年6月発売<br />
*[[ミラディン・ブロック]]<br />
**[[ミラディン]](Mirrodin/MR/MRD) 2003年10月発売<br />
**[[ダークスティール]](Darksteel/DS/DST) 2004年2月発売<br />
**[[フィフス・ドーン]](Fifth Dawn/FD/5D/FDN/5DN) 2004年6月発売<br />
*[[オンスロート・ブロック]]<br />
**[[オンスロート]](Onslaught/ON/ONS) 2002年10月発売<br />
**[[レギオン]](Legions/LG/LGN) 2003年2月発売<br />
**[[スカージ]](Scourge/SC/SCG) 2003年5月発売<br />
*[[オデッセイ・ブロック]]<br />
**[[オデッセイ]](Odyssey/OD/ODY) 2001年10月発売<br />
**[[トーメント]](Torment/TO/TOR) 2002年2月発売<br />
**[[ジャッジメント]](Judgment/JU/JUD) 2002年5月発売<br />
*[[インベイジョン・ブロック]]<br />
**[[インベイジョン]](Invasion/IN/INV) 2000年10月発売<br />
**[[プレーンシフト]](Planeshift/PS/PLS) 2001年2月発売<br />
**[[アポカリプス]](Apocalypse/AP/APC) 2001年6月発売<br />
*[[マスクス・ブロック]]<br />
**[[メルカディアン・マスクス]](Mercadian Masques/MM/MMQ) 1999年10月発売<br />
**[[ネメシス]](Nemesis/NE/NEM) 2000年2月発売<br />
**[[プロフェシー]](Prophecy/PR/PCY) 2000年6月発売<br />
*[[ウルザ・ブロック]]<br />
**[[ウルザズ・サーガ]](Urza's Saga/US/UZ/USG) 1998年10月発売<br />
**[[ウルザズ・レガシー]](Urza's Legacy/UL/ULG) 1999年2月発売<br />
**[[ウルザズ・デスティニー]](Urza's Destiny/UD/UDS) 1999年6月発売<br />
*[[テンペスト・ブロック]]<br />
**[[テンペスト]](Tempest/TE/TMP) 1997年10月発売<br />
**[[ストロングホールド]](Stronghold/ST/STH) 1998年2月発売<br />
**[[エクソダス]](Exodus/EX/EXO) 1998年6月発売<br />
*[[ミラージュ・ブロック]]<br />
**[[ミラージュ]](Mirage/MI/MIR) 1996年10月発売<br />
**[[ビジョンズ]](Visions/VI/VIS) 1997年3月発売<br />
**[[ウェザーライト]](Weatherlight/WL/WTH) 1997年6月発売<br />
*[[アイスエイジ・ブロック]]<br />
**[[アイスエイジ]](Ice Age/IA/ICE) 1995年6月発売<br />
**[[アライアンス]](Alliances/AL/ALL) 1996年6月発売<br />
**[[コールドスナップ]](Coldsnap/CS/CSP) 2006年7月発売<br />
*オールドエキスパンション<br />
**[[アラビアンナイト]](Arabian Nights/AN/ARN) 1993年11月発売<br />
**[[アンティキティー]](Antiquities/AQ/ATQ) 1994年3月発売<br />
**[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]](Legends/LE/LEG) 1994年6月発売<br />
**[[ザ・ダーク]](The Dark/DK/DRK) 1994年8月発売<br />
**[[フォールン・エンパイア]](Fallen Empires/FE/FEM) 1994年11月発売<br />
**[[ホームランド]](Homelands/HM/HML) 1995年10月発売<br />
<br />
==[[基本セット]]==<br />
*[[マジック・オリジン]](Magic Origins/ORI) 2015年7月発売<br />
*[[基本セット2015]](Magic 2015 Core Set/M15) 2014年7月発売<br />
*[[基本セット2014]](Magic 2014 Core Set/M14) 2013年7月発売<br />
*[[基本セット2013]](Magic 2013 Core Set/M13) 2012年7月発売<br />
*[[基本セット2012]](Magic 2012 Core Set/M12) 2011年7月発売<br />
*[[基本セット2011]](Magic 2011 Core Set/M11) 2010年7月発売<br />
*[[基本セット2010]](Magic 2010 Core Set/M10) 2009年7月発売<br />
*[[第10版]](Core Set Tenth Edition/10E) 2007年7月発売<br />
*[[第9版]](Core Set Ninth Edition/9E/9ED) 2005年7月発売<br />
*[[第8版]](Core Set Eighth Edition/8E/8ED) 2003年7月発売<br />
*[[第7版]](Core Set Seventh Edition/7E/7ED) 2001年4月発売<br />
*[[第6版]](Classic Sixth Edition/クラシック/6E/6ED) 1999年4月発売<br />
*[[第5版]](Fifth Edition/5E/5ED) 1997年4月発売<br />
*[[第4版]](Fourth Edition/4E/4ED) 1995年4月発売 (日本語版は1996年4月発売)<br />
**[[クロニクル]](Chronicles/CH/CHR) 1995年9月発売 (日本語版は1996年7月発売)<br />
**[[ルネッサンス]]<br />
**[[第4版#Alternate Fourth Edition|Alternate Fourth Edition]]<br />
*[[リバイズド]](Revised Edition/RV/3E/3ED) 1994年4月発売<br />
**[[サマーマジック]]([[エドガー]]/Edgar) → [[エラーカード]]<br />
*[[アンリミテッド]](Unlimited/UN/2E/2ED) 1993年11月発売<br />
*[[リミテッド・エディション]]<br />
**[[アルファ]](Alpha/LA/LEA) 1993年8月発売<br />
**[[ベータ]](Beta/LB/LEB) 1993年10月発売<br />
<br />
==[[初心者向け]]セット==<br />
*[[ポータル]](Portal/P1/POR) 1997年7月発売<br />
*[[ポータル・セカンドエイジ]](Portal Second Age/P2/P02) 1998年8月発売<br />
*[[ポータル三国志]](Portal Three Kingdoms/PK/PTK) 1999年5月発売<br />
*[[スターター]](Starter/S99) 1999年7月発売<br />
*[[スターター2000]](Starter2000/S00) 2000年8月発売<br />
<br />
*[[デッキビルダーセット]](Deck Builder's Toolkit)<br />
*[[15th Anniversary 2-Player Starter]]<br />
<br />
==[[Magic Online]]限定セット==<br />
*[[マスターズ・エディション シリーズ]]<br />
**[[Masters Edition]](MED) 2007年9月発売<br />
**[[Masters Edition 2]](ME2) 2008年9月発売<br />
**[[Masters Edition 3]](ME3) 2009年9月発売<br />
**[[Masters Edition 4]](ME4) 2011年1月発売<br />
<br />
*[[Vintage Masters]](VMA) 2014年6月発売<br />
*[[Tempest Remastered]](TPR) 2015年5月6日発売<br />
<br />
==特殊セット==<br />
*アングルードシリーズ<br />
**[[アングルード]](Unglued/UG/UGL) 1998年8月発売<br />
**[[アンヒンジド]](Unhinged/UH/UNH) 2004年11月発売<br />
*[[ギフトボックス]]シリーズ<br />
**[[アンソロジー]](Anthologies/ATH) 1998年11月発売<br />
**[[バトルロイアル]](Battle Royale/BRB) 1999年11月発売<br />
**[[ビートダウン (ギフトボックス)|ビートダウン]](Beatdown/BTD) 2000年11月発売<br />
**[[デッキマスターズ]](Deckmasters/DKM) 2001年9月発売<br />
*[[デュエルデッキ]]シリーズ<br />
**[[エルフvsゴブリン]](Elves vs. Goblins/EVG) 2007年11月発売<br />
**[[ジェイスvsチャンドラ]](Jace vs. Chandra/DD2) 2008年11月発売<br />
**[[ディヴァインvsデモニック]](Divine vs. Demonic/DDC) 2009年4月発売<br />
**[[ガラクvsリリアナ]](Garruk vs. Liliana/DDD) 2009年10月発売<br />
**[[ファイレクシアvsドミナリア連合]](Phyrexia vs. The Coalition/DDE) 2010年3月発売<br />
**[[エルズペスvsテゼレット]](Elspeth vs. Tezzeret/DDF) 2010年9月発売<br />
**[[ナイツvsドラゴンズ]](Knights vs. Dragons/DDG) 2011年4月発売<br />
**[[アジャニvsニコル・ボーラス]](Ajani vs. Nicol Bolas/DDH) 2011年9月発売<br />
**[[ヴェンセールvsコス]](Venser vs. Koth/DDI) 2012年3月発売<br />
**[[イゼットvsゴルガリ]](Izzet vs. Golgari/DDJ) 2012年9月発売 <br />
**[[ソリンvsティボルト]](Sorin vs. Tibalt/DDK) 2013年3月発売<br />
**[[英雄vs怪物]](Heroes vs. Monsters/DDL) 2013年9月発売<br />
**[[ジェイスvsヴラスカ]](Jace vs. Vraska/DDM) 2014年3月発売<br />
**[[迅速vs狡知]](Speed vs. Cunning/DDN) 2014年9月発売<br />
**[[エルズペスvsキオーラ]](Elspeth vs. Kiora/DDO) 2015年2月発売<br />
**[[ゼンディカーvsエルドラージ]](Zendikar vs. Eldrazi/DDP) 2015年8月発売<br />
**[[正しき者vs堕ちし者]](Blessed vs. Cursed/DDQ) 2016年2月発売<br />
***[[Duel Decks: Anthology]](DD3) 2014年12月発売<br />
*[[From the Vault]]<br />
**[[From the Vault:Dragons]](DRB) 2008年8月発売<br />
**[[From the Vault:Exiled]](V09) 2009年8月発売<br />
**[[From the Vault:Relics]](V10) 2010年8月発売<br />
**[[From the Vault:Legends]](V11) 2011年8月発売<br />
**[[From the Vault:Realms]](V12) 2012年8月発売<br />
**[[From the Vault:Twenty]](V13) 2013年8月発売<br />
**[[From the Vault:Annihilation]](V14) 2014年8月発売<br />
**[[From the Vault:Angels]](V15) 2015年8月発売<br />
*[[プレミアムデッキシリーズ]]<br />
**[[Premium Deck Series: SLIVERS]](H09) 2009年11月発売<br />
**[[Premium Deck Series: Fire & Lightning]](PD2) 2010年11月発売<br />
**[[Premium Deck Series: Graveborn]](PD3) 2011年11月発売<br />
*世界選手権デッキセット<br />
**[[ProTour NewYork Decks 1996]]<br />
**[[World Championship Decks 1997]]<br />
**[[World Championship Decks 1998]]<br />
**[[World Championship Decks 1999]]<br />
**[[World Championship Decks 2000]]<br />
**[[World Championship Decks 2001]]<br />
**[[World Championship Decks 2002]]<br />
**[[World Championship Decks 2003]]<br />
**[[World Championship Decks 2004]]<br />
*[[多人数戦]]用セット<br />
**[[Planechase]](HOP) 2009年9月発売<br />
**[[アーチエネミー]](ARC) 2010年6月発売<br />
**[[統率者 (カードセット)|統率者]](Commander/CMD) 2011年6月発売<br />
**[[プレインチェイス2012]](Planechase2012/PC2) 2012年6月発売<br />
**[[Commander's Arsenal]](CMA) 2012年11月発売<br />
**[[統率者2013]](Commander 2013 Edition/C13) 2013年11月発売<br />
**[[コンスピラシー]](Conspiracy/CNS) 2014年6月発売<br />
**[[統率者2014]](Commander 2014 Edition/C14) 2014年11月発売<br />
**[[統率者2015]](Commander 2015 Edition/C15) 2015年11月発売<br />
**[[コンスピラシー:王位争奪]](Conspiracy: Take the Crown/CN2) 2016年8月発売予定([http://mtg-jp.com/publicity/0016561/ 参考])([https://twitter.com/mtgjp/status/702163061642125313 参考2])([https://twitter.com/mtgjp/status/703248318680449025 参考3])<br />
*Mastersシリーズ<br />
**[[Modern Masters]](MMA) 2013年6月発売<br />
**[[モダンマスターズ2015]](Modern Masters 2015 Edition/MM2) 2015年5月発売<br />
**[[エターナルマスターズ]](Eternal Masters/EMA) 2016年6月発売予定([http://mtg-jp.com/publicity/0016548/ 参考]) <br />
*[[チャレンジ・デッキ]]<br />
**[[ハイドラとの対峙]](Face the Hydra) 2013年10月発売<br />
**[[大群との戦い]](Battle the Horde) 2014年3月発売<br />
**[[神を討て]](Defeat a God) 2014年5月発売<br />
*[[コレクターズ・エディション]]、[[コレクターズ・エディション|インターナショナル・エディション]]<br />
*[[Comic-Con Exclusive Box Set]]<br />
*[[マルチバースギフトセット]]<br />
*[[Vanguard Gift Box]]<br />
*[[ホリデーギフトボックス]]<br />
<br />
*[[Duels of the Planeswalkers Decks]] 2010年6月発売<br />
*[[Modern Event Deck]](MD1) 2014年5月発売<br />
<br />
==その他==<br />
*他言語版(英語版・日本語版以外)の概要<br />
**[[中国語版]]<br />
*[[プロモーション・カード]]<br />
**[[プロモーショナル・カード]]<br />
**[[プレリリース・カード]]<br />
**[[BOX特典カード]]<br />
**[[CHAMPSプロモ]]<br />
**[[フライデー・ナイト・マジック|フライデーナイトプロモ]]<br />
**[[グランプリ|グランプリプロモ]]<br />
**[[プロツアー地域予選|プロツアー地域予選プロモ]]<br />
**[[ワールドマジックカップ予選|ワールドマジックカップ予選プロモ]]<br />
**[[アリーナ・リーグプロモ]]<br />
**[[ジュニア・スーパーシリーズプロモ]]<br />
**[[ジャッジ褒賞]]<br />
**[[DCIレジェンドメンバーシッププロモ]]<br />
**[[プレイヤー褒賞プログラムプロモ]]<br />
**[[APACランド]]<br />
**[[ユーロランド]]<br />
**[[グルランド]]<br />
**[[MPSランド]]<br />
**[[プレビュー・カード]]<br />
**[[ホリデーギフトカード]]<br />
*特殊なカード<br />
**[[月刊GOTTA付録カード]]<br />
**[[アストラルセット]]<br />
**[[ドリームキャスト版オリジナルカード]]<br />
**[[Magic Online Vanguard]]<br />
**[[プロプレイヤー・カード]]<br />
**[[トークン・カード]]<br />
**[[豆知識カード]]<br />
*オーバーサイズカード<br />
**[[Vanguard]]<br />
**[[次元]][[カード]]<br />
**[[計略]][[カード]]<br />
**[[統率者カード]]<br />
**[[6×9インチ]]<br />
**[[9×12インチ]]<br />
**[[12×18インチ]]<br />
**[[ボックス・トッパー]]<br />
*未発売セット<br />
**[[アングルード2]]<br />
*サード・パーティ(本家以外の第三者)によるセット<br />
**[[Middle Ages]]<br />
**[[Edge of the World]]<br />
**[[Annoying Kingdoms]]<br />
**[[French Unofficial Cards Alpha]]<br />
**[[French Unofficial Cards Beta]]<br />
<!-- スカージまでの各セットのデザイン、開発、アートディレクションのソースはhttp://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/8erollout/welcome --><br />
<br />
==参考==<br />
*[http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/products/allproducts マジック製品一覧]([[WotC]])<br />
*[[コードネーム]]<br />
*[[カード個別評価]]<br />
*[[ドラフト点数表]]</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E4%B8%80%E8%A6%A7
カードセット一覧
2016-02-24T16:09:15Z
<p>219.78.188.39: CN2セット名変更</p>
<hr />
<div>ここでは、[[マジック:ザ・ギャザリング]]のカードセットの一覧を記す。<!-- 3文字略号は http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/askwizards/0804 より<br />
基本セット、エキスパンションは試験的に新しいものを上に配置してみます。 <br />
このページ以外は、基本的に新しいものが上に配置されていますしそちらの方が見やすいかなと。 <br />
とはいえ・・・うーん、逆に見づらいかも・・・。 問題ある場合は、元に戻してください。 --><br />
{{新製品}}==[[エキスパンション]]==<br />
*[[イニストラードを覆う影ブロック]]<br />
**[[イニストラードを覆う影]](Shadows over Innistrad/SOI) 2016年4月発売予定([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/announcing-shadows-over-innistrad-2015-11-02 参考])<br />
**[[異界月]](Eldritch Moon/EMN) 2016年7月発売予定([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/announcing-eldritch-moon-2016-02-08 参考])<br />
*[[戦乱のゼンディカー・ブロック]]<br />
**[[戦乱のゼンディカー]](Battle for Zendikar/BFZ) 2015年10月発売<br />
**[[ゲートウォッチの誓い]](Oath of the Gatewatch/OGW) 2016年1月発売<br />
***[[Zendikar Expeditions]]<br />
*[[タルキール覇王譚ブロック]]<br />
**[[タルキール覇王譚]](Khans of Tarkir/KTK) 2014年9月発売<br />
**[[運命再編]](Fate Reforged/FRF) 2015年1月発売<br />
**[[タルキール龍紀伝]](Dragons of Tarkir/DTK) 2015年3月発売<br />
*[[テーロス・ブロック]]<br />
**[[テーロス]](Theros/THS) 2013年9月発売<br />
**[[神々の軍勢]](Born of the Gods/BNG) 2014年2月発売<br />
**[[ニクスへの旅]](Journey into Nyx/JOU) 2014年5月発売<br />
*[[ラヴニカへの回帰ブロック]]<br />
**[[ラヴニカへの回帰]](Return to Ravnica/RTR) 2012年10月発売<br />
**[[ギルド門侵犯]](Gatecrash/GTC) 2013年2月発売<br />
**[[ドラゴンの迷路]](Dragon's Maze/DGM) 2013年5月発売<br />
*[[イニストラード・ブロック]](イニストラード=アヴァシンの帰還・ブロック)<br />
**[[イニストラード]](Innistrad/ISD) 2011年9月発売<br />
**[[闇の隆盛]](Dark Ascension/DKA) 2012年2月発売<br />
**[[アヴァシンの帰還]](Avacyn Restored/AVR) 2012年5月発売<br />
*[[ミラディンの傷跡ブロック]]<br />
**[[ミラディンの傷跡]](Scars of Mirrodin/SOM) 2010年10月発売<br />
**[[ミラディン包囲戦]](Mirrodin Besieged/MBS) 2011年2月発売<br />
**[[新たなるファイレクシア]](New Phyrexia/NPH) 2011年5月発売<br />
*[[ゼンディカー・ブロック]](ゼンディカー=エルドラージ覚醒・ブロック)<br />
**[[ゼンディカー]](Zendikar/ZEN) 2009年10月発売<br />
**[[ワールドウェイク]](Worldwake/WWK) 2010年2月発売<br />
**[[エルドラージ覚醒]](Rise of the Eldrazi/ROE) 2010年4月発売<br />
*[[アラーラの断片ブロック]]<br />
**[[アラーラの断片]](Shards of Alara/ALA) 2008年10月発売<br />
**[[コンフラックス]](Conflux/CON) 2009年2月発売<br />
**[[アラーラ再誕]](Alara Reborn/ARB) 2009年4月発売<br />
*[[ローウィン=シャドウムーア・ブロック]]<br />
**[[シャドウムーア・ブロック]]<br />
***[[シャドウムーア]](Shadowmoor/SHM) 2008年5月発売<br />
***[[イーブンタイド]](Eventide/EVE) 2008年7月発売<br />
**[[ローウィン・ブロック]]<br />
***[[ローウィン]](Lorwyn/LRW) 2007年10月発売<br />
***[[モーニングタイド]](Morningtide/MOR) 2008年2月発売<br />
*[[時のらせんブロック]]<br />
**[[時のらせん]](タイム・スパイラル/Time Spiral/TS/TSP) 2006年10月発売<br />
**時のらせん[[タイムシフト]](Time Shifted/TSB)<br />
**[[次元の混乱]](プレナー・カオス/Planar Chaos/PC/PLC) 2007年2月発売<br />
**[[未来予知]](フューチャー・サイト/Future Sight/FUT) 2007年5月発売<br />
*[[ラヴニカ・ブロック]]<br />
**[[ラヴニカ:ギルドの都]](Ravnica: City of Guilds/ラヴニカ/RA/RAV) 2005年10月発売<br />
**[[ギルドパクト]](Guildpact/GP/GPT) 2006年2月発売<br />
**[[ディセンション]](Dissension/DI/DIS) 2006年5月発売<br />
*[[神河ブロック]]<br />
**[[神河物語]](Champions of Kamigawa/CK/CHK) 2004年10月発売<br />
**[[神河謀叛]](Betrayers of Kamigawa/BK/BOK) 2005年2月発売<br />
**[[神河救済]](Saviors of Kamigawa/SK/SOK) 2005年6月発売<br />
*[[ミラディン・ブロック]]<br />
**[[ミラディン]](Mirrodin/MR/MRD) 2003年10月発売<br />
**[[ダークスティール]](Darksteel/DS/DST) 2004年2月発売<br />
**[[フィフス・ドーン]](Fifth Dawn/FD/5D/FDN/5DN) 2004年6月発売<br />
*[[オンスロート・ブロック]]<br />
**[[オンスロート]](Onslaught/ON/ONS) 2002年10月発売<br />
**[[レギオン]](Legions/LG/LGN) 2003年2月発売<br />
**[[スカージ]](Scourge/SC/SCG) 2003年5月発売<br />
*[[オデッセイ・ブロック]]<br />
**[[オデッセイ]](Odyssey/OD/ODY) 2001年10月発売<br />
**[[トーメント]](Torment/TO/TOR) 2002年2月発売<br />
**[[ジャッジメント]](Judgment/JU/JUD) 2002年5月発売<br />
*[[インベイジョン・ブロック]]<br />
**[[インベイジョン]](Invasion/IN/INV) 2000年10月発売<br />
**[[プレーンシフト]](Planeshift/PS/PLS) 2001年2月発売<br />
**[[アポカリプス]](Apocalypse/AP/APC) 2001年6月発売<br />
*[[マスクス・ブロック]]<br />
**[[メルカディアン・マスクス]](Mercadian Masques/MM/MMQ) 1999年10月発売<br />
**[[ネメシス]](Nemesis/NE/NEM) 2000年2月発売<br />
**[[プロフェシー]](Prophecy/PR/PCY) 2000年6月発売<br />
*[[ウルザ・ブロック]]<br />
**[[ウルザズ・サーガ]](Urza's Saga/US/UZ/USG) 1998年10月発売<br />
**[[ウルザズ・レガシー]](Urza's Legacy/UL/ULG) 1999年2月発売<br />
**[[ウルザズ・デスティニー]](Urza's Destiny/UD/UDS) 1999年6月発売<br />
*[[テンペスト・ブロック]]<br />
**[[テンペスト]](Tempest/TE/TMP) 1997年10月発売<br />
**[[ストロングホールド]](Stronghold/ST/STH) 1998年2月発売<br />
**[[エクソダス]](Exodus/EX/EXO) 1998年6月発売<br />
*[[ミラージュ・ブロック]]<br />
**[[ミラージュ]](Mirage/MI/MIR) 1996年10月発売<br />
**[[ビジョンズ]](Visions/VI/VIS) 1997年3月発売<br />
**[[ウェザーライト]](Weatherlight/WL/WTH) 1997年6月発売<br />
*[[アイスエイジ・ブロック]]<br />
**[[アイスエイジ]](Ice Age/IA/ICE) 1995年6月発売<br />
**[[アライアンス]](Alliances/AL/ALL) 1996年6月発売<br />
**[[コールドスナップ]](Coldsnap/CS/CSP) 2006年7月発売<br />
*オールドエキスパンション<br />
**[[アラビアンナイト]](Arabian Nights/AN/ARN) 1993年11月発売<br />
**[[アンティキティー]](Antiquities/AQ/ATQ) 1994年3月発売<br />
**[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]](Legends/LE/LEG) 1994年6月発売<br />
**[[ザ・ダーク]](The Dark/DK/DRK) 1994年8月発売<br />
**[[フォールン・エンパイア]](Fallen Empires/FE/FEM) 1994年11月発売<br />
**[[ホームランド]](Homelands/HM/HML) 1995年10月発売<br />
<br />
==[[基本セット]]==<br />
*[[マジック・オリジン]](Magic Origins/ORI) 2015年7月発売<br />
*[[基本セット2015]](Magic 2015 Core Set/M15) 2014年7月発売<br />
*[[基本セット2014]](Magic 2014 Core Set/M14) 2013年7月発売<br />
*[[基本セット2013]](Magic 2013 Core Set/M13) 2012年7月発売<br />
*[[基本セット2012]](Magic 2012 Core Set/M12) 2011年7月発売<br />
*[[基本セット2011]](Magic 2011 Core Set/M11) 2010年7月発売<br />
*[[基本セット2010]](Magic 2010 Core Set/M10) 2009年7月発売<br />
*[[第10版]](Core Set Tenth Edition/10E) 2007年7月発売<br />
*[[第9版]](Core Set Ninth Edition/9E/9ED) 2005年7月発売<br />
*[[第8版]](Core Set Eighth Edition/8E/8ED) 2003年7月発売<br />
*[[第7版]](Core Set Seventh Edition/7E/7ED) 2001年4月発売<br />
*[[第6版]](Classic Sixth Edition/クラシック/6E/6ED) 1999年4月発売<br />
*[[第5版]](Fifth Edition/5E/5ED) 1997年4月発売<br />
*[[第4版]](Fourth Edition/4E/4ED) 1995年4月発売 (日本語版は1996年4月発売)<br />
**[[クロニクル]](Chronicles/CH/CHR) 1995年9月発売 (日本語版は1996年7月発売)<br />
**[[ルネッサンス]]<br />
**[[第4版#Alternate Fourth Edition|Alternate Fourth Edition]]<br />
*[[リバイズド]](Revised Edition/RV/3E/3ED) 1994年4月発売<br />
**[[サマーマジック]]([[エドガー]]/Edgar) → [[エラーカード]]<br />
*[[アンリミテッド]](Unlimited/UN/2E/2ED) 1993年11月発売<br />
*[[リミテッド・エディション]]<br />
**[[アルファ]](Alpha/LA/LEA) 1993年8月発売<br />
**[[ベータ]](Beta/LB/LEB) 1993年10月発売<br />
<br />
==[[初心者向け]]セット==<br />
*[[ポータル]](Portal/P1/POR) 1997年7月発売<br />
*[[ポータル・セカンドエイジ]](Portal Second Age/P2/P02) 1998年8月発売<br />
*[[ポータル三国志]](Portal Three Kingdoms/PK/PTK) 1999年5月発売<br />
*[[スターター]](Starter/S99) 1999年7月発売<br />
*[[スターター2000]](Starter2000/S00) 2000年8月発売<br />
<br />
*[[デッキビルダーセット]](Deck Builder's Toolkit)<br />
*[[15th Anniversary 2-Player Starter]]<br />
<br />
==[[Magic Online]]限定セット==<br />
*[[マスターズ・エディション シリーズ]]<br />
**[[Masters Edition]](MED) 2007年9月発売<br />
**[[Masters Edition 2]](ME2) 2008年9月発売<br />
**[[Masters Edition 3]](ME3) 2009年9月発売<br />
**[[Masters Edition 4]](ME4) 2011年1月発売<br />
<br />
*[[Vintage Masters]](VMA) 2014年6月発売<br />
*[[Tempest Remastered]](TPR) 2015年5月6日発売<br />
<br />
==特殊セット==<br />
*アングルードシリーズ<br />
**[[アングルード]](Unglued/UG/UGL) 1998年8月発売<br />
**[[アンヒンジド]](Unhinged/UH/UNH) 2004年11月発売<br />
*[[ギフトボックス]]シリーズ<br />
**[[アンソロジー]](Anthologies/ATH) 1998年11月発売<br />
**[[バトルロイアル]](Battle Royale/BRB) 1999年11月発売<br />
**[[ビートダウン (ギフトボックス)|ビートダウン]](Beatdown/BTD) 2000年11月発売<br />
**[[デッキマスターズ]](Deckmasters/DKM) 2001年9月発売<br />
*[[デュエルデッキ]]シリーズ<br />
**[[エルフvsゴブリン]](Elves vs. Goblins/EVG) 2007年11月発売<br />
**[[ジェイスvsチャンドラ]](Jace vs. Chandra/DD2) 2008年11月発売<br />
**[[ディヴァインvsデモニック]](Divine vs. Demonic/DDC) 2009年4月発売<br />
**[[ガラクvsリリアナ]](Garruk vs. Liliana/DDD) 2009年10月発売<br />
**[[ファイレクシアvsドミナリア連合]](Phyrexia vs. The Coalition/DDE) 2010年3月発売<br />
**[[エルズペスvsテゼレット]](Elspeth vs. Tezzeret/DDF) 2010年9月発売<br />
**[[ナイツvsドラゴンズ]](Knights vs. Dragons/DDG) 2011年4月発売<br />
**[[アジャニvsニコル・ボーラス]](Ajani vs. Nicol Bolas/DDH) 2011年9月発売<br />
**[[ヴェンセールvsコス]](Venser vs. Koth/DDI) 2012年3月発売<br />
**[[イゼットvsゴルガリ]](Izzet vs. Golgari/DDJ) 2012年9月発売 <br />
**[[ソリンvsティボルト]](Sorin vs. Tibalt/DDK) 2013年3月発売<br />
**[[英雄vs怪物]](Heroes vs. Monsters/DDL) 2013年9月発売<br />
**[[ジェイスvsヴラスカ]](Jace vs. Vraska/DDM) 2014年3月発売<br />
**[[迅速vs狡知]](Speed vs. Cunning/DDN) 2014年9月発売<br />
**[[エルズペスvsキオーラ]](Elspeth vs. Kiora/DDO) 2015年2月発売<br />
**[[ゼンディカーvsエルドラージ]](Zendikar vs. Eldrazi/DDP) 2015年8月発売<br />
**[[正しき者vs堕ちし者]](Blessed vs. Cursed/DDQ) 2016年2月発売予定([http://magic.wizards.com/en/node/821251 参考])<br />
***[[Duel Decks: Anthology]](DD3) 2014年12月発売<br />
*[[From the Vault]]<br />
**[[From the Vault:Dragons]](DRB) 2008年8月発売<br />
**[[From the Vault:Exiled]](V09) 2009年8月発売<br />
**[[From the Vault:Relics]](V10) 2010年8月発売<br />
**[[From the Vault:Legends]](V11) 2011年8月発売<br />
**[[From the Vault:Realms]](V12) 2012年8月発売<br />
**[[From the Vault:Twenty]](V13) 2013年8月発売<br />
**[[From the Vault:Annihilation]](V14) 2014年8月発売<br />
**[[From the Vault:Angels]](V15) 2015年8月発売<br />
*[[プレミアムデッキシリーズ]]<br />
**[[Premium Deck Series: SLIVERS]](H09) 2009年11月発売<br />
**[[Premium Deck Series: Fire & Lightning]](PD2) 2010年11月発売<br />
**[[Premium Deck Series: Graveborn]](PD3) 2011年11月発売<br />
*世界選手権デッキセット<br />
**[[ProTour NewYork Decks 1996]]<br />
**[[World Championship Decks 1997]]<br />
**[[World Championship Decks 1998]]<br />
**[[World Championship Decks 1999]]<br />
**[[World Championship Decks 2000]]<br />
**[[World Championship Decks 2001]]<br />
**[[World Championship Decks 2002]]<br />
**[[World Championship Decks 2003]]<br />
**[[World Championship Decks 2004]]<br />
*[[多人数戦]]用セット<br />
**[[Planechase]](HOP) 2009年9月発売<br />
**[[アーチエネミー]](ARC) 2010年6月発売<br />
**[[統率者 (カードセット)|統率者]](Commander/CMD) 2011年6月発売<br />
**[[プレインチェイス2012]](Planechase2012/PC2) 2012年6月発売<br />
**[[Commander's Arsenal]](CMA) 2012年11月発売<br />
**[[統率者2013]](Commander 2013 Edition/C13) 2013年11月発売<br />
**[[コンスピラシー]](Conspiracy/CNS) 2014年6月発売<br />
**[[統率者2014]](Commander 2014 Edition/C14) 2014年11月発売<br />
**[[統率者2015]](Commander 2015 Edition/C15) 2015年11月発売<br />
**[[コンスピラシー:空位の玉座]](Conspiracy: The Empty Throne/CN2) 2016年8月発売予定([http://mtg-jp.com/publicity/0016561/ 参考])([https://twitter.com/mtgjp/status/702163061642125313 参考2])<br />
*Mastersシリーズ<br />
**[[Modern Masters]](MMA) 2013年6月発売<br />
**[[モダンマスターズ2015]](Modern Masters 2015 Edition/MM2) 2015年5月発売<br />
**[[エターナルマスターズ]](Eternal Masters/EMA) 2016年6月発売予定([http://mtg-jp.com/publicity/0016548/ 参考]) <br />
*[[チャレンジ・デッキ]]<br />
**[[ハイドラとの対峙]](Face the Hydra) 2013年10月発売<br />
**[[大群との戦い]](Battle the Horde) 2014年3月発売<br />
**[[神を討て]](Defeat a God) 2014年5月発売<br />
*[[コレクターズ・エディション]]、[[コレクターズ・エディション|インターナショナル・エディション]]<br />
*[[Comic-Con Exclusive Box Set]]<br />
*[[マルチバースギフトセット]]<br />
*[[Vanguard Gift Box]]<br />
*[[ホリデーギフトボックス]]<br />
<br />
*[[Duels of the Planeswalkers Decks]] 2010年6月発売<br />
*[[Modern Event Deck]](MD1) 2014年5月発売<br />
<br />
==その他==<br />
*他言語版(英語版・日本語版以外)の概要<br />
**[[中国語版]]<br />
*[[プロモーション・カード]]<br />
**[[プロモーショナル・カード]]<br />
**[[プレリリース・カード]]<br />
**[[BOX特典カード]]<br />
**[[CHAMPSプロモ]]<br />
**[[フライデー・ナイト・マジック|フライデーナイトプロモ]]<br />
**[[グランプリ|グランプリプロモ]]<br />
**[[プロツアー地域予選|プロツアー地域予選プロモ]]<br />
**[[ワールドマジックカップ予選|ワールドマジックカップ予選プロモ]]<br />
**[[アリーナ・リーグプロモ]]<br />
**[[ジュニア・スーパーシリーズプロモ]]<br />
**[[ジャッジ褒賞]]<br />
**[[DCIレジェンドメンバーシッププロモ]]<br />
**[[プレイヤー褒賞プログラムプロモ]]<br />
**[[APACランド]]<br />
**[[ユーロランド]]<br />
**[[グルランド]]<br />
**[[MPSランド]]<br />
**[[プレビュー・カード]]<br />
**[[ホリデーギフトカード]]<br />
*特殊なカード<br />
**[[月刊GOTTA付録カード]]<br />
**[[アストラルセット]]<br />
**[[ドリームキャスト版オリジナルカード]]<br />
**[[Magic Online Vanguard]]<br />
**[[プロプレイヤー・カード]]<br />
**[[トークン・カード]]<br />
**[[豆知識カード]]<br />
*オーバーサイズカード<br />
**[[Vanguard]]<br />
**[[次元]][[カード]]<br />
**[[計略]][[カード]]<br />
**[[統率者カード]]<br />
**[[6×9インチ]]<br />
**[[9×12インチ]]<br />
**[[12×18インチ]]<br />
**[[ボックス・トッパー]]<br />
*未発売セット<br />
**[[アングルード2]]<br />
*サード・パーティ(本家以外の第三者)によるセット<br />
**[[Middle Ages]]<br />
**[[Edge of the World]]<br />
**[[Annoying Kingdoms]]<br />
**[[French Unofficial Cards Alpha]]<br />
**[[French Unofficial Cards Beta]]<br />
<!-- スカージまでの各セットのデザイン、開発、アートディレクションのソースはhttp://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/8erollout/welcome --><br />
<br />
==参考==<br />
*[http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/products/allproducts マジック製品一覧]([[WotC]])<br />
*[[コードネーム]]<br />
*[[カード個別評価]]<br />
*[[ドラフト点数表]]</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E4%B8%80%E8%A6%A7
カードセット一覧
2016-02-24T15:22:26Z
<p>219.78.188.39: </p>
<hr />
<div>ここでは、[[マジック:ザ・ギャザリング]]のカードセットの一覧を記す。<!-- 3文字略号は http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/askwizards/0804 より<br />
基本セット、エキスパンションは試験的に新しいものを上に配置してみます。 <br />
このページ以外は、基本的に新しいものが上に配置されていますしそちらの方が見やすいかなと。 <br />
とはいえ・・・うーん、逆に見づらいかも・・・。 問題ある場合は、元に戻してください。 --><br />
{{新製品}}==[[エキスパンション]]==<br />
*[[イニストラードを覆う影ブロック]]<br />
**[[イニストラードを覆う影]](Shadows over Innistrad/SOI) 2016年4月発売予定([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/announcing-shadows-over-innistrad-2015-11-02 参考])<br />
**[[異界月]](Eldritch Moon/EMN) 2016年7月発売予定([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/announcing-eldritch-moon-2016-02-08 参考])<br />
*[[戦乱のゼンディカー・ブロック]]<br />
**[[戦乱のゼンディカー]](Battle for Zendikar/BFZ) 2015年10月発売<br />
**[[ゲートウォッチの誓い]](Oath of the Gatewatch/OGW) 2016年1月発売<br />
***[[Zendikar Expeditions]]<br />
*[[タルキール覇王譚ブロック]]<br />
**[[タルキール覇王譚]](Khans of Tarkir/KTK) 2014年9月発売<br />
**[[運命再編]](Fate Reforged/FRF) 2015年1月発売<br />
**[[タルキール龍紀伝]](Dragons of Tarkir/DTK) 2015年3月発売<br />
*[[テーロス・ブロック]]<br />
**[[テーロス]](Theros/THS) 2013年9月発売<br />
**[[神々の軍勢]](Born of the Gods/BNG) 2014年2月発売<br />
**[[ニクスへの旅]](Journey into Nyx/JOU) 2014年5月発売<br />
*[[ラヴニカへの回帰ブロック]]<br />
**[[ラヴニカへの回帰]](Return to Ravnica/RTR) 2012年10月発売<br />
**[[ギルド門侵犯]](Gatecrash/GTC) 2013年2月発売<br />
**[[ドラゴンの迷路]](Dragon's Maze/DGM) 2013年5月発売<br />
*[[イニストラード・ブロック]](イニストラード=アヴァシンの帰還・ブロック)<br />
**[[イニストラード]](Innistrad/ISD) 2011年9月発売<br />
**[[闇の隆盛]](Dark Ascension/DKA) 2012年2月発売<br />
**[[アヴァシンの帰還]](Avacyn Restored/AVR) 2012年5月発売<br />
*[[ミラディンの傷跡ブロック]]<br />
**[[ミラディンの傷跡]](Scars of Mirrodin/SOM) 2010年10月発売<br />
**[[ミラディン包囲戦]](Mirrodin Besieged/MBS) 2011年2月発売<br />
**[[新たなるファイレクシア]](New Phyrexia/NPH) 2011年5月発売<br />
*[[ゼンディカー・ブロック]](ゼンディカー=エルドラージ覚醒・ブロック)<br />
**[[ゼンディカー]](Zendikar/ZEN) 2009年10月発売<br />
**[[ワールドウェイク]](Worldwake/WWK) 2010年2月発売<br />
**[[エルドラージ覚醒]](Rise of the Eldrazi/ROE) 2010年4月発売<br />
*[[アラーラの断片ブロック]]<br />
**[[アラーラの断片]](Shards of Alara/ALA) 2008年10月発売<br />
**[[コンフラックス]](Conflux/CON) 2009年2月発売<br />
**[[アラーラ再誕]](Alara Reborn/ARB) 2009年4月発売<br />
*[[ローウィン=シャドウムーア・ブロック]]<br />
**[[シャドウムーア・ブロック]]<br />
***[[シャドウムーア]](Shadowmoor/SHM) 2008年5月発売<br />
***[[イーブンタイド]](Eventide/EVE) 2008年7月発売<br />
**[[ローウィン・ブロック]]<br />
***[[ローウィン]](Lorwyn/LRW) 2007年10月発売<br />
***[[モーニングタイド]](Morningtide/MOR) 2008年2月発売<br />
*[[時のらせんブロック]]<br />
**[[時のらせん]](タイム・スパイラル/Time Spiral/TS/TSP) 2006年10月発売<br />
**時のらせん[[タイムシフト]](Time Shifted/TSB)<br />
**[[次元の混乱]](プレナー・カオス/Planar Chaos/PC/PLC) 2007年2月発売<br />
**[[未来予知]](フューチャー・サイト/Future Sight/FUT) 2007年5月発売<br />
*[[ラヴニカ・ブロック]]<br />
**[[ラヴニカ:ギルドの都]](Ravnica: City of Guilds/ラヴニカ/RA/RAV) 2005年10月発売<br />
**[[ギルドパクト]](Guildpact/GP/GPT) 2006年2月発売<br />
**[[ディセンション]](Dissension/DI/DIS) 2006年5月発売<br />
*[[神河ブロック]]<br />
**[[神河物語]](Champions of Kamigawa/CK/CHK) 2004年10月発売<br />
**[[神河謀叛]](Betrayers of Kamigawa/BK/BOK) 2005年2月発売<br />
**[[神河救済]](Saviors of Kamigawa/SK/SOK) 2005年6月発売<br />
*[[ミラディン・ブロック]]<br />
**[[ミラディン]](Mirrodin/MR/MRD) 2003年10月発売<br />
**[[ダークスティール]](Darksteel/DS/DST) 2004年2月発売<br />
**[[フィフス・ドーン]](Fifth Dawn/FD/5D/FDN/5DN) 2004年6月発売<br />
*[[オンスロート・ブロック]]<br />
**[[オンスロート]](Onslaught/ON/ONS) 2002年10月発売<br />
**[[レギオン]](Legions/LG/LGN) 2003年2月発売<br />
**[[スカージ]](Scourge/SC/SCG) 2003年5月発売<br />
*[[オデッセイ・ブロック]]<br />
**[[オデッセイ]](Odyssey/OD/ODY) 2001年10月発売<br />
**[[トーメント]](Torment/TO/TOR) 2002年2月発売<br />
**[[ジャッジメント]](Judgment/JU/JUD) 2002年5月発売<br />
*[[インベイジョン・ブロック]]<br />
**[[インベイジョン]](Invasion/IN/INV) 2000年10月発売<br />
**[[プレーンシフト]](Planeshift/PS/PLS) 2001年2月発売<br />
**[[アポカリプス]](Apocalypse/AP/APC) 2001年6月発売<br />
*[[マスクス・ブロック]]<br />
**[[メルカディアン・マスクス]](Mercadian Masques/MM/MMQ) 1999年10月発売<br />
**[[ネメシス]](Nemesis/NE/NEM) 2000年2月発売<br />
**[[プロフェシー]](Prophecy/PR/PCY) 2000年6月発売<br />
*[[ウルザ・ブロック]]<br />
**[[ウルザズ・サーガ]](Urza's Saga/US/UZ/USG) 1998年10月発売<br />
**[[ウルザズ・レガシー]](Urza's Legacy/UL/ULG) 1999年2月発売<br />
**[[ウルザズ・デスティニー]](Urza's Destiny/UD/UDS) 1999年6月発売<br />
*[[テンペスト・ブロック]]<br />
**[[テンペスト]](Tempest/TE/TMP) 1997年10月発売<br />
**[[ストロングホールド]](Stronghold/ST/STH) 1998年2月発売<br />
**[[エクソダス]](Exodus/EX/EXO) 1998年6月発売<br />
*[[ミラージュ・ブロック]]<br />
**[[ミラージュ]](Mirage/MI/MIR) 1996年10月発売<br />
**[[ビジョンズ]](Visions/VI/VIS) 1997年3月発売<br />
**[[ウェザーライト]](Weatherlight/WL/WTH) 1997年6月発売<br />
*[[アイスエイジ・ブロック]]<br />
**[[アイスエイジ]](Ice Age/IA/ICE) 1995年6月発売<br />
**[[アライアンス]](Alliances/AL/ALL) 1996年6月発売<br />
**[[コールドスナップ]](Coldsnap/CS/CSP) 2006年7月発売<br />
*オールドエキスパンション<br />
**[[アラビアンナイト]](Arabian Nights/AN/ARN) 1993年11月発売<br />
**[[アンティキティー]](Antiquities/AQ/ATQ) 1994年3月発売<br />
**[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]](Legends/LE/LEG) 1994年6月発売<br />
**[[ザ・ダーク]](The Dark/DK/DRK) 1994年8月発売<br />
**[[フォールン・エンパイア]](Fallen Empires/FE/FEM) 1994年11月発売<br />
**[[ホームランド]](Homelands/HM/HML) 1995年10月発売<br />
<br />
==[[基本セット]]==<br />
*[[マジック・オリジン]](Magic Origins/ORI) 2015年7月発売<br />
*[[基本セット2015]](Magic 2015 Core Set/M15) 2014年7月発売<br />
*[[基本セット2014]](Magic 2014 Core Set/M14) 2013年7月発売<br />
*[[基本セット2013]](Magic 2013 Core Set/M13) 2012年7月発売<br />
*[[基本セット2012]](Magic 2012 Core Set/M12) 2011年7月発売<br />
*[[基本セット2011]](Magic 2011 Core Set/M11) 2010年7月発売<br />
*[[基本セット2010]](Magic 2010 Core Set/M10) 2009年7月発売<br />
*[[第10版]](Core Set Tenth Edition/10E) 2007年7月発売<br />
*[[第9版]](Core Set Ninth Edition/9E/9ED) 2005年7月発売<br />
*[[第8版]](Core Set Eighth Edition/8E/8ED) 2003年7月発売<br />
*[[第7版]](Core Set Seventh Edition/7E/7ED) 2001年4月発売<br />
*[[第6版]](Classic Sixth Edition/クラシック/6E/6ED) 1999年4月発売<br />
*[[第5版]](Fifth Edition/5E/5ED) 1997年4月発売<br />
*[[第4版]](Fourth Edition/4E/4ED) 1995年4月発売 (日本語版は1996年4月発売)<br />
**[[クロニクル]](Chronicles/CH/CHR) 1995年9月発売 (日本語版は1996年7月発売)<br />
**[[ルネッサンス]]<br />
**[[第4版#Alternate Fourth Edition|Alternate Fourth Edition]]<br />
*[[リバイズド]](Revised Edition/RV/3E/3ED) 1994年4月発売<br />
**[[サマーマジック]]([[エドガー]]/Edgar) → [[エラーカード]]<br />
*[[アンリミテッド]](Unlimited/UN/2E/2ED) 1993年11月発売<br />
*[[リミテッド・エディション]]<br />
**[[アルファ]](Alpha/LA/LEA) 1993年8月発売<br />
**[[ベータ]](Beta/LB/LEB) 1993年10月発売<br />
<br />
==[[初心者向け]]セット==<br />
*[[ポータル]](Portal/P1/POR) 1997年7月発売<br />
*[[ポータル・セカンドエイジ]](Portal Second Age/P2/P02) 1998年8月発売<br />
*[[ポータル三国志]](Portal Three Kingdoms/PK/PTK) 1999年5月発売<br />
*[[スターター]](Starter/S99) 1999年7月発売<br />
*[[スターター2000]](Starter2000/S00) 2000年8月発売<br />
<br />
*[[デッキビルダーセット]](Deck Builder's Toolkit)<br />
*[[15th Anniversary 2-Player Starter]]<br />
<br />
==[[Magic Online]]限定セット==<br />
*[[マスターズ・エディション シリーズ]]<br />
**[[Masters Edition]](MED) 2007年9月発売<br />
**[[Masters Edition 2]](ME2) 2008年9月発売<br />
**[[Masters Edition 3]](ME3) 2009年9月発売<br />
**[[Masters Edition 4]](ME4) 2011年1月発売<br />
<br />
*[[Vintage Masters]](VMA) 2014年6月発売<br />
*[[Tempest Remastered]](TPR) 2015年5月6日発売<br />
<br />
==特殊セット==<br />
*アングルードシリーズ<br />
**[[アングルード]](Unglued/UG/UGL) 1998年8月発売<br />
**[[アンヒンジド]](Unhinged/UH/UNH) 2004年11月発売<br />
*[[ギフトボックス]]シリーズ<br />
**[[アンソロジー]](Anthologies/ATH) 1998年11月発売<br />
**[[バトルロイアル]](Battle Royale/BRB) 1999年11月発売<br />
**[[ビートダウン (ギフトボックス)|ビートダウン]](Beatdown/BTD) 2000年11月発売<br />
**[[デッキマスターズ]](Deckmasters/DKM) 2001年9月発売<br />
*[[デュエルデッキ]]シリーズ<br />
**[[エルフvsゴブリン]](Elves vs. Goblins/EVG) 2007年11月発売<br />
**[[ジェイスvsチャンドラ]](Jace vs. Chandra/DD2) 2008年11月発売<br />
**[[ディヴァインvsデモニック]](Divine vs. Demonic/DDC) 2009年4月発売<br />
**[[ガラクvsリリアナ]](Garruk vs. Liliana/DDD) 2009年10月発売<br />
**[[ファイレクシアvsドミナリア連合]](Phyrexia vs. The Coalition/DDE) 2010年3月発売<br />
**[[エルズペスvsテゼレット]](Elspeth vs. Tezzeret/DDF) 2010年9月発売<br />
**[[ナイツvsドラゴンズ]](Knights vs. Dragons/DDG) 2011年4月発売<br />
**[[アジャニvsニコル・ボーラス]](Ajani vs. Nicol Bolas/DDH) 2011年9月発売<br />
**[[ヴェンセールvsコス]](Venser vs. Koth/DDI) 2012年3月発売<br />
**[[イゼットvsゴルガリ]](Izzet vs. Golgari/DDJ) 2012年9月発売 <br />
**[[ソリンvsティボルト]](Sorin vs. Tibalt/DDK) 2013年3月発売<br />
**[[英雄vs怪物]](Heroes vs. Monsters/DDL) 2013年9月発売<br />
**[[ジェイスvsヴラスカ]](Jace vs. Vraska/DDM) 2014年3月発売<br />
**[[迅速vs狡知]](Speed vs. Cunning/DDN) 2014年9月発売<br />
**[[エルズペスvsキオーラ]](Elspeth vs. Kiora/DDO) 2015年2月発売<br />
**[[ゼンディカーvsエルドラージ]](Zendikar vs. Eldrazi/DDP) 2015年8月発売<br />
**[[正しき者vs堕ちし者]](Blessed vs. Cursed/DDQ) 2016年2月発売予定([http://magic.wizards.com/en/node/821251 参考])<br />
***[[Duel Decks: Anthology]](DD3) 2014年12月発売<br />
*[[From the Vault]]<br />
**[[From the Vault:Dragons]](DRB) 2008年8月発売<br />
**[[From the Vault:Exiled]](V09) 2009年8月発売<br />
**[[From the Vault:Relics]](V10) 2010年8月発売<br />
**[[From the Vault:Legends]](V11) 2011年8月発売<br />
**[[From the Vault:Realms]](V12) 2012年8月発売<br />
**[[From the Vault:Twenty]](V13) 2013年8月発売<br />
**[[From the Vault:Annihilation]](V14) 2014年8月発売<br />
**[[From the Vault:Angels]](V15) 2015年8月発売<br />
*[[プレミアムデッキシリーズ]]<br />
**[[Premium Deck Series: SLIVERS]](H09) 2009年11月発売<br />
**[[Premium Deck Series: Fire & Lightning]](PD2) 2010年11月発売<br />
**[[Premium Deck Series: Graveborn]](PD3) 2011年11月発売<br />
*世界選手権デッキセット<br />
**[[ProTour NewYork Decks 1996]]<br />
**[[World Championship Decks 1997]]<br />
**[[World Championship Decks 1998]]<br />
**[[World Championship Decks 1999]]<br />
**[[World Championship Decks 2000]]<br />
**[[World Championship Decks 2001]]<br />
**[[World Championship Decks 2002]]<br />
**[[World Championship Decks 2003]]<br />
**[[World Championship Decks 2004]]<br />
*[[多人数戦]]用セット<br />
**[[Planechase]](HOP) 2009年9月発売<br />
**[[アーチエネミー]](ARC) 2010年6月発売<br />
**[[統率者 (カードセット)|統率者]](Commander/CMD) 2011年6月発売<br />
**[[プレインチェイス2012]](Planechase2012/PC2) 2012年6月発売<br />
**[[Commander's Arsenal]](CMA) 2012年11月発売<br />
**[[統率者2013]](Commander 2013 Edition/C13) 2013年11月発売<br />
**[[コンスピラシー]](Conspiracy/CNS) 2014年6月発売<br />
**[[統率者2014]](Commander 2014 Edition/C14) 2014年11月発売<br />
**[[統率者2015]](Commander 2015 Edition/C15) 2015年11月発売<br />
**コンスピラシー第2弾(正式名称未定)(CN2) 2016年8月発売予定([http://mtg-jp.com/publicity/0016561/ 参考])([https://twitter.com/mtgjp/status/702163061642125313 参考2])<br />
*Mastersシリーズ<br />
**[[Modern Masters]](MMA) 2013年6月発売<br />
**[[モダンマスターズ2015]](Modern Masters 2015 Edition/MM2) 2015年5月発売<br />
**[[エターナルマスターズ]](Eternal Masters/EMA) 2016年6月発売予定([http://mtg-jp.com/publicity/0016548/ 参考]) <br />
*[[チャレンジ・デッキ]]<br />
**[[ハイドラとの対峙]](Face the Hydra) 2013年10月発売<br />
**[[大群との戦い]](Battle the Horde) 2014年3月発売<br />
**[[神を討て]](Defeat a God) 2014年5月発売<br />
*[[コレクターズ・エディション]]、[[コレクターズ・エディション|インターナショナル・エディション]]<br />
*[[Comic-Con Exclusive Box Set]]<br />
*[[マルチバースギフトセット]]<br />
*[[Vanguard Gift Box]]<br />
*[[ホリデーギフトボックス]]<br />
<br />
*[[Duels of the Planeswalkers Decks]] 2010年6月発売<br />
*[[Modern Event Deck]](MD1) 2014年5月発売<br />
<br />
==その他==<br />
*他言語版(英語版・日本語版以外)の概要<br />
**[[中国語版]]<br />
*[[プロモーション・カード]]<br />
**[[プロモーショナル・カード]]<br />
**[[プレリリース・カード]]<br />
**[[BOX特典カード]]<br />
**[[CHAMPSプロモ]]<br />
**[[フライデー・ナイト・マジック|フライデーナイトプロモ]]<br />
**[[グランプリ|グランプリプロモ]]<br />
**[[プロツアー地域予選|プロツアー地域予選プロモ]]<br />
**[[ワールドマジックカップ予選|ワールドマジックカップ予選プロモ]]<br />
**[[アリーナ・リーグプロモ]]<br />
**[[ジュニア・スーパーシリーズプロモ]]<br />
**[[ジャッジ褒賞]]<br />
**[[DCIレジェンドメンバーシッププロモ]]<br />
**[[プレイヤー褒賞プログラムプロモ]]<br />
**[[APACランド]]<br />
**[[ユーロランド]]<br />
**[[グルランド]]<br />
**[[MPSランド]]<br />
**[[プレビュー・カード]]<br />
**[[ホリデーギフトカード]]<br />
*特殊なカード<br />
**[[月刊GOTTA付録カード]]<br />
**[[アストラルセット]]<br />
**[[ドリームキャスト版オリジナルカード]]<br />
**[[Magic Online Vanguard]]<br />
**[[プロプレイヤー・カード]]<br />
**[[トークン・カード]]<br />
**[[豆知識カード]]<br />
*オーバーサイズカード<br />
**[[Vanguard]]<br />
**[[次元]][[カード]]<br />
**[[計略]][[カード]]<br />
**[[統率者カード]]<br />
**[[6×9インチ]]<br />
**[[9×12インチ]]<br />
**[[12×18インチ]]<br />
**[[ボックス・トッパー]]<br />
*未発売セット<br />
**[[アングルード2]]<br />
*サード・パーティ(本家以外の第三者)によるセット<br />
**[[Middle Ages]]<br />
**[[Edge of the World]]<br />
**[[Annoying Kingdoms]]<br />
**[[French Unofficial Cards Alpha]]<br />
**[[French Unofficial Cards Beta]]<br />
<!-- スカージまでの各セットのデザイン、開発、アートディレクションのソースはhttp://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/8erollout/welcome --><br />
<br />
==参考==<br />
*[http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/products/allproducts マジック製品一覧]([[WotC]])<br />
*[[コードネーム]]<br />
*[[カード個別評価]]<br />
*[[ドラフト点数表]]</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E4%B8%80%E8%A6%A7
カードセット一覧
2016-02-23T16:14:11Z
<p>219.78.188.39: </p>
<hr />
<div>ここでは、[[マジック:ザ・ギャザリング]]のカードセットの一覧を記す。<!-- 3文字略号は http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/askwizards/0804 より<br />
基本セット、エキスパンションは試験的に新しいものを上に配置してみます。 <br />
このページ以外は、基本的に新しいものが上に配置されていますしそちらの方が見やすいかなと。 <br />
とはいえ・・・うーん、逆に見づらいかも・・・。 問題ある場合は、元に戻してください。 --><br />
{{新製品}}==[[エキスパンション]]==<br />
*[[イニストラードを覆う影ブロック]]<br />
**[[イニストラードを覆う影]](Shadows over Innistrad/SOI) 2016年4月発売予定([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/announcing-shadows-over-innistrad-2015-11-02 参考])<br />
**[[異界月]](Eldritch Moon/EMN) 2016年7月発売予定([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/announcing-eldritch-moon-2016-02-08 参考])<br />
*[[戦乱のゼンディカー・ブロック]]<br />
**[[戦乱のゼンディカー]](Battle for Zendikar/BFZ) 2015年10月発売<br />
**[[ゲートウォッチの誓い]](Oath of the Gatewatch/OGW) 2016年1月発売<br />
***[[Zendikar Expeditions]]<br />
*[[タルキール覇王譚ブロック]]<br />
**[[タルキール覇王譚]](Khans of Tarkir/KTK) 2014年9月発売<br />
**[[運命再編]](Fate Reforged/FRF) 2015年1月発売<br />
**[[タルキール龍紀伝]](Dragons of Tarkir/DTK) 2015年3月発売<br />
*[[テーロス・ブロック]]<br />
**[[テーロス]](Theros/THS) 2013年9月発売<br />
**[[神々の軍勢]](Born of the Gods/BNG) 2014年2月発売<br />
**[[ニクスへの旅]](Journey into Nyx/JOU) 2014年5月発売<br />
*[[ラヴニカへの回帰ブロック]]<br />
**[[ラヴニカへの回帰]](Return to Ravnica/RTR) 2012年10月発売<br />
**[[ギルド門侵犯]](Gatecrash/GTC) 2013年2月発売<br />
**[[ドラゴンの迷路]](Dragon's Maze/DGM) 2013年5月発売<br />
*[[イニストラード・ブロック]](イニストラード=アヴァシンの帰還・ブロック)<br />
**[[イニストラード]](Innistrad/ISD) 2011年9月発売<br />
**[[闇の隆盛]](Dark Ascension/DKA) 2012年2月発売<br />
**[[アヴァシンの帰還]](Avacyn Restored/AVR) 2012年5月発売<br />
*[[ミラディンの傷跡ブロック]]<br />
**[[ミラディンの傷跡]](Scars of Mirrodin/SOM) 2010年10月発売<br />
**[[ミラディン包囲戦]](Mirrodin Besieged/MBS) 2011年2月発売<br />
**[[新たなるファイレクシア]](New Phyrexia/NPH) 2011年5月発売<br />
*[[ゼンディカー・ブロック]](ゼンディカー=エルドラージ覚醒・ブロック)<br />
**[[ゼンディカー]](Zendikar/ZEN) 2009年10月発売<br />
**[[ワールドウェイク]](Worldwake/WWK) 2010年2月発売<br />
**[[エルドラージ覚醒]](Rise of the Eldrazi/ROE) 2010年4月発売<br />
*[[アラーラの断片ブロック]]<br />
**[[アラーラの断片]](Shards of Alara/ALA) 2008年10月発売<br />
**[[コンフラックス]](Conflux/CON) 2009年2月発売<br />
**[[アラーラ再誕]](Alara Reborn/ARB) 2009年4月発売<br />
*[[ローウィン=シャドウムーア・ブロック]]<br />
**[[シャドウムーア・ブロック]]<br />
***[[シャドウムーア]](Shadowmoor/SHM) 2008年5月発売<br />
***[[イーブンタイド]](Eventide/EVE) 2008年7月発売<br />
**[[ローウィン・ブロック]]<br />
***[[ローウィン]](Lorwyn/LRW) 2007年10月発売<br />
***[[モーニングタイド]](Morningtide/MOR) 2008年2月発売<br />
*[[時のらせんブロック]]<br />
**[[時のらせん]](タイム・スパイラル/Time Spiral/TS/TSP) 2006年10月発売<br />
**時のらせん[[タイムシフト]](Time Shifted/TSB)<br />
**[[次元の混乱]](プレナー・カオス/Planar Chaos/PC/PLC) 2007年2月発売<br />
**[[未来予知]](フューチャー・サイト/Future Sight/FUT) 2007年5月発売<br />
*[[ラヴニカ・ブロック]]<br />
**[[ラヴニカ:ギルドの都]](Ravnica: City of Guilds/ラヴニカ/RA/RAV) 2005年10月発売<br />
**[[ギルドパクト]](Guildpact/GP/GPT) 2006年2月発売<br />
**[[ディセンション]](Dissension/DI/DIS) 2006年5月発売<br />
*[[神河ブロック]]<br />
**[[神河物語]](Champions of Kamigawa/CK/CHK) 2004年10月発売<br />
**[[神河謀叛]](Betrayers of Kamigawa/BK/BOK) 2005年2月発売<br />
**[[神河救済]](Saviors of Kamigawa/SK/SOK) 2005年6月発売<br />
*[[ミラディン・ブロック]]<br />
**[[ミラディン]](Mirrodin/MR/MRD) 2003年10月発売<br />
**[[ダークスティール]](Darksteel/DS/DST) 2004年2月発売<br />
**[[フィフス・ドーン]](Fifth Dawn/FD/5D/FDN/5DN) 2004年6月発売<br />
*[[オンスロート・ブロック]]<br />
**[[オンスロート]](Onslaught/ON/ONS) 2002年10月発売<br />
**[[レギオン]](Legions/LG/LGN) 2003年2月発売<br />
**[[スカージ]](Scourge/SC/SCG) 2003年5月発売<br />
*[[オデッセイ・ブロック]]<br />
**[[オデッセイ]](Odyssey/OD/ODY) 2001年10月発売<br />
**[[トーメント]](Torment/TO/TOR) 2002年2月発売<br />
**[[ジャッジメント]](Judgment/JU/JUD) 2002年5月発売<br />
*[[インベイジョン・ブロック]]<br />
**[[インベイジョン]](Invasion/IN/INV) 2000年10月発売<br />
**[[プレーンシフト]](Planeshift/PS/PLS) 2001年2月発売<br />
**[[アポカリプス]](Apocalypse/AP/APC) 2001年6月発売<br />
*[[マスクス・ブロック]]<br />
**[[メルカディアン・マスクス]](Mercadian Masques/MM/MMQ) 1999年10月発売<br />
**[[ネメシス]](Nemesis/NE/NEM) 2000年2月発売<br />
**[[プロフェシー]](Prophecy/PR/PCY) 2000年6月発売<br />
*[[ウルザ・ブロック]]<br />
**[[ウルザズ・サーガ]](Urza's Saga/US/UZ/USG) 1998年10月発売<br />
**[[ウルザズ・レガシー]](Urza's Legacy/UL/ULG) 1999年2月発売<br />
**[[ウルザズ・デスティニー]](Urza's Destiny/UD/UDS) 1999年6月発売<br />
*[[テンペスト・ブロック]]<br />
**[[テンペスト]](Tempest/TE/TMP) 1997年10月発売<br />
**[[ストロングホールド]](Stronghold/ST/STH) 1998年2月発売<br />
**[[エクソダス]](Exodus/EX/EXO) 1998年6月発売<br />
*[[ミラージュ・ブロック]]<br />
**[[ミラージュ]](Mirage/MI/MIR) 1996年10月発売<br />
**[[ビジョンズ]](Visions/VI/VIS) 1997年3月発売<br />
**[[ウェザーライト]](Weatherlight/WL/WTH) 1997年6月発売<br />
*[[アイスエイジ・ブロック]]<br />
**[[アイスエイジ]](Ice Age/IA/ICE) 1995年6月発売<br />
**[[アライアンス]](Alliances/AL/ALL) 1996年6月発売<br />
**[[コールドスナップ]](Coldsnap/CS/CSP) 2006年7月発売<br />
*オールドエキスパンション<br />
**[[アラビアンナイト]](Arabian Nights/AN/ARN) 1993年11月発売<br />
**[[アンティキティー]](Antiquities/AQ/ATQ) 1994年3月発売<br />
**[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]](Legends/LE/LEG) 1994年6月発売<br />
**[[ザ・ダーク]](The Dark/DK/DRK) 1994年8月発売<br />
**[[フォールン・エンパイア]](Fallen Empires/FE/FEM) 1994年11月発売<br />
**[[ホームランド]](Homelands/HM/HML) 1995年10月発売<br />
<br />
==[[基本セット]]==<br />
*[[マジック・オリジン]](Magic Origins/ORI) 2015年7月発売<br />
*[[基本セット2015]](Magic 2015 Core Set/M15) 2014年7月発売<br />
*[[基本セット2014]](Magic 2014 Core Set/M14) 2013年7月発売<br />
*[[基本セット2013]](Magic 2013 Core Set/M13) 2012年7月発売<br />
*[[基本セット2012]](Magic 2012 Core Set/M12) 2011年7月発売<br />
*[[基本セット2011]](Magic 2011 Core Set/M11) 2010年7月発売<br />
*[[基本セット2010]](Magic 2010 Core Set/M10) 2009年7月発売<br />
*[[第10版]](Core Set Tenth Edition/10E) 2007年7月発売<br />
*[[第9版]](Core Set Ninth Edition/9E/9ED) 2005年7月発売<br />
*[[第8版]](Core Set Eighth Edition/8E/8ED) 2003年7月発売<br />
*[[第7版]](Core Set Seventh Edition/7E/7ED) 2001年4月発売<br />
*[[第6版]](Classic Sixth Edition/クラシック/6E/6ED) 1999年4月発売<br />
*[[第5版]](Fifth Edition/5E/5ED) 1997年4月発売<br />
*[[第4版]](Fourth Edition/4E/4ED) 1995年4月発売 (日本語版は1996年4月発売)<br />
**[[クロニクル]](Chronicles/CH/CHR) 1995年9月発売 (日本語版は1996年7月発売)<br />
**[[ルネッサンス]]<br />
**[[第4版#Alternate Fourth Edition|Alternate Fourth Edition]]<br />
*[[リバイズド]](Revised Edition/RV/3E/3ED) 1994年4月発売<br />
**[[サマーマジック]]([[エドガー]]/Edgar) → [[エラーカード]]<br />
*[[アンリミテッド]](Unlimited/UN/2E/2ED) 1993年11月発売<br />
*[[リミテッド・エディション]]<br />
**[[アルファ]](Alpha/LA/LEA) 1993年8月発売<br />
**[[ベータ]](Beta/LB/LEB) 1993年10月発売<br />
<br />
==[[初心者向け]]セット==<br />
*[[ポータル]](Portal/P1/POR) 1997年7月発売<br />
*[[ポータル・セカンドエイジ]](Portal Second Age/P2/P02) 1998年8月発売<br />
*[[ポータル三国志]](Portal Three Kingdoms/PK/PTK) 1999年5月発売<br />
*[[スターター]](Starter/S99) 1999年7月発売<br />
*[[スターター2000]](Starter2000/S00) 2000年8月発売<br />
<br />
*[[デッキビルダーセット]](Deck Builder's Toolkit)<br />
*[[15th Anniversary 2-Player Starter]]<br />
<br />
==[[Magic Online]]限定セット==<br />
*[[マスターズ・エディション シリーズ]]<br />
**[[Masters Edition]](MED) 2007年9月発売<br />
**[[Masters Edition 2]](ME2) 2008年9月発売<br />
**[[Masters Edition 3]](ME3) 2009年9月発売<br />
**[[Masters Edition 4]](ME4) 2011年1月発売<br />
<br />
*[[Vintage Masters]](VMA) 2014年6月発売<br />
*[[Tempest Remastered]](TPR) 2015年5月6日発売<br />
<br />
==特殊セット==<br />
*アングルードシリーズ<br />
**[[アングルード]](Unglued/UG/UGL) 1998年8月発売<br />
**[[アンヒンジド]](Unhinged/UH/UNH) 2004年11月発売<br />
*[[ギフトボックス]]シリーズ<br />
**[[アンソロジー]](Anthologies/ATH) 1998年11月発売<br />
**[[バトルロイアル]](Battle Royale/BRB) 1999年11月発売<br />
**[[ビートダウン (ギフトボックス)|ビートダウン]](Beatdown/BTD) 2000年11月発売<br />
**[[デッキマスターズ]](Deckmasters/DKM) 2001年9月発売<br />
*[[デュエルデッキ]]シリーズ<br />
**[[エルフvsゴブリン]](Elves vs. Goblins/EVG) 2007年11月発売<br />
**[[ジェイスvsチャンドラ]](Jace vs. Chandra/DD2) 2008年11月発売<br />
**[[ディヴァインvsデモニック]](Divine vs. Demonic/DDC) 2009年4月発売<br />
**[[ガラクvsリリアナ]](Garruk vs. Liliana/DDD) 2009年10月発売<br />
**[[ファイレクシアvsドミナリア連合]](Phyrexia vs. The Coalition/DDE) 2010年3月発売<br />
**[[エルズペスvsテゼレット]](Elspeth vs. Tezzeret/DDF) 2010年9月発売<br />
**[[ナイツvsドラゴンズ]](Knights vs. Dragons/DDG) 2011年4月発売<br />
**[[アジャニvsニコル・ボーラス]](Ajani vs. Nicol Bolas/DDH) 2011年9月発売<br />
**[[ヴェンセールvsコス]](Venser vs. Koth/DDI) 2012年3月発売<br />
**[[イゼットvsゴルガリ]](Izzet vs. Golgari/DDJ) 2012年9月発売 <br />
**[[ソリンvsティボルト]](Sorin vs. Tibalt/DDK) 2013年3月発売<br />
**[[英雄vs怪物]](Heroes vs. Monsters/DDL) 2013年9月発売<br />
**[[ジェイスvsヴラスカ]](Jace vs. Vraska/DDM) 2014年3月発売<br />
**[[迅速vs狡知]](Speed vs. Cunning/DDN) 2014年9月発売<br />
**[[エルズペスvsキオーラ]](Elspeth vs. Kiora/DDO) 2015年2月発売<br />
**[[ゼンディカーvsエルドラージ]](Zendikar vs. Eldrazi/DDP) 2015年8月発売<br />
**[[正しき者vs堕ちし者]](Blessed vs. Cursed/DDQ) 2016年2月発売予定([http://magic.wizards.com/en/node/821251 参考])<br />
***[[Duel Decks: Anthology]](DD3) 2014年12月発売<br />
*[[From the Vault]]<br />
**[[From the Vault:Dragons]](DRB) 2008年8月発売<br />
**[[From the Vault:Exiled]](V09) 2009年8月発売<br />
**[[From the Vault:Relics]](V10) 2010年8月発売<br />
**[[From the Vault:Legends]](V11) 2011年8月発売<br />
**[[From the Vault:Realms]](V12) 2012年8月発売<br />
**[[From the Vault:Twenty]](V13) 2013年8月発売<br />
**[[From the Vault:Annihilation]](V14) 2014年8月発売<br />
**[[From the Vault:Angels]](V15) 2015年8月発売<br />
*[[プレミアムデッキシリーズ]]<br />
**[[Premium Deck Series: SLIVERS]](H09) 2009年11月発売<br />
**[[Premium Deck Series: Fire & Lightning]](PD2) 2010年11月発売<br />
**[[Premium Deck Series: Graveborn]](PD3) 2011年11月発売<br />
*世界選手権デッキセット<br />
**[[ProTour NewYork Decks 1996]]<br />
**[[World Championship Decks 1997]]<br />
**[[World Championship Decks 1998]]<br />
**[[World Championship Decks 1999]]<br />
**[[World Championship Decks 2000]]<br />
**[[World Championship Decks 2001]]<br />
**[[World Championship Decks 2002]]<br />
**[[World Championship Decks 2003]]<br />
**[[World Championship Decks 2004]]<br />
*[[多人数戦]]用セット<br />
**[[Planechase]](HOP) 2009年9月発売<br />
**[[アーチエネミー]](ARC) 2010年6月発売<br />
**[[統率者 (カードセット)|統率者]](Commander/CMD) 2011年6月発売<br />
**[[プレインチェイス2012]](Planechase2012/PC2) 2012年6月発売<br />
**[[Commander's Arsenal]](CMA) 2012年11月発売<br />
**[[統率者2013]](Commander 2013 Edition/C13) 2013年11月発売<br />
**[[コンスピラシー]](Conspiracy/CNS) 2014年6月発売<br />
**[[統率者2014]](Commander 2014 Edition/C14) 2014年11月発売<br />
**[[統率者2015]](Commander 2015 Edition/C15) 2015年11月発売<br />
<!--**[[コンスピラシー:ブレイゴの御代]](Conspiracy: The Reign of Brago/CN2) 2016年8月発売予定([http://mtg-jp.com/publicity/0016561/ 参考])--><br />
*Mastersシリーズ<br />
**[[Modern Masters]](MMA) 2013年6月発売<br />
**[[モダンマスターズ2015]](Modern Masters 2015 Edition/MM2) 2015年5月発売<br />
**[[エターナルマスターズ]](Eternal Masters/EMA) 2016年6月発売予定([http://mtg-jp.com/publicity/0016548/ 参考]) <br />
*[[チャレンジ・デッキ]]<br />
**[[ハイドラとの対峙]](Face the Hydra) 2013年10月発売<br />
**[[大群との戦い]](Battle the Horde) 2014年3月発売<br />
**[[神を討て]](Defeat a God) 2014年5月発売<br />
*[[コレクターズ・エディション]]、[[コレクターズ・エディション|インターナショナル・エディション]]<br />
*[[Comic-Con Exclusive Box Set]]<br />
*[[マルチバースギフトセット]]<br />
*[[Vanguard Gift Box]]<br />
*[[ホリデーギフトボックス]]<br />
<br />
*[[Duels of the Planeswalkers Decks]] 2010年6月発売<br />
*[[Modern Event Deck]](MD1) 2014年5月発売<br />
<br />
==その他==<br />
*他言語版(英語版・日本語版以外)の概要<br />
**[[中国語版]]<br />
*[[プロモーション・カード]]<br />
**[[プロモーショナル・カード]]<br />
**[[プレリリース・カード]]<br />
**[[BOX特典カード]]<br />
**[[CHAMPSプロモ]]<br />
**[[フライデー・ナイト・マジック|フライデーナイトプロモ]]<br />
**[[グランプリ|グランプリプロモ]]<br />
**[[プロツアー地域予選|プロツアー地域予選プロモ]]<br />
**[[ワールドマジックカップ予選|ワールドマジックカップ予選プロモ]]<br />
**[[アリーナ・リーグプロモ]]<br />
**[[ジュニア・スーパーシリーズプロモ]]<br />
**[[ジャッジ褒賞]]<br />
**[[DCIレジェンドメンバーシッププロモ]]<br />
**[[プレイヤー褒賞プログラムプロモ]]<br />
**[[APACランド]]<br />
**[[ユーロランド]]<br />
**[[グルランド]]<br />
**[[MPSランド]]<br />
**[[プレビュー・カード]]<br />
**[[ホリデーギフトカード]]<br />
*特殊なカード<br />
**[[月刊GOTTA付録カード]]<br />
**[[アストラルセット]]<br />
**[[ドリームキャスト版オリジナルカード]]<br />
**[[Magic Online Vanguard]]<br />
**[[プロプレイヤー・カード]]<br />
**[[トークン・カード]]<br />
**[[豆知識カード]]<br />
*オーバーサイズカード<br />
**[[Vanguard]]<br />
**[[次元]][[カード]]<br />
**[[計略]][[カード]]<br />
**[[統率者カード]]<br />
**[[6×9インチ]]<br />
**[[9×12インチ]]<br />
**[[12×18インチ]]<br />
**[[ボックス・トッパー]]<br />
*未発売セット<br />
**[[アングルード2]]<br />
*サード・パーティ(本家以外の第三者)によるセット<br />
**[[Middle Ages]]<br />
**[[Edge of the World]]<br />
**[[Annoying Kingdoms]]<br />
**[[French Unofficial Cards Alpha]]<br />
**[[French Unofficial Cards Beta]]<br />
<!-- スカージまでの各セットのデザイン、開発、アートディレクションのソースはhttp://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/8erollout/welcome --><br />
<br />
==参考==<br />
*[http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/products/allproducts マジック製品一覧]([[WotC]])<br />
*[[コードネーム]]<br />
*[[カード個別評価]]<br />
*[[ドラフト点数表]]</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E4%B8%80%E8%A6%A7
カードセット一覧
2016-02-22T16:15:14Z
<p>219.78.188.39: /* 特殊セット */ CN2</p>
<hr />
<div>ここでは、[[マジック:ザ・ギャザリング]]のカードセットの一覧を記す。<!-- 3文字略号は http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/askwizards/0804 より<br />
基本セット、エキスパンションは試験的に新しいものを上に配置してみます。 <br />
このページ以外は、基本的に新しいものが上に配置されていますしそちらの方が見やすいかなと。 <br />
とはいえ・・・うーん、逆に見づらいかも・・・。 問題ある場合は、元に戻してください。 --><br />
{{新製品}}==[[エキスパンション]]==<br />
*[[イニストラードを覆う影ブロック]]<br />
**[[イニストラードを覆う影]](Shadows over Innistrad/SOI) 2016年4月発売予定([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/announcing-shadows-over-innistrad-2015-11-02 参考])<br />
**[[異界月]](Eldritch Moon/EMN) 2016年7月発売予定([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/announcing-eldritch-moon-2016-02-08 参考])<br />
*[[戦乱のゼンディカー・ブロック]]<br />
**[[戦乱のゼンディカー]](Battle for Zendikar/BFZ) 2015年10月発売<br />
**[[ゲートウォッチの誓い]](Oath of the Gatewatch/OGW) 2016年1月発売<br />
***[[Zendikar Expeditions]]<br />
*[[タルキール覇王譚ブロック]]<br />
**[[タルキール覇王譚]](Khans of Tarkir/KTK) 2014年9月発売<br />
**[[運命再編]](Fate Reforged/FRF) 2015年1月発売<br />
**[[タルキール龍紀伝]](Dragons of Tarkir/DTK) 2015年3月発売<br />
*[[テーロス・ブロック]]<br />
**[[テーロス]](Theros/THS) 2013年9月発売<br />
**[[神々の軍勢]](Born of the Gods/BNG) 2014年2月発売<br />
**[[ニクスへの旅]](Journey into Nyx/JOU) 2014年5月発売<br />
*[[ラヴニカへの回帰ブロック]]<br />
**[[ラヴニカへの回帰]](Return to Ravnica/RTR) 2012年10月発売<br />
**[[ギルド門侵犯]](Gatecrash/GTC) 2013年2月発売<br />
**[[ドラゴンの迷路]](Dragon's Maze/DGM) 2013年5月発売<br />
*[[イニストラード・ブロック]](イニストラード=アヴァシンの帰還・ブロック)<br />
**[[イニストラード]](Innistrad/ISD) 2011年9月発売<br />
**[[闇の隆盛]](Dark Ascension/DKA) 2012年2月発売<br />
**[[アヴァシンの帰還]](Avacyn Restored/AVR) 2012年5月発売<br />
*[[ミラディンの傷跡ブロック]]<br />
**[[ミラディンの傷跡]](Scars of Mirrodin/SOM) 2010年10月発売<br />
**[[ミラディン包囲戦]](Mirrodin Besieged/MBS) 2011年2月発売<br />
**[[新たなるファイレクシア]](New Phyrexia/NPH) 2011年5月発売<br />
*[[ゼンディカー・ブロック]](ゼンディカー=エルドラージ覚醒・ブロック)<br />
**[[ゼンディカー]](Zendikar/ZEN) 2009年10月発売<br />
**[[ワールドウェイク]](Worldwake/WWK) 2010年2月発売<br />
**[[エルドラージ覚醒]](Rise of the Eldrazi/ROE) 2010年4月発売<br />
*[[アラーラの断片ブロック]]<br />
**[[アラーラの断片]](Shards of Alara/ALA) 2008年10月発売<br />
**[[コンフラックス]](Conflux/CON) 2009年2月発売<br />
**[[アラーラ再誕]](Alara Reborn/ARB) 2009年4月発売<br />
*[[ローウィン=シャドウムーア・ブロック]]<br />
**[[シャドウムーア・ブロック]]<br />
***[[シャドウムーア]](Shadowmoor/SHM) 2008年5月発売<br />
***[[イーブンタイド]](Eventide/EVE) 2008年7月発売<br />
**[[ローウィン・ブロック]]<br />
***[[ローウィン]](Lorwyn/LRW) 2007年10月発売<br />
***[[モーニングタイド]](Morningtide/MOR) 2008年2月発売<br />
*[[時のらせんブロック]]<br />
**[[時のらせん]](タイム・スパイラル/Time Spiral/TS/TSP) 2006年10月発売<br />
**時のらせん[[タイムシフト]](Time Shifted/TSB)<br />
**[[次元の混乱]](プレナー・カオス/Planar Chaos/PC/PLC) 2007年2月発売<br />
**[[未来予知]](フューチャー・サイト/Future Sight/FUT) 2007年5月発売<br />
*[[ラヴニカ・ブロック]]<br />
**[[ラヴニカ:ギルドの都]](Ravnica: City of Guilds/ラヴニカ/RA/RAV) 2005年10月発売<br />
**[[ギルドパクト]](Guildpact/GP/GPT) 2006年2月発売<br />
**[[ディセンション]](Dissension/DI/DIS) 2006年5月発売<br />
*[[神河ブロック]]<br />
**[[神河物語]](Champions of Kamigawa/CK/CHK) 2004年10月発売<br />
**[[神河謀叛]](Betrayers of Kamigawa/BK/BOK) 2005年2月発売<br />
**[[神河救済]](Saviors of Kamigawa/SK/SOK) 2005年6月発売<br />
*[[ミラディン・ブロック]]<br />
**[[ミラディン]](Mirrodin/MR/MRD) 2003年10月発売<br />
**[[ダークスティール]](Darksteel/DS/DST) 2004年2月発売<br />
**[[フィフス・ドーン]](Fifth Dawn/FD/5D/FDN/5DN) 2004年6月発売<br />
*[[オンスロート・ブロック]]<br />
**[[オンスロート]](Onslaught/ON/ONS) 2002年10月発売<br />
**[[レギオン]](Legions/LG/LGN) 2003年2月発売<br />
**[[スカージ]](Scourge/SC/SCG) 2003年5月発売<br />
*[[オデッセイ・ブロック]]<br />
**[[オデッセイ]](Odyssey/OD/ODY) 2001年10月発売<br />
**[[トーメント]](Torment/TO/TOR) 2002年2月発売<br />
**[[ジャッジメント]](Judgment/JU/JUD) 2002年5月発売<br />
*[[インベイジョン・ブロック]]<br />
**[[インベイジョン]](Invasion/IN/INV) 2000年10月発売<br />
**[[プレーンシフト]](Planeshift/PS/PLS) 2001年2月発売<br />
**[[アポカリプス]](Apocalypse/AP/APC) 2001年6月発売<br />
*[[マスクス・ブロック]]<br />
**[[メルカディアン・マスクス]](Mercadian Masques/MM/MMQ) 1999年10月発売<br />
**[[ネメシス]](Nemesis/NE/NEM) 2000年2月発売<br />
**[[プロフェシー]](Prophecy/PR/PCY) 2000年6月発売<br />
*[[ウルザ・ブロック]]<br />
**[[ウルザズ・サーガ]](Urza's Saga/US/UZ/USG) 1998年10月発売<br />
**[[ウルザズ・レガシー]](Urza's Legacy/UL/ULG) 1999年2月発売<br />
**[[ウルザズ・デスティニー]](Urza's Destiny/UD/UDS) 1999年6月発売<br />
*[[テンペスト・ブロック]]<br />
**[[テンペスト]](Tempest/TE/TMP) 1997年10月発売<br />
**[[ストロングホールド]](Stronghold/ST/STH) 1998年2月発売<br />
**[[エクソダス]](Exodus/EX/EXO) 1998年6月発売<br />
*[[ミラージュ・ブロック]]<br />
**[[ミラージュ]](Mirage/MI/MIR) 1996年10月発売<br />
**[[ビジョンズ]](Visions/VI/VIS) 1997年3月発売<br />
**[[ウェザーライト]](Weatherlight/WL/WTH) 1997年6月発売<br />
*[[アイスエイジ・ブロック]]<br />
**[[アイスエイジ]](Ice Age/IA/ICE) 1995年6月発売<br />
**[[アライアンス]](Alliances/AL/ALL) 1996年6月発売<br />
**[[コールドスナップ]](Coldsnap/CS/CSP) 2006年7月発売<br />
*オールドエキスパンション<br />
**[[アラビアンナイト]](Arabian Nights/AN/ARN) 1993年11月発売<br />
**[[アンティキティー]](Antiquities/AQ/ATQ) 1994年3月発売<br />
**[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]](Legends/LE/LEG) 1994年6月発売<br />
**[[ザ・ダーク]](The Dark/DK/DRK) 1994年8月発売<br />
**[[フォールン・エンパイア]](Fallen Empires/FE/FEM) 1994年11月発売<br />
**[[ホームランド]](Homelands/HM/HML) 1995年10月発売<br />
<br />
==[[基本セット]]==<br />
*[[マジック・オリジン]](Magic Origins/ORI) 2015年7月発売<br />
*[[基本セット2015]](Magic 2015 Core Set/M15) 2014年7月発売<br />
*[[基本セット2014]](Magic 2014 Core Set/M14) 2013年7月発売<br />
*[[基本セット2013]](Magic 2013 Core Set/M13) 2012年7月発売<br />
*[[基本セット2012]](Magic 2012 Core Set/M12) 2011年7月発売<br />
*[[基本セット2011]](Magic 2011 Core Set/M11) 2010年7月発売<br />
*[[基本セット2010]](Magic 2010 Core Set/M10) 2009年7月発売<br />
*[[第10版]](Core Set Tenth Edition/10E) 2007年7月発売<br />
*[[第9版]](Core Set Ninth Edition/9E/9ED) 2005年7月発売<br />
*[[第8版]](Core Set Eighth Edition/8E/8ED) 2003年7月発売<br />
*[[第7版]](Core Set Seventh Edition/7E/7ED) 2001年4月発売<br />
*[[第6版]](Classic Sixth Edition/クラシック/6E/6ED) 1999年4月発売<br />
*[[第5版]](Fifth Edition/5E/5ED) 1997年4月発売<br />
*[[第4版]](Fourth Edition/4E/4ED) 1995年4月発売 (日本語版は1996年4月発売)<br />
**[[クロニクル]](Chronicles/CH/CHR) 1995年9月発売 (日本語版は1996年7月発売)<br />
**[[ルネッサンス]]<br />
**[[第4版#Alternate Fourth Edition|Alternate Fourth Edition]]<br />
*[[リバイズド]](Revised Edition/RV/3E/3ED) 1994年4月発売<br />
**[[サマーマジック]]([[エドガー]]/Edgar) → [[エラーカード]]<br />
*[[アンリミテッド]](Unlimited/UN/2E/2ED) 1993年11月発売<br />
*[[リミテッド・エディション]]<br />
**[[アルファ]](Alpha/LA/LEA) 1993年8月発売<br />
**[[ベータ]](Beta/LB/LEB) 1993年10月発売<br />
<br />
==[[初心者向け]]セット==<br />
*[[ポータル]](Portal/P1/POR) 1997年7月発売<br />
*[[ポータル・セカンドエイジ]](Portal Second Age/P2/P02) 1998年8月発売<br />
*[[ポータル三国志]](Portal Three Kingdoms/PK/PTK) 1999年5月発売<br />
*[[スターター]](Starter/S99) 1999年7月発売<br />
*[[スターター2000]](Starter2000/S00) 2000年8月発売<br />
<br />
*[[デッキビルダーセット]](Deck Builder's Toolkit)<br />
*[[15th Anniversary 2-Player Starter]]<br />
<br />
==[[Magic Online]]限定セット==<br />
*[[マスターズ・エディション シリーズ]]<br />
**[[Masters Edition]](MED) 2007年9月発売<br />
**[[Masters Edition 2]](ME2) 2008年9月発売<br />
**[[Masters Edition 3]](ME3) 2009年9月発売<br />
**[[Masters Edition 4]](ME4) 2011年1月発売<br />
<br />
*[[Vintage Masters]](VMA) 2014年6月発売<br />
*[[Tempest Remastered]](TPR) 2015年5月6日発売<br />
<br />
==特殊セット==<br />
*アングルードシリーズ<br />
**[[アングルード]](Unglued/UG/UGL) 1998年8月発売<br />
**[[アンヒンジド]](Unhinged/UH/UNH) 2004年11月発売<br />
*[[ギフトボックス]]シリーズ<br />
**[[アンソロジー]](Anthologies/ATH) 1998年11月発売<br />
**[[バトルロイアル]](Battle Royale/BRB) 1999年11月発売<br />
**[[ビートダウン (ギフトボックス)|ビートダウン]](Beatdown/BTD) 2000年11月発売<br />
**[[デッキマスターズ]](Deckmasters/DKM) 2001年9月発売<br />
*[[デュエルデッキ]]シリーズ<br />
**[[エルフvsゴブリン]](Elves vs. Goblins/EVG) 2007年11月発売<br />
**[[ジェイスvsチャンドラ]](Jace vs. Chandra/DD2) 2008年11月発売<br />
**[[ディヴァインvsデモニック]](Divine vs. Demonic/DDC) 2009年4月発売<br />
**[[ガラクvsリリアナ]](Garruk vs. Liliana/DDD) 2009年10月発売<br />
**[[ファイレクシアvsドミナリア連合]](Phyrexia vs. The Coalition/DDE) 2010年3月発売<br />
**[[エルズペスvsテゼレット]](Elspeth vs. Tezzeret/DDF) 2010年9月発売<br />
**[[ナイツvsドラゴンズ]](Knights vs. Dragons/DDG) 2011年4月発売<br />
**[[アジャニvsニコル・ボーラス]](Ajani vs. Nicol Bolas/DDH) 2011年9月発売<br />
**[[ヴェンセールvsコス]](Venser vs. Koth/DDI) 2012年3月発売<br />
**[[イゼットvsゴルガリ]](Izzet vs. Golgari/DDJ) 2012年9月発売 <br />
**[[ソリンvsティボルト]](Sorin vs. Tibalt/DDK) 2013年3月発売<br />
**[[英雄vs怪物]](Heroes vs. Monsters/DDL) 2013年9月発売<br />
**[[ジェイスvsヴラスカ]](Jace vs. Vraska/DDM) 2014年3月発売<br />
**[[迅速vs狡知]](Speed vs. Cunning/DDN) 2014年9月発売<br />
**[[エルズペスvsキオーラ]](Elspeth vs. Kiora/DDO) 2015年2月発売<br />
**[[ゼンディカーvsエルドラージ]](Zendikar vs. Eldrazi/DDP) 2015年8月発売<br />
**[[正しき者vs堕ちし者]](Blessed vs. Cursed/DDQ) 2016年2月発売予定([http://magic.wizards.com/en/node/821251 参考])<br />
***[[Duel Decks: Anthology]](DD3) 2014年12月発売<br />
*[[From the Vault]]<br />
**[[From the Vault:Dragons]](DRB) 2008年8月発売<br />
**[[From the Vault:Exiled]](V09) 2009年8月発売<br />
**[[From the Vault:Relics]](V10) 2010年8月発売<br />
**[[From the Vault:Legends]](V11) 2011年8月発売<br />
**[[From the Vault:Realms]](V12) 2012年8月発売<br />
**[[From the Vault:Twenty]](V13) 2013年8月発売<br />
**[[From the Vault:Annihilation]](V14) 2014年8月発売<br />
**[[From the Vault:Angels]](V15) 2015年8月発売<br />
*[[プレミアムデッキシリーズ]]<br />
**[[Premium Deck Series: SLIVERS]](H09) 2009年11月発売<br />
**[[Premium Deck Series: Fire & Lightning]](PD2) 2010年11月発売<br />
**[[Premium Deck Series: Graveborn]](PD3) 2011年11月発売<br />
*世界選手権デッキセット<br />
**[[ProTour NewYork Decks 1996]]<br />
**[[World Championship Decks 1997]]<br />
**[[World Championship Decks 1998]]<br />
**[[World Championship Decks 1999]]<br />
**[[World Championship Decks 2000]]<br />
**[[World Championship Decks 2001]]<br />
**[[World Championship Decks 2002]]<br />
**[[World Championship Decks 2003]]<br />
**[[World Championship Decks 2004]]<br />
*[[多人数戦]]用セット<br />
**[[Planechase]](HOP) 2009年9月発売<br />
**[[アーチエネミー]](ARC) 2010年6月発売<br />
**[[統率者 (カードセット)|統率者]](Commander/CMD) 2011年6月発売<br />
**[[プレインチェイス2012]](Planechase2012/PC2) 2012年6月発売<br />
**[[Commander's Arsenal]](CMA) 2012年11月発売<br />
**[[統率者2013]](Commander 2013 Edition/C13) 2013年11月発売<br />
**[[コンスピラシー]](Conspiracy/CNS) 2014年6月発売<br />
**[[統率者2014]](Commander 2014 Edition/C14) 2014年11月発売<br />
**[[統率者2015]](Commander 2015 Edition/C15) 2015年11月発売<br />
**[[コンスピラシー:ブレイゴの御代]](Conspiracy: The Reign of Brago/CN2)2016年8月発売予定([http://mtg-jp.com/publicity/0016561/ 参考])<br />
*Mastersシリーズ<br />
**[[Modern Masters]](MMA) 2013年6月発売<br />
**[[モダンマスターズ2015]](Modern Masters 2015 Edition/MM2) 2015年5月発売<br />
**[[エターナルマスターズ]](Eternal Masters/EMA) 2016年6月発売予定([http://mtg-jp.com/publicity/0016548/ 参考]) <br />
*[[チャレンジ・デッキ]]<br />
**[[ハイドラとの対峙]](Face the Hydra) 2013年10月発売<br />
**[[大群との戦い]](Battle the Horde) 2014年3月発売<br />
**[[神を討て]](Defeat a God) 2014年5月発売<br />
*[[コレクターズ・エディション]]、[[コレクターズ・エディション|インターナショナル・エディション]]<br />
*[[Comic-Con Exclusive Box Set]]<br />
*[[マルチバースギフトセット]]<br />
*[[Vanguard Gift Box]]<br />
*[[ホリデーギフトボックス]]<br />
<br />
*[[Duels of the Planeswalkers Decks]] 2010年6月発売<br />
*[[Modern Event Deck]](MD1) 2014年5月発売<br />
<br />
==その他==<br />
*他言語版(英語版・日本語版以外)の概要<br />
**[[中国語版]]<br />
*[[プロモーション・カード]]<br />
**[[プロモーショナル・カード]]<br />
**[[プレリリース・カード]]<br />
**[[BOX特典カード]]<br />
**[[CHAMPSプロモ]]<br />
**[[フライデー・ナイト・マジック|フライデーナイトプロモ]]<br />
**[[グランプリ|グランプリプロモ]]<br />
**[[プロツアー地域予選|プロツアー地域予選プロモ]]<br />
**[[ワールドマジックカップ予選|ワールドマジックカップ予選プロモ]]<br />
**[[アリーナ・リーグプロモ]]<br />
**[[ジュニア・スーパーシリーズプロモ]]<br />
**[[ジャッジ褒賞]]<br />
**[[DCIレジェンドメンバーシッププロモ]]<br />
**[[プレイヤー褒賞プログラムプロモ]]<br />
**[[APACランド]]<br />
**[[ユーロランド]]<br />
**[[グルランド]]<br />
**[[MPSランド]]<br />
**[[プレビュー・カード]]<br />
**[[ホリデーギフトカード]]<br />
*特殊なカード<br />
**[[月刊GOTTA付録カード]]<br />
**[[アストラルセット]]<br />
**[[ドリームキャスト版オリジナルカード]]<br />
**[[Magic Online Vanguard]]<br />
**[[プロプレイヤー・カード]]<br />
**[[トークン・カード]]<br />
**[[豆知識カード]]<br />
*オーバーサイズカード<br />
**[[Vanguard]]<br />
**[[次元]][[カード]]<br />
**[[計略]][[カード]]<br />
**[[統率者カード]]<br />
**[[6×9インチ]]<br />
**[[9×12インチ]]<br />
**[[12×18インチ]]<br />
**[[ボックス・トッパー]]<br />
*未発売セット<br />
**[[アングルード2]]<br />
*サード・パーティ(本家以外の第三者)によるセット<br />
**[[Middle Ages]]<br />
**[[Edge of the World]]<br />
**[[Annoying Kingdoms]]<br />
**[[French Unofficial Cards Alpha]]<br />
**[[French Unofficial Cards Beta]]<br />
<!-- スカージまでの各セットのデザイン、開発、アートディレクションのソースはhttp://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/8erollout/welcome --><br />
<br />
==参考==<br />
*[http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/products/allproducts マジック製品一覧]([[WotC]])<br />
*[[コードネーム]]<br />
*[[カード個別評価]]<br />
*[[ドラフト点数表]]</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3_%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA
マスターズ・エディション シリーズ
2016-02-16T02:28:16Z
<p>219.78.188.39: </p>
<hr />
<div>'''マスターズ・エディション シリーズ'''は、2007年以降不定期に[[Magic Online]]でのみ発売されている[[エキスパンション]]の総称。<br />
<br />
いずれも過去の[[再録]][[カード]]で構成されており、[[ミラージュ]]より前のカードセットや[[初心者向け|初心者向けセット]]収録のカード、[[デュアルランド]]などのカード群を[[プレイヤー]]に供給する目的で発売される。いずれも独自の[[エキスパンション・シンボル]]を持つ。[[絵|イラスト]]は基本的に元々のものが使われ、すべて[[旧枠]]となっている。また[[プレミアム・カード]]も1/56の確率で封入されている。<br />
<br />
これらのセットに収録されているカードは現物化することができず、(他のセットに同名カードが収録されていない限り)[[エターナル]](旧形式[[クラシック]]系の[[フォーマット]]含む)。また、これらのセットで[[コモン]]として収録されれば(紙のセットでは一度もコモン収録されていなくとも)[[Pauper]]でも使用可能となる。<br />
<br />
各セットの詳細はそれぞれの項を参照。<br />
<br />
*本シリーズは2011年の[[Masters Edition 4]]を最後に発売されていないが、本シリーズの流れを汲む再録セットとして、[[マスターズシリーズ]]が発売されている。<br />
<!--2013年に[[Modern Masters]]、2014年に[[Vintage Masters]]が発売されている。--><br />
<br />
==セット一覧==<br />
*[[Masters Edition]]<br />
*[[Masters Edition 2]]<br />
*[[Masters Edition 3]]<br />
*[[Masters Edition 4]]<br />
<br />
==参考==<br />
*[[Magic Online]]<br />
*[[カードセット一覧]]</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E7%9A%84%E3%81%A4%E3%81%BE%E3%81%A5%E3%81%8D/Mental_Misstep
精神的つまづき/Mental Misstep
2016-02-15T17:27:49Z
<p>219.78.188.39: </p>
<hr />
<div>{{#card:Mental Misstep}}<br />
<br />
1[[マナ]]の[[呪文]]を[[打ち消す]][[打ち消す|カウンター]]呪文。<br />
<br />
[[ファイレクシア・マナ]]であることが重要であり、[[ピッチスペル]]と同様に[[フルタップ]]状態や相手の[[先攻]]1[[ターン]]目などでも[[対戦相手]]の妨害が可能となる。2点の[[ライフ]]の出費は小さくないが、放置するとそれ以上の[[ダメージ]]につながるカードを無効化できれば安い物である。<br />
<br />
速攻系[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]はもちろん、[[コントロール (デッキ)|コントロール]]系の[[デッキ]]でも[[定業/Preordain]]や[[稲妻/Lightning Bolt]]など[[対象]]には事欠かない。また精神的つまづきも1マナなので、相手の精神的つまづきを打ち消すために使われることも少なくない。1マナの呪文が多用される[[エターナル]]では[[腐る]]ことがほとんどなく非常に強力。[[青]]いデッキでなくとも採用を検討できる。<br />
<br />
*[[呪文嵌め/Spell Snare]]との比較は興味深い。<br />
*対象にできる条件が厳しいぶん[[誤った指図/Misdirection]]で対処されないのもエターナル[[環境]]での強み。<br />
<br />
その高い汎用性と、ビートダウンへの圧力の高さから、[[モダン]]では公式フォーマット化と同時に[[禁止カード]]に指定される。2011年9月20日告知・2011年10月1日発効の改定により[[エクステンデッド]]と[[レガシー]]でも禁止カードに[http://mtg-jp.com/reading/translated/002175/ 指定される]。青でないデッキでも[[コンボ]]の妨害ができるようにするために作られたこのカードは、実際は青いデッキで[[意志の力/Force of Will]]温存のために使われるという、本末転倒な結果を招いてしまった([http://mtg-jp.com/reading/kuroda/002256/ 参考])。<br />
<br />
[[ヴィンテージ]]においては、[[Ancestral Recall]]を始めとする1マナの強力な呪文がひしめいている環境であるためよく利用される。[[メインデッキ]]から投入されることも多い。<br />
<br />
==開発秘話==<br />
[[デベロップ・チーム|デベロップ]]段階の初期では、[[魔力の乱れ/Force Spike]]と同じ[[効果]]の[[不確定カウンター]]であった。あまりにひどいこの効果に対して、[[Mark Rosewater]]やデベロッパー達が[[Aaron Forsythe]]を説得した結果、効果を変更することになった。([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/mm/143 Cards Up My Sleeve]/[http://web.archive.org/web/20130117221728/http://mtg-jp.com/reading/translated/001517/ 私の愛したカードたち]参照)<br />
<br />
==参考==<br />
*[[条件付きカウンターカード]]<br />
*[[カード個別評価:新たなるファイレクシア]] / ファイレクシア陣営 - [[アンコモン]]</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E4%B8%80%E8%A6%A7
カードセット一覧
2016-02-15T16:49:56Z
<p>219.78.188.39: /* 特殊セット */</p>
<hr />
<div>ここでは、[[マジック:ザ・ギャザリング]]のカードセットの一覧を記す。<!-- 3文字略号は http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/askwizards/0804 より<br />
基本セット、エキスパンションは試験的に新しいものを上に配置してみます。 <br />
このページ以外は、基本的に新しいものが上に配置されていますしそちらの方が見やすいかなと。 <br />
とはいえ・・・うーん、逆に見づらいかも・・・。 問題ある場合は、元に戻してください。 --><br />
{{新製品}}==[[エキスパンション]]==<br />
*[[イニストラードを覆う影ブロック]]<br />
**[[イニストラードを覆う影]](Shadows over Innistrad/SOI) 2016年4月発売予定([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/announcing-shadows-over-innistrad-2015-11-02 参考])<br />
**[[異界月]](Eldritch Moon/EMN) 2016年7月発売予定([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/announcing-eldritch-moon-2016-02-08 参考])<br />
*[[戦乱のゼンディカー・ブロック]]<br />
**[[戦乱のゼンディカー]](Battle for Zendikar/BFZ) 2015年10月発売<br />
**[[ゲートウォッチの誓い]](Oath of the Gatewatch/OGW) 2016年1月発売<br />
***[[Zendikar Expeditions]]<br />
*[[タルキール覇王譚ブロック]]<br />
**[[タルキール覇王譚]](Khans of Tarkir/KTK) 2014年9月発売<br />
**[[運命再編]](Fate Reforged/FRF) 2015年1月発売<br />
**[[タルキール龍紀伝]](Dragons of Tarkir/DTK) 2015年3月発売<br />
*[[テーロス・ブロック]]<br />
**[[テーロス]](Theros/THS) 2013年9月発売<br />
**[[神々の軍勢]](Born of the Gods/BNG) 2014年2月発売<br />
**[[ニクスへの旅]](Journey into Nyx/JOU) 2014年5月発売<br />
*[[ラヴニカへの回帰ブロック]]<br />
**[[ラヴニカへの回帰]](Return to Ravnica/RTR) 2012年10月発売<br />
**[[ギルド門侵犯]](Gatecrash/GTC) 2013年2月発売<br />
**[[ドラゴンの迷路]](Dragon's Maze/DGM) 2013年5月発売<br />
*[[イニストラード・ブロック]](イニストラード=アヴァシンの帰還・ブロック)<br />
**[[イニストラード]](Innistrad/ISD) 2011年9月発売<br />
**[[闇の隆盛]](Dark Ascension/DKA) 2012年2月発売<br />
**[[アヴァシンの帰還]](Avacyn Restored/AVR) 2012年5月発売<br />
*[[ミラディンの傷跡ブロック]]<br />
**[[ミラディンの傷跡]](Scars of Mirrodin/SOM) 2010年10月発売<br />
**[[ミラディン包囲戦]](Mirrodin Besieged/MBS) 2011年2月発売<br />
**[[新たなるファイレクシア]](New Phyrexia/NPH) 2011年5月発売<br />
*[[ゼンディカー・ブロック]](ゼンディカー=エルドラージ覚醒・ブロック)<br />
**[[ゼンディカー]](Zendikar/ZEN) 2009年10月発売<br />
**[[ワールドウェイク]](Worldwake/WWK) 2010年2月発売<br />
**[[エルドラージ覚醒]](Rise of the Eldrazi/ROE) 2010年4月発売<br />
*[[アラーラの断片ブロック]]<br />
**[[アラーラの断片]](Shards of Alara/ALA) 2008年10月発売<br />
**[[コンフラックス]](Conflux/CON) 2009年2月発売<br />
**[[アラーラ再誕]](Alara Reborn/ARB) 2009年4月発売<br />
*[[ローウィン=シャドウムーア・ブロック]]<br />
**[[シャドウムーア・ブロック]]<br />
***[[シャドウムーア]](Shadowmoor/SHM) 2008年5月発売<br />
***[[イーブンタイド]](Eventide/EVE) 2008年7月発売<br />
**[[ローウィン・ブロック]]<br />
***[[ローウィン]](Lorwyn/LRW) 2007年10月発売<br />
***[[モーニングタイド]](Morningtide/MOR) 2008年2月発売<br />
*[[時のらせんブロック]]<br />
**[[時のらせん]](タイム・スパイラル/Time Spiral/TS/TSP) 2006年10月発売<br />
**時のらせん[[タイムシフト]](Time Shifted/TSB)<br />
**[[次元の混乱]](プレナー・カオス/Planar Chaos/PC/PLC) 2007年2月発売<br />
**[[未来予知]](フューチャー・サイト/Future Sight/FUT) 2007年5月発売<br />
*[[ラヴニカ・ブロック]]<br />
**[[ラヴニカ:ギルドの都]](Ravnica: City of Guilds/ラヴニカ/RA/RAV) 2005年10月発売<br />
**[[ギルドパクト]](Guildpact/GP/GPT) 2006年2月発売<br />
**[[ディセンション]](Dissension/DI/DIS) 2006年5月発売<br />
*[[神河ブロック]]<br />
**[[神河物語]](Champions of Kamigawa/CK/CHK) 2004年10月発売<br />
**[[神河謀叛]](Betrayers of Kamigawa/BK/BOK) 2005年2月発売<br />
**[[神河救済]](Saviors of Kamigawa/SK/SOK) 2005年6月発売<br />
*[[ミラディン・ブロック]]<br />
**[[ミラディン]](Mirrodin/MR/MRD) 2003年10月発売<br />
**[[ダークスティール]](Darksteel/DS/DST) 2004年2月発売<br />
**[[フィフス・ドーン]](Fifth Dawn/FD/5D/FDN/5DN) 2004年6月発売<br />
*[[オンスロート・ブロック]]<br />
**[[オンスロート]](Onslaught/ON/ONS) 2002年10月発売<br />
**[[レギオン]](Legions/LG/LGN) 2003年2月発売<br />
**[[スカージ]](Scourge/SC/SCG) 2003年5月発売<br />
*[[オデッセイ・ブロック]]<br />
**[[オデッセイ]](Odyssey/OD/ODY) 2001年10月発売<br />
**[[トーメント]](Torment/TO/TOR) 2002年2月発売<br />
**[[ジャッジメント]](Judgment/JU/JUD) 2002年5月発売<br />
*[[インベイジョン・ブロック]]<br />
**[[インベイジョン]](Invasion/IN/INV) 2000年10月発売<br />
**[[プレーンシフト]](Planeshift/PS/PLS) 2001年2月発売<br />
**[[アポカリプス]](Apocalypse/AP/APC) 2001年6月発売<br />
*[[マスクス・ブロック]]<br />
**[[メルカディアン・マスクス]](Mercadian Masques/MM/MMQ) 1999年10月発売<br />
**[[ネメシス]](Nemesis/NE/NEM) 2000年2月発売<br />
**[[プロフェシー]](Prophecy/PR/PCY) 2000年6月発売<br />
*[[ウルザ・ブロック]]<br />
**[[ウルザズ・サーガ]](Urza's Saga/US/UZ/USG) 1998年10月発売<br />
**[[ウルザズ・レガシー]](Urza's Legacy/UL/ULG) 1999年2月発売<br />
**[[ウルザズ・デスティニー]](Urza's Destiny/UD/UDS) 1999年6月発売<br />
*[[テンペスト・ブロック]]<br />
**[[テンペスト]](Tempest/TE/TMP) 1997年10月発売<br />
**[[ストロングホールド]](Stronghold/ST/STH) 1998年2月発売<br />
**[[エクソダス]](Exodus/EX/EXO) 1998年6月発売<br />
*[[ミラージュ・ブロック]]<br />
**[[ミラージュ]](Mirage/MI/MIR) 1996年10月発売<br />
**[[ビジョンズ]](Visions/VI/VIS) 1997年3月発売<br />
**[[ウェザーライト]](Weatherlight/WL/WTH) 1997年6月発売<br />
*[[アイスエイジ・ブロック]]<br />
**[[アイスエイジ]](Ice Age/IA/ICE) 1995年6月発売<br />
**[[アライアンス]](Alliances/AL/ALL) 1996年6月発売<br />
**[[コールドスナップ]](Coldsnap/CS/CSP) 2006年7月発売<br />
*オールドエキスパンション<br />
**[[アラビアンナイト]](Arabian Nights/AN/ARN) 1993年11月発売<br />
**[[アンティキティー]](Antiquities/AQ/ATQ) 1994年3月発売<br />
**[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]](Legends/LE/LEG) 1994年6月発売<br />
**[[ザ・ダーク]](The Dark/DK/DRK) 1994年8月発売<br />
**[[フォールン・エンパイア]](Fallen Empires/FE/FEM) 1994年11月発売<br />
**[[ホームランド]](Homelands/HM/HML) 1995年10月発売<br />
<br />
==[[基本セット]]==<br />
*[[マジック・オリジン]](Magic Origins/ORI) 2015年7月発売<br />
*[[基本セット2015]](Magic 2015 Core Set/M15) 2014年7月発売<br />
*[[基本セット2014]](Magic 2014 Core Set/M14) 2013年7月発売<br />
*[[基本セット2013]](Magic 2013 Core Set/M13) 2012年7月発売<br />
*[[基本セット2012]](Magic 2012 Core Set/M12) 2011年7月発売<br />
*[[基本セット2011]](Magic 2011 Core Set/M11) 2010年7月発売<br />
*[[基本セット2010]](Magic 2010 Core Set/M10) 2009年7月発売<br />
*[[第10版]](Core Set Tenth Edition/10E) 2007年7月発売<br />
*[[第9版]](Core Set Ninth Edition/9E/9ED) 2005年7月発売<br />
*[[第8版]](Core Set Eighth Edition/8E/8ED) 2003年7月発売<br />
*[[第7版]](Core Set Seventh Edition/7E/7ED) 2001年4月発売<br />
*[[第6版]](Classic Sixth Edition/クラシック/6E/6ED) 1999年4月発売<br />
*[[第5版]](Fifth Edition/5E/5ED) 1997年4月発売<br />
*[[第4版]](Fourth Edition/4E/4ED) 1995年4月発売 (日本語版は1996年4月発売)<br />
**[[クロニクル]](Chronicles/CH/CHR) 1995年9月発売 (日本語版は1996年7月発売)<br />
**[[ルネッサンス]]<br />
**[[第4版#Alternate Fourth Edition|Alternate Fourth Edition]]<br />
*[[リバイズド]](Revised Edition/RV/3E/3ED) 1994年4月発売<br />
**[[サマーマジック]]([[エドガー]]/Edgar) → [[エラーカード]]<br />
*[[アンリミテッド]](Unlimited/UN/2E/2ED) 1993年11月発売<br />
*[[リミテッド・エディション]]<br />
**[[アルファ]](Alpha/LA/LEA) 1993年8月発売<br />
**[[ベータ]](Beta/LB/LEB) 1993年10月発売<br />
<br />
==[[初心者向け]]セット==<br />
*[[ポータル]](Portal/P1/POR) 1997年7月発売<br />
*[[ポータル・セカンドエイジ]](Portal Second Age/P2/P02) 1998年8月発売<br />
*[[ポータル三国志]](Portal Three Kingdoms/PK/PTK) 1999年5月発売<br />
*[[スターター]](Starter/S99) 1999年7月発売<br />
*[[スターター2000]](Starter2000/S00) 2000年8月発売<br />
<br />
*[[デッキビルダーセット]](Deck Builder's Toolkit)<br />
*[[15th Anniversary 2-Player Starter]]<br />
<br />
==[[Magic Online]]限定セット==<br />
*[[マスターズ・エディション シリーズ]]<br />
**[[Masters Edition]](MED) 2007年9月発売<br />
**[[Masters Edition 2]](ME2) 2008年9月発売<br />
**[[Masters Edition 3]](ME3) 2009年9月発売<br />
**[[Masters Edition 4]](ME4) 2011年1月発売<br />
<br />
*[[Vintage Masters]](VMA) 2014年6月発売<br />
*[[Tempest Remastered]](TPR) 2015年5月6日発売<br />
<br />
==特殊セット==<br />
*アングルードシリーズ<br />
**[[アングルード]](Unglued/UG/UGL) 1998年8月発売<br />
**[[アンヒンジド]](Unhinged/UH/UNH) 2004年11月発売<br />
*[[ギフトボックス]]シリーズ<br />
**[[アンソロジー]](Anthologies/ATH) 1998年11月発売<br />
**[[バトルロイアル]](Battle Royale/BRB) 1999年11月発売<br />
**[[ビートダウン (ギフトボックス)|ビートダウン]](Beatdown/BTD) 2000年11月発売<br />
**[[デッキマスターズ]](Deckmasters/DKM) 2001年9月発売<br />
*[[デュエルデッキ]]シリーズ<br />
**[[エルフvsゴブリン]](Elves vs. Goblins/EVG) 2007年11月発売<br />
**[[ジェイスvsチャンドラ]](Jace vs. Chandra/DD2) 2008年11月発売<br />
**[[ディヴァインvsデモニック]](Divine vs. Demonic/DDC) 2009年4月発売<br />
**[[ガラクvsリリアナ]](Garruk vs. Liliana/DDD) 2009年10月発売<br />
**[[ファイレクシアvsドミナリア連合]](Phyrexia vs. The Coalition/DDE) 2010年3月発売<br />
**[[エルズペスvsテゼレット]](Elspeth vs. Tezzeret/DDF) 2010年9月発売<br />
**[[ナイツvsドラゴンズ]](Knights vs. Dragons/DDG) 2011年4月発売<br />
**[[アジャニvsニコル・ボーラス]](Ajani vs. Nicol Bolas/DDH) 2011年9月発売<br />
**[[ヴェンセールvsコス]](Venser vs. Koth/DDI) 2012年3月発売<br />
**[[イゼットvsゴルガリ]](Izzet vs. Golgari/DDJ) 2012年9月発売 <br />
**[[ソリンvsティボルト]](Sorin vs. Tibalt/DDK) 2013年3月発売<br />
**[[英雄vs怪物]](Heroes vs. Monsters/DDL) 2013年9月発売<br />
**[[ジェイスvsヴラスカ]](Jace vs. Vraska/DDM) 2014年3月発売<br />
**[[迅速vs狡知]](Speed vs. Cunning/DDN) 2014年9月発売<br />
**[[エルズペスvsキオーラ]](Elspeth vs. Kiora/DDO) 2015年2月発売<br />
**[[ゼンディカーvsエルドラージ]](Zendikar vs. Eldrazi/DDP) 2015年8月発売<br />
**[[正しき者vs堕ちし者]](Blessed vs. Cursed/DDQ) 2016年2月発売予定([http://magic.wizards.com/en/node/821251 参考])<br />
***[[Duel Decks: Anthology]](DD3) 2014年12月発売<br />
*[[From the Vault]]<br />
**[[From the Vault:Dragons]](DRB) 2008年8月発売<br />
**[[From the Vault:Exiled]](V09) 2009年8月発売<br />
**[[From the Vault:Relics]](V10) 2010年8月発売<br />
**[[From the Vault:Legends]](V11) 2011年8月発売<br />
**[[From the Vault:Realms]](V12) 2012年8月発売<br />
**[[From the Vault:Twenty]](V13) 2013年8月発売<br />
**[[From the Vault:Annihilation]](V14) 2014年8月発売<br />
**[[From the Vault:Angels]](V15) 2015年8月発売<br />
*[[プレミアムデッキシリーズ]]<br />
**[[Premium Deck Series: SLIVERS]](H09) 2009年11月発売<br />
**[[Premium Deck Series: Fire & Lightning]](PD2) 2010年11月発売<br />
**[[Premium Deck Series: Graveborn]](PD3) 2011年11月発売<br />
*世界選手権デッキセット<br />
**[[ProTour NewYork Decks 1996]]<br />
**[[World Championship Decks 1997]]<br />
**[[World Championship Decks 1998]]<br />
**[[World Championship Decks 1999]]<br />
**[[World Championship Decks 2000]]<br />
**[[World Championship Decks 2001]]<br />
**[[World Championship Decks 2002]]<br />
**[[World Championship Decks 2003]]<br />
**[[World Championship Decks 2004]]<br />
*[[多人数戦]]用セット<br />
**[[Planechase]](HOP) 2009年9月発売<br />
**[[アーチエネミー]](ARC) 2010年6月発売<br />
**[[統率者 (カードセット)|統率者]](Commander/CMD) 2011年6月発売<br />
**[[プレインチェイス2012]](Planechase2012/PC2) 2012年6月発売<br />
**[[Commander's Arsenal]](CMA) 2012年11月発売<br />
**[[統率者2013]](Commander 2013 Edition/C13) 2013年11月発売<br />
**[[コンスピラシー]](Conspiracy/CNS) 2014年6月発売<br />
**[[統率者2014]](Commander 2014 Edition/C14) 2014年11月発売<br />
**[[統率者2015]](Commander 2015 Edition/C15) 2015年11月発売<br />
*Mastersシリーズ<br />
**[[Modern Masters]](MMA) 2013年6月発売<br />
**[[モダンマスターズ2015]](Modern Masters 2015 Edition/MM2) 2015年5月発売<br />
**[[エターナルマスターズ]](Eternal Masters/EMA) 2016年6月発売予定([http://mtg-jp.com/publicity/0016548/ 参考]) <br />
*[[チャレンジ・デッキ]]<br />
**[[ハイドラとの対峙]](Face the Hydra) 2013年10月発売<br />
**[[大群との戦い]](Battle the Horde) 2014年3月発売<br />
**[[神を討て]](Defeat a God) 2014年5月発売<br />
*[[コレクターズ・エディション]]、[[コレクターズ・エディション|インターナショナル・エディション]]<br />
*[[Comic-Con Exclusive Box Set]]<br />
*[[マルチバースギフトセット]]<br />
*[[Vanguard Gift Box]]<br />
*[[ホリデーギフトボックス]]<br />
<br />
*[[Duels of the Planeswalkers Decks]] 2010年6月発売<br />
*[[Modern Event Deck]](MD1) 2014年5月発売<br />
<br />
==その他==<br />
*他言語版(英語版・日本語版以外)の概要<br />
**[[中国語版]]<br />
*[[プロモーション・カード]]<br />
**[[プロモーショナル・カード]]<br />
**[[プレリリース・カード]]<br />
**[[BOX特典カード]]<br />
**[[CHAMPSプロモ]]<br />
**[[フライデー・ナイト・マジック|フライデーナイトプロモ]]<br />
**[[グランプリ|グランプリプロモ]]<br />
**[[プロツアー地域予選|プロツアー地域予選プロモ]]<br />
**[[ワールドマジックカップ予選|ワールドマジックカップ予選プロモ]]<br />
**[[アリーナ・リーグプロモ]]<br />
**[[ジュニア・スーパーシリーズプロモ]]<br />
**[[ジャッジ褒賞]]<br />
**[[DCIレジェンドメンバーシッププロモ]]<br />
**[[プレイヤー褒賞プログラムプロモ]]<br />
**[[APACランド]]<br />
**[[ユーロランド]]<br />
**[[グルランド]]<br />
**[[MPSランド]]<br />
**[[プレビュー・カード]]<br />
**[[ホリデーギフトカード]]<br />
*特殊なカード<br />
**[[月刊GOTTA付録カード]]<br />
**[[アストラルセット]]<br />
**[[ドリームキャスト版オリジナルカード]]<br />
**[[Magic Online Vanguard]]<br />
**[[プロプレイヤー・カード]]<br />
**[[トークン・カード]]<br />
**[[豆知識カード]]<br />
*オーバーサイズカード<br />
**[[Vanguard]]<br />
**[[次元]][[カード]]<br />
**[[計略]][[カード]]<br />
**[[統率者カード]]<br />
**[[6×9インチ]]<br />
**[[9×12インチ]]<br />
**[[12×18インチ]]<br />
**[[ボックス・トッパー]]<br />
*未発売セット<br />
**[[アングルード2]]<br />
*サード・パーティ(本家以外の第三者)によるセット<br />
**[[Middle Ages]]<br />
**[[Edge of the World]]<br />
**[[Annoying Kingdoms]]<br />
**[[French Unofficial Cards Alpha]]<br />
**[[French Unofficial Cards Beta]]<br />
<!-- スカージまでの各セットのデザイン、開発、アートディレクションのソースはhttp://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/8erollout/welcome --><br />
<br />
==参考==<br />
*[http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/products/allproducts マジック製品一覧]([[WotC]])<br />
*[[コードネーム]]<br />
*[[カード個別評価]]<br />
*[[ドラフト点数表]]</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E4%B8%8D%E6%AF%9B%E3%81%AE%E5%A4%A7%E5%9C%B0/Wasteland
不毛の大地/Wasteland
2016-02-15T16:43:48Z
<p>219.78.188.39: </p>
<hr />
<div>{{#card:Wasteland}}<br />
<br />
[[露天鉱床/Strip Mine]]の[[リメイク]]・[[劣化版]]([[下位互換]])である、[[土地]]を[[破壊]]できる土地。[[基本でない土地]]だけしか[[対象]]にできないが、それでも事実上、1[[マナ]]で使える[[打ち消す|カウンター]]不可能な[[土地破壊]]であり、十分に強力な[[カード]]であることに変わりはない。後に更なる下位互換が登場していることからもその強さが実感できる。<br />
<br />
[[ミシュラランド]]や[[ウルザランド]]、[[陰謀団の貴重品室/Cabal Coffers]]のような強力な[[能力]]を持つ基本でない土地への対策として極めて優れているほか、[[デュアルランド]]や[[ショックランド]]などの[[多色地形]]を破壊することで[[対戦相手]]の[[マナ基盤]]を拘束することも可能。特に[[エターナル]][[環境]]で散見される、[[フェッチランド]]で[[デュアルランド]]を持ってくることでお手軽に[[デッキ]]のマナ基盤を安定させた[[多色デッキ]]には非常によく効く。<br />
<br />
上記は[[対特殊地形カード]]全般に言えることだが、このカードが「どんなデッキにも入れられる、低[[コスト]]で使用できるカード」であるため、特にその影響力は大きい。エターナル環境において、[[スタンダード]]で栄華を極めた[[カウンターポスト]]や[[ウルザトロン]]などの基本でない土地に依存したデッキがいまいちパッとしないのも、またノーリスクの[[2色地形]]であるデュアルランドがあるにもかかわらずデッキの色を増やす行為がリスクとして認識されているのも、すべてこのカードの存在が原因と言っても過言ではないだろう。<br />
<br />
[[世界のるつぼ/Crucible of Worlds]]や[[壌土からの生命/Life from the Loam]]があれば、繰り返し使用できる。エターナルでは[[基本土地]]がほとんど入っていないデッキも珍しくないので、対戦相手の土地をボロボロにできるだろう。[[ランドスティル]]などでメイン[[ギミック]]として使われて活躍している[[コンボ]]である。<br />
<br />
スタンダード時代は主に高速デッキで使われた。[[テンペスト・ブロック]]に有力な多色地形が少なかったこともあり、周辺環境の[[単色デッキ|単色]]化傾向を促進した。以後この流れは[[マスクス・ブロック]]まで続くことになる。<br />
<br />
*自身を対象に能力を[[起動]]することができる(対象の決定は[[起動コスト]]の[[支払う|支払い]]より前であるため)。無駄に土地を失うだけなので通常は意味がないが、[[溶鉄の雨/Molten Rain]]や[[併合/Annex]]などを[[立ち消え]]させたり[[発展の代価/Price of Progress]]のダメージを減らしたりするテクニックとして使える。<br />
*さらなるリメイクには、[[地盤の際/Tectonic Edge]]のほかに[[黄塵地帯/Dust Bowl]]も挙げられるだろう。<br />
*2010年の[[ジャッジ褒賞]]版の[[絵|イラスト]]は、本来[[ミラディン・ブロック]]の[[沼/Swamp]]のコンセプトとして、[[Carl Critchlow]]により描かれたものである。そのイラストはミラディンの世界観にそぐわないということで一旦はお蔵入りになったが、それから7年もの時を経てジャッジ褒賞として正式に採用された。<br />
*エターナル環境の[[トーナメント]]指向デッキのうち、多くのデッキで3~4枚[[積む|積み]]で採用されるカード。<br />
**使用頻度が高い、([[Zendikar Expeditions]]という特殊封入な形式を除く)通常のカードセットでは1度も再録されていないためか、現在は元が[[アンコモン]]だとは思えないほどの高値で[http://wonder.wisdom-guild.net/price/Wasteland/ 取引]されている。<br />
*[[レガシー選手権13]]では、優勝者[[Ari Lax]]に新規描き下ろしイラストの不毛の大地の額が贈られた(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/twtw/272 参考])<br />
**このイラストは2015年のジャッジ褒賞でも使われている。<br />
<br />
==関連カード==<br />
===下位互換===<br />
自身を生け贄に捧げることで、土地を破壊できるカード<br />
<br />
*[[地盤の際/Tectonic Edge]] - 起動コストにさらに1マナが追加されている上、[[対戦相手]]1人が土地を4つ以上コントロールしている場合にしか起動できない。([[ワールドウェイク]])<br />
*[[幽霊街/Ghost Quarter]] - [[基本土地]]も破壊できるが、土地を破壊する際[[コントローラー]]に基本土地の[[サーチ]]を許す。([[ディセンション]])<br />
*[[浸食する荒原/Encroaching Wastes]] - 起動コストにさらに4マナが追加されている。([[基本セット2014]])<br />
<br />
==参考==<br />
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/feature/194 Swamps and Zombies]<br />
*[[土地破壊カード]]<br />
*[[対特殊地形カード]]<br />
*[[カード個別評価:テンペスト]] - [[アンコモン]]<br />
*[[カード個別評価:Tempest Remastered]] - [[レア]]<br />
<!--*[[カード個別評価:エターナルマスターズ]] - [[レア]]--><br />
*[[Zendikar Expeditions]]</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E6%84%8F%E5%BF%97%E3%81%AE%E5%8A%9B/Force_of_Will
意志の力/Force of Will
2016-02-15T16:28:10Z
<p>219.78.188.39: /* その他 */ リンク修正</p>
<hr />
<div>{{#card:Force of Will}}<br />
<br />
[[アライアンス]]を代表するメカニズム、[[ピッチスペル]]の1つ。<br />
<br />
[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]史上最強クラスの[[打ち消す|打ち消し]][[呪文]]であり、ピッチスペルの代表的存在。[[マナ・コスト]]だけで見れば[[重い]][[対抗呪文/Counterspell]]だが、1点の[[ライフ]]と[[青]]の[[カード]]1枚という[[代替コスト]]を持つ。<br />
<br />
==解説==<br />
[[マナ]]を[[支払う]]ことなく打ち消し呪文を撃てるというのはこの上なく強力である。まず、[[戦場]]に関係なく[[手札]]2枚だけで[[ブラフ]]になるため、[[環境]]に存在するだけで大きな意味を持つ。また、[[タイム・アドバンテージ]]、[[テンポ・アドバンテージ]]の観点でも極めて優秀であり、隙を作らない、[[展開]]を阻害しないという強い長所から、[[パーミッション]]だけでなく[[コンボデッキ]]や[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]でも大いに使われる。まさに当時の青を最強の[[色]]たらしめたカードである。<br />
<br />
また、[[後攻]]の場合に[[1ターンキル]]されるのを防ぐ手段の一つとして重宝され、[[エターナル]]環境の青絡みの[[デッキ]]での採用率は非常に高い。意志の力の存在が青を使う理由になるくらいである。<br />
<br />
ただし、代替コストで[[唱える|唱えた]]場合は2対1交換になるため[[カード・アドバンテージ]]を失ってしまう点には留意が必要である。上記のように対コンボデッキカードとして優秀であるため[[メインデッキ]]に多く採用されるものの、特定の[[キーカード]]を持たないデッキに対しては[[サイドボード|サイドアウト]]されることも多い。また、他の選択肢が存在する場合は採用が控えられることもあり、実際[[精神的つまづき/Mental Misstep]]が[[禁止カード]]指定される前に行われた[[グランプリプロビデンス11]]では、意志の力が採用されていない[[バントアグロ#レガシー|No-Force Bant]]が優勝を飾った。<br />
<br />
それ以外で難点を挙げるとしたら、あくまでも「打ち消し」のみしかできないという点。[[打ち消されない]]呪文や[[土地]]の[[能力]]、すでに展開されてしまった[[パーマネント]]には手も足も出ない。そして青いカードを豊富に[[積む|積んだ]]デッキでしか使用できないことくらい。しかし逆に言えば、それくらいこじつけないと難点が挙がらないことが、このカードの強さを証明している。<br />
<br />
*中盤以降、[[魔力の乱れ/Force Spike]]や[[マナ漏出/Mana Leak]]をエサにして撃つとちょうどよい。デッキによっては、メインデッキから採用している特定の対策カード([[基本に帰れ/Back to Basics]]など)が[[腐る|腐って]]しまった場合の処理手段になる。また、マナが余り始めた時には普通に5マナ支払って[[生撃ち]]することも多い。<br />
*1点の[[ライフロス]]は些細なデメリットであり問題視されることはほとんどない。むしろ些細すぎてライフを支払い忘れることが非常に多く、そちらの方が問題になるくらいである。使い始めの内は特に注意したい。<br />
**[[サイクル]]の中ではこのカードと(このカードほどではないが)当時の[[トーナメント]]で活躍した[[Contagion]]のみライフの支払いを追加要求している。この点をみるに、このカードの代替コストが青のカード1枚では強すぎることは[[R&D]]も認識していたのだろう。問題は追加の[[ライフロス]]がほとんどデメリットとして機能していない点であり、[[アイスエイジ・ブロック|同ブロック]]に収録されている[[剣を鍬に/Swords to Plowshares]]、[[ネクロポーテンス/Necropotence]]と共に、黎明期において[[ライフ・アドバンテージ]]が過大評価されていたことを象徴する一枚といえる。<br />
<br />
==開発秘話==<br />
このカードは「Stop Spell」の仮称で青の呪文として開発されていた。しかし、[[アーティスト]]の[[Terese Nielsen]]は、この{{Gatherer|id=3107}}を「Stop Spell」という名前の[[赤]]の呪文を想定して、赤い背景に炎を描いたと述べている。R&Dはアート部門か[[マジック・コンティニュイティ]]の誰かが間違った色の指示を出したのだろうと考えている。(→[http://archive.wizards.com/Magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/feature/38 One prolific and talented lady Behind the Canvas: Terese Nielsen])<br />
<br />
マジック・コンティニュイティが知性を持つゴリラ種族をストーリーに登場させる決定を下した際([[アライアンス]]参照)、[[デザイン・チーム]]はこのカードの開発名を「Gorilla, Gorilla, Gorilla, Gorilla, Gorilla, Stop That!」に変更した。(→[http://archive.wizards.com/Magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/daily/mr44 More tales from the R&D gang Take This Job and Love It])<br />
<br />
一方、アライアンスのデザイン・チームの[[Jim Lin]]による記事「[http://archive.wizards.com/Magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1026 Do You Know Your Gorillas?]」([[Duelist]]11号掲載)では、このカードの開発(ゴリラ)名は「[[wikipedia:Keep Away|Monkey in the Middle]]」であり、「Gorilla Gorilla Gorilla Gorilla Gorilla Gorilla Gorilla Gorilla (Stop That)」は[[Tidal Control]]の開発名だと記されている。<br />
<br />
==逸話==<br />
非常に強力なカードであり、様々な逸話があげられる。<br />
<br />
*このカードのおかげでエターナルでは「青のカードである」ことが、このカードのピッチコストにできるというだけで一つのメリットとして扱われる。あるカードの実質[[下位互換]]が青のカードであることを理由に使われたり、上記の魔力の乱れ、基本に帰れのような、特定のタイミングやデッキには有効だがそれ以外では腐りやすいカードも青であれば重大なデメリットでないなどという評価が真面目にされたりする。<br />
*エターナルにおいては、他の打ち消し系カードはこれを温存するために存在するとすら言われている。意志の力を使わないデッキがコンボデッキと戦う助けになることを目標としていたはずの[[精神的つまづき/Mental Misstep]]も、青いデッキで意志の力温存のために使われて青いデッキを強化してしまい、レガシーで禁止カードに指定されしまった([http://mtg-jp.com/reading/kuroda/002256/ 参考])。<br />
*旧[[エクステンデッド]]で青いデッキを作る場合にはまず4枚積みされるカードであり、その汎用性から「監視カードリスト」に常駐しており、「いつ禁止になるか」という話題には事欠かなかったが、エクステンデッドの[[ローテーション]]制度が導入されたため、無事ローテーション[[落ちる|落ち]]。<br />
*エターナルでの使用頻度が高いにもかかわらず、その強力さゆえに通常のカード[[セット]]では1度も[[再録]]されていないため、[http://wonder.wisdom-guild.net/price/Force+of+Will/ 取引価格]は常に上昇傾向である。[[アンコモン]]の中では[[Mana Drain]]ともどもトップクラス。<br />
<br />
==その他==<br />
*サイクル中、唯一[[クリーチャー]]を[[対象]]に取らない。<br />
*俗称は頭文字をとって'''FoW'''。または単に'''ウィル'''、英語名の聞き間違いから'''高層ビル'''とも呼ばれる。<br />
*[[レガシー選手権11]]では、優勝者[[Jared Kohler]]に新規描き下ろし[[絵|イラスト]]のForce of Willの額が贈られた([http://archive.wizards.com/Magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/usnat11/day2 参考])。<br />
*[[再録禁止カード]]リストに載っていないため、カードセットや[[プロモーション・カード]]として再録することが可能である。<br />
**[[Magic Online]]専売セットである[[Masters Edition]]にて初再録され、数ある再録カードの中で、[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト|WotC]]によるプレビューでトップを飾った。その後、同じくMagic Online専売セットの[[Vintage Masters]]にも再録された。この際の{{Gatherer|id=382740}}はレガシー選手権11のトロフィーに用いられたものを使用している。<br />
**[[2014年]]に[[ジャッジ褒賞]]としてプロモーション・カードが配布された。イラストはレガシー選手権11のトロフィーに用いられたものを使用している。<br />
**そして、[[2016年]]に[[エターナルマスターズ]]にて、ついに紙面のカードセットとして再録された、その際に稀少度が[[神話レア]]に変更され、新規イラストと[[フレイバー・テキスト]]も用意された。([https://twitter.com/mtgjp/status/699261930754670592 参考])<br />
*このカードの[[金枠]]カードがDuelist誌の付録になったことがある。<br />
*[[2013年]]4月27日~28日に開催された『ニコニコ超会議2』において、[[1996年]]を代表するカードとして展示された([https://www.facebook.com/media/set/?set=a.588329267851413.1073741827.443027549048253&type=1#!/photo.php?fbid=588329304518076&set=a.588329267851413.1073741827.443027549048253&type=3&theater 参考])。<br />
<br />
==関連カード==<br />
*[[撃退/Foil]] - 調整版。ピッチコストが「[[島]]カード1枚+任意のカード1枚を[[捨てる]]」に変更された。([[プロフェシー]])<br />
*[[撹乱する群れ/Disrupting Shoal]] - 亜種。[[追放]]した青のカードの[[点数で見たマナ・コスト]]が対象の呪文のそれと等しい場合のみ打ち消せる。([[神河謀叛]])<br />
<!--妨害/Thwartは手札を捨てないので掲載しない--><br />
===サイクル===<br />
{{サイクル/アライアンスのピッチスペル}}<br />
<br />
==参考==<br />
*[http://archive.wizards.com/Magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/arcana/493 壁紙]<br />
*[[カード個別評価:アライアンス]] - [[アンコモン]]2<br />
*[[カード個別評価:Vintage Masters]] - [[レア]]<br />
*[[カード個別評価:Masters Edition]] - [[レア]]<br />
<!--[[カード個別評価:エターナルマスターズ]] - [[神話レア]]--></div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E6%84%8F%E5%BF%97%E3%81%AE%E5%8A%9B/Force_of_Will
意志の力/Force of Will
2016-02-15T16:25:37Z
<p>219.78.188.39: </p>
<hr />
<div>{{#card:Force of Will}}<br />
<br />
[[アライアンス]]を代表するメカニズム、[[ピッチスペル]]の1つ。<br />
<br />
[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]史上最強クラスの[[打ち消す|打ち消し]][[呪文]]であり、ピッチスペルの代表的存在。[[マナ・コスト]]だけで見れば[[重い]][[対抗呪文/Counterspell]]だが、1点の[[ライフ]]と[[青]]の[[カード]]1枚という[[代替コスト]]を持つ。<br />
<br />
==解説==<br />
[[マナ]]を[[支払う]]ことなく打ち消し呪文を撃てるというのはこの上なく強力である。まず、[[戦場]]に関係なく[[手札]]2枚だけで[[ブラフ]]になるため、[[環境]]に存在するだけで大きな意味を持つ。また、[[タイム・アドバンテージ]]、[[テンポ・アドバンテージ]]の観点でも極めて優秀であり、隙を作らない、[[展開]]を阻害しないという強い長所から、[[パーミッション]]だけでなく[[コンボデッキ]]や[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]でも大いに使われる。まさに当時の青を最強の[[色]]たらしめたカードである。<br />
<br />
また、[[後攻]]の場合に[[1ターンキル]]されるのを防ぐ手段の一つとして重宝され、[[エターナル]]環境の青絡みの[[デッキ]]での採用率は非常に高い。意志の力の存在が青を使う理由になるくらいである。<br />
<br />
ただし、代替コストで[[唱える|唱えた]]場合は2対1交換になるため[[カード・アドバンテージ]]を失ってしまう点には留意が必要である。上記のように対コンボデッキカードとして優秀であるため[[メインデッキ]]に多く採用されるものの、特定の[[キーカード]]を持たないデッキに対しては[[サイドボード|サイドアウト]]されることも多い。また、他の選択肢が存在する場合は採用が控えられることもあり、実際[[精神的つまづき/Mental Misstep]]が[[禁止カード]]指定される前に行われた[[グランプリプロビデンス11]]では、意志の力が採用されていない[[バントアグロ#レガシー|No-Force Bant]]が優勝を飾った。<br />
<br />
それ以外で難点を挙げるとしたら、あくまでも「打ち消し」のみしかできないという点。[[打ち消されない]]呪文や[[土地]]の[[能力]]、すでに展開されてしまった[[パーマネント]]には手も足も出ない。そして青いカードを豊富に[[積む|積んだ]]デッキでしか使用できないことくらい。しかし逆に言えば、それくらいこじつけないと難点が挙がらないことが、このカードの強さを証明している。<br />
<br />
*中盤以降、[[魔力の乱れ/Force Spike]]や[[マナ漏出/Mana Leak]]をエサにして撃つとちょうどよい。デッキによっては、メインデッキから採用している特定の対策カード([[基本に帰れ/Back to Basics]]など)が[[腐る|腐って]]しまった場合の処理手段になる。また、マナが余り始めた時には普通に5マナ支払って[[生撃ち]]することも多い。<br />
*1点の[[ライフロス]]は些細なデメリットであり問題視されることはほとんどない。むしろ些細すぎてライフを支払い忘れることが非常に多く、そちらの方が問題になるくらいである。使い始めの内は特に注意したい。<br />
**[[サイクル]]の中ではこのカードと(このカードほどではないが)当時の[[トーナメント]]で活躍した[[Contagion]]のみライフの支払いを追加要求している。この点をみるに、このカードの代替コストが青のカード1枚では強すぎることは[[R&D]]も認識していたのだろう。問題は追加の[[ライフロス]]がほとんどデメリットとして機能していない点であり、[[アイスエイジ・ブロック|同ブロック]]に収録されている[[剣を鍬に/Swords to Plowshares]]、[[ネクロポーテンス/Necropotence]]と共に、黎明期において[[ライフ・アドバンテージ]]が過大評価されていたことを象徴する一枚といえる。<br />
<br />
==開発秘話==<br />
このカードは「Stop Spell」の仮称で青の呪文として開発されていた。しかし、[[アーティスト]]の[[Terese Nielsen]]は、この{{Gatherer|id=3107}}を「Stop Spell」という名前の[[赤]]の呪文を想定して、赤い背景に炎を描いたと述べている。R&Dはアート部門か[[マジック・コンティニュイティ]]の誰かが間違った色の指示を出したのだろうと考えている。(→[http://archive.wizards.com/Magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/feature/38 One prolific and talented lady Behind the Canvas: Terese Nielsen])<br />
<br />
マジック・コンティニュイティが知性を持つゴリラ種族をストーリーに登場させる決定を下した際([[アライアンス]]参照)、[[デザイン・チーム]]はこのカードの開発名を「Gorilla, Gorilla, Gorilla, Gorilla, Gorilla, Stop That!」に変更した。(→[http://archive.wizards.com/Magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/daily/mr44 More tales from the R&D gang Take This Job and Love It])<br />
<br />
一方、アライアンスのデザイン・チームの[[Jim Lin]]による記事「[http://archive.wizards.com/Magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1026 Do You Know Your Gorillas?]」([[Duelist]]11号掲載)では、このカードの開発(ゴリラ)名は「[[wikipedia:Keep Away|Monkey in the Middle]]」であり、「Gorilla Gorilla Gorilla Gorilla Gorilla Gorilla Gorilla Gorilla (Stop That)」は[[Tidal Control]]の開発名だと記されている。<br />
<br />
==逸話==<br />
非常に強力なカードであり、様々な逸話があげられる。<br />
<br />
*このカードのおかげでエターナルでは「青のカードである」ことが、このカードのピッチコストにできるというだけで一つのメリットとして扱われる。あるカードの実質[[下位互換]]が青のカードであることを理由に使われたり、上記の魔力の乱れ、基本に帰れのような、特定のタイミングやデッキには有効だがそれ以外では腐りやすいカードも青であれば重大なデメリットでないなどという評価が真面目にされたりする。<br />
*エターナルにおいては、他の打ち消し系カードはこれを温存するために存在するとすら言われている。意志の力を使わないデッキがコンボデッキと戦う助けになることを目標としていたはずの[[精神的つまづき/Mental Misstep]]も、青いデッキで意志の力温存のために使われて青いデッキを強化してしまい、レガシーで禁止カードに指定されしまった([http://mtg-jp.com/reading/kuroda/002256/ 参考])。<br />
*旧[[エクステンデッド]]で青いデッキを作る場合にはまず4枚積みされるカードであり、その汎用性から「監視カードリスト」に常駐しており、「いつ禁止になるか」という話題には事欠かなかったが、エクステンデッドの[[ローテーション]]制度が導入されたため、無事ローテーション[[落ちる|落ち]]。<br />
*エターナルでの使用頻度が高いにもかかわらず、その強力さゆえに通常のカード[[セット]]では1度も[[再録]]されていないため、[http://wonder.wisdom-guild.net/price/Force+of+Will/ 取引価格]は常に上昇傾向である。[[アンコモン]]の中では[[Mana Drain]]ともどもトップクラス。<br />
<br />
==その他==<br />
*サイクル中、唯一[[クリーチャー]]を[[対象]]に取らない。<br />
*俗称は頭文字をとって'''FoW'''。または単に'''ウィル'''、英語名の聞き間違いから'''高層ビル'''とも呼ばれる。<br />
*[[レガシー選手権11]]では、優勝者[[Jared Kohler]]に新規描き下ろし[[絵|イラスト]]のForce of Willの額が贈られた([http://archive.wizards.com/Magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/usnat11/day2 参考])。<br />
*[[再録禁止カード]]リストに載っていないため、カードセットや[[プロモーション・カード]]として再録することが可能である。<br />
**[[Magic Online]]専売セットである[[Masters Edition]]にて初再録され、数ある再録カードの中で、[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト|WotC]]によるプレビューでトップを飾った。その後、同じくMagic Online専売セットの[[Vintage Masters]]にも再録された。この際の{{Gatherer|id=382740}}はレガシー選手権11のトロフィーに用いられたものを使用している。<br />
**[[2014年]]に[[ジャッジ褒賞]]としてプロモーション・カードが配布された。イラストはレガシー選手権11のトロフィーに用いられたものを使用している。<br />
**そして、[[2016年]]に[[エターナルマスターズ]]にて、ついに紙面のカードセットとして再録された、その際に稀少度が[[神話レア]]に変更され、新規イラストと[[フレイバー・テキスト]]も用意された。([参考 https://twitter.com/mtgjp/status/699261930754670592])<br />
*このカードの[[金枠]]カードがDuelist誌の付録になったことがある。<br />
*[[2013年]]4月27日~28日に開催された『ニコニコ超会議2』において、[[1996年]]を代表するカードとして展示された([https://www.facebook.com/media/set/?set=a.588329267851413.1073741827.443027549048253&type=1#!/photo.php?fbid=588329304518076&set=a.588329267851413.1073741827.443027549048253&type=3&theater 参考])。<br />
<br />
==関連カード==<br />
*[[撃退/Foil]] - 調整版。ピッチコストが「[[島]]カード1枚+任意のカード1枚を[[捨てる]]」に変更された。([[プロフェシー]])<br />
*[[撹乱する群れ/Disrupting Shoal]] - 亜種。[[追放]]した青のカードの[[点数で見たマナ・コスト]]が対象の呪文のそれと等しい場合のみ打ち消せる。([[神河謀叛]])<br />
<!--妨害/Thwartは手札を捨てないので掲載しない--><br />
===サイクル===<br />
{{サイクル/アライアンスのピッチスペル}}<br />
<br />
==参考==<br />
*[http://archive.wizards.com/Magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/arcana/493 壁紙]<br />
*[[カード個別評価:アライアンス]] - [[アンコモン]]2<br />
*[[カード個別評価:Vintage Masters]] - [[レア]]<br />
*[[カード個別評価:Masters Edition]] - [[レア]]<br />
<!--[[カード個別評価:エターナルマスターズ]] - [[神話レア]]--></div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88:%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%81%AE%E3%83%94%E3%83%83%E3%83%81%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%AB
テンプレート:サイクル/アライアンスのピッチスペル
2016-02-15T16:22:24Z
<p>219.78.188.39: </p>
<hr />
<div>[[アライアンス]]の[[ピッチスペル]]。[[手札]]から同じ[[色]]の[[カード]]を[[追放]]することで、[[マナ・コスト]]を支払わずに[[唱える]]ことができる([[意志の力/Force of Will]]と[[Contagion]]は1点の[[ライフ]]も要求する)。<br />
<br />
*[[古参兵の傷痕/Scars of the Veteran]]<br />
*[[意志の力/Force of Will]]<br />
*[[Contagion]]<br />
*[[紅蓮操作/Pyrokinesis]]<br />
*[[狩りの報奨/Bounty of the Hunt]]<noinclude><br />
<br />
==使用==<br />
<nowiki>{{サイクル/アライアンスのピッチスペル}}</nowiki><br />
<br />
[[Category:サイクルのテンプレート|ひつちすへるあらいあんす]]<br />
</noinclude></div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E6%84%8F%E5%BF%97%E3%81%AE%E5%8A%9B/Force_of_Will
意志の力/Force of Will
2016-02-15T16:20:13Z
<p>219.78.188.39: </p>
<hr />
<div>{{#card:Force of Will}}<br />
<br />
[[アライアンス]]を代表するメカニズム、[[ピッチスペル]]の1つ。<br />
<br />
[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]史上最強クラスの[[打ち消す|打ち消し]][[呪文]]であり、ピッチスペルの代表的存在。[[マナ・コスト]]だけで見れば[[重い]][[対抗呪文/Counterspell]]だが、1点の[[ライフ]]と[[青]]の[[カード]]1枚という[[代替コスト]]を持つ。<br />
<br />
==解説==<br />
[[マナ]]を[[支払う]]ことなく打ち消し呪文を撃てるというのはこの上なく強力である。まず、[[戦場]]に関係なく[[手札]]2枚だけで[[ブラフ]]になるため、[[環境]]に存在するだけで大きな意味を持つ。また、[[タイム・アドバンテージ]]、[[テンポ・アドバンテージ]]の観点でも極めて優秀であり、隙を作らない、[[展開]]を阻害しないという強い長所から、[[パーミッション]]だけでなく[[コンボデッキ]]や[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]でも大いに使われる。まさに当時の青を最強の[[色]]たらしめたカードである。<br />
<br />
また、[[後攻]]の場合に[[1ターンキル]]されるのを防ぐ手段の一つとして重宝され、[[エターナル]]環境の青絡みの[[デッキ]]での採用率は非常に高い。意志の力の存在が青を使う理由になるくらいである。<br />
<br />
ただし、代替コストで[[唱える|唱えた]]場合は2対1交換になるため[[カード・アドバンテージ]]を失ってしまう点には留意が必要である。上記のように対コンボデッキカードとして優秀であるため[[メインデッキ]]に多く採用されるものの、特定の[[キーカード]]を持たないデッキに対しては[[サイドボード|サイドアウト]]されることも多い。また、他の選択肢が存在する場合は採用が控えられることもあり、実際[[精神的つまづき/Mental Misstep]]が[[禁止カード]]指定される前に行われた[[グランプリプロビデンス11]]では、意志の力が採用されていない[[バントアグロ#レガシー|No-Force Bant]]が優勝を飾った。<br />
<br />
それ以外で難点を挙げるとしたら、あくまでも「打ち消し」のみしかできないという点。[[打ち消されない]]呪文や[[土地]]の[[能力]]、すでに展開されてしまった[[パーマネント]]には手も足も出ない。そして青いカードを豊富に[[積む|積んだ]]デッキでしか使用できないことくらい。しかし逆に言えば、それくらいこじつけないと難点が挙がらないことが、このカードの強さを証明している。<br />
<br />
*中盤以降、[[魔力の乱れ/Force Spike]]や[[マナ漏出/Mana Leak]]をエサにして撃つとちょうどよい。デッキによっては、メインデッキから採用している特定の対策カード([[基本に帰れ/Back to Basics]]など)が[[腐る|腐って]]しまった場合の処理手段になる。また、マナが余り始めた時には普通に5マナ支払って[[生撃ち]]することも多い。<br />
*1点の[[ライフロス]]は些細なデメリットであり問題視されることはほとんどない。むしろ些細すぎてライフを支払い忘れることが非常に多く、そちらの方が問題になるくらいである。使い始めの内は特に注意したい。<br />
**[[サイクル]]の中ではこのカードと(このカードほどではないが)当時の[[トーナメント]]で活躍した[[Contagion]]のみライフの支払いを追加要求している。この点をみるに、このカードの代替コストが青のカード1枚では強すぎることは[[R&D]]も認識していたのだろう。問題は追加の[[ライフロス]]がほとんどデメリットとして機能していない点であり、[[アイスエイジ・ブロック|同ブロック]]に収録されている[[剣を鍬に/Swords to Plowshares]]、[[ネクロポーテンス/Necropotence]]と共に、黎明期において[[ライフ・アドバンテージ]]が過大評価されていたことを象徴する一枚といえる。<br />
<br />
==開発秘話==<br />
このカードは「Stop Spell」の仮称で青の呪文として開発されていた。しかし、[[アーティスト]]の[[Terese Nielsen]]は、この{{Gatherer|id=3107}}を「Stop Spell」という名前の[[赤]]の呪文を想定して、赤い背景に炎を描いたと述べている。R&Dはアート部門か[[マジック・コンティニュイティ]]の誰かが間違った色の指示を出したのだろうと考えている。(→[http://archive.wizards.com/Magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/feature/38 One prolific and talented lady Behind the Canvas: Terese Nielsen])<br />
<br />
マジック・コンティニュイティが知性を持つゴリラ種族をストーリーに登場させる決定を下した際([[アライアンス]]参照)、[[デザイン・チーム]]はこのカードの開発名を「Gorilla, Gorilla, Gorilla, Gorilla, Gorilla, Stop That!」に変更した。(→[http://archive.wizards.com/Magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/daily/mr44 More tales from the R&D gang Take This Job and Love It])<br />
<br />
一方、アライアンスのデザイン・チームの[[Jim Lin]]による記事「[http://archive.wizards.com/Magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1026 Do You Know Your Gorillas?]」([[Duelist]]11号掲載)では、このカードの開発(ゴリラ)名は「[[wikipedia:Keep Away|Monkey in the Middle]]」であり、「Gorilla Gorilla Gorilla Gorilla Gorilla Gorilla Gorilla Gorilla (Stop That)」は[[Tidal Control]]の開発名だと記されている。<br />
<br />
==逸話==<br />
非常に強力なカードであり、様々な逸話があげられる。<br />
<br />
*このカードのおかげでエターナルでは「青のカードである」ことが、このカードのピッチコストにできるというだけで一つのメリットとして扱われる。あるカードの実質[[下位互換]]が青のカードであることを理由に使われたり、上記の魔力の乱れ、基本に帰れのような、特定のタイミングやデッキには有効だがそれ以外では腐りやすいカードも青であれば重大なデメリットでないなどという評価が真面目にされたりする。<br />
*エターナルにおいては、他の打ち消し系カードはこれを温存するために存在するとすら言われている。Force of Willを使わないデッキがコンボデッキと戦う助けになることを目標としていたはずの[[精神的つまづき/Mental Misstep]]も、青いデッキでForce of Will温存のために使われて青いデッキを強化してしまい、レガシーで禁止カードに指定されしまった([http://mtg-jp.com/reading/kuroda/002256/ 参考])。<br />
*旧[[エクステンデッド]]で青いデッキを作る場合にはまず4枚積みされるカードであり、その汎用性から「監視カードリスト」に常駐しており、「いつ禁止になるか」という話題には事欠かなかったが、エクステンデッドの[[ローテーション]]制度が導入されたため、無事ローテーション[[落ちる|落ち]]。<br />
*エターナルでの使用頻度が高いにもかかわらず、その強力さゆえに通常のカード[[セット]]では1度も[[再録]]されていないため、[http://wonder.wisdom-guild.net/price/Force+of+Will/ 取引価格]は常に上昇傾向である。[[アンコモン]]の中では[[Mana Drain]]ともどもトップクラス。<br />
<br />
==その他==<br />
*サイクル中、唯一[[クリーチャー]]を[[対象]]に取らない。<br />
*俗称は頭文字をとって'''FoW'''。または単に'''ウィル'''、英語名の聞き間違いから'''高層ビル'''とも呼ばれる。<br />
*[[レガシー選手権11]]では、優勝者[[Jared Kohler]]に新規描き下ろし[[絵|イラスト]]のForce of Willの額が贈られた([http://archive.wizards.com/Magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/usnat11/day2 参考])。<br />
*[[再録禁止カード]]リストに載っていないため、将来のカードセットや[[プロモーション・カード]]として再録することが可能である。<br />
**[[Magic Online]]専売セットである[[Masters Edition]]にて初再録され、数ある再録カードの中で、[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト|WotC]]によるプレビューでトップを飾った。その後、同じくMagic Online専売セットの[[Vintage Masters]]にも再録された。この際の{{Gatherer|id=382740}}はレガシー選手権11のトロフィーに用いられたものを使用している。<br />
**[[2014年]]に[[ジャッジ褒賞]]としてプロモーション・カードが配布された。イラストはレガシー選手権11のトロフィーに用いられたものを使用している。<br />
**そして、[[2016年]]に[[エターナルマスターズ]]にて、ついに紙面のカードセットとして再録された、その際に稀少度が[[神話レア]]に変更され、新規イラストも用意された。([参考 https://twitter.com/mtgjp/status/699261930754670592])<br />
*このカードの[[金枠]]カードがDuelist誌の付録になったことがある。<br />
*[[2013年]]4月27日~28日に開催された『ニコニコ超会議2』において、[[1996年]]を代表するカードとして展示された([https://www.facebook.com/media/set/?set=a.588329267851413.1073741827.443027549048253&type=1#!/photo.php?fbid=588329304518076&set=a.588329267851413.1073741827.443027549048253&type=3&theater 参考])。<br />
<br />
==関連カード==<br />
*[[撃退/Foil]] - 調整版。ピッチコストが「[[島]]カード1枚+任意のカード1枚を[[捨てる]]」に変更された。([[プロフェシー]])<br />
*[[撹乱する群れ/Disrupting Shoal]] - 亜種。[[追放]]した青のカードの[[点数で見たマナ・コスト]]が対象の呪文のそれと等しい場合のみ打ち消せる。([[神河謀叛]])<br />
<!--妨害/Thwartは手札を捨てないので掲載しない--><br />
===サイクル===<br />
{{サイクル/アライアンスのピッチスペル}}<br />
<br />
==参考==<br />
*[http://archive.wizards.com/Magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/arcana/493 壁紙]<br />
*[[カード個別評価:アライアンス]] - [[アンコモン]]2<br />
*[[カード個別評価:Vintage Masters]] - [[レア]]<br />
*[[カード個別評価:Masters Edition]] - [[レア]]<br />
<!--[[カード個別評価:エターナルマスターズ]] - [[神話レア]]--></div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AB%E3%83%BC
ゼンディカー
2016-02-15T16:11:36Z
<p>219.78.188.39: /* ヴィンテージ・カード */</p>
<hr />
<div>{{情報ボックス/エキスパンション<br />
|英語名=Zendikar<br />
|日本語名=ゼンディカー<br />
|シンボル=[[面晶体/Hedron|面晶体]](8面体の鉱石)<br />
|略号=ZEN<br />
|コードネーム=Live<br />
|発売日=2009年10月2日<br />
|セット枚数=全249種類<br />
}}<br />
<br />
'''ゼンディカー'''/''Zendikar''は、[[ゼンディカー・ブロック]]の1番目の大型[[エキスパンション]]。[[2009年]]10月2日に発売された。<br />
<br />
==概要==<br />
[[次元/Plane|次元]][[ゼンディカー/Zendikar]]を舞台とする。コンセプトは「探検・冒険」で、ゼンディカーの財宝を求め探索のために協力し合う[[同盟者]]、遺跡に仕掛けられた[[罠]]、条件を達成することで恩恵を得られる探索[[エンチャント]]といったメカニズムが登場した。<br />
<br />
テーマは[[土地]]。[[対抗色]][[フェッチランド]]など多数の土地のほかに、土地が[[戦場に出る|戦場に出た]]ときに効果を発揮する[[能力語]]・[[上陸]]を持つカードが多数登場した。<br />
<br />
[[多色]]化を推奨していた[[アラーラの断片ブロック]]とは対照的に、[[多色カード]]は1枚も登場していない。<br />
<br />
新規[[キーワード能力]]は[[威嚇]]。また、[[キッカー]]が再登場している。<br />
<br />
*[[ブースターパック]]や[[ファットパック]]には、従来とは違い、[[アンヒンジド]]などのように[[絵|イラスト]]が大きく描かれているバージョンの[[基本土地]]カードが封入されている(フレームの形容はアンヒンジド版とは異なる)。なお、[[エントリーセット]]には、従来と同じデザインの基本土地カードが封入されている。<br />
*このセットより[[トーナメントパック]]が発売されないようになった。<br />
*日本語版の[[ブースターパック]]には、[[中国語版]]の[[トークン・カード]]または[[豆知識カード]]が誤封入されている([http://mtg-jp.com/publicity/001286/ 参考])。また、中国語版のブースターパックには、日本語版のトークン・カードまたは豆知識カードが誤封入されている。なお、コンパクトブースターではこの誤封入は確認されていない。<br />
*独特のデザインの基本土地に加え、後述するヴィンテージ・カードの影響もあり、日本玩具協会による一般玩具売り上げランキングで2009年10月の月間ランキングの1位を獲得した([http://www.toynes.jp/ranking/monthly.htm 参考])。<br />
*日本語だとこの手の濁音混じりの名前は勘違いされやすく、ゼンティカー、ゼンディガーなどと呼ばれたりもするが、正しくはゼン'''デ'''ィ'''カ'''ー。「デ」は濁点有りで「カ」は濁点無しである。<br />
<br />
===ヴィンテージ・カード===<br />
低い確率(720パック(ブースターボックス20箱)に1パック程度と言われている)で、基本土地カードの代わりに、本物の[[リミテッド・エディション]]を含む過去の[[基本セット]]や[[エキスパンション]]から選ばれた貴重なカードが混入されている場合がある。これは[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト|ウィザーズ社]]がキャッチコピーの「生命に関わる危険、貴重な宝物。」を具現化するものとして'''意図的に'''封入したものである。<br />
<br />
この情報は[[プレリリース・トーナメント]]まで秘密とされており、開催前日まで判明されなかった。判明後、発売日当日のブースターパックの吊り上げが相次ぐほどのボックスの予約が殺到した。なお、このために[[リミテッド]]に関するトーナメントルールの一部が変更されている。<br />
<br />
*それらのカードは、印刷ではなく既に在庫のカードの再配布である為、WotCの再版ポリシーの制約を受けない。その故に、[[パワー9]]、[[デュアルランド]]など[[再録禁止カード]]と、[[意志の力/Force of Will]]など強力なカードが惜しげもなく投入される。<br />
*言語は英語版しか存在しないが、どの言語のパックにも封入されている。<br />
<br />
===事前情報===<br />
以下の情報は[[Mark Rosewater]]がコラム「[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/003380/ 君の夢にプレインチェイス]」の中で述べたものである。<br />
*[[基本セット2010]]の[[レア]]・カードと組み合わせると2枚[[コンボ]]で人が殺せるカード → [[血の貢ぎ物/Blood Tribute]]([[キッカー]]すると[[血なまぐさい結合/Sanguine Bond]]とセットでライフによらず瞬殺)<br />
*14/1[[トークン]]を作ることができる[[呪文]] → [[精霊の嘆願/Elemental Appeal]](キッカー時)<br />
*自分自身を[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げて]]、[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]を[[墓地]]に送れる[[クリーチャー]] → [[吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage]]<br />
*[[伝説の]][[タコ]] → [[潮汐を作るもの、ロートス/Lorthos, the Tidemaker]]<br />
*[[マナ]]を支払うことなく、[[ライブラリー]]から[[戦場]]にクリーチャーを出せる呪文 → [[召喚の罠/Summoning Trap]]([[罠]])<br />
*「(この[[土地]]は……燃え続ける。)」という[[注釈文]]のあるカード → [[黒曜石の火心/Obsidian Fireheart]]<br />
*8マナを[[支払う|支払って]]4体の4/4[[フライヤー|飛行クリーチャー]]を出せるカード → [[光輝王の昇天/Luminarch Ascension]]<br />
*[[ルール文章|ルール・テキスト]]において「[[勝利条件|あなたはこのゲームに勝利する。]]」と書かれているクリーチャー → [[フェリダーの君主/Felidar Sovereign]]<br />
*プレイヤーが何年も作ってくれと言い続けてきた土地のサイクル → [[対抗色]][[フェッチランド]]<br />
<br />
==エントリーセット==<br />
*[[コーの武器庫/Kor Armory]] ([[白]])<br />
*[[不安定な土地/Unstable Terrain]] ([[緑青]])<br />
*[[吸血鬼の隆盛/Rise of the Vampires]] ([[黒]])<br />
*[[強化呪文/Pumped Up]] ([[青赤|赤青]])<br />
*[[冒険者たち/The Adventurers]] ([[赤緑]])<br />
<br />
==パッケージ・イラスト==<br />
*[[ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane]]<br />
*[[吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator]]<br />
*[[堕ちたる者、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, the Fallen]]<br />
*[[燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze]]<br />
*[[ソリン・マルコフ/Sorin Markov]]<br />
<br />
==デザイン==<br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
|デザイン・チーム||[[Mark Rosewater]] (lead)<br />
|-<br />
|||[[Doug Beyer]]<br />
|-<br />
|||[[Graeme Hopkins]]<br />
|-<br />
|||[[Kenneth Nagle]]<br />
|-<br />
|||[[Matt Place]]<br />
|-<br />
|開発チーム||[[Henry Stern]] (lead)<br />
|-<br />
|||[[Dave Guskin]]<br />
|-<br />
|||[[Aaron Forsythe]]<br />
|-<br />
|||[[Mark Globus]]<br />
|-<br />
|||[[Erik Lauer]]<br />
|-<br />
|||[[Devin Low]]<br />
|-<br />
|||[[Matt Place]]<br />
|-<br />
|||[[Mike Turian]]<br />
|-<br />
|||[[Steve Warner]]<br />
|}<br />
==関連リンク==<br />
*[http://www.wizards.com/magic/tcg/productarticle.aspx?x=mtg/tcg/zendikar/productinfo ゼンディカー 製品情報] ([[WotC]])<br />
*[http://www.wizards.com/magic/tcg/products.aspx?x=mtg/tcg/products/zendikar ゼンディカー ミニサイト] ([[WotC]],一部英語)<br />
*やるぜゼンディカー[http://archive.mtg-jp.com/reading/translated/001059/ その1]、[http://archive.mtg-jp.com/reading/translated/001281/ その2]、[http://archive.mtg-jp.com/reading/translated/001301/ その3](文:[[Mark Rosewater]])<br />
*[http://archive.mtg-jp.com/reading/translated/001067/ ゼンディカーの次元渡り方]<br />
*[http://mjmj.info/data/docs/JohnCarter20090926.txt ゼンディカーの噂]<br />
<br />
==参考==<br />
*[[背景世界/読み物/ゼンディカー・ブロック]]<br />
*[[カード個別評価:ゼンディカー]]<br />
*[[カードセット一覧]]<br />
<br />
[[Category:エキスパンション|せんていかあ]]</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%84%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%80%8C%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%83%E3%83%81%E3%81%AE%E8%AA%93%E3%81%84%E3%80%8D
プロツアー「ゲートウォッチの誓い」
2016-02-11T06:10:10Z
<p>219.78.188.39: </p>
<hr />
<div>'''プロツアー「[[ゲートウォッチの誓い]]」'''/''Pro Tour Oath of the Gatewatch''は、[[2016年]]にアメリカ合衆国・アトランタで開催された、[[モダン]]と[[ブースター・ドラフト]]の[[プロツアー]]。<br />
*[[プロツアー「テーロス」]]以来、決勝ラウンドの全試合が「3ゲーム先取制」に変更された。<br />
<br />
==基本データ==<br />
*日時:2016年2月5日~2月7日<br />
*会場:Cobb Galleria Centre<br />
*[[フォーマット]]:混合<br />
**1日目:[[ブースター・ドラフト]]([[ゲートウォッチの誓い]]×2+[[戦乱のゼンディカー]]×1)3回戦、[[モダン]](~[[ゲートウォッチの誓い]])5回戦<br />
**2日目:ブースター・ドラフト3回戦、モダン5回戦<br />
**3日目(決勝ラウンド):モダン<br />
*参加者数:390名<br />
<!-- *[[ヘッド・ジャッジ]]:[[]] --><br />
<br />
==上位入賞者==<br />
*優勝 [[Jiachen Tao]] ([[エルドラージ_(デッキ)#.E9.9D.92.E8.B5.A4|青赤エルドラージ]])<br />
*準優勝 [[Ivan Floch]] ([[エルドラージ_(デッキ)#.E7.84.A1.E8.89.B2|無色エルドラージ]])<br />
*第3位 [[Luis Scott-Vargas]] ([[エルドラージ_(デッキ)#.E7.84.A1.E8.89.B2|無色エルドラージ]])<br />
*第4位 [[Patrick Dickmann]] ([[親和 (デッキ)#モダン|親和]])<br />
*第5位 [[中村修平]] ([[エルドラージ_(デッキ)#.E7.84.A1.E8.89.B2|無色エルドラージ]])<br />
*第6位 [[Andrew Brown]] ([[エルドラージ_(デッキ)#.E9.9D.92.E8.B5.A4|青赤エルドラージ]])<br />
*第7位 [[Pascal Maynard]] ([[親和 (デッキ)#モダン|親和]])<br />
*第8位 [[Frank Lepore]] ([[エルドラージ_(デッキ)#.E6.98.87.E8.8F.AF.E8.80.85.E5.9E.8B|昇華者エルドラージ]])<br />
<br />
==参考==<br />
*[http://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptogw Tao’s Titanic Breakthrough] ([[WotC]]、英語)<br />
*[http://coverage.mtg-jp.com/ptogw16/ プロツアー『ゲートウォッチの誓い』 イベントカバレージ] (WotC、日本語)<br />
*[[トーナメント記録]]<br />
<br />
{{2016シーズン}}<br />
[[Category:プロツアー|けえとうおつちのちかい]]</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97%E4%BA%88%E9%81%B8
ワールド・マジック・カップ予選
2016-02-09T19:41:06Z
<p>219.78.188.39: /* 参加資格(2016年) */</p>
<hr />
<div>'''ワールド・マジック・カップ予選'''(''World Magic Cup Qualifier'')とは、[[ワールド・マジック・カップ]]の出場権を得るための予選大会のこと。<br />
<br />
==概要==<br />
ワールド・マジック・カップ出場選手の内、キャプテン(最多[[プロツアー・ポイント]]獲得者)以外の3名を決めるために行われる。各国で3回開催され、それぞれの優勝者が代表選手となる。<br />
<br />
優勝者には本選への出場権と共に航空券が支給される。ベスト8入賞者は特性のプレイマットを、さらに参加者全員が限定版[[プロモーション・カード]]を受け取れる。<br />
<br />
以前は1日のみで各大会が行われていたが、[[2015年]]予選より、出場者の多い一部の国(日本を含む)では2日間かけて行われるようになった。<br />
<br />
==参加資格(2016年)==<br />
大前提として、ある国のワールド・マジック・カップ予選に参加するためには、その国の国籍(市民権)を持つか、永住資格を持っている必要がある。そのうえで、以下の条件の内の少なくとも一つを満たしているプレイヤーが予選に招待される。<br />
*該当年の年間[[プレインズウォーカーポイント]]が、その国ごとに定められた値を上回っている。(日本の場合500点)<br />
*予選開催日の時点で、[[プロプレイヤーズ・クラブ]]でシルバー、ゴールド、プラチナ・レベルを持つ。<br />
*[[マジック・プロツアー殿堂]]顕彰者である。<br />
*そのイベント前日に開催されるラストチャンス予選の優勝者である(後述)。<br />
<br />
※年間プレインズウォーカーポイントがその国ごとに定められた値を上回っている(日本の場合4000点)プレイヤー、プロプレイヤーズ・クラブ ゴールドレベルを持つプレイヤーと、マジック・プロツアー殿堂顕彰者は、1[[Bye]]を獲得する。<br><br />
※プロプレイヤーズ・クラブ プラチナレベルを持つプレイヤーは、2[[Bye]]を獲得する。<br />
<br />
==ラストチャンス予選==<br />
ラストチャンス予選は、各ワールド・マジック・カップ予選の前日に開催される。その国の国籍(市民権)・永住資格を持っているプレイヤーのうち、参加権を持していないプレイヤーのみ参加できる。これに優勝したプレイヤーは、その直後のワールド・マジック・カップ予選に招待される。<br />
<br />
フォーマットは、直後のワールド・マジック・カップ予選と同じフォーマットで行われる。<br />
<br />
==プロモーションカード==<br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
!配布年度||カード名||備考<br />
|-<br />
|2016年度||[[突然の衰微/Abrupt Decay]]||[[Seb McKennon]]による新規イラスト<br />
|-<br />
|2015年度||[[スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben]]||[[Steve Argyle]]による新規イラスト<br />
|-<br />
|2014年度||[[聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft]]||[[Izzy]]による新規イラスト<br />
|-<br />
|2013年度||[[復讐蔦/Vengevine]]||[[Trevor Claxton]]による新規イラスト<br />
|}<br />
<br />
==参考==<br />
*[[ワールド・マジック・カップ]]<br />
*[[トーナメント用語]]</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96
プロプレイヤーズ・クラブ
2016-02-08T14:16:42Z
<p>219.78.188.39: /* 2015-16年度 */</p>
<hr />
<div>'''プロ・プレイヤーズ・クラブ'''/''Pro Players Club''は、2005年5月から採用された、[[プロツアー・ポイント]]を獲得している[[プレイヤー]]に特典を用意する制度。<br />
<br />
==概要==<br />
そのシーズン中に獲得したポイントの量によってシルバー・ゴールド・プラチナのレベルにランク付けされ、レベルが高いほど多くの特典が受けられる。<br />
<br />
前シーズンの[[プレイヤー・オブ・ザ・イヤー]]集計時の獲得ポイントを基準に、今シーズンのスタート時のレベルが決定される(例外あり、後述)。例えば前シーズンにポイントを20点獲得していたプレイヤーは、シルバー・レベルの恩恵を受けられる状態で今シーズンをスタートすることになる。また、そのシーズンでの獲得ポイントが、自分のレベルよりも上のレベルの規定ポイントに達した場合、そのシーズン中はその時点でレベルアップする。次のシーズンが始まる時の集計で低いランクになることはあり得るが、シーズン中にはレベルダウンすることは無い。<br />
<br />
下記のように、プラチナ・レベルともなるとかなりのVIP待遇である。もちろん、そのレベルに達するには相応の成績を残さなければならない。<br />
<br />
*[[プレイヤー・オブ・ザ・イヤー]]集計基準と同様に、同一シーズン間、[[グランプリ]]から獲得したポイントは上位6戦分のみ、7戦目以降のポイントは集計対象外である。<br />
*[[出場停止|資格停止]]中のプレイヤーは、プロプレイヤーズ・クラブの特典を得ることはできない。<br />
<br />
==レベルごとの条件と特典==<br />
<br />
===2015-16年度===<br />
<br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
|colspan="3" style="text-align:right" |必要プロ・ポイント<br />
|18点||33点||50点<br />
|-<br />
!colspan="3" |待遇<br />
!シルバー!!ゴールド!!プラチナ<br />
|-<br />
|rowspan="3" |[[グランプリ]]<br />
|colspan="2" |[[Bye|不戦勝]](個人戦のみ)<br />
|2不戦勝<br />
|colspan="2" |3不戦勝<br />
|-<br />
|colspan="2" |参加褒賞<br />
|colspan="2" |なし||250ドル<br />
|-<br />
|colspan="2" |無料[[スリープ・イン・スペシャル]]・サービス<br />
|colspan="2" |なし||○<br />
|-<br />
|rowspan="3" |[[プロツアー]]<br>[[プロツアー地域予選]]<br />
|colspan="2" |参加権利<br />
|全ての地域予選<br>プロツアー1つ(※1)<br />
|colspan="2" |全てのプロツアー<br />
|-<br />
|colspan="2" |プロツアー参加時の参加褒賞<br />
|colspan="2" |なし||3000ドル<br />
|-<br />
|colspan="2" |プロツアー参加時のトラベル賞<br />
|なし||エアフェア||ホテル・エアフェア<br />
|-<br />
|rowspan="4" |[[ワールド・マジック・カップ]]<br />
|rowspan="3" |[[ワールド・マジック・カップ予選|予選]]<br />
|-<br />
|不戦勝<br />
|なし(※2)||1不戦勝||2不戦勝<br />
|-<br />
|参加褒賞<br />
|colspan="2" |なし||500ドル<br />
|-<br />
|colspan="2" |本戦参加時の参加褒賞<br />
|colspan="2" |なし||1000ドル<br />
|-<br />
|colspan="3" | 各Magic Online Championship SeriesのQP<br />
|10点||15点||20点<br />
|}<br />
(※1)同トーナメント年度では、まだ参加権利を得ていないプロツアー。出場権は該当予選シーズン終了まで行使できないため、そのプロツアーのプロツアー地域予選に出場できる。 <br><br />
(※2)ただし、前年度の年間プレインズウォーカーポイントが規定以上の場合、1Byeを獲得する事ができる。<br />
<br />
====特別昇格====<br />
特定の大会で優勝したプレイヤーは、優勝した時点の獲得ポイントと関係なく、その時点で特定のレベルに昇格する。特典の有効期間は、特別昇格と通常昇格に違いは無い(次シーズン終了まで)。<br />
*プロツアー:プラチナ・レベル<br />
*[[世界選手権]]:プラチナ・レベル<br />
*Magic Online Championship: ゴールド・レベル<br />
<br />
2014-2015シーズン以降の[[ルーキー・オブ・ザ・イヤー]]受賞者は、自動的に次シーズンのゴールド・レベルに昇格する。<br />
<br />
====[[マジック・プロツアー殿堂]]====<br />
マジック・プロツアー殿堂に殿堂入りしたプレイヤーは、さらに以下の特典を得られる。<br />
<br />
*すべての個人戦グランプリでの3不戦勝<!--2不戦勝(チーム戦)--><br />
*すべてのプロツアーへの参加権利<br />
*プロツアーおよびワールド・マジック・カップ参加褒賞500ドル<br />
*ワールド・マジック・カップ予選参加資格<br />
*すべてのグランプリで無料のスリープ・イン・スペシャル・サービス<br />
<br />
==プロプレイヤーズ・クラブの変遷==<br />
===2014-15年度===<br />
プレミアイベントの体制変更によって各レベルの条件・待遇に微修正が加えられている。<br />
*シルバー・レベルを得るプロツアーの出場権は、「同トーナメント年度では、まだ参加権利を得ていない好きなプロツアー1つ」に変更。また、プロツアー地域予選の導入に伴い、全ての地域予選への参加資格が与えられる。<br />
*ゴールド・レベルのプロツアー参加褒賞がなくなり、その代わり、各プロツアーの開催地への往復航空券が授与される。<br />
*プラチナ・レベルの必要プロポイントは48点に調整された(後に46点へ変更)([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/pro-players-club-threshold-adjustment-2015-04-02 参考])。<br />
*ルーキー・オブ・ザ・イヤーは、特別昇格制度の対象になった。<br />
<br />
===2013-14年度===<br />
年間のプロツアー開催数が1つ増えるため、集計基準が見直された。また、プロツアー・世界選手権・MOC優勝者の特別昇格制度と、各レベルの待遇に微修正が加えられている。([http://mtg-jp.com/publicity/018435/ 参考1]、[http://mtg-jp.com/publicity/020578/ 参考2]、[http://mtg-jp.com/publicity/023720/ 参考3])<br />
<br />
*シルバー(20点):同トーナメント年度では、まだ参加権利を得ていない直近のプロツアーへの招待、すべてのグランプリで2不戦勝、自国でのワールド・マジック・カップ予選への参加資格<br />
*ゴールド(35点):すべてのプロツアーへの招待、すべてのグランプリでの3不戦勝、ワールド・マジック・カップ予選での1不戦勝、プロツアー参加褒賞500ドル<br />
*プラチナ(45点):すべてのプロツアーへの招待、すべてのグランプリでの3不戦勝、ワールド・マジック・カップ予選での2不戦勝、すべてのプロツアーでのホテル・エアフェア賞、プロツアー参加褒賞3000ドル、グランプリ参加褒賞250ドル、ワールド・マジック・カップでの参加褒賞500ドル(予選)/1000ドル(本戦)<br />
<br />
===2012年度===<br />
[[プレインズウォーカーポイント]]システム導入に伴う変更で8段階のレベル制度は廃止された。<br />
新たな枠組みはシルバー(旧Lv2相当)、ゴールド(旧Lv4)、プラチナ(旧Lv8)の3つ。<br />
待遇に必要なポイントは2012年度の場合それぞれ15、25、40であるが、今後適宜変更される予定とのこと。<br />
<br />
*シルバー(15点):すべてのグランプリで2不戦勝、自国でのワールド・マジック・カップ予選への参加資格<br />
*ゴールド(25点):すべてのプロツアーへの招待、すべてのグランプリでの3不戦勝、ワールド・マジック・カップ予選への招待<br />
*プラチナ(40点):ゴールド・レベルでの特典のすべてに加え、プロツアー参加褒賞3000ドル、すべてのプロツアーでのホテル賞、エアフェア賞、グランプリ参加褒賞250ドル、ワールド・マジック・カップでの参加褒賞1000ドル(招待選手に限る)<br />
<br />
===2008年度~2011年度===<br />
*レベル1(1点):すべてのグランプリで1不戦勝を得る。<br />
*レベル2(10点):すべてのグランプリで2不戦勝を得る。所属する国の[[国別選手権]]の出場権を得る。<br />
*レベル3(15点):すべてのグランプリで2不戦勝を得る。所属する国の国別選手権の出場権を得る。今期中に開催される好きなプロツアー1つまたは[[世界選手権]]の出場権を得る。出場権は前日まで獲得しないため、選んだプロツアーの[[プロツアー予選]]に出場できる。<br />
*レベル4(20点):すべてのグランプリで3不戦勝を得る。所属する国の国別選手権の出場権を得る。今期中に開催されるすべてのプロツアーと世界選手権の出場権を得る([[グレイビー・トレイン]])。出場権は前日まで獲得しないため、各プロツアーのプロツアー予選に出場できる。<br />
*レベル5(25点):すべてのグランプリで3不戦勝を得る。所属する国の国別選手権の出場権を得る。今期中に開催されるすべてのプロツアーと世界選手権の出場権を得る。出場権は前日まで獲得しないため、各プロツアーのプロツアー予選に出場できる。プロツアーや世界選手権に参加するたびに、もれなく250ドルを獲得する。<br />
*レベル6(30点):すべてのグランプリで3不戦勝を得る。所属する国の国別選手権の出場権を得る。今期中に開催されるすべてのプロツアーと世界選手権の出場権を得る。プロツアーや世界選手権に参加するたびに、もれなく1,250ドルを獲得する。今期中に開催される好きなプロツアー1つまたは世界選手権に参加するための無料航空券が用意される。<br />
*レベル7(40点):すべてのグランプリで3不戦勝を得る。所属する国の国別選手権の出場権を得る。今期中に開催されるすべてのプロツアーと世界選手権の出場権を得る。プロツアーや世界選手権に参加するたびに、もれなく1,750ドルを獲得する。今期中に開催されるすべてのプロツアーと世界選手権に参加するための無料航空券が用意される。グランプリに参加するたびに、もれなく250ドルを獲得する。<br />
*レベル8(50点):すべてのグランプリで3不戦勝を得る。所属する国の国別選手権の出場権を得る。今期中に開催されるすべてのプロツアーと世界選手権の出場権を得る。プロツアーや世界選手権に参加するたびに、もれなく2,250ドルを獲得する。今期中に開催されるすべてのプロツアーと世界選手権に参加するための無料航空券とホテルが用意される。グランプリに参加するたびに、もれなく500ドルを獲得する。<br />
<br />
===2008年度===<br />
プロプレイヤーズ・クラブが導入されて以来、初の基準変更が行われ、それまでの6レベル制から、旧レベル3の前後に新たなレベル(現在のレベル3と5)が設けられ、8レベル制へと変更された。<br />
<br />
旧レベル3(現在のレベル4)からプロツアー参加による500ドルの報酬がなくなり、旧レベル4,5,6(現在のレベル6,7,8)のプロツアー参加による報酬が250ドル増加した。<br />
<br />
==脚注==<br />
<references/><br />
<br />
==参考==<br />
*[http://magic.wizards.com/content/pro-players-club Pro Players Club] ([[WotC]]、英語)<br />
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/feature/263 プロプレイヤーズ・クラブへようこそ!] (WotC、文:[[Randy Buehler]])<br />
*[[トーナメント用語]]<br />
{{Stub}}</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97%E4%BA%88%E9%81%B8
ワールド・マジック・カップ予選
2016-02-08T14:09:53Z
<p>219.78.188.39: /* 参加資格(2016年) */</p>
<hr />
<div>'''ワールド・マジック・カップ予選'''(''World Magic Cup Qualifier'')とは、[[ワールド・マジック・カップ]]の出場権を得るための予選大会のこと。<br />
<br />
==概要==<br />
ワールド・マジック・カップ出場選手の内、キャプテン(最多[[プロツアー・ポイント]]獲得者)以外の3名を決めるために行われる。各国で3回開催され、それぞれの優勝者が代表選手となる。<br />
<br />
優勝者には本選への出場権と共に航空券が支給される。ベスト8入賞者は特性のプレイマットを、さらに参加者全員が限定版プロモカードを受け取れる。<br />
<br />
以前は1日のみで各大会が行われていたが、[[2015年]]予選より、出場者の多い一部の国(日本を含む)では2日間かけて行われるようになった。<br />
<br />
==参加資格(2016年)==<br />
大前提として、ある国のワールド・マジック・カップ予選に参加するためには、その国の国籍(市民権)を持つか、永住資格を持っている必要がある。そのうえで、以下の条件の内の少なくとも一つを満たしているプレイヤーが予選に招待される。<br />
*該当年の年間[[プレインズウォーカーポイント]]が、その国ごとに定められた値を上回っている。(日本の場合500点)<br />
*予選開催日の時点で、[[プロプレイヤーズ・クラブ]]でシルバー、ゴールド、プラチナ・レベルを持つ。<br />
*[[マジック・プロツアー殿堂]]顕彰者である。<br />
*そのイベント前日に開催されるラストチャンス予選の優勝者である(後述)。<br />
<br />
※年間プレインズウォーカーポイントがその国ごとに定められた値を上回っている(日本の場合4000点)、プロプレイヤーズ・クラブゴールドレベルを持つプレイヤーと、マジック・プロツアー殿堂顕彰者は、1[[Bye]]を獲得する。<br><br />
※プロプレイヤーズ・クラブゴールドレベルを持つプレイヤーは、2[[Bye]]を獲得する。<br />
<br />
==ラストチャンス予選==<br />
ラストチャンス予選は、各ワールド・マジック・カップ予選の前日に開催される。その国の国籍(市民権)・永住資格を持っているプレイヤーのうち、参加権を持していないプレイヤーのみ参加できる。これに優勝したプレイヤーは、その直後のワールド・マジック・カップ予選に招待される。<br />
<br />
フォーマットは、直後のワールド・マジック・カップ予選と同じフォーマットで行われる。<br />
<br />
==プロモーションカード==<br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
!配布年度||カード名||備考<br />
|-<br />
|2016年度||[[突然の衰微/Abrupt Decay]]||[[Seb McKennon]]による新規イラスト<br />
|-<br />
|2015年度||[[スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben]]||[[Steve Argyle]]による新規イラスト<br />
|-<br />
|2014年度||[[聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft]]||[[Izzy]]による新規イラスト<br />
|-<br />
|2013年度||[[復讐蔦/Vengevine]]||[[Trevor Claxton]]による新規イラスト<br />
|}<br />
<br />
==参考==<br />
*[[ワールド・マジック・カップ]]<br />
*[[トーナメント用語]]</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97%E4%BA%88%E9%81%B8
ワールド・マジック・カップ予選
2016-02-08T14:09:31Z
<p>219.78.188.39: </p>
<hr />
<div>'''ワールド・マジック・カップ予選'''(''World Magic Cup Qualifier'')とは、[[ワールド・マジック・カップ]]の出場権を得るための予選大会のこと。<br />
<br />
==概要==<br />
ワールド・マジック・カップ出場選手の内、キャプテン(最多[[プロツアー・ポイント]]獲得者)以外の3名を決めるために行われる。各国で3回開催され、それぞれの優勝者が代表選手となる。<br />
<br />
優勝者には本選への出場権と共に航空券が支給される。ベスト8入賞者は特性のプレイマットを、さらに参加者全員が限定版プロモカードを受け取れる。<br />
<br />
以前は1日のみで各大会が行われていたが、[[2015年]]予選より、出場者の多い一部の国(日本を含む)では2日間かけて行われるようになった。<br />
<br />
==参加資格(2016年)==<br />
大前提として、ある国のワールド・マジック・カップ予選に参加するためには、その国の国籍(市民権)を持つか、永住資格を持っている必要がある。そのうえで、以下の条件の内の少なくとも一つを満たしているプレイヤーが予選に招待される。<br />
*該当年の年間[[プレインズウォーカーポイント]]が、その国ごとに定められた値を上回っている。(日本の場合500点)<br />
*予選開催日の時点で、[[プロプレイヤーズ・クラブ]]でシルバー、ゴールド、プラチナ・レベルを持つ。<br />
*[[マジック・プロツアー殿堂]]顕彰者である。<br />
*そのイベント前日に開催されるラストチャンス予選の優勝者である(後述)。<br />
<br />
※年間プレインズウォーカーポイントがその国ごとに定められた値を上回っている(日本の場合4000点)、プロプレイヤーズ・クラブゴールドレベルを持つプレイヤーと、マジック・プロツアー殿堂顕彰者は、1[[Bye]]を獲得する。<br />
※プロプレイヤーズ・クラブゴールドレベルを持つプレイヤーは、2[[Bye]]を獲得する。<br />
<br />
==ラストチャンス予選==<br />
ラストチャンス予選は、各ワールド・マジック・カップ予選の前日に開催される。その国の国籍(市民権)・永住資格を持っているプレイヤーのうち、参加権を持していないプレイヤーのみ参加できる。これに優勝したプレイヤーは、その直後のワールド・マジック・カップ予選に招待される。<br />
<br />
フォーマットは、直後のワールド・マジック・カップ予選と同じフォーマットで行われる。<br />
<br />
==プロモーションカード==<br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
!配布年度||カード名||備考<br />
|-<br />
|2016年度||[[突然の衰微/Abrupt Decay]]||[[Seb McKennon]]による新規イラスト<br />
|-<br />
|2015年度||[[スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben]]||[[Steve Argyle]]による新規イラスト<br />
|-<br />
|2014年度||[[聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft]]||[[Izzy]]による新規イラスト<br />
|-<br />
|2013年度||[[復讐蔦/Vengevine]]||[[Trevor Claxton]]による新規イラスト<br />
|}<br />
<br />
==参考==<br />
*[[ワールド・マジック・カップ]]<br />
*[[トーナメント用語]]</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%A2%E3%83%80%E3%83%B3
モダン
2016-02-08T13:40:45Z
<p>219.78.188.39: /* 使用可能カードセット */</p>
<hr />
<div>'''モダン'''/''Modern''は、公式[[フォーマット]]の1つ。<br />
<br />
==解説==<br />
<br />
[[新枠]]になって以降に発売された[[基本セット]]([[第8版]]以降)と[[エキスパンション]]([[ミラディン]]以降)を使用する[[フォーマット]]。[[ローテーション]]は存在しない。<br />
<br />
大雑把に言えば2003年7月以降に発売されたほとんどのカードを使用可能な構築[[フォーマット]]である。<br />
<br />
[[カードプール]]としては(旧環境の)[[エクステンデッド]]と[[レガシー]]の中間と言ったところで、その穴を埋める存在であると言えるだろう。ローテーションがない点は[[エターナル]]と同様だが、分類上はモダンはエターナルには含まれない。<br />
<br />
*使用できるカードの基準はあくまで「新枠以降の基本セット・エキスパンションに収録されたカード」であり、「新枠で印刷されているカード」ではない。<br />
**例えば[[第4版]]の[[稲妻/Lightning Bolt]]は[[旧枠]]だが、[[基本セット2010]]で[[再録]]されているため使用可能。<br />
**同じく[[時のらせん]]の[[タイムシフト]]・カードも旧デザインだが、再録扱いなので使用可能。<br />
**一方、[[ジェイスvsチャンドラ]]([[デュエルデッキ]])収録の[[火炎破/Fireblast]]や[[コールドスナップ]]の[[テーマデッキ]]に収録されている[[アイスエイジ]]・[[アライアンス]]のカードなど、新枠デザインで印刷されているが使用可能なセットに再録されていないカードは、使用不可能である。<br />
**基本セットでもエキスパンションでもない[[カードセット一覧#特殊セット|特殊セット]]([[統率者 (カードセット)|統率者]]、[[コンスピラシー]]など)にのみ収録されている新録カードは使用できない。<br />
***[[漁る軟泥/Scavenging Ooze]]や[[女王スズメバチ/Hornet Queen]]のように、特殊セットが初出だが後に基本セットやエキスパンションで再録されたことにより使用可能となったカードも存在する。<br />
<br />
===環境の特色===<br />
*使えるカードプールの広さから[[スタンダード]]と比べ強力なデッキが多く、また強烈な対策カードも多い。<br />
*[[フェッチランド]]と[[ショックランド]]の存在によりデッキを多色化することが容易である。[[マナベース]]の安定性という面ではエターナル環境の[[レガシー]]と同等と言える。<br />
**[[血染めの月/Blood Moon]]等の対策カードや、ライフを攻めるバーンデッキの存在により戒められるため多色化は良し悪しである。<br />
*制定されて間もないフォーマットということもあり、禁止カードによるバランス調整が他環境と比べ多い。環境を一つのアーキタイプが支配しかけるとキーとなるカードが禁止されるという流れが頻発し、現在の禁止カード一覧が出来上がっている。(禁止カードの方針については後述)<br />
<br />
==制定の経緯==<br />
2011年5月にまずは[[Magic Online]]において[[Magic Online Community Cup]]用の非公式フォーマットとして制定された([http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/other/05192011d 参考])。その後、同年8月に非オンラインの紙の[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]でも改めて制定され、同時に[[プロツアーフィラデルフィア11]]においてもこのフォーマットが採用されることに決まった([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ld/155 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/001951/ 翻訳]、[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/155a 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/001950/ 翻訳])。また、同年8月24日よりMagic Onlineにおいても公式フォーマットとなった。<br />
<br />
==禁止カードの方針==<br />
制定時より[[禁止カード]]は指定されていたが、公式フォーマットとなるにあたってさらに数枚のカードが追加された。その際の禁止となる基準として、「3[[ターン]]目確定で勝負を決めるような[[コンボ]](ちなみにレガシーでは2ターン目)」「過去のエクステンデッド環境を支配したデッキや簡単にモダン化できるようなレガシー・デッキ」という方針が設けられている。ただし、この基準にあてはまらないものであっても影響が大きすぎるものは禁止に指定される場合もある。<br />
その後、プロツアーフィラデルフィア11の結果を踏まえ、「環境で最も優勢なデッキが確実に第3ターン以内に勝つことをなくす」という基準に修正されるとともに、「環境の多様性を保つ」ことも目標とされた。<br />
対策が困難な高速即死コンボデッキが軒並み潰されていることや、強力すぎるコンボではないが時間を使いすぎ健全な大会運営に支障が出るという理由で[[第二の日の出/Second Sunrise]]が禁止指定された事等から「健全さ」が何より重視される。<br />
禁止指定カードは環境を考慮しながら徐々に指定解除されることもあり、[[野生のナカティル/Wild Nacatl]]等が禁止後再び使用可能となっている。<br />
(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/161b Explanation of September 2011 B&R Changes](邦訳:[http://mtg-jp.com/reading/translated/002175/ 2011年9月制限禁止カード変更点について])参照)。<br />
==使用可能カードセット==<br />
2015年1月22日現在、原則として以下のセットに収録されているカードが使用可能である。<br />
<br />
*'''[[第8版]]から[[マジック・オリジン]]までの各[[基本セット]]'''<br />
**[[第8版]]、[[第9版]]、[[第10版]]、[[基本セット2010]]、[[基本セット2011]]、[[基本セット2012]]、[[基本セット2013]]、[[基本セット2014]]、[[基本セット2015]]、[[マジック・オリジン]]<br />
*'''[[ミラディン]]以降に発売された[[エキスパンション]]'''<br />
**[[ミラディン・ブロック]] ([[ミラディン]]、[[ダークスティール]]、[[フィフス・ドーン]])<br />
**[[神河ブロック]] ([[神河物語]]、[[神河謀叛]]、[[神河救済]])<br />
**[[ラヴニカ・ブロック]] ([[ラヴニカ:ギルドの都]]、[[ギルドパクト]]、[[ディセンション]])<br />
**[[時のらせんブロック]] ([[時のらせん]]、[[次元の混乱]]、[[未来予知]])<br />
**[[コールドスナップ]]<br />
**[[ローウィン=シャドウムーア・ブロック]] ([[ローウィン]]、[[モーニングタイド]]、[[シャドウムーア]]、[[イーブンタイド]])<br />
**[[アラーラの断片ブロック]] ([[アラーラの断片]]、[[コンフラックス]]、[[アラーラ再誕]])<br />
**[[ゼンディカー・ブロック]] ([[ゼンディカー]]、[[ワールドウェイク]]、[[エルドラージ覚醒]])<br />
**[[ミラディンの傷跡ブロック]] ([[ミラディンの傷跡]]、[[ミラディン包囲戦]]、[[新たなるファイレクシア]])<br />
**[[イニストラード・ブロック]] ([[イニストラード]]、[[闇の隆盛]]、[[アヴァシンの帰還]])<br />
**[[ラヴニカへの回帰ブロック]] ([[ラヴニカへの回帰]]、[[ギルド門侵犯]]、[[ドラゴンの迷路]])<br />
**[[テーロス・ブロック]] ([[テーロス]]、[[神々の軍勢]]、[[ニクスへの旅]])<br />
**[[タルキール覇王譚ブロック]]([[タルキール覇王譚]]、[[運命再編]]、[[タルキール龍紀伝]])<br />
**[[戦乱のゼンディカー・ブロック]]([[戦乱のゼンディカー]]、[[ゲートウォッチの誓い]])<br />
<br />
==禁止カード==<br />
*[[祖先の幻視/Ancestral Vision]]<br />
*[[古えの居住地/Ancient Den]]<br />
*[[出産の殻/Birthing Pod]]<br />
*[[猛火の群れ/Blazing Shoal]]<br />
*[[血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf]]<br />
*[[金属モックス/Chrome Mox]]<br />
*[[雲上の座/Cloudpost]]<br />
*[[暗黒の深部/Dark Depths]]<br />
*[[死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman]]<br />
*[[時を越えた探索/Dig Through Time]]<br />
*[[戦慄の復活/Dread Return]]<br />
*[[垣間見る自然/Glimpse of Nature]]<br />
*[[大焼炉/Great Furnace]]<br />
*[[緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith]]<br />
*[[超起源/Hypergenesis]]<br />
*[[精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor]]<br />
*[[精神的つまづき/Mental Misstep]]<br />
*[[思案/Ponder]]<br />
*[[定業/Preordain]]<br />
*[[罰する火/Punishing Fire]]<br />
*[[炎の儀式/Rite of Flame]]<br />
*[[教議会の座席/Seat of the Synod]]<br />
*[[第二の日の出/Second Sunrise]]<br />
*[[煮えたぎる歌/Seething Song]]<br />
*[[師範の占い独楽/Sensei's Divining Top]]<br />
*[[頭蓋骨絞め/Skullclamp]]<br />
*[[欠片の双子/Splinter Twin]]<br />
*[[石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic]]<br />
*[[花盛りの夏/Summer Bloom]]<br />
*[[弱者の剣/Sword of the Meek]]<br />
*[[宝船の巡航/Treasure Cruise]]<br />
*[[伝承の樹/Tree of Tales]]<br />
*[[梅澤の十手/Umezawa's Jitte]]<br />
*[[囁きの大霊堂/Vault of Whispers]]<br />
<br />
[[アーティファクト・土地]]はすべて禁止されているような印象を受けるが、[[ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel]]は禁止されていない。<br />
<br />
==主なデッキ・その他==<br />
*[[モダンの変遷]]を参照<br />
<br />
==参考==<br />
*[[Modern Masters]]<br />
*[[モダンマスターズ2015]]<br />
*[[Modern Event Deck]]<br />
*[[マスクス以降]]<br />
*[[フォーマット]]<br />
*[[構築]]</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%A2%E3%83%80%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%A4%89%E9%81%B7
モダンの変遷
2016-02-08T11:02:21Z
<p>219.78.188.39: /* 新ブロック参入などに伴う特筆事項 */</p>
<hr />
<div>{{情報ボックス/構築の変遷}}[[モダン]]の使用可能セットの変遷を中心に、その時期の[[禁止カード]]、新セットや[[エラッタ]]などが[[環境]]へ与えた影響などをまとめたページ。<br />
<br />
現環境で禁止カードに指定されている[[カード]]については[[モダン]]のページを参照。<br />
<br />
==戦乱のゼンディカー・ブロック追加(現環境)==<br />
===使用可能カードセット===<br />
*継続(省略)<br />
*[[2015年]]10月2日 [[戦乱のゼンディカー]]追加<br />
*[[2016年]]1月22日 [[ゲートウォッチの誓い]]追加<br />
<br />
===禁止カード===<br />
*継続(省略)<br />
*2016年1月22日 [[欠片の双子/Splinter Twin]]、[[花盛りの夏/Summer Bloom]]禁止<br />
<br />
===代表的な大会===<br />
*[[グランプリポルトアレグレ15]] - 優勝:[[Zoo#モダン|ナヤ・ズー]]<br />
*[[グランプリピッツバーグ15]] - 優勝:[[欠片の双子#モダン|青白赤双子]]<br />
*[[プロツアー「ゲートウォッチの誓い」]] - 優勝:[[エルドラージ (デッキ)#モダン|青赤エルドラージ]]<br />
<!--*[[グランプリデトロイト16]] - 優勝:[[]]<br />
*[[グランプリボローニャ16]] - 優勝:[[]]<br />
*[[グランプリメルボルン16]] - 優勝:[[]]<br />
--><br />
<br />
===新ブロック参入などに伴う特筆事項===<br />
*[[絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger]]の登場によって[[ウルザトロン#モダン|赤緑トロン]]が強化された。<br />
*[[苦い真理/Painful Truths]]の登場によって黒系多色デッキのドローの選択肢が増加した。<br />
*[[欠片の双子/Splinter Twin]]、[[花盛りの夏/Summer Bloom]]の禁止によって[[欠片の双子#モダン|欠片の双子]]と[[Amulet Combo]]が弱体化。<br />
*[[難題の予見者/Thought-Knot Seer]]や[[現実を砕くもの/Reality Smasher]]など[[無色]][[エルドラージ]]の登場によって[[無色]][[エルドラージ (デッキ)#モダン|エルドラージ]]が登場した。また、小型~中型の[[無色]]([[欠色]])エルドラージの登場によって[[黒単色デッキ|黒単]]、[[タッチ]][[赤]]([[白]])、[[青赤]]などタイプも登場した。<br />
<br />
==タルキール覇王譚ブロック、マジック・オリジン追加==<br />
===使用可能カードセット===<br />
*継続(省略)<br />
*[[2014年]]9月26日 [[タルキール覇王譚]]追加<br />
*[[2015年]]1月23日 [[運命再編]]追加<br />
*2015年3月27日 [[タルキール龍紀伝]]追加<br />
*2015年7月17日 [[マジック・オリジン]]追加<br />
<br />
===禁止カード===<br />
*継続(省略)<br />
*2015年1月23日 [[宝船の巡航/Treasure Cruise]]、[[時を越えた探索/Dig Through Time]]、[[出産の殻/Birthing Pod]]禁止、[[ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll]]禁止解除<br />
<br />
===代表的な大会===<br />
*[[グランプリマドリード14]] - 優勝:[[Delver-Go#モダン|RUGデルバー]]<br />
*[[世界選手権14]]<br />
*[[グランプリミラノ15]] - 優勝:[[出産の殻#モダン|ジャンク・ポッド]]<br />
*[[グランプリオマハ15]] - 優勝:[[出産の殻#モダン|ジャンク・ポッド]]<br />
'''2015年1月23日 禁止制限カードリスト改訂'''<br />
*[[プロツアー「運命再編」]] - 優勝:[[欠片の双子#モダン|欠片の双子]]<br />
*[[グランプリバンクーバー15]] - 優勝:[[欠片の双子#モダン|欠片の双子]]<br />
*[[グランプリシャーロット15]] - 優勝:[[エルフ (デッキ)#モダン|エルフ]]<br />
*[[グランプリコペンハーゲン15]] - 優勝:[[マーフォーク (デッキ)#モダン|マーフォーク]]<br />
*[[グランプリシンガポール15]] - 優勝:[[親和 (デッキ)#モダン|親和]]<br />
*[[世界選手権15]]<br />
*[[ワールド・マジック・カップ15東京予選]] - 優勝:[[Amulet Combo]]<br />
*[[グランプリオクラホマシティ15]] - 優勝:[[ランタンコントロール]]<br />
<br />
===新ブロック参入などに伴う特筆事項===<br />
*[[友好色]][[フェッチランド]]がトーナメント・[[リーガル]]になり、友好色系のデッキ全般が強化された。<br />
*[[宝船の巡航/Treasure Cruise]]・[[時を越えた探索/Dig Through Time]]という強力な[[引く|ドロー]][[呪文]]が登場し、[[青]]系の[[デッキ]]が強化された。[[バーン#モダン|バーン]]も青を[[タッチ]]して宝船の巡航を採用するようになった。<br />
**しかしこれらは青系のデッキを強化しすぎたとされて、両者ともわずか4ヶ月後に禁止カード入りしてしまった。<br />
*[[僧院の速槍/Monastery Swiftspear]]が登場し、宝船の巡航とともに[[Delver-Go#モダン|Delver]]やバーンの強化に貢献した。<br />
*[[包囲サイ/Siege Rhino]]が登場し、[[黒緑白]]の[[出産の殻#モダン|出産の殻]]や[[PT Junk#モダン|アブザンミッドレンジ]]が強化された。[[Zoo#モダン|Zoo]]も[[黒]]をタッチしたものが登場した。<br />
*[[強大化/Become Immense]]が登場し、[[感染 (デッキ)#モダン|感染]]が強化された。<br />
*[[ジェスカイの隆盛/Jeskai Ascendancy]]が登場し、[[ジェスカイの隆盛コンボ#モダン|ジェスカイの隆盛コンボ]]が誕生した。<br />
*[[出産の殻/Birthing Pod]]禁止により出産の殻デッキが構築できなくなった。<br />
*[[黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang]]・[[グルマグのアンコウ/Gurmag Angler]]が登場し、[[黒緑]]系・[[青黒赤]]系のデッキが強化された。<br />
*[[精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon]]が登場し、[[ウルザトロン#モダン|ウルザトロン]]が強化された。<br />
*[[コラガンの命令/Kolaghan's Command]]が登場し、[[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]]や上記の青黒赤デッキが強化された。<br />
*[[アタルカの命令/Atarka's Command]]が登場し、バーンが強化された。[[破壊的な享楽/Destructive Revelry]]と合わせて[[赤緑白]]の3色が主流となった。<br />
*[[集合した中隊/Collected Company]]が登場し、[[エルフ (デッキ)#モダン|エルフ]]や[[無限頑強#モダン|アブザンカンパニー]]が環境の一角となった。<br />
*[[潮流の先駆け/Harbinger of the Tides]]が登場し、[[マーフォーク (デッキ)#モダン|マーフォーク]]が強化された。<br />
<br />
==テーロス・ブロック、基本セット2015追加==<br />
===使用可能カードセット===<br />
*継続(省略)<br />
*[[2013年]]9月27日 [[テーロス]]追加<br />
*[[2014年]]2月7日 [[神々の軍勢]]追加<br />
*2014年5月2日 [[ニクスへの旅]]追加<br />
*2014年7月18日 [[基本セット2015]]追加<br />
<br />
===禁止カード===<br />
*継続(省略)<br />
*2014年2月7日 [[死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman]]禁止、[[野生のナカティル/Wild Nacatl]]、[[苦花/Bitterblossom]]禁止解除<br />
<br />
===代表的な大会===<br />
*[[グランプリブリスベン13]] - 優勝:[[親和 (デッキ)#モダン|親和]]<br />
*[[グランプリアントワープ13]] - 優勝:[[欠片の双子#モダン|欠片の双子]]<br />
*[[グランプリプラハ14]] - 優勝:[[トリコロール#モダン|トリコロール]]<br />
'''2014年2月7日 禁止制限カードリスト改訂'''<br />
*[[プロツアー「神々の軍勢」]] - 優勝:[[トリコロール#モダン|青白赤コントロール]]<br />
*[[グランプリリッチモンド14]] - 優勝:[[出産の殻#モダン|Kiki-Pod]]<br />
*[[グランプリミネアポリス14]] - 優勝:[[ヴァラクート#モダン|Scapeshift]]<br />
*[[グランプリボストン-ウースター14]] - 優勝:[[PT Junk#モダン|ジャンク]]<br />
*[[グランプリ神戸14]] - 優勝:[[バーン#モダン|タッチ白バーン]]<br />
<br />
===新ブロック参入などに伴う特筆事項===<br />
*[[波使い/Master of Waves]](と[[海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea]])の登場によって[[マーフォーク (デッキ)#モダン|マーフォーク]]が強化された。<br />
*[[死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman]]禁止により[[黒緑]]系の[[デッキ]]が弱体化。[[墓地]]を用いるデッキには追い風となった。<br />
*[[野生のナカティル/Wild Nacatl]]禁止解除により[[Zoo#モダン|Zoo]]デッキ復活。<br />
*[[大歓楽の幻霊/Eidolon of the Great Revel]]の登場により[[バーン#モダン|バーン]]が強化された。<br />
<br />
==ラヴニカへの回帰ブロック、基本セット2014追加==<br />
===使用可能カードセット===<br />
*継続(省略)<br />
*[[2012年]]10月5日 [[ラヴニカへの回帰]]追加<br />
*[[2013年]]2月1日 [[ギルド門侵犯]]追加<br />
*2013年5月3日 [[ドラゴンの迷路]]追加<br />
*2013年7月19日 [[基本セット2014]]追加<br />
<br />
===禁止カード===<br />
*継続(省略)<br />
*2012年11月1日 [[溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle]]禁止解除<br />
*2013年2月1日 [[血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf]]、[[煮えたぎる歌/Seething Song]]禁止<br />
*2013年5月3日 [[第二の日の出/Second Sunrise]]禁止<br />
<br />
===代表的な大会===<br />
*[[プロツアー「ラヴニカへの回帰」]] - 優勝:[[サニー・サイド・アップ#モダン|サニー・サイド・アップ]]<br />
'''2012年11月1日 禁止制限カードリスト改訂'''<br />
*[[グランプリリヨン12]] - 優勝:[[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]]<br />
*[[グランプリシカゴ12]] - 優勝:[[タッチ]][[白]][[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]]<br />
*[[グランプリトロント12]] - 優勝:[[タッチ]][[白]][[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]]<br />
*[[グランプリビルバオ13]] - 優勝:[[トリコロール#モダン|青白赤クロック・パーミッション]]<br />
'''2013年2月1日 禁止制限カードリスト改訂'''<br />
*[[グランプリサンディエゴ13]] - 優勝:[[サニー・サイド・アップ#モダン|サニー・サイド・アップ]]<br />
'''2013年5月3日 禁止制限カードリスト改訂'''<br />
*[[グランプリポートランド13]] - 優勝:[[無限頑強#モダン|Melira Pod]]<br />
*[[グランプリカンザスシティ13]] - 優勝:[[無限頑強#モダン|Melira Pod]]<br />
*[[世界選手権13]] - 優勝:[[トリコロール#モダン|青白赤コントロール]]<br />
*[[グランプリデトロイト13]] - 優勝:[[無限頑強#モダン|Melira Pod]]<br />
<br />
===新ブロック参入などに伴う特筆事項===<br />
*[[死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman]]の登場によって[[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]]が強化された。<br />
*血編み髪のエルフの禁止によってジャンドの勢いが落ち、[[PT Junk#モダン|ジャンク]]などの類似[[アーキタイプ]]に勢力がばらけた。<br />
*[[第二の日の出/Second Sunrise]]の禁止によって[[サニー・サイド・アップ#モダン|サニー・サイド・アップ]]が衰退。<br />
*[[溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle]]の禁止解除によって[[ヴァラクート]]([[オーメン・ヴァラクート]])が再び姿を見せた。<br />
<br />
==イニストラード・ブロック、基本セット2013追加==<br />
===使用可能カードセット===<br />
*継続(省略)<br />
*[[2011年]]9月30日 [[イニストラード]]追加 <br />
*[[2012年]]2月3日 [[闇の隆盛]]追加<br />
*2012年5月4日 [[アヴァシンの帰還]]追加<br />
*2012年7月13日 [[基本セット2013]]追加<br />
<br />
===禁止カード===<br />
*継続(省略)<br />
*2011年10月1日 [[猛火の群れ/Blazing Shoal]]、[[雲上の座/Cloudpost]]、[[緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith]]、[[思案/Ponder]]、[[定業/Preordain]]、[[炎の儀式/Rite of Flame]]禁止<br />
*2012年1月1日 [[罰する火/Punishing Fire]]、[[野生のナカティル/Wild Nacatl]]禁止<br />
<br />
===代表的な大会===<br />
*[[世界選手権11]]<br />
*[[The Finals11]]<br />
'''2012年1月1日 禁止制限カードリスト改訂'''<br />
*[[グランプリリンカーン12]] - 優勝:[[アグロローム#モダン|アグロローム]]<br />
*[[グランプリトリノ12]] - 優勝:[[Delver-Go#モダン|青赤緑Delver-Go]]<br />
*[[グランプリ横浜12]] - 優勝:[[白黒トークン#モダン|白黒トークン]]<br />
*[[グランプリコロンバス12]] - 優勝:[[親和 (デッキ)#モダン|親和]]<br />
*[[プレイヤー選手権12]] - 優勝:[[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]]<br />
*[[ワールド・マジック・カップ12]]<br />
<br />
===新ブロック参入などに伴う特筆事項===<br />
*10月1日の禁止カード追加により、[[12post#モダン|12post]]が構築できなくなった。猛火の群れによる瞬殺型の[[感染 (デッキ)|感染デッキ]]も同様。また、[[ライブラリー操作]]や[[マナ加速]]手段を失ったことで、その他多くの[[コンボデッキ]]も弱体化している。<br />
*さらに1月1日の禁止カード追加で[[Zoo]]が弱体化。罰する火と[[燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows]]のコンボも使用不可能となった。これにより、ようやく環境が正常化し、様々なデッキが台頭することとなった。<br />
*[[修復の天使/Restoration Angel]]の登場によって[[青白コントロール]]が強化された。<br />
*[[信仰の見返り/Faith's Reward]]の登場によって[[サニー・サイド・アップ#モダン|サニー・サイド・アップ]]が台頭。<br />
<br />
==公式フォーマット制定==<br />
===使用可能カードセット===<br />
*継続(省略)<br />
<br />
===禁止カード===<br />
*継続(省略)<br />
*[[2011年]]8月12日 [[祖先の幻視/Ancestral Vision]]、[[苦花/Bitterblossom]]、[[戦慄の復活/Dread Return]]、[[垣間見る自然/Glimpse of Nature]]、[[超起源/Hypergenesis]]、[[精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor]]、[[精神的つまづき/Mental Misstep]]、[[石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic]]、[[溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle]]禁止<br />
<br />
===代表的な大会===<br />
*[[プロツアーフィラデルフィア11]] - 優勝:[[欠片の双子#モダン|欠片の双子]]<br />
<br />
===新ブロック参入などに伴う特筆事項===<br />
*[[キーカード]]が禁止されたことで[[超起源]]、[[ヴァラクート]]([[オーメン・ヴァラクート]])は構築できなくなった。[[フェアリー (デッキ)|フェアリー]]、[[エルフ (デッキ)|エルフ]]、[[発掘 (デッキ)|発掘]]も大きく力をそがれている。<br />
*[[精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor]]、[[祖先の幻視/Ancestral Vision]]ら[[アドバンテージ]][[カード]]が禁止されたことで、[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]全般が弱体化した。<br />
<br />
==Magic Onlineにおいてモダン開始==<br />
===使用可能カードセット===<br />
※[[Magic Online]]の非公式フォーマットなので、追加日は紙面フォーマットの使用可能日ではなくMagic Onlineにおける発売日。<br />
*[[2011年]]5月19日 [[第8版]]・[[ミラディン]]以降発売されたすべての[[基本セット]]・[[エキスパンション]]([[コールドスナップ]]を含む)で開始<br />
*2011年5月30日 [[新たなるファイレクシア]]追加<br />
*2011年8月1日 [[基本セット2012]]追加<br />
<br />
===禁止カード===<br />
2011年5月19日、モダン開始時の禁止カード<br />
<br />
*[[古えの居住地/Ancient Den]]<br />
*[[金属モックス/Chrome Mox]]<br />
*[[暗黒の深部/Dark Depths]]<br />
*[[ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll]]<br />
*[[大焼炉/Great Furnace]]<br />
*[[教議会の座席/Seat of the Synod]]<br />
*[[師範の占い独楽/Sensei's Divining Top]]<br />
*[[頭蓋骨絞め/Skullclamp]]<br />
*[[弱者の剣/Sword of the Meek]]<br />
*[[伝承の樹/Tree of Tales]]<br />
*[[梅澤の十手/Umezawa's Jitte]]<br />
*[[囁きの大霊堂/Vault of Whispers]]<br />
<br />
===代表的な大会===<br />
*[[Magic Online Community Cup11]]<br />
<br />
===特筆事項===<br />
*「3ターンで勝負を決めるコンボ」が禁止の基準であると言われる。<br />
*当時の[[構築]]で[[親和 (デッキ)|親和]]が荒れ狂った教訓から、頭蓋骨絞めと各種[[アーティファクト・土地]]([[ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel]]を除く)が禁止。<br />
*他にも[[ソプターコンボ]]のパーツである弱者の剣、[[ヘックスメイジ・デプス]]の暗黒の深部、[[発掘 (デッキ)|発掘デッキ]]抑止のためにゴルガリの墓トロールが禁止されている。<br />
*また各種コンボの速度低下のために金属モックス、遅延対策も兼ねて師範の占い独楽も禁止。梅澤の十手は[[バーン]]や[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]の勢いを削ぎ過ぎることが原因と思われる。<br />
<br />
==モダンの主なデッキ==<br />
===[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]===<br />
*[[親和 (デッキ)#モダン|親和(Robots)]]<br />
*[[Zoo#モダン|Zoo]]([[アグロドメイン#モダン|アグロドメイン]])<br />
*[[ソウルシスターズ#モダン|ソウルシスターズ]]<br />
*[[白黒トークン#モダン|白黒トークン]]<br />
*[[ヘイトベアー]]<br />
*[[バーン#モダン|バーン]]<br />
*[[マーフォーク (デッキ)#モダン|マーフォーク]]<br />
*[[エルフ (デッキ)#モダン|エルフ]]<br />
*[[Delver-Go#モダン|Delver-Go]]<br />
*[[感染 (デッキ)#猛火の群れ禁止後|感染]]<br />
*[[緑白呪禁#モダン|緑白呪禁]]<br />
*[[ステロイド#モダン|ステロイド]]<br />
*[[PT Junk#モダン|PT Junk(アブザンジャンク)]]<br />
*[[Death & Taxes#モダン|Death & Taxes]]<br />
*[[Nivmagus Combo]]<br />
*[[エルドラージ (デッキ)#モダン|黒単エルドラージ]]<br />
*[[Super Crazy Zoo]]<br />
<br />
===[[コントロール (デッキ)|コントロール]]===<br />
*[[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]]<br />
*[[デスクラウド#モダン|デスクラウド]]<br />
*[[Next Level Blue]]<br />
*[[ウルザトロン#モダン|ウルザトロン]]([[青単トロン#モダン|青単]]/[[青白トロン#モダン|青白]]/[[青黒トロン#モダン|青黒]])<br />
*[[黒緑コントロール#モダン|BG Rock]]<br />
*[[トリコロール#モダン|トリコロール]]<br />
*[[フェアリー (デッキ)#モダン|フェアリー]]<br />
*[[Caw-Blade]]/[[No-Caw]]<br />
*[[けちコントロール#モダン|けちコントロール]]<br />
*[[ヤソコン#モダン|ヤソコン]]<br />
*[[メガハンデス#モダン|メガハンデス]]<br />
*[[ブルームーン]]<br />
*[[青黒赤コントロール#モダン|グリクシスコントロール]]<br />
*[[ランタンコントロール]]<br />
*[[メンター#モダン|エスパーメンター]]<br />
<br />
===[[コンボデッキ|コンボ]]===<br />
*[[ウルザトロン#モダン|赤緑トロン]]<br />
*[[欠片の双子#モダン|欠片の双子]]<br />
*[[青赤昇天#モダン|青赤昇天]]<br />
*[[ストーム (デッキ)#モダン|ストーム]]([[刈り痕ストーム]]、[[ゴブリンストーム]])<br />
*[[集団意識#モダン|集団意識]]<br />
*[[死せる生#モダン|死せる生]]<br />
*[[ヴァラクート#モダン|スケープシフト]]/[[オーメン・ヴァラクート#モダン|オーメン・ヴァラクート]]<br />
*[[むかつき#モダン|むかつき]]<br />
*[[グリセルシュート]]<br />
*[[アグロローム#モダン|アグロローム]]<br />
*[[ジェスカイの隆盛コンボ#モダン|ジェスカイの隆盛コンボ]]<br />
*[[ドレッジ・ヴァイン#モダン|ドレッジ・ヴァイン]]<br />
*[[緑白秘匿#モダン|緑白秘匿]]<br />
*[[エルドラージ変身]]<br />
*[[ガルガドン・バランス#モダン|ガルガドン・バランス]]<br />
*[[ウーズ・サバイバル#モダン|ウーズ・サバイバル]]<br />
*[[Amulet Combo|アミュレット・ブルーム]]<br />
*[[アイアンワークス#モダン|アイアンワークス]]<br />
*[[無限頑強#モダン|アブザンカンパニー]]/[[4色カンパニー#モダン|4色カンパニー]]<br />
*[[エターナルブルー#モダン|エターナルブルー]]<br />
<br />
===禁止カードなどにより現在構築不可能なデッキ===<br />
*[[超起源]]<br />
*[[12post#モダン|12post]]<br />
*[[感染 (デッキ)#モダン|Shoal Infect]]<br />
*[[サニー・サイド・アップ#モダン|サニー・サイド・アップ]]<br />
*[[無限頑強#モダン|Melira Pod]]/[[出産の殻#モダン|Kiki-Pod]]<br />
<br />
==参考==<br />
*[[モダン]]<br />
*[[その他]]</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%A2%E3%83%80%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%A4%89%E9%81%B7
モダンの変遷
2016-02-08T10:57:54Z
<p>219.78.188.39: /* 戦乱のゼンディカー・ブロック追加(現環境) */</p>
<hr />
<div>{{情報ボックス/構築の変遷}}[[モダン]]の使用可能セットの変遷を中心に、その時期の[[禁止カード]]、新セットや[[エラッタ]]などが[[環境]]へ与えた影響などをまとめたページ。<br />
<br />
現環境で禁止カードに指定されている[[カード]]については[[モダン]]のページを参照。<br />
<br />
==戦乱のゼンディカー・ブロック追加(現環境)==<br />
===使用可能カードセット===<br />
*継続(省略)<br />
*[[2015年]]10月2日 [[戦乱のゼンディカー]]追加<br />
*[[2016年]]1月22日 [[ゲートウォッチの誓い]]追加<br />
<br />
===禁止カード===<br />
*継続(省略)<br />
*2016年1月22日 [[欠片の双子/Splinter Twin]]、[[花盛りの夏/Summer Bloom]]禁止<br />
<br />
===代表的な大会===<br />
*[[グランプリポルトアレグレ15]] - 優勝:[[Zoo#モダン|ナヤ・ズー]]<br />
*[[グランプリピッツバーグ15]] - 優勝:[[欠片の双子#モダン|青白赤双子]]<br />
*[[プロツアー「ゲートウォッチの誓い」]] - 優勝:[[エルドラージ (デッキ)#モダン|青赤エルドラージ]]<br />
<!--*[[グランプリデトロイト16]] - 優勝:[[]]<br />
*[[グランプリボローニャ16]] - 優勝:[[]]<br />
*[[グランプリメルボルン16]] - 優勝:[[]]<br />
--><br />
<br />
===新ブロック参入などに伴う特筆事項===<br />
*[[絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger]]の登場によって[[ウルザトロン#モダン|赤緑トロン]]が強化された。<br />
*[[苦い真理/Painful Truths]]の登場によって黒系多色デッキのドローの選択肢が増加した。<br />
*[[欠片の双子/Splinter Twin]]、[[花盛りの夏/Summer Bloom]]の禁止によって[[欠片の双子#モダン|欠片の双子]]と[[Amulet Combo]]が弱体化。<br />
*[[難題の予見者/Thought-Knot Seer]]や[[現実を砕くもの/Reality Smasher]]など[[無色]]([[欠色]])[[エルドラージ]]の登場によって[[無色]][[エルドラージ (デッキ)#モダン|エルドラージ]]が登場した。また、[[黒単色デッキ|黒単]]、[[青赤色デッキ|青赤]]などタイプも登場した。<br />
<br />
==タルキール覇王譚ブロック、マジック・オリジン追加==<br />
===使用可能カードセット===<br />
*継続(省略)<br />
*[[2014年]]9月26日 [[タルキール覇王譚]]追加<br />
*[[2015年]]1月23日 [[運命再編]]追加<br />
*2015年3月27日 [[タルキール龍紀伝]]追加<br />
*2015年7月17日 [[マジック・オリジン]]追加<br />
<br />
===禁止カード===<br />
*継続(省略)<br />
*2015年1月23日 [[宝船の巡航/Treasure Cruise]]、[[時を越えた探索/Dig Through Time]]、[[出産の殻/Birthing Pod]]禁止、[[ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll]]禁止解除<br />
<br />
===代表的な大会===<br />
*[[グランプリマドリード14]] - 優勝:[[Delver-Go#モダン|RUGデルバー]]<br />
*[[世界選手権14]]<br />
*[[グランプリミラノ15]] - 優勝:[[出産の殻#モダン|ジャンク・ポッド]]<br />
*[[グランプリオマハ15]] - 優勝:[[出産の殻#モダン|ジャンク・ポッド]]<br />
'''2015年1月23日 禁止制限カードリスト改訂'''<br />
*[[プロツアー「運命再編」]] - 優勝:[[欠片の双子#モダン|欠片の双子]]<br />
*[[グランプリバンクーバー15]] - 優勝:[[欠片の双子#モダン|欠片の双子]]<br />
*[[グランプリシャーロット15]] - 優勝:[[エルフ (デッキ)#モダン|エルフ]]<br />
*[[グランプリコペンハーゲン15]] - 優勝:[[マーフォーク (デッキ)#モダン|マーフォーク]]<br />
*[[グランプリシンガポール15]] - 優勝:[[親和 (デッキ)#モダン|親和]]<br />
*[[世界選手権15]]<br />
*[[ワールド・マジック・カップ15東京予選]] - 優勝:[[Amulet Combo]]<br />
*[[グランプリオクラホマシティ15]] - 優勝:[[ランタンコントロール]]<br />
<br />
===新ブロック参入などに伴う特筆事項===<br />
*[[友好色]][[フェッチランド]]がトーナメント・[[リーガル]]になり、友好色系のデッキ全般が強化された。<br />
*[[宝船の巡航/Treasure Cruise]]・[[時を越えた探索/Dig Through Time]]という強力な[[引く|ドロー]][[呪文]]が登場し、[[青]]系の[[デッキ]]が強化された。[[バーン#モダン|バーン]]も青を[[タッチ]]して宝船の巡航を採用するようになった。<br />
**しかしこれらは青系のデッキを強化しすぎたとされて、両者ともわずか4ヶ月後に禁止カード入りしてしまった。<br />
*[[僧院の速槍/Monastery Swiftspear]]が登場し、宝船の巡航とともに[[Delver-Go#モダン|Delver]]やバーンの強化に貢献した。<br />
*[[包囲サイ/Siege Rhino]]が登場し、[[黒緑白]]の[[出産の殻#モダン|出産の殻]]や[[PT Junk#モダン|アブザンミッドレンジ]]が強化された。[[Zoo#モダン|Zoo]]も[[黒]]をタッチしたものが登場した。<br />
*[[強大化/Become Immense]]が登場し、[[感染 (デッキ)#モダン|感染]]が強化された。<br />
*[[ジェスカイの隆盛/Jeskai Ascendancy]]が登場し、[[ジェスカイの隆盛コンボ#モダン|ジェスカイの隆盛コンボ]]が誕生した。<br />
*[[出産の殻/Birthing Pod]]禁止により出産の殻デッキが構築できなくなった。<br />
*[[黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang]]・[[グルマグのアンコウ/Gurmag Angler]]が登場し、[[黒緑]]系・[[青黒赤]]系のデッキが強化された。<br />
*[[精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon]]が登場し、[[ウルザトロン#モダン|ウルザトロン]]が強化された。<br />
*[[コラガンの命令/Kolaghan's Command]]が登場し、[[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]]や上記の青黒赤デッキが強化された。<br />
*[[アタルカの命令/Atarka's Command]]が登場し、バーンが強化された。[[破壊的な享楽/Destructive Revelry]]と合わせて[[赤緑白]]の3色が主流となった。<br />
*[[集合した中隊/Collected Company]]が登場し、[[エルフ (デッキ)#モダン|エルフ]]や[[無限頑強#モダン|アブザンカンパニー]]が環境の一角となった。<br />
*[[潮流の先駆け/Harbinger of the Tides]]が登場し、[[マーフォーク (デッキ)#モダン|マーフォーク]]が強化された。<br />
<br />
==テーロス・ブロック、基本セット2015追加==<br />
===使用可能カードセット===<br />
*継続(省略)<br />
*[[2013年]]9月27日 [[テーロス]]追加<br />
*[[2014年]]2月7日 [[神々の軍勢]]追加<br />
*2014年5月2日 [[ニクスへの旅]]追加<br />
*2014年7月18日 [[基本セット2015]]追加<br />
<br />
===禁止カード===<br />
*継続(省略)<br />
*2014年2月7日 [[死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman]]禁止、[[野生のナカティル/Wild Nacatl]]、[[苦花/Bitterblossom]]禁止解除<br />
<br />
===代表的な大会===<br />
*[[グランプリブリスベン13]] - 優勝:[[親和 (デッキ)#モダン|親和]]<br />
*[[グランプリアントワープ13]] - 優勝:[[欠片の双子#モダン|欠片の双子]]<br />
*[[グランプリプラハ14]] - 優勝:[[トリコロール#モダン|トリコロール]]<br />
'''2014年2月7日 禁止制限カードリスト改訂'''<br />
*[[プロツアー「神々の軍勢」]] - 優勝:[[トリコロール#モダン|青白赤コントロール]]<br />
*[[グランプリリッチモンド14]] - 優勝:[[出産の殻#モダン|Kiki-Pod]]<br />
*[[グランプリミネアポリス14]] - 優勝:[[ヴァラクート#モダン|Scapeshift]]<br />
*[[グランプリボストン-ウースター14]] - 優勝:[[PT Junk#モダン|ジャンク]]<br />
*[[グランプリ神戸14]] - 優勝:[[バーン#モダン|タッチ白バーン]]<br />
<br />
===新ブロック参入などに伴う特筆事項===<br />
*[[波使い/Master of Waves]](と[[海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea]])の登場によって[[マーフォーク (デッキ)#モダン|マーフォーク]]が強化された。<br />
*[[死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman]]禁止により[[黒緑]]系の[[デッキ]]が弱体化。[[墓地]]を用いるデッキには追い風となった。<br />
*[[野生のナカティル/Wild Nacatl]]禁止解除により[[Zoo#モダン|Zoo]]デッキ復活。<br />
*[[大歓楽の幻霊/Eidolon of the Great Revel]]の登場により[[バーン#モダン|バーン]]が強化された。<br />
<br />
==ラヴニカへの回帰ブロック、基本セット2014追加==<br />
===使用可能カードセット===<br />
*継続(省略)<br />
*[[2012年]]10月5日 [[ラヴニカへの回帰]]追加<br />
*[[2013年]]2月1日 [[ギルド門侵犯]]追加<br />
*2013年5月3日 [[ドラゴンの迷路]]追加<br />
*2013年7月19日 [[基本セット2014]]追加<br />
<br />
===禁止カード===<br />
*継続(省略)<br />
*2012年11月1日 [[溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle]]禁止解除<br />
*2013年2月1日 [[血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf]]、[[煮えたぎる歌/Seething Song]]禁止<br />
*2013年5月3日 [[第二の日の出/Second Sunrise]]禁止<br />
<br />
===代表的な大会===<br />
*[[プロツアー「ラヴニカへの回帰」]] - 優勝:[[サニー・サイド・アップ#モダン|サニー・サイド・アップ]]<br />
'''2012年11月1日 禁止制限カードリスト改訂'''<br />
*[[グランプリリヨン12]] - 優勝:[[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]]<br />
*[[グランプリシカゴ12]] - 優勝:[[タッチ]][[白]][[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]]<br />
*[[グランプリトロント12]] - 優勝:[[タッチ]][[白]][[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]]<br />
*[[グランプリビルバオ13]] - 優勝:[[トリコロール#モダン|青白赤クロック・パーミッション]]<br />
'''2013年2月1日 禁止制限カードリスト改訂'''<br />
*[[グランプリサンディエゴ13]] - 優勝:[[サニー・サイド・アップ#モダン|サニー・サイド・アップ]]<br />
'''2013年5月3日 禁止制限カードリスト改訂'''<br />
*[[グランプリポートランド13]] - 優勝:[[無限頑強#モダン|Melira Pod]]<br />
*[[グランプリカンザスシティ13]] - 優勝:[[無限頑強#モダン|Melira Pod]]<br />
*[[世界選手権13]] - 優勝:[[トリコロール#モダン|青白赤コントロール]]<br />
*[[グランプリデトロイト13]] - 優勝:[[無限頑強#モダン|Melira Pod]]<br />
<br />
===新ブロック参入などに伴う特筆事項===<br />
*[[死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman]]の登場によって[[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]]が強化された。<br />
*血編み髪のエルフの禁止によってジャンドの勢いが落ち、[[PT Junk#モダン|ジャンク]]などの類似[[アーキタイプ]]に勢力がばらけた。<br />
*[[第二の日の出/Second Sunrise]]の禁止によって[[サニー・サイド・アップ#モダン|サニー・サイド・アップ]]が衰退。<br />
*[[溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle]]の禁止解除によって[[ヴァラクート]]([[オーメン・ヴァラクート]])が再び姿を見せた。<br />
<br />
==イニストラード・ブロック、基本セット2013追加==<br />
===使用可能カードセット===<br />
*継続(省略)<br />
*[[2011年]]9月30日 [[イニストラード]]追加 <br />
*[[2012年]]2月3日 [[闇の隆盛]]追加<br />
*2012年5月4日 [[アヴァシンの帰還]]追加<br />
*2012年7月13日 [[基本セット2013]]追加<br />
<br />
===禁止カード===<br />
*継続(省略)<br />
*2011年10月1日 [[猛火の群れ/Blazing Shoal]]、[[雲上の座/Cloudpost]]、[[緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith]]、[[思案/Ponder]]、[[定業/Preordain]]、[[炎の儀式/Rite of Flame]]禁止<br />
*2012年1月1日 [[罰する火/Punishing Fire]]、[[野生のナカティル/Wild Nacatl]]禁止<br />
<br />
===代表的な大会===<br />
*[[世界選手権11]]<br />
*[[The Finals11]]<br />
'''2012年1月1日 禁止制限カードリスト改訂'''<br />
*[[グランプリリンカーン12]] - 優勝:[[アグロローム#モダン|アグロローム]]<br />
*[[グランプリトリノ12]] - 優勝:[[Delver-Go#モダン|青赤緑Delver-Go]]<br />
*[[グランプリ横浜12]] - 優勝:[[白黒トークン#モダン|白黒トークン]]<br />
*[[グランプリコロンバス12]] - 優勝:[[親和 (デッキ)#モダン|親和]]<br />
*[[プレイヤー選手権12]] - 優勝:[[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]]<br />
*[[ワールド・マジック・カップ12]]<br />
<br />
===新ブロック参入などに伴う特筆事項===<br />
*10月1日の禁止カード追加により、[[12post#モダン|12post]]が構築できなくなった。猛火の群れによる瞬殺型の[[感染 (デッキ)|感染デッキ]]も同様。また、[[ライブラリー操作]]や[[マナ加速]]手段を失ったことで、その他多くの[[コンボデッキ]]も弱体化している。<br />
*さらに1月1日の禁止カード追加で[[Zoo]]が弱体化。罰する火と[[燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows]]のコンボも使用不可能となった。これにより、ようやく環境が正常化し、様々なデッキが台頭することとなった。<br />
*[[修復の天使/Restoration Angel]]の登場によって[[青白コントロール]]が強化された。<br />
*[[信仰の見返り/Faith's Reward]]の登場によって[[サニー・サイド・アップ#モダン|サニー・サイド・アップ]]が台頭。<br />
<br />
==公式フォーマット制定==<br />
===使用可能カードセット===<br />
*継続(省略)<br />
<br />
===禁止カード===<br />
*継続(省略)<br />
*[[2011年]]8月12日 [[祖先の幻視/Ancestral Vision]]、[[苦花/Bitterblossom]]、[[戦慄の復活/Dread Return]]、[[垣間見る自然/Glimpse of Nature]]、[[超起源/Hypergenesis]]、[[精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor]]、[[精神的つまづき/Mental Misstep]]、[[石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic]]、[[溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle]]禁止<br />
<br />
===代表的な大会===<br />
*[[プロツアーフィラデルフィア11]] - 優勝:[[欠片の双子#モダン|欠片の双子]]<br />
<br />
===新ブロック参入などに伴う特筆事項===<br />
*[[キーカード]]が禁止されたことで[[超起源]]、[[ヴァラクート]]([[オーメン・ヴァラクート]])は構築できなくなった。[[フェアリー (デッキ)|フェアリー]]、[[エルフ (デッキ)|エルフ]]、[[発掘 (デッキ)|発掘]]も大きく力をそがれている。<br />
*[[精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor]]、[[祖先の幻視/Ancestral Vision]]ら[[アドバンテージ]][[カード]]が禁止されたことで、[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]全般が弱体化した。<br />
<br />
==Magic Onlineにおいてモダン開始==<br />
===使用可能カードセット===<br />
※[[Magic Online]]の非公式フォーマットなので、追加日は紙面フォーマットの使用可能日ではなくMagic Onlineにおける発売日。<br />
*[[2011年]]5月19日 [[第8版]]・[[ミラディン]]以降発売されたすべての[[基本セット]]・[[エキスパンション]]([[コールドスナップ]]を含む)で開始<br />
*2011年5月30日 [[新たなるファイレクシア]]追加<br />
*2011年8月1日 [[基本セット2012]]追加<br />
<br />
===禁止カード===<br />
2011年5月19日、モダン開始時の禁止カード<br />
<br />
*[[古えの居住地/Ancient Den]]<br />
*[[金属モックス/Chrome Mox]]<br />
*[[暗黒の深部/Dark Depths]]<br />
*[[ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll]]<br />
*[[大焼炉/Great Furnace]]<br />
*[[教議会の座席/Seat of the Synod]]<br />
*[[師範の占い独楽/Sensei's Divining Top]]<br />
*[[頭蓋骨絞め/Skullclamp]]<br />
*[[弱者の剣/Sword of the Meek]]<br />
*[[伝承の樹/Tree of Tales]]<br />
*[[梅澤の十手/Umezawa's Jitte]]<br />
*[[囁きの大霊堂/Vault of Whispers]]<br />
<br />
===代表的な大会===<br />
*[[Magic Online Community Cup11]]<br />
<br />
===特筆事項===<br />
*「3ターンで勝負を決めるコンボ」が禁止の基準であると言われる。<br />
*当時の[[構築]]で[[親和 (デッキ)|親和]]が荒れ狂った教訓から、頭蓋骨絞めと各種[[アーティファクト・土地]]([[ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel]]を除く)が禁止。<br />
*他にも[[ソプターコンボ]]のパーツである弱者の剣、[[ヘックスメイジ・デプス]]の暗黒の深部、[[発掘 (デッキ)|発掘デッキ]]抑止のためにゴルガリの墓トロールが禁止されている。<br />
*また各種コンボの速度低下のために金属モックス、遅延対策も兼ねて師範の占い独楽も禁止。梅澤の十手は[[バーン]]や[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]の勢いを削ぎ過ぎることが原因と思われる。<br />
<br />
==モダンの主なデッキ==<br />
===[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]===<br />
*[[親和 (デッキ)#モダン|親和(Robots)]]<br />
*[[Zoo#モダン|Zoo]]([[アグロドメイン#モダン|アグロドメイン]])<br />
*[[ソウルシスターズ#モダン|ソウルシスターズ]]<br />
*[[白黒トークン#モダン|白黒トークン]]<br />
*[[ヘイトベアー]]<br />
*[[バーン#モダン|バーン]]<br />
*[[マーフォーク (デッキ)#モダン|マーフォーク]]<br />
*[[エルフ (デッキ)#モダン|エルフ]]<br />
*[[Delver-Go#モダン|Delver-Go]]<br />
*[[感染 (デッキ)#猛火の群れ禁止後|感染]]<br />
*[[緑白呪禁#モダン|緑白呪禁]]<br />
*[[ステロイド#モダン|ステロイド]]<br />
*[[PT Junk#モダン|PT Junk(アブザンジャンク)]]<br />
*[[Death & Taxes#モダン|Death & Taxes]]<br />
*[[Nivmagus Combo]]<br />
*[[エルドラージ (デッキ)#モダン|黒単エルドラージ]]<br />
*[[Super Crazy Zoo]]<br />
<br />
===[[コントロール (デッキ)|コントロール]]===<br />
*[[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]]<br />
*[[デスクラウド#モダン|デスクラウド]]<br />
*[[Next Level Blue]]<br />
*[[ウルザトロン#モダン|ウルザトロン]]([[青単トロン#モダン|青単]]/[[青白トロン#モダン|青白]]/[[青黒トロン#モダン|青黒]])<br />
*[[黒緑コントロール#モダン|BG Rock]]<br />
*[[トリコロール#モダン|トリコロール]]<br />
*[[フェアリー (デッキ)#モダン|フェアリー]]<br />
*[[Caw-Blade]]/[[No-Caw]]<br />
*[[けちコントロール#モダン|けちコントロール]]<br />
*[[ヤソコン#モダン|ヤソコン]]<br />
*[[メガハンデス#モダン|メガハンデス]]<br />
*[[ブルームーン]]<br />
*[[青黒赤コントロール#モダン|グリクシスコントロール]]<br />
*[[ランタンコントロール]]<br />
*[[メンター#モダン|エスパーメンター]]<br />
<br />
===[[コンボデッキ|コンボ]]===<br />
*[[ウルザトロン#モダン|赤緑トロン]]<br />
*[[欠片の双子#モダン|欠片の双子]]<br />
*[[青赤昇天#モダン|青赤昇天]]<br />
*[[ストーム (デッキ)#モダン|ストーム]]([[刈り痕ストーム]]、[[ゴブリンストーム]])<br />
*[[集団意識#モダン|集団意識]]<br />
*[[死せる生#モダン|死せる生]]<br />
*[[ヴァラクート#モダン|スケープシフト]]/[[オーメン・ヴァラクート#モダン|オーメン・ヴァラクート]]<br />
*[[むかつき#モダン|むかつき]]<br />
*[[グリセルシュート]]<br />
*[[アグロローム#モダン|アグロローム]]<br />
*[[ジェスカイの隆盛コンボ#モダン|ジェスカイの隆盛コンボ]]<br />
*[[ドレッジ・ヴァイン#モダン|ドレッジ・ヴァイン]]<br />
*[[緑白秘匿#モダン|緑白秘匿]]<br />
*[[エルドラージ変身]]<br />
*[[ガルガドン・バランス#モダン|ガルガドン・バランス]]<br />
*[[ウーズ・サバイバル#モダン|ウーズ・サバイバル]]<br />
*[[Amulet Combo|アミュレット・ブルーム]]<br />
*[[アイアンワークス#モダン|アイアンワークス]]<br />
*[[無限頑強#モダン|アブザンカンパニー]]/[[4色カンパニー#モダン|4色カンパニー]]<br />
*[[エターナルブルー#モダン|エターナルブルー]]<br />
<br />
===禁止カードなどにより現在構築不可能なデッキ===<br />
*[[超起源]]<br />
*[[12post#モダン|12post]]<br />
*[[感染 (デッキ)#モダン|Shoal Infect]]<br />
*[[サニー・サイド・アップ#モダン|サニー・サイド・アップ]]<br />
*[[無限頑強#モダン|Melira Pod]]/[[出産の殻#モダン|Kiki-Pod]]<br />
<br />
==参考==<br />
*[[モダン]]<br />
*[[その他]]</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E4%BF%AE%E5%B9%B3
中村修平
2016-02-07T11:47:54Z
<p>219.78.188.39: /* プロツアー */</p>
<hr />
<div>'''中村 修平'''(なかむら しゅうへい)は、大阪出身の[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]][[プレイヤー]]。<br />
<br />
==概要==<br />
[[大礒正嗣]]、[[津村健志]]と共に日本を代表するプレイヤーの一人で、現在に至るまで第一線で活躍している。<br />
<br />
[[2011年]]、日本人二人目となる[[マジック・プロツアー殿堂]]入りを果たしている。殿堂入り紹介記事では「世界のどこに行っても修平がいる」「まさにPlay The Game , See The Worldを体現している人物」と称された。<br />
<br />
[[構築]]、[[リミテッド]]の双方で成績を残している実力者。どちらかと言えばリミテッド巧者であり、[[グランプリ]]の7勝は全てリミテッドでの物。とはいえ殿堂入り時点でリミテッドの勝率が63%に対し、構築の勝率は60%と、決して劣っている訳では無い。<br />
<br />
世界中の[[グランプリ]]を行脚し、各地で安定した成績を残している。その生涯獲得[[プロツアー・ポイント]]は500点を超える。<br />
<br />
2013年5月時点において、[[グランプリ]]のマッチ数&勝利数が他を大きく引き離し歴代1位であると[[プロツアー「ドラゴンの迷路」]]Live配信において紹介された。通算[[プレインズウォーカーポイント]]でも2位を6500点ほどぶっちぎってのトップである。<br />
<br />
プロツアーサンデーに6回進出し、2014年まで[[プロプレイヤーズ・クラブ|プロプレイヤーレベル]]も毎年最高レベルを維持し続けていた。[[2010年|2010年度]]のレベル8は世界に6人しかおらず、日本人では唯一であった。<br />
<br />
精力的にプロツアーに出場していた時期は、自宅は東京にあるのだが、海外遠征があまりにも多すぎるため、日本に滞在しているのは年60日程度。プロツアー前はMtGの本場アメリカで所属している[[Channel Fireball]]の合宿、他の日々はグランプリを求めて西へ東へとホテルを点々とする生活をしていたこともあり、公式コラムで「日本在住と言っていいのか」とぼやいた事がある。ついに日本語公式ページのコラム「鍛冶友浩のデジタル・マジック通信」にて「国籍が不明になりつつある中村修平」と書かれてしまった([http://mtg-jp.com/reading/kajidigital/014240/ 参考])。<br />
<br />
2013以降に海外遠征を少し控える(後述)ものの、[[グランプリダラスフォートワース15]]で7回目の[[グランプリ]]優勝を果たし、[[Kai Budde]]、[[渡辺雄也]]にならび歴代1位タイの優勝回数となった。<br />
<br />
[[グランプリセントルイス06]]で初戴冠。さらに[[グランプリ広島06]]でリミテッドを連覇。[[コールドスナップ]][[ドラフト]]での活躍ぶり(通算17勝1分けの無敗)から「'''スノーマスター'''」と呼ばれた。<br />
<br />
2011年頃からチームChannel Fireballに所属し同HPへの記事投稿なども行なっている。紹介ページでは[[リミテッド]]において、プレイヤブルでないカードを上手く利用して勝つ技術にチームメイトも舌を巻くと記述されている。ただし[[構築]]のデッキを考えるのはあまり得意ではなく、Channel Fireballでの調整チームが作ったデッキを微調整して使うことが多い。<br />
*2008年度[[プレイヤー・オブ・ザ・イヤー]]を受賞。2005年度5位、2006年度2位と惜しいところで逃すことが多かっただけに、2008年度は[[プレミアイベント]]全25回のうち22回も参加するという執念の入れようだった。<br />
*2009-2010シーズンを除く、2007年から2014年まで日本語公式ページにて出場した大会の旅行記を執筆していた。<br />
**2013-2014年シーズンはプレミアプレイの方針変更もあり、あまり旅に出ない事を決意。旅行記は更新を続けているものの、多くの大会に参加していないのは確かなので、定期更新ではなくなった。<br />
**そしてこのシーズンで、長く維持していた[[プロプレイヤーズ・クラブ]]最高レベルから陥落してしまい「引退」を決意、[http://mtg-jp.com/reading/worldswalk/0011151/ 2014/8/27に連載終了となった]。<br />
***それでも、プラチナレベル陥落後、航空券支給+出るだけで賞金が貰えるプロツアーには引き続き参加し、これに加え場合によっては(国内・海外問わず)グランプリまでも参加する姿も見られている。仮にプロツアーベスト16などでプラチナレベル復帰が現実になった場合は引退を撤回し、再び競技マジックの最前線に降り立つ意思はある模様。そのため「引退」と言うよりも「無理にプレミアイベントは参加しない」というニュアンスの方が強いようだ。([http://coverage.mtg-jp.com/ww2014blog/entry/0011556// 参考1]) ([http://coverage.mtg-jp.com/gpkob14/article/011073/ 参考2]) <br />
***実際、[[グランプリストラスブール14]]で[[マネーフィニッシュ]](直後のワールズ・ウィークにて、日本語公式スタッフでとして、現地からの解説を行うために先乗りしたついでの参戦)、[[グランプリダラスフォートワース15]]で優勝(直後の[[プロツアー「マジック・オリジン」]]を調整するためでの参戦)など、海外グランプリで引き続き良い成績を残している。<br />
*[[ブラフ]]テクニックに定評があり、「'''しゃみしゅー'''」の異名を持つ。何を言っても三味線だと言われて信じてもらえない事もあるとかなんとか。<br />
**[[The Finals02]]では、決勝1デュエル目を三味線により相手のプレイミスを誘って勝利した。<br />
*[[2014年]]9月29日から[[2015年]]4月10日まで、Wizards社の公式サイトの連載「Daily Deck」を担当。mtg-jp.comで先行で配信し、後で英訳している。<br />
*[[Luis Scott-Vargas]]の記事で5マナ3/5クリーチャーが出てくると、たびたび中村修平と[[スレイベンの純血種/Thraben Purebloods]]がセットでネタにされる([http://www.channelfireball.com/articles/return-to-ravnica-set-review-azorius/ 例1][http://www.channelfireball.com/articles/gatecrash-set-review-whiteorzhov/ 例2])。これは、中村修平がChannel Fireballの合宿中に(カードが足りてないからしょうがなく)純血種を2枚入れたカードパワーの低いデッキで3勝0敗の結果を出したことから([http://misdirection.diarynote.jp/201210111849569684 参考])。また、自らネタにしたこともある([http://mtg-jp.com/reading/nakamuradraft/0006828/ 例])。<br />
<br />
==主な戦績==<br />
===[[プロツアー]]===<br />
<!--*[[プロツアー「ゲートウォッチの誓い」]]--><br />
*[[プロツアーハリウッド08]] ベスト4<br />
*[[プロツアーヴァレンシア07]] ベスト4<br />
*[[プロツアープラハ06]] ベスト4<br />
*[[世界選手権05]] ベスト8<br />
*[[プロツアーコロンバス04]] 準優勝<br />
<br />
===[[グランプリ]]===<br />
*[[グランプリ神戸15]] ベスト8<br />
*[[グランプリダラスフォートワース15]] 優勝<br />
*[[グランプリ上海14]] ベスト8<br />
*[[グランプリ北京14]] ベスト8<br />
*[[グランプリ香港13]] 優勝<br />
*[[グランプリヒューストン13]] ベスト8<br />
*[[グランプリプロビデンス13]] チーム戦ベスト4<br />
*[[グランプリフィラデルフィア12]] 優勝<br />
*[[グランプリコスタリカ12]] 優勝<br />
*[[グランプリナッシュビル12]] ベスト8 <br />
*[[グランプリプラハ11]] ベスト4<br />
*[[グランプリフィレンツェ10]] ベスト4<br />
*[[グランプリヒューストン10]] ベスト8<br />
*[[グランプリロッテルダム09]] ベスト4<br />
*[[グランプリリミニ08]] 準優勝<br />
*[[グランプリコペンハーゲン08]] ベスト4<br />
*[[グランプリシュトゥットガルト07]] 優勝<br />
*[[グランプリ広島06]] 優勝<br />
*[[グランプリセントルイス06]] 優勝<br />
*[[グランプリトゥールーズ06]] ベスト4<br />
*[[グランプリ松山05]] ベスト8<br />
*[[グランプリシアトル05]] ベスト4<br />
*[[グランプリ横浜03]] ベスト8<br />
*[[グランプリ宇都宮02]] 準優勝<br />
*[[グランプリ名古屋02]] チーム戦準優勝(S.S.D.)<br />
*[[グランプリ福岡02]] ベスト8<br />
*[[グランプリ神戸01]] 準優勝<br />
<br />
===その他===<br />
*[[ワールド・マジック・カップ15大阪予選]] ベスト8<br />
*[[日本選手権09]] 優勝<br />
*2007-2008年 [[プレイヤー・オブ・ザ・イヤー]]<br />
*[[インビテーショナル07]] 出場(APAC部門 繰り上げ)<br />
*[[The Finals05]] 準優勝<br />
*[[日本選手権04]] ベスト4<br />
*[[The Finals02]] 優勝<br />
<br />
==代表的なデッキ==<br />
*[[残酷コントロール#ローウィン=シャドウムーア・ブロック+アラーラの断片ブロック期|5色残酷コントロール]] ([[日本選手権09]] 優勝)<br />
*[[黒緑エルフ]] ([[プロツアーハリウッド08]] ベスト4)<br />
*[[青白トロン#エクステンデッド|青白トロン]] ([[プロツアーヴァレンシア07]] ベスト4)<br />
*[[服部半蔵トロン]] ([[The Finals05]] 準優勝)<br />
*[[伍堂スペシャル]] ([[プロツアーフィラデルフィア05]] 第9位)<br />
*[[セファリッド・ライフ]] ([[グランプリシアトル05]] ベスト4)<br />
*[[RDW#エクステンデッド|RDW]] ([[プロツアーコロンバス04]] 準優勝)<br />
*[[電結親和]] ([[日本選手権04]] ベスト4)<br />
*[[黒コントロール#オデッセイ・ブロック期|黒コントロール]] ([[The Finals02]] 優勝)<br />
<br />
==参考==<br />
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/HallOfFame.aspx?x=mtgevent/hofplayer/snakamura 殿堂入り記念ページ]<br />
*[http://web.archive.org/web/20091019093803/http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/nakamura/arukikata/index.html マジックプレイヤー的地球の歩き方]([[タカラトミー]])<br />
*[http://mtg-jp.com/reading/dailydeck/ 中村修平の「デイリー・デッキ」](mtg-jp.com)<br />
*[https://twitter.com/Nakashu_ Twitter アカウント]<br />
*[http://diarynote.jp/d/63002/ 中村修平のブログ]<br />
*[http://www.channelfireball.com/author/shuhei-nakamura/ » Shuhei Nakamura]([[Channel Fireball]])<br />
*[[実在の人物]]<br />
<br />
{{マジック・プロツアー殿堂}}<br />
<br />
{{PWPレベル50}}<br />
<br />
[[Category:日本のマジックプレイヤー|なかむら しゅうへい]]</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E4%BF%AE%E5%B9%B3
中村修平
2016-02-07T11:47:34Z
<p>219.78.188.39: </p>
<hr />
<div>'''中村 修平'''(なかむら しゅうへい)は、大阪出身の[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]][[プレイヤー]]。<br />
<br />
==概要==<br />
[[大礒正嗣]]、[[津村健志]]と共に日本を代表するプレイヤーの一人で、現在に至るまで第一線で活躍している。<br />
<br />
[[2011年]]、日本人二人目となる[[マジック・プロツアー殿堂]]入りを果たしている。殿堂入り紹介記事では「世界のどこに行っても修平がいる」「まさにPlay The Game , See The Worldを体現している人物」と称された。<br />
<br />
[[構築]]、[[リミテッド]]の双方で成績を残している実力者。どちらかと言えばリミテッド巧者であり、[[グランプリ]]の7勝は全てリミテッドでの物。とはいえ殿堂入り時点でリミテッドの勝率が63%に対し、構築の勝率は60%と、決して劣っている訳では無い。<br />
<br />
世界中の[[グランプリ]]を行脚し、各地で安定した成績を残している。その生涯獲得[[プロツアー・ポイント]]は500点を超える。<br />
<br />
2013年5月時点において、[[グランプリ]]のマッチ数&勝利数が他を大きく引き離し歴代1位であると[[プロツアー「ドラゴンの迷路」]]Live配信において紹介された。通算[[プレインズウォーカーポイント]]でも2位を6500点ほどぶっちぎってのトップである。<br />
<br />
プロツアーサンデーに6回進出し、2014年まで[[プロプレイヤーズ・クラブ|プロプレイヤーレベル]]も毎年最高レベルを維持し続けていた。[[2010年|2010年度]]のレベル8は世界に6人しかおらず、日本人では唯一であった。<br />
<br />
精力的にプロツアーに出場していた時期は、自宅は東京にあるのだが、海外遠征があまりにも多すぎるため、日本に滞在しているのは年60日程度。プロツアー前はMtGの本場アメリカで所属している[[Channel Fireball]]の合宿、他の日々はグランプリを求めて西へ東へとホテルを点々とする生活をしていたこともあり、公式コラムで「日本在住と言っていいのか」とぼやいた事がある。ついに日本語公式ページのコラム「鍛冶友浩のデジタル・マジック通信」にて「国籍が不明になりつつある中村修平」と書かれてしまった([http://mtg-jp.com/reading/kajidigital/014240/ 参考])。<br />
<br />
2013以降に海外遠征を少し控える(後述)ものの、[[グランプリダラスフォートワース15]]で7回目の[[グランプリ]]優勝を果たし、[[Kai Budde]]、[[渡辺雄也]]にならび歴代1位タイの優勝回数となった。<br />
<br />
[[グランプリセントルイス06]]で初戴冠。さらに[[グランプリ広島06]]でリミテッドを連覇。[[コールドスナップ]][[ドラフト]]での活躍ぶり(通算17勝1分けの無敗)から「'''スノーマスター'''」と呼ばれた。<br />
<br />
2011年頃からチームChannel Fireballに所属し同HPへの記事投稿なども行なっている。紹介ページでは[[リミテッド]]において、プレイヤブルでないカードを上手く利用して勝つ技術にチームメイトも舌を巻くと記述されている。ただし[[構築]]のデッキを考えるのはあまり得意ではなく、Channel Fireballでの調整チームが作ったデッキを微調整して使うことが多い。<br />
*2008年度[[プレイヤー・オブ・ザ・イヤー]]を受賞。2005年度5位、2006年度2位と惜しいところで逃すことが多かっただけに、2008年度は[[プレミアイベント]]全25回のうち22回も参加するという執念の入れようだった。<br />
*2009-2010シーズンを除く、2007年から2014年まで日本語公式ページにて出場した大会の旅行記を執筆していた。<br />
**2013-2014年シーズンはプレミアプレイの方針変更もあり、あまり旅に出ない事を決意。旅行記は更新を続けているものの、多くの大会に参加していないのは確かなので、定期更新ではなくなった。<br />
**そしてこのシーズンで、長く維持していた[[プロプレイヤーズ・クラブ]]最高レベルから陥落してしまい「引退」を決意、[http://mtg-jp.com/reading/worldswalk/0011151/ 2014/8/27に連載終了となった]。<br />
***それでも、プラチナレベル陥落後、航空券支給+出るだけで賞金が貰えるプロツアーには引き続き参加し、これに加え場合によっては(国内・海外問わず)グランプリまでも参加する姿も見られている。仮にプロツアーベスト16などでプラチナレベル復帰が現実になった場合は引退を撤回し、再び競技マジックの最前線に降り立つ意思はある模様。そのため「引退」と言うよりも「無理にプレミアイベントは参加しない」というニュアンスの方が強いようだ。([http://coverage.mtg-jp.com/ww2014blog/entry/0011556// 参考1]) ([http://coverage.mtg-jp.com/gpkob14/article/011073/ 参考2]) <br />
***実際、[[グランプリストラスブール14]]で[[マネーフィニッシュ]](直後のワールズ・ウィークにて、日本語公式スタッフでとして、現地からの解説を行うために先乗りしたついでの参戦)、[[グランプリダラスフォートワース15]]で優勝(直後の[[プロツアー「マジック・オリジン」]]を調整するためでの参戦)など、海外グランプリで引き続き良い成績を残している。<br />
*[[ブラフ]]テクニックに定評があり、「'''しゃみしゅー'''」の異名を持つ。何を言っても三味線だと言われて信じてもらえない事もあるとかなんとか。<br />
**[[The Finals02]]では、決勝1デュエル目を三味線により相手のプレイミスを誘って勝利した。<br />
*[[2014年]]9月29日から[[2015年]]4月10日まで、Wizards社の公式サイトの連載「Daily Deck」を担当。mtg-jp.comで先行で配信し、後で英訳している。<br />
*[[Luis Scott-Vargas]]の記事で5マナ3/5クリーチャーが出てくると、たびたび中村修平と[[スレイベンの純血種/Thraben Purebloods]]がセットでネタにされる([http://www.channelfireball.com/articles/return-to-ravnica-set-review-azorius/ 例1][http://www.channelfireball.com/articles/gatecrash-set-review-whiteorzhov/ 例2])。これは、中村修平がChannel Fireballの合宿中に(カードが足りてないからしょうがなく)純血種を2枚入れたカードパワーの低いデッキで3勝0敗の結果を出したことから([http://misdirection.diarynote.jp/201210111849569684 参考])。また、自らネタにしたこともある([http://mtg-jp.com/reading/nakamuradraft/0006828/ 例])。<br />
<br />
==主な戦績==<br />
===[[プロツアー]]===<br />
*<!--[[プロツアー「ゲートウォッチの誓い」]]--><br />
*[[プロツアーハリウッド08]] ベスト4<br />
*[[プロツアーヴァレンシア07]] ベスト4<br />
*[[プロツアープラハ06]] ベスト4<br />
*[[世界選手権05]] ベスト8<br />
*[[プロツアーコロンバス04]] 準優勝<br />
<br />
===[[グランプリ]]===<br />
*[[グランプリ神戸15]] ベスト8<br />
*[[グランプリダラスフォートワース15]] 優勝<br />
*[[グランプリ上海14]] ベスト8<br />
*[[グランプリ北京14]] ベスト8<br />
*[[グランプリ香港13]] 優勝<br />
*[[グランプリヒューストン13]] ベスト8<br />
*[[グランプリプロビデンス13]] チーム戦ベスト4<br />
*[[グランプリフィラデルフィア12]] 優勝<br />
*[[グランプリコスタリカ12]] 優勝<br />
*[[グランプリナッシュビル12]] ベスト8 <br />
*[[グランプリプラハ11]] ベスト4<br />
*[[グランプリフィレンツェ10]] ベスト4<br />
*[[グランプリヒューストン10]] ベスト8<br />
*[[グランプリロッテルダム09]] ベスト4<br />
*[[グランプリリミニ08]] 準優勝<br />
*[[グランプリコペンハーゲン08]] ベスト4<br />
*[[グランプリシュトゥットガルト07]] 優勝<br />
*[[グランプリ広島06]] 優勝<br />
*[[グランプリセントルイス06]] 優勝<br />
*[[グランプリトゥールーズ06]] ベスト4<br />
*[[グランプリ松山05]] ベスト8<br />
*[[グランプリシアトル05]] ベスト4<br />
*[[グランプリ横浜03]] ベスト8<br />
*[[グランプリ宇都宮02]] 準優勝<br />
*[[グランプリ名古屋02]] チーム戦準優勝(S.S.D.)<br />
*[[グランプリ福岡02]] ベスト8<br />
*[[グランプリ神戸01]] 準優勝<br />
<br />
===その他===<br />
*[[ワールド・マジック・カップ15大阪予選]] ベスト8<br />
*[[日本選手権09]] 優勝<br />
*2007-2008年 [[プレイヤー・オブ・ザ・イヤー]]<br />
*[[インビテーショナル07]] 出場(APAC部門 繰り上げ)<br />
*[[The Finals05]] 準優勝<br />
*[[日本選手権04]] ベスト4<br />
*[[The Finals02]] 優勝<br />
<br />
==代表的なデッキ==<br />
*[[残酷コントロール#ローウィン=シャドウムーア・ブロック+アラーラの断片ブロック期|5色残酷コントロール]] ([[日本選手権09]] 優勝)<br />
*[[黒緑エルフ]] ([[プロツアーハリウッド08]] ベスト4)<br />
*[[青白トロン#エクステンデッド|青白トロン]] ([[プロツアーヴァレンシア07]] ベスト4)<br />
*[[服部半蔵トロン]] ([[The Finals05]] 準優勝)<br />
*[[伍堂スペシャル]] ([[プロツアーフィラデルフィア05]] 第9位)<br />
*[[セファリッド・ライフ]] ([[グランプリシアトル05]] ベスト4)<br />
*[[RDW#エクステンデッド|RDW]] ([[プロツアーコロンバス04]] 準優勝)<br />
*[[電結親和]] ([[日本選手権04]] ベスト4)<br />
*[[黒コントロール#オデッセイ・ブロック期|黒コントロール]] ([[The Finals02]] 優勝)<br />
<br />
==参考==<br />
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/HallOfFame.aspx?x=mtgevent/hofplayer/snakamura 殿堂入り記念ページ]<br />
*[http://web.archive.org/web/20091019093803/http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/nakamura/arukikata/index.html マジックプレイヤー的地球の歩き方]([[タカラトミー]])<br />
*[http://mtg-jp.com/reading/dailydeck/ 中村修平の「デイリー・デッキ」](mtg-jp.com)<br />
*[https://twitter.com/Nakashu_ Twitter アカウント]<br />
*[http://diarynote.jp/d/63002/ 中村修平のブログ]<br />
*[http://www.channelfireball.com/author/shuhei-nakamura/ » Shuhei Nakamura]([[Channel Fireball]])<br />
*[[実在の人物]]<br />
<br />
{{マジック・プロツアー殿堂}}<br />
<br />
{{PWPレベル50}}<br />
<br />
[[Category:日本のマジックプレイヤー|なかむら しゅうへい]]</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AA%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B16
グランプリ名古屋16
2016-02-04T15:24:01Z
<p>219.78.188.39: </p>
<hr />
<div>'''グランプリ名古屋16'''/''Grand Prix-Nagoya 2016''は、[[2016年]]に日本で開催された[[戦乱のゼンディカー・ブロック]]の[[リミテッド]]の[[グランプリ]]。<br />
<br />
*本戦参加人数が2656人は[[グランプリ千葉15]]に次いで国内イベント2位。また、リミテッドのグランプリ最多となる762人に2日目進出した。<br />
*同じ日程で[[グランプリメキシコシティ16]]、[[グランプリバンクーバー16]]も開催されている。<br />
<br />
==基本データ==<br />
*日時:2016年1月30日~1月31日<br />
*会場:名古屋市国際展示場 ポートメッセなごや 第二展示館<br />
*主催:BIG MAGIC<br />
*[[フォーマット]]:[[リミテッド]]<br />
**1日目:[[シールド]]([[ゲートウォッチの誓い]]×4+[[戦乱のゼンディカー]]×2)9回戦<br />
**2日目:[[ブースター・ドラフト]](ゲートウォッチの誓い×2+戦乱のゼンディカー×1)6回戦+決勝ラウンド<br />
*参加者数:2656名<br />
<!-- *[[ヘッド・ジャッジ]]:[[]] --><br />
*[[プロツアー「イニストラードを覆う影」]]予選<br />
*来場[[アーティスト]]:[[Steve Argyle]]、[[Tyler Jacobson]]<br />
<br />
==上位入賞者==<br />
*優勝 [[平見友徳]] ([[緑白|白緑]])<br />
*準優勝 [[竹内亮太]] ([[黒赤|赤黒]])<br />
*第3位 [[藤村和晃]] ([[緑白]])<br />
*第4位 [[浅井郁哉]] ([[青赤|赤青]])<br />
*第5位 [[Sean Li]] ([[白青|青白]][[タッチ]][[緑]])<br />
*第6位 [[Park, Jun Young]] ([[黒緑|緑黒]])<br />
*第7位 [[Shawn McNeace]] ([[青黒]])<br />
*第8位 [[櫨聖]] ([[黒赤白|白黒赤]])<br />
<br />
==参考==<br />
*[http://magic.wizards.com/en/events/coverage/gpnag16 Hirami Conquers Nagoya]([[WotC]]、英語)<br />
*[http://coverage.mtg-jp.com/gpnag16/ グランプリ・名古屋2016 イベントカバレージ]([[WotC]]、日本語)<br />
*[http://www.bigmagic.net/gpshizuoka2015/ グランプリ・名古屋2016 カバレージページ](bigweb) <br />
*[[トーナメント記録]]<br />
<br />
{{2016シーズン}}<br />
[[Category:グランプリ|なこや2016]]</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/Team_Cygames
Team Cygames
2016-02-01T14:59:34Z
<p>219.78.188.39: /* 所属メンバー */</p>
<hr />
<div>'''Team Cygames'''は、[[2015年]]に結成された[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]のプロチーム。株式会社「Cygames」がスポンサーとなっている。<br />
<br />
==概要==<br />
モバイル向けのゲームアプリ制作会社である「Cygames」がスポンサーとなって2015年10月に発足。マジックとは直接関係しない会社だが、「Cygames」常務取締役である木村唯人がマジックプレイヤーであったこともあり、ゲーム業界全体の発展を目的に設立された。<br />
<br />
==所属メンバー==<br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
!氏名||加入時期||備考<br />
|-<br />
|[[市川佑樹]]||結成時||[[BIGMAGIC]]から移籍<br />
|-<br />
|[[覚前輝也]]||結成時||[[BIGMAGIC]]から移籍<br />
|-<br />
|[[山本賢太郎]]||結成時||[[Hareruya Pros]]から移籍<br />
|-<br />
|[[渡辺雄也]]||2016年2月||[[Team MINT]]から移籍<br />
|}<br />
<br />
==参考==<br />
*[http://team-cygames.com/ Team Cygames 公式サイト]<br />
*[[実在の人物]]<br />
<br />
[[Category:マジックチーム|Team Cygames]]</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/Team_Cygames
Team Cygames
2016-02-01T14:59:18Z
<p>219.78.188.39: /* 所属メンバー */</p>
<hr />
<div>'''Team Cygames'''は、[[2015年]]に結成された[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]のプロチーム。株式会社「Cygames」がスポンサーとなっている。<br />
<br />
==概要==<br />
モバイル向けのゲームアプリ制作会社である「Cygames」がスポンサーとなって2015年10月に発足。マジックとは直接関係しない会社だが、「Cygames」常務取締役である木村唯人がマジックプレイヤーであったこともあり、ゲーム業界全体の発展を目的に設立された。<br />
<br />
==所属メンバー==<br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
!氏名||加入時期||備考<br />
|-<br />
|[[市川佑樹]]||結成時||[[BIGMAGIC]]から移籍<br />
|-<br />
|[[覚前輝也]]||結成時||[[BIGMAGIC]]から移籍<br />
|-<br />
|[[山本賢太郎]]||結成時||[[Hareruya Pros]]から移籍<br />
|-<br />
|[[渡辺雄也]]||2016年2月|[[Team MINT]]から移籍<br />
|}<br />
<br />
==参考==<br />
*[http://team-cygames.com/ Team Cygames 公式サイト]<br />
*[[実在の人物]]<br />
<br />
[[Category:マジックチーム|Team Cygames]]</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/Team_Cygames
Team Cygames
2016-02-01T14:59:03Z
<p>219.78.188.39: /* 所属メンバー */</p>
<hr />
<div>'''Team Cygames'''は、[[2015年]]に結成された[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]のプロチーム。株式会社「Cygames」がスポンサーとなっている。<br />
<br />
==概要==<br />
モバイル向けのゲームアプリ制作会社である「Cygames」がスポンサーとなって2015年10月に発足。マジックとは直接関係しない会社だが、「Cygames」常務取締役である木村唯人がマジックプレイヤーであったこともあり、ゲーム業界全体の発展を目的に設立された。<br />
<br />
==所属メンバー==<br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
!氏名||加入時期||備考<br />
|-<br />
|[[市川佑樹]]||結成時||[[BIGMAGIC]]から移籍<br />
|-<br />
|[[覚前輝也]]||結成時||[[BIGMAGIC]]から移籍<br />
|-<br />
|[[山本賢太郎]]||結成時||[[Hareruya Pros]]から移籍<br />
|-<br />
|[[渡辺雄也]]||2016年2月|[[Team MINT]]から移籍|<br />
|}<br />
<br />
==参考==<br />
*[http://team-cygames.com/ Team Cygames 公式サイト]<br />
*[[実在の人物]]<br />
<br />
[[Category:マジックチーム|Team Cygames]]</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E5%86%8D%E9%8C%B2%E7%A6%81%E6%AD%A2%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89
再録禁止カード
2016-01-31T16:09:08Z
<p>219.78.188.39: /* 概要 */</p>
<hr />
<div>'''再録禁止カード'''(''Reserved Cards'')は、「[http://www.wizards.com/Magic/TCG/Article.aspx?x=magic/products/reprintpolicy Official Reprint Policy](公式再版ポリシー)」に規定されている、[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト|ウィザーズ社]]が公式に再版を禁止している[[カード]]のこと。またはそのようなカードの総称。<br />
<br />
==概要==<br />
再録禁止カードは、それに指定された[[カード]]の再版([[再録]])と、それらと[[カード・タイプ]]、[[サブタイプ]]、[[能力]]、[[マナ・コスト]]、[[P/T]]のすべてが一致するカードの印刷を禁止している。<br />
<br />
現在再録禁止カードに指定されているカードはすべて[[ウルザ・ブロック]]以前の[[レア]](レアのない[[変則的な稀少度]]の[[エキスパンション]]は[[アンコモン]])である。[[メルカディアン・マスクス]]以降のカードは存在せず、また現在の再録禁止カードリストが今後更新(追加はもちろん削除も含む)される予定は無いと発表されている。<br />
<br />
*このポリシーは物理的に印刷された、[[トーナメント]]で使用可能な[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]のカードにのみ適用される。<br />
**[[Magic Online]]などの[[コンピューターゲーム]]上でリリースされるカードには適用されない。<br />
**[[定形外のマジックのカード|定形外]]の大判カードなど、通常の[[ゲーム]]では用いないカードとして再版される可能性はある。<br />
*該当カードの印刷が無いに限り、新規のカードセット内で再録禁止カードを封入することは認める。→[[ゼンディカー#ヴィンテージ・カード|ゼンディカー]]<br />
*再録禁止カードに指定されているカードの一覧は[[再録禁止カード一覧]]を参照。<br />
<br />
==目的==<br />
勘違いされやすい点であるが、再録禁止カードは、[[シングルカード]]の販売などを行うセカンダリー・マーケットに対して、再版によって指定されたカードの価値が暴落する可能性の無いことをアピールする目的で設けられたものであり、強力なカードの再版を禁止することでゲームバランスの崩壊を防ごうとするものではない。そのため、このリストにはいわゆる[[カスレア]]なども含まれる。<br />
<br />
逆にいえば再録禁止カードに指定していなければ、どんなカードでも再録される可能性がある。たとえば[[エターナル]]で規制されるほど強力なカードである[[Demonic Tutor]]([[ディヴァインvsデモニック]]に再録)や[[太陽の指輪/Sol Ring]]([[統率者 (カードセット)|統率者シリーズ]]に再録)などや当時[[プロモーショナル・カード]]として[[ブースターパック]]からの入手が不可能だった[[大アナグマ/Giant Badger]]([[第8版]]に再録)や[[闘技場/Arena]]([[時のらせん]]の[[タイムシフト]]として再録)が挙げられる。<br />
<br />
==問題点==<br />
[[カードパワー]]に問題が無い、再録されるにふさわしいカードまでもが対象とされているため、現在ではこのリストの存在が[[R&D]]にとって目の上のこぶとなってしまっている。<br />
<br />
*[[第9版]]における[[税収/Tithe]]や、[[スカージ]]における[[鉤爪のジィーリィーラン/Zirilan of the Claw]]などは開発中にその名前があがったが、再録禁止であるために収録が見送られている。<br />
<br />
過去のすべての[[エキスパンション]]から、その時点で再録された経験の無いカードを再録しようと試みた[[第8版]]では、それらの選定に苦労したという。その中でも[[フォールン・エンパイア]]のカードの選定には特に骨を折ったとのこと(最終的に[[オークのスパイ/Orcish Spy]]が選ばれた)。<br />
<br />
R&Dはもちろんのこと、過去の優秀なカードの再版を望む[[プレイヤー]]にとっても邪魔でしかないが、逆にこれらのカードを扱うショップや投資家にとっては生命線である。そのため、もしこれを撤廃した場合、ウィザーズ社が社会的な信用を落とすことは間違いなく、訴訟社会であるアメリカにおいては命取りになりかねない。<br />
<br />
==再版ポリシーの歴史==<br />
;再版ポリシーの制定まで (-1996年)<br />
:昔のセットからの再録は[[リバイズド]]の頃から行われていたが、その頃はマジックがまだそれほど有名でなかったことから再録は問題視されていなかった。<br />
:しかし、[[第4版]]および[[クロニクル]](特にクロニクル)の発売により問題が顕在化する。[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]などに収録された当時の高額カードが再録により暴落し、セカンダリー・マーケットは大打撃を受けることになった。特に[[アルカデス・サボス/Arcades Sabboth|エルダー・ドラゴンのサイクル]]や[[殺人蜂/Killer Bees]]などの[[レア]]カードが[[アンコモン]]として再録され、大量に流通するようになった点が大きかった。プレイヤーや[[コレクター]]の大反発に対して、ウィザーズ社は「Reserved List(再録禁止リスト)」の発表を決める。<br />
;最初期の再版ポリシー (1996年3月-1999年9月)<br />
:最初に発表された再録禁止カードのリストは「第4版に収録されなかった[[アルファ]]/[[ベータ]]の全カード」、「[[白枠]](リバイズド、第4版、クロニクル)で再録されたことのない[[アラビアンナイト]]および[[アンティキティー]]の[[アンコモン]]と[[レア]]」、「白枠で再録されたことのないレジェンドおよび[[ザ・ダーク]]の[[レア]]」から構成された。<br />
:また、今後の再録方針として「クロニクルと[[フォールン・エンパイア]]以降の[[エキスパンション]]の最も[[稀少度]]が高いカードの白枠での再録は25%を超えないようにする」とされ、次の[[基本セット]]に収録されなかったそれらのセットのレアは再録禁止カードに追加されることが告知された。<br />
:*全文は[http://web.archive.org/web/19961219080741/http://www.wizards.com/Magic/Magic_reprint_policy.html Magic:the Gathering® Reprint Policy] (Internet Archive)から閲覧できる。<br />
;1999年の改定 (1999年10月-2002年7月)<br />
:[[第6版]]発売に際し再版ポリシーが改定され、[[メルカディアン・マスクス]]以降のカードは元々の[[絵|イラスト]]のまま[[黒枠]]で再版できるように変更された。[[プレミアム・カード]]がポリシーの対象外として明記されるようになったのもこの頃からである。<br />
:この改定で、[[第5版]]に再録されなかった[[フォールン・エンパイア]]および[[ホームランド]]の[[アンコモン]]1と、第6版に再録されなかった[[ミラージュ・ブロック]]のレアが再録禁止カードリストに追加され、それらのカードが再録禁止であることが明確化された(なお、[[アイスエイジ]]のカードは2002年の改定までリストに追加し忘れていた)。<br />
:*[[聖なるメサ/Sacred Mesa]]など、上記の基準に該当するにもかかわらず再録禁止カードリストから漏れたカードも存在していた。<br />
:*[[フェロッズの封印/Feroz's Ban]]は、上記の基準に該当しないにもかかわらず再録禁止カードリストに掲載されていた(2002年の改定でリストから削除された)。<br />
:*全文は[http://web.archive.org/web/19991128232418/http://www.wizards.com/magic/Reprint_Policy.asp Magic: The Gathering® Card Reprint Policy] (Internet Archive)から閲覧できる。<br />
;2002年の改定 (2002年7月-2010年3月)<br />
:2002年3月1日に[[Randy Buehler]]はコラム「[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/daily/rb9 Reexamining Reprints]」で再版ポリシーに関する考察を発表し、その中で「[[リミテッド・エディション]]の[[コモン]]と[[アンコモン]]を再版できるようにするべきか?」のアンケートを募った。その後、2002年7月19日に同氏のコラム「[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/daily/rb29 The New Reprint Policy]([http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/jpinfo/20020808a 邦訳])」で再版ポリシーの改定が発表された。<br />
:この改定で、これまでのポリシー通り、[[第7版]]に再録されなかった[[テンペスト・ブロック]]、[[ウルザ・ブロック]]のレアの一部が再録禁止カードリストに追加された。また、ユーザーの強い要望(先述のアンケートで91%の賛成票があった)からリミテッド・エディションのコモンとアンコモンが再録禁止カードリストから除外された。そして、カード枠に関するポリシーが廃止されるとともに、今後再録禁止リストは更新されないことが発表された。<br />
:*2002年9月発売の[[オンスロート]]で早速、再録禁止カードから除外された[[クローン/Clone]]が再録された。<br />
;2010年の改定 (2010年3月-現在)<br />
:プレミアム・カードは再版ポリシーの対象外であることから、プレミアム・カード限定ならば再録禁止カードを再版することが可能であった。この例外事項を適用した最初のカードは[[ジャッジ褒賞]]の[[ヨーグモスの意志/Yawgmoth's Will]]であった。この例外事項が適用された商品は[[ファイレクシアvsドミナリア連合]]と[[From the Vault:Relics]]のみである。<br />
:この例外事項による再録禁止カードの形骸化を懸念する声から、2010年3月に、2010年中にプレミアム・カードで再版される再録禁止カードのリストを挙げた上で、「2011年以降はプレミアム・カードのみによる再録も行わない」と発表した(→[http://wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/other/031810a Revised Reprint Policy]参照)。<br />
<br />
==その他==<br />
*再録禁止カードは、それらの価値を著しく落とすのでないかぎり、それに指定された[[カード]]の[[リメイク]]や[[上位互換]]の収録に対する拘束力を持たない。たとえば[[余韻/Reverberate]]は再録禁止カードである[[Fork]]とほぼ同じ機能を持っているし、[[ヴェクの教区/Vec Townships]]は、同じく再録禁止カードである[[Veldt]]に対してほぼ上位互換といえる。また、[[次元の混乱]]の[[タイムシフト]]では、再録禁止カードに指定されたカードの一部が[[マナ・コスト]]と[[カード名]]を変えて収録された。<br />
*[[時のらせん]]には、[[マナ]]を[[支払う]]ことで再録禁止カードに指定されている[[クリーチャー]]に[[クリーチャー化|変化]]する[[アーティファクト]]の[[サイクル]]が収録された(→[[雷のトーテム像/Thunder Totem]]など)。これは[[能力]]の幅を狭めることなく、セカンダリー・マーケットにも配慮しつつ古参の[[プレイヤー]]にもアピールできる名案といえるだろう。<br />
*紙媒体でない[[Magic Online]]はこの制限を受けない。Magic Online専用エキスパンションである[[Masters Edition]]シリーズには再録禁止カードも多数再録されており、[[Vintage Masters]]に至ってはかの[[パワー9]]までもが収録されている。 <br />
*[[2012年]]に発売された[[Commander's Arsenal]]に[[スリヴァーの女王/Sliver Queen]]と[[銀のゴーレム、カーン/Karn, Silver Golem]]が[[統率者戦]]向けの大判[[統率者カード]]として再録された。統率者カードは認定トーナメントでは使用できないため実現された。<br />
<br />
==参考==<br />
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=magic/products/ReprintPolicy Official Reprint Policy] ([[WotC]]、英語)<br />
*[[再録]]<br />
*[[再録禁止カード一覧]]<br />
*[[用語集]]<br />
<br />
[[Category:再録禁止カード|*]]</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AA%E7%A5%9E%E6%88%B815
グランプリ神戸15
2016-01-30T12:14:53Z
<p>219.78.188.39: </p>
<hr />
<div>'''グランプリ神戸15'''/''Grand Prix-Kobe 2015''は、[[2015年]]に日本で開催された[[スタンダード]]の[[グランプリ]]。 <br />
<br />
国内イベントとしては[[グランプリ千葉15]]に次いで第2位(2015年当時)、世界歴代でもスタンダードのグランプリ最多となる2572名が参加した。<br />
<br />
2日目開始時点の各[[デッキ]]の使用者数は、[[黒緑白ビートダウン#タルキール覇王譚ブロック+マジック・オリジン+戦乱のゼンディカー・ブロック期|アブザン・アグロ]]が35.15%で1位([[タッチ]][[青]]なども足せば42%)となり、他を大きく引き離した([http://magic.wizards.com/en/events/coverage/gpkob15/grand-prix-kobe-day-2-metagame-breakdown-2015-11-21 参考]/[http://coverage.mtg-jp.com/gpkob15/article/016090/# 参考2])。<br />
<br />
*同じ日程で[[グランプリピッツバーグ15]]も開催されている。<br />
<br />
==基本データ==<br />
*日時:2015年11月21日~11月22日<br />
*会場:Kobe International Exhibition Hall<br />
*[[フォーマット]]<br />
**[[スタンダード]]([[タルキール覇王譚ブロック]]+[[マジック・オリジン]]+[[戦乱のゼンディカー]])<br />
*参加者数:2572名<br />
<!-- *[[ヘッド・ジャッジ]]:[[]] --><br />
*[[プロツアー「ゲートウォッチの誓い」]]予選<br />
*来場[[アーティスト]]:[[Chris Rahn]]、[[rk post]]<br />
<br />
==上位入賞者==<br />
*優勝 [[諸藤拓馬]] ([[アタルカ・レッド#タルキール覇王譚ブロック+マジック・オリジン+戦乱のゼンディカー・ブロック期|アタルカ・レッド]])<br />
*準優勝 [[Joe Soh]] ([[戦士 (デッキ)#タルキール覇王譚ブロック期|白黒戦士]])<br />
*第3位 [[千葉晶生]] ([[青白黒コントロール#タルキール覇王譚ブロック+マジック・オリジン+戦乱のゼンディカー・ブロック期|エスパー・ドラゴン]])<br />
*第4位 [[高尾翔太]] ([[メンター#スタンダード|エスパー・メンター]])<br />
*第5位 [[高平俊輔]] ([[黒緑白ビートダウン#タルキール覇王譚ブロック+マジック・オリジン+戦乱のゼンディカー・ブロック期|アブザン・アグロ]])<br />
*第6位 [[Pavel Matousek]] ([[エルドラージ (デッキ)#タルキール覇王譚ブロック+マジック・オリジン+戦乱のゼンディカー・ブロック期|緑青エルドラージ]])<br />
*第7位 [[大川明宏]] ([[白黒トークン#タルキール覇王譚ブロック+マジック・オリジン+戦乱のゼンディカー・ブロック期|エスパー・トークン]])<br />
*第8位 [[中村修平]] ([[青白黒コントロール#タルキール覇王譚ブロック+マジック・オリジン+戦乱のゼンディカー・ブロック期|エスパー・ドラゴン]])<br />
<br />
==参考==<br />
*[http://magic.wizards.com/en/events/coverage/gpkob15 Morofuji Burns Through Kobe] ([[WotC]]、英語)<br />
*[http://coverage.mtg-jp.com/gpkob15/# グランプリ・神戸2015 イベントカバレージ] ([[WotC]]、日本語)<br />
*[[トーナメント記録]]<br />
<br />
{{2015シーズン}}<br />
[[Category:グランプリ|こうへ2015]]</div>
219.78.188.39
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AB%E3%83%BC
ゼンディカー
2016-01-28T20:32:09Z
<p>219.78.188.39: /* ヴィンテージ・カード */</p>
<hr />
<div>{{情報ボックス/エキスパンション<br />
|英語名=Zendikar<br />
|日本語名=ゼンディカー<br />
|シンボル=[[面晶体/Hedron|面晶体]](8面体の鉱石)<br />
|略号=ZEN<br />
|コードネーム=Live<br />
|発売日=2009年10月2日<br />
|セット枚数=全249種類<br />
}}<br />
<br />
'''ゼンディカー'''/''Zendikar''は、[[ゼンディカー・ブロック]]の1番目の大型[[エキスパンション]]。[[2009年]]10月2日に発売された。<br />
<br />
==概要==<br />
[[次元/Plane|次元]][[ゼンディカー/Zendikar]]を舞台とする。コンセプトは「探検・冒険」で、ゼンディカーの財宝を求め探索のために協力し合う[[同盟者]]、遺跡に仕掛けられた[[罠]]、条件を達成することで恩恵を得られる探索[[エンチャント]]といったメカニズムが登場した。<br />
<br />
テーマは[[土地]]。[[対抗色]][[フェッチランド]]など多数の土地のほかに、土地が[[戦場に出る|戦場に出た]]ときに効果を発揮する[[能力語]]・[[上陸]]を持つカードが多数登場した。<br />
<br />
[[多色]]化を推奨していた[[アラーラの断片ブロック]]とは対照的に、[[多色カード]]は1枚も登場していない。<br />
<br />
新規[[キーワード能力]]は[[威嚇]]。また、[[キッカー]]が再登場している。<br />
<br />
*[[ブースターパック]]や[[ファットパック]]には、従来とは違い、[[アンヒンジド]]などのように[[絵|イラスト]]が大きく描かれているバージョンの[[基本土地]]カードが封入されている(フレームの形容はアンヒンジド版とは異なる)。なお、[[エントリーセット]]には、従来と同じデザインの基本土地カードが封入されている。<br />
*このセットより[[トーナメントパック]]が発売されないようになった。<br />
*日本語版の[[ブースターパック]]には、[[中国語版]]の[[トークン・カード]]または[[豆知識カード]]が誤封入されている([http://mtg-jp.com/publicity/001286/ 参考])。また、中国語版のブースターパックには、日本語版のトークン・カードまたは豆知識カードが誤封入されている。なお、コンパクトブースターではこの誤封入は確認されていない。<br />
*独特のデザインの基本土地に加え、後述するヴィンテージ・カードの影響もあり、日本玩具協会による一般玩具売り上げランキングで2009年10月の月間ランキングの1位を獲得した([http://www.toynes.jp/ranking/monthly.htm 参考])。<br />
*日本語だとこの手の濁音混じりの名前は勘違いされやすく、ゼンティカー、ゼンディガーなどと呼ばれたりもするが、正しくはゼン'''デ'''ィ'''カ'''ー。「デ」は濁点有りで「カ」は濁点無しである。<br />
<br />
===ヴィンテージ・カード===<br />
低い確率(720パック(ブースターボックス20箱)に1パック程度と言われている)で、基本土地カードの代わりに、本物の[[リミテッド・エディション]]を含む過去の[[基本セット]]や[[エキスパンション]]から選ばれた貴重なカードが混入されている場合がある。これは[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト|ウィザーズ社]]がキャッチコピーの「生命に関わる危険、貴重な宝物。」を具現化するものとして'''意図的に'''封入したものである。<br />
<br />
この情報は[[プレリリース・トーナメント]]まで秘密とされており、開催前日まで判明されなかった。判明後、発売日当日のブースターパックの吊り上げが相次ぐほどのボックスの予約が殺到した。なお、このために[[リミテッド]]に関するトーナメントルールの一部が変更されている。<br />
<br />
*それらのカードは、印刷ではなく既に在庫のカードの再配布である為、WotCの再版ポリシーの制約を受けない。その故に、[[パワー9]]、[[デュアルランド]]など[[再録禁止カード]]と、[[Force of Will]]など強力なカードが惜しげもなく投入される。<br />
*言語は英語版しか存在しないが、どの言語のパックにも封入されている。<br />
<br />
===事前情報===<br />
以下の情報は[[Mark Rosewater]]がコラム「[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/003380/ 君の夢にプレインチェイス]」の中で述べたものである。<br />
*[[基本セット2010]]の[[レア]]・カードと組み合わせると2枚[[コンボ]]で人が殺せるカード → [[血の貢ぎ物/Blood Tribute]]([[キッカー]]すると[[血なまぐさい結合/Sanguine Bond]]とセットでライフによらず瞬殺)<br />
*14/1[[トークン]]を作ることができる[[呪文]] → [[精霊の嘆願/Elemental Appeal]](キッカー時)<br />
*自分自身を[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げて]]、[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]を[[墓地]]に送れる[[クリーチャー]] → [[吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage]]<br />
*[[伝説の]][[タコ]] → [[潮汐を作るもの、ロートス/Lorthos, the Tidemaker]]<br />
*[[マナ]]を支払うことなく、[[ライブラリー]]から[[戦場]]にクリーチャーを出せる呪文 → [[召喚の罠/Summoning Trap]]([[罠]])<br />
*「(この[[土地]]は……燃え続ける。)」という[[注釈文]]のあるカード → [[黒曜石の火心/Obsidian Fireheart]]<br />
*8マナを[[支払う|支払って]]4体の4/4[[フライヤー|飛行クリーチャー]]を出せるカード → [[光輝王の昇天/Luminarch Ascension]]<br />
*[[ルール文章|ルール・テキスト]]において「[[勝利条件|あなたはこのゲームに勝利する。]]」と書かれているクリーチャー → [[フェリダーの君主/Felidar Sovereign]]<br />
*プレイヤーが何年も作ってくれと言い続けてきた土地のサイクル → [[対抗色]][[フェッチランド]]<br />
<br />
==エントリーセット==<br />
*[[コーの武器庫/Kor Armory]] ([[白]])<br />
*[[不安定な土地/Unstable Terrain]] ([[緑青]])<br />
*[[吸血鬼の隆盛/Rise of the Vampires]] ([[黒]])<br />
*[[強化呪文/Pumped Up]] ([[青赤|赤青]])<br />
*[[冒険者たち/The Adventurers]] ([[赤緑]])<br />
<br />
==パッケージ・イラスト==<br />
*[[ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane]]<br />
*[[吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator]]<br />
*[[堕ちたる者、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, the Fallen]]<br />
*[[燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze]]<br />
*[[ソリン・マルコフ/Sorin Markov]]<br />
<br />
==デザイン==<br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
|デザイン・チーム||[[Mark Rosewater]] (lead)<br />
|-<br />
|||[[Doug Beyer]]<br />
|-<br />
|||[[Graeme Hopkins]]<br />
|-<br />
|||[[Kenneth Nagle]]<br />
|-<br />
|||[[Matt Place]]<br />
|-<br />
|開発チーム||[[Henry Stern]] (lead)<br />
|-<br />
|||[[Dave Guskin]]<br />
|-<br />
|||[[Aaron Forsythe]]<br />
|-<br />
|||[[Mark Globus]]<br />
|-<br />
|||[[Erik Lauer]]<br />
|-<br />
|||[[Devin Low]]<br />
|-<br />
|||[[Matt Place]]<br />
|-<br />
|||[[Mike Turian]]<br />
|-<br />
|||[[Steve Warner]]<br />
|}<br />
==関連リンク==<br />
*[http://www.wizards.com/magic/tcg/productarticle.aspx?x=mtg/tcg/zendikar/productinfo ゼンディカー 製品情報] ([[WotC]])<br />
*[http://www.wizards.com/magic/tcg/products.aspx?x=mtg/tcg/products/zendikar ゼンディカー ミニサイト] ([[WotC]],一部英語)<br />
*やるぜゼンディカー[http://archive.mtg-jp.com/reading/translated/001059/ その1]、[http://archive.mtg-jp.com/reading/translated/001281/ その2]、[http://archive.mtg-jp.com/reading/translated/001301/ その3](文:[[Mark Rosewater]])<br />
*[http://archive.mtg-jp.com/reading/translated/001067/ ゼンディカーの次元渡り方]<br />
*[http://mjmj.info/data/docs/JohnCarter20090926.txt ゼンディカーの噂]<br />
<br />
==参考==<br />
*[[背景世界/読み物/ゼンディカー・ブロック]]<br />
*[[カード個別評価:ゼンディカー]]<br />
*[[カードセット一覧]]<br />
<br />
[[Category:エキスパンション|せんていかあ]]</div>
219.78.188.39