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2024-03-29T13:10:12Z
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コードネーム
2014-08-26T00:44:33Z
<p>141.0.8.139: </p>
<hr />
<div>'''コードネーム'''(''Code Names'')とは、製作段階にある[[エキスパンション]]の仮称で、[[R&D]](開発部)で主に用いるためにある。<br />
<br />
基本的にコードネームと本来のエキスパンションは関係ない。<br />
<br />
==アライアンス==<br />
'''[[アライアンス]]''' - Quack(クワック)<br />
*Mac OSのファイルフォルダを開いた時の音に由来。本来はアヒルの鳴き声を示す。<br />
<br />
==[[ミラージュ・ブロック]]==<br />
'''[[ミラージュ]]''' - Sosumi<br />
*Mac OSのシステムビープ音が由来。<br />
'''[[ビジョンズ]]''' - Mirage Jr.(ミラージュジュニア)<br />
*ミラージュを分割したために「ミラージュの子」という意味。<br />
*最初から構想が定まっていたために最初はコードネームがなかった。<br />
'''[[ウェザーライト]]''' - Mochalatte(モカラテ)<br />
*本来存在しないコーヒーの名。開発会議がスターバックスで多く行われていたことに由来。<br />
<br />
==[[テンペスト・ブロック]]==<br />
'''[[テンペスト]]''' - Bogavhati(ボガヴァティ)<br />
*本来は[[毒カウンター]]を用いる[[土地]]の名であったが、没になった後、「有毒沼」というコンセプトがテンペストの概念としてピッタリだとして名付けられた。<br />
*なお[[ヴァティ・イル=ダル/Vhati il-Dal]]の名はこのコードネームから取られている。<br />
'''[[ストロングホールド]]''' - Rachimulot(レイチムロート)<br />
*研究開発中に脱稿したDungeons & Dragonsの同名のカードの写真から。<br />
'''[[エクソダス]]''' - Gorgonzola(ゴルゴンゾーラ)<br />
*[[R&D]]の「ゴルゴンゾーラ・チーズのような拡大をしよう」という冗談が由来。<br />
*このセットから初めてただの語感やジョーク的意味でコードネームを選び始めた。<br />
<br />
==[[ウルザ・ブロック]]==<br />
'''[[ウルザズ・サーガ]]''' - Armadillo(アルマジロ)<br />
<br />
'''[[ウルザズ・レガシー]]''' - Guacamole(グアカモーレ)<br />
<br />
'''[[ウルザズ・デスティニー]]''' - Chimichanga(チミチャンガ)<br />
*いずれもメキシコの名物料理。アルマジロの肉に、グアカモーレはアボガドのディップ、チミチャンガはさくらんぼのクレープのこと。<br />
*語感の良さからアルマジロを思いつき、後の2セットもそれに倣った。<br />
<br />
==[[マスクス・ブロック]]==<br />
'''[[メルカディアン・マスクス]]''' - Archimedes (アルキメデス、古代ギリシャの数学者・物理学者・発明家)<br />
<br />
'''[[ネメシス]]''' - Euripides (エウリピデス、古代ギリシャの悲劇詩人)<br />
<br />
'''[[プロフェシー]]''' - Dionysius (ディオニシオス、古代ギリシャの軍人)<br />
*アルキメデスは[[Mark Rosewater|マーク・ローズウォーター]]の現夫人が提案。それにならい古代ギリシャの著名人の名前がつけられた。<br />
<br />
==[[インベイジョン・ブロック]]==<br />
'''[[インベイジョン]]''' - Beijing (北京)<br />
<br />
'''[[プレーンシフト]]''' - Hong Kong (香港)<br />
<br />
'''[[アポカリプス]]''' - Shanghai (上海)<br />
*中国の都市名から(おそらくはR&Dスタッフのマイク・エリオットが)選択。<br />
*当初は別の都市名がつけられていたが、アメリカ人には発音が難しい物があり変更されたとのこと。<br />
<br />
==[[オデッセイ・ブロック]]==<br />
'''[[オデッセイ]]''' - Argon (アルゴン)<br />
<br />
'''[[トーメント]]''' - Boron (ボロン)<br />
<br />
'''[[ジャッジメント]]''' - Carbon (カーボン)<br />
*ABC順に名前をつけることで各セットの順序が感覚的にわかりやすくなるということで、元素名からABC順に選ばれた名前がつけられた。<br />
*Boronはホウ素、Carbonは炭素のこと。<br />
<br />
==[[オンスロート・ブロック]]==<br />
'''[[オンスロート]]''' - Manny(マニー)<br />
<br />
'''[[レギオン]]''' - Moe(モー)<br />
<br />
'''[[スカージ]]''' - Jack(ジャック)<br />
*ABC順のコードネームが好評だったことから、単語の並びから順番が自然にわかるものをコードネームに採用することになった。[[R&D]]主任ビル・ローズが自動車用品店「Pep Boys」の宣伝用キャラクターの名前から命名。<br />
*「Pep Boys」のない地域で育った人間には逆に順番がわかりにくいと不評だった。<br />
<br />
==[[ミラディン・ブロック]]==<br />
'''[[ミラディン]]''' - Bacon(ベーコン)<br />
<br />
'''[[ダークスティール]]''' - Lettuce(レタス)<br />
<br />
'''[[フィフス・ドーン]]''' - Tomato(トマト)<br />
*「BLTサンド(上記3つの具を挟んだ定番サンドイッチ)」から命名された。<br />
<br />
==[[神河ブロック]]==<br />
'''[[神河物語]]''' - Earth(アース)<br />
<br />
'''[[神河謀叛]]''' - Wind(ウインド)<br />
<br />
'''[[神河救済]]''' - Fire(ファイア)<br />
*70年代にヒットしたソウル・バンド"Earth Wind and Fire"から。<br />
*当初は"Blood," "Sweat," and "Tears"(血と汗と涙)と名付けられていたが、連続する大型エキスパンションがどちらも「B」から始まるのを避けるために変更された。<br />
**こちらはその後2015年〜2016年発売予定のセットのコードネームに採用された。<br />
<br />
==[[ラヴニカ・ブロック]]==<br />
'''[[ラヴニカ:ギルドの都]]''' - Ctrl(コントロール)<br />
<br />
'''[[ギルドパクト]]''' - Alt(オルト)<br />
<br />
'''[[ディセンション]]''' - Delete(デリート)<br />
*ウィンドウズの強制終了ショートカットキー。<br />
*Ctrlがゲーム用語の[[コントロール]]と紛らわしかったため、以降のコードネームのつけ方には気を使うようになった。([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mr169 参考] / [http://web.archive.org/web/20100421064451/http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/product/20050408/ 翻訳])<br />
<br />
==[[アイスエイジ・ブロック]]==<br />
'''[[コールドスナップ]]''' - Splat(スプレィト)<br />
*水が落ちたときのパシャッというただの擬音。<br />
*[[時のらせん]]のコードネームを擬音で表すに際して統一した。<br />
<br />
==[[時のらせんブロック]]==<br />
'''[[時のらせん]]''' - Snap(スナップ)<br />
<br />
'''[[次元の混乱]]''' - Crackle(クラックル)<br />
<br />
'''[[未来予知]]''' - Pop(ポップ)<br />
*パチン、コンコン、パンというただの擬音。<br />
<br />
==[[ローウィン・ブロック]]==<br />
'''[[ローウィン]]''' - Peanut(ピーナツ)<br />
<br />
'''[[モーニングタイド]]''' - Butter(バター)<br />
*次の小ブロックの大型エキスパンションjellyとセットで、お定まりの3連句、とでも言うもの。<br />
<br />
==[[シャドウムーア・ブロック]]==<br />
'''[[シャドウムーア]]''' - Jelly(ゼリー)<br />
<br />
'''[[イーブンタイド]]''' - Doughnut(ドーナッツ)<br />
<br />
==[[アラーラの断片ブロック]]==<br />
'''[[アラーラの断片]]''' - Rock(石)<br />
<br />
'''[[コンフラックス]]''' - Paper(紙)<br />
<br />
'''[[アラーラ再誕]]''' - Scissors(ハサミ)<br />
*じゃんけんの手から。<br />
<br />
==[[ゼンディカー・ブロック]]==<br />
'''[[ゼンディカー]]''' - Live<br />
<br />
'''[[ワールドウェイク]]''' - Long<br />
<br />
'''[[エルドラージ覚醒]]''' - Prosper<br />
*「Live long and Prosper」で「長寿と繁栄を」という挨拶文。アメリカのTVドラマシリーズ[[Wikipedia:ja:スタートレック|スタートレック]]に出てくる有名な台詞。<br />
<br />
==[[ミラディンの傷跡ブロック]]==<br />
'''[[ミラディンの傷跡]]''' - Lights<br />
<br />
'''[[ミラディン包囲戦]]''' - Camera<br />
<br />
'''[[新たなるファイレクシア]]''' - Action<br />
*映画の撮影を開始する際のお決まりの三連句、「Light,Camera.Action!」から。<br />
<br />
==[[イニストラード・ブロック]]==<br />
'''[[イニストラード]]''' - Shake<br />
<br />
'''[[闇の隆盛]]''' - Rattle<br />
<br />
'''[[アヴァシンの帰還]]''' - Roll<br />
*エルビス・プレスリーの楽曲から。<br />
<br />
==[[ラヴニカへの回帰ブロック]]==<br />
'''[[ラヴニカへの回帰]]''' - Hook<br />
<br />
'''[[ギルド門侵犯]]''' - Line<br />
<br />
'''[[ドラゴンの迷路]]''' - Sinker<br />
*「hook, line, and sinker」で「鵜呑みにする」という慣用句。由来は「魚が釣り針も糸もおもりも飲み込んでしまう」という意味から。<br />
<br />
==[[テーロス・ブロック]]==<br />
'''[[テーロス]]''' - Friends<br />
<br />
'''[[神々の軍勢]]''' - Romans<br />
<br />
'''[[ニクスへの旅]]''' - Countrymen<br />
*シェイクスピア「ジュリアス・シーザー」からの引用。<br />
<br />
==[[タルキール覇王譚ブロック]]==<br />
'''[[タルキール覇王譚]]''' - Huey<br />
<br />
'''???''' - Dewey<br />
<br />
'''???''' - Louie<br />
*ディズニーアニメのキャラクター、アヒルの三つ子ヒューイ・デューイ・ルーイから。<br />
<br />
==2015年〜2016年発売予定==<br />
'''???''' - Blood<br />
<br />
'''???''' - Sweat<br />
<br />
*アメリカの音楽アーティスト、ジョニー・キャッシュの曲のタイトル「Blood, Sweat & Tears」、あるいはそれをそのまま拝借したアメリカのロック・バンドの名前。<br />
*これらは神河ブロックのコードネーム候補でもあった。<br />
*1ブロック2セット制移行に伴い、Tearsは次のブロックへと移動した。<br />
<br />
==2016年発売予定==<br />
'''???''' - Tears<br />
<br />
'''???''' - Fears<br />
<br />
==2016年〜2017年発売予定==<br />
'''???''' - Lock<br />
<br />
'''???''' - Stock<br />
<br />
==2017年発売予定==<br />
'''???''' - Barrel<br />
<br />
'''???''' - Monkeys<br />
<br />
==参考==<br />
*[[用語集]]<br />
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mr33 Codename of the Game](WotC社)</div>
141.0.8.139
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88:%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB/%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%A1%94
テンプレート:サイクル/ミラディンの塔
2014-03-18T04:22:57Z
<p>141.0.8.139: </p>
<hr />
<div>[[ミラディン]]の塔[[サイクル]]。いずれも4[[マナ]]の[[アーティファクト]]で、8マナ+[[タップ]]の[[起動型能力]]を持つ。<br />
*[[王者の塔/Tower of Champions]]<br />
*[[永劫の塔/Tower of Eons]]<br />
*[[運命の塔/Tower of Fortunes]]<br />
*[[つぶやきの塔/Tower of Murmurs]]<br />
[[アラジンの指輪/Aladdin's Ring]]を基に作られたサイクル。元々は特定の色に関係付けられてはいなかったのだが、多くのプレイヤーがそれぞれ[[緑]]・[[白]]・[[青]]・[[黒]]をイメージして「[[赤]]が欠けている」と認識したことから、[[ミラディンの傷跡]]で赤に該当する[[災難の塔/Tower of Calamities]]が作られた。<noinclude><br />
<br />
==使用==<br />
<nowiki>{{サイクル/ミラディンの塔}}</nowiki><br />
<br />
[[Category:サイクルのテンプレート|とうみらていん]]<br />
</noinclude></div>
141.0.8.139
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%81%A4%E3%81%B6%E3%82%84%E3%81%8D%E3%81%AE%E5%A1%94/Tower_of_Murmurs
つぶやきの塔/Tower of Murmurs
2014-03-18T04:16:50Z
<p>141.0.8.139: </p>
<hr />
<div>{{#card:Tower of Murmurs}}<br />
<br />
[[ミラディン]]の塔[[サイクル]]の1つ。これは[[ライブラリー]]を一気に削る。<br />
<br />
4〜5回[[起動]]できれば[[ゲーム]]を終わらせることができるだろうが、あまりに大味すぎるし、普通に使う分には[[石臼/Millstone]]や別の亜種で十分だろう。<br />
<br />
*のちの[[基本セット2013]]で[[上位互換]]の[[狂乱病の砂/Sands of Delirium]]が登場した。[[マナ・コスト]]が1点[[軽い]]上、ライブラリーを削る枚数をマナの範囲で調整できるようになった。<br />
<br />
==関連カード==<br />
===サイクル===<br />
{{サイクル/ミラディンの塔}}<br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード個別評価:ミラディン]] - [[レア]]</div>
141.0.8.139
http://mtgwiki.com/wiki/Fascist_Art_Director
Fascist Art Director
2013-11-04T08:30:36Z
<p>141.0.8.139: </p>
<hr />
<div>{{#card:Fascist Art Director}}<br />
<br />
[[アーティスト・マター]][[カード]]の1枚。あまりにも怖いアートディレクターなので、弟子たち(アーティスト)はビビってそのカードを避ける、といったイメージでこの[[クリーチャー]]は[[プロテクション]]を得る。<br />
<br />
ちゃんとアーティストを確認して覚えておけば、[[リミテッド]]では強力。<br />
<br />
*「アーティストに対するプロテクション」とは、そのアーティストがイラストを描いたカードに対するプロテクションを意味している。<br />
*もし[[対戦相手]]が[[実在の人物|アーティスト]]本人である場合、そのアーティストと同じ名前を選んだ時、対戦相手はこの[[クリーチャー]]を対象にとることはできない。これは、[[銀枠]]世界のみのルールである。<br />
**このルールによって[[Matt Cavotta]]はもとより、[[アングルード]]で[[絵|イラスト]]([[Look at Me, I'm the DCI]])を描いた[[Mark Rosewater]]もとばっちりを受けることになってしまった。<br />
**相手との同意があれば、のちに登場した[[真の名の宿敵/True-Name Nemesis]]と同様に「プロテクション(選ばれたプレイヤー)」として扱ってもいいかもしれない。<br />
<br />
*元ネタは、[[Rebecca Guay]]を使う使わないで揉めたとされる、当時のアートディレクターの[[Jeremy Cranford]]。<br />
**この騒動には大多数のクレームが発生したことが窺える。<br />
<br />
{{フレイバーテキスト|Dear Mr. and Mrs. Cranford, After careful analysis of Jeremy's vocational testing, I feel that he is best suited for a career in either torture or art direction.}}<br />
<br />
{{フレイバーテキスト|クランフォード夫妻様、 ジェレミーの適職分析を綿密に行いました結果、彼はアートディレクションか拷問が最適であると思います。}} <br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[コモン]]</div>
141.0.8.139
http://mtgwiki.com/wiki/Fascist_Art_Director
Fascist Art Director
2013-10-17T09:02:29Z
<p>141.0.8.139: 今後を考えて少し説明追加</p>
<hr />
<div>{{#card:Fascist Art Director}}<br />
<br />
[[アーティスト・マター]][[カード]]の1枚。あまりにも怖いアートディレクターなので、弟子たち(アーティスト)はビビってそのカードを避ける、といったイメージでこの[[クリーチャー]]は[[プロテクション]]を得る。<br />
<br />
ちゃんとアーティストを確認して覚えておけば、[[リミテッド]]では強力。<br />
<br />
*「アーティストに対するプロテクション」とは、そのアーティストがイラストを描いたカードに対するプロテクションを意味している。<br />
*もし[[対戦相手]]が[[実在の人物|アーティスト]]である場合、そのアーティストと同じ名前を選んだ時、対戦相手はこの[[クリーチャー]]を対象にとることはできない。これは、[[銀枠]]世界のみのルールである。<br />
**このルールによって[[Matt Cavotta]]はもとより、[[アングルード]]で[[絵|イラスト]]([[Look at Me, I'm the DCI]])を描いた[[Mark Rosewater]]もとばっちりを受けることになってしまった。<br />
*元ネタは、[[Rebecca Guay]]を使う使わないで揉めたとされる、当時のアートディレクターの[[Jeremy Cranford]]。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[コモン]]</div>
141.0.8.139
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%91%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%82%BA/Paruns
パルンズ/Paruns
2013-05-30T09:28:30Z
<p>141.0.8.139: </p>
<hr />
<div>'''パルンズ'''(単数形:''Parun'', 複数形:''Paruns'')とは、[[ラヴニカ/Ravnica]]における10の[[ギルド/Guild]]創設者を指す。一万年前に協約(ギルドパクト/Guildpact)を作り上げ署名したのは彼らである。<br />
<br />
[[ラヴニカ:ギルドの都]]の物語の段階で存命なのは以下の4人のみ。<br />
*[[ボロス軍/Boros Legion]]の[[ボロスの大天使、ラジア/Razia, Boros Archangel|ラジア(Razia, Heart of the Legion, Champion of Order)]]<br />
*[[イゼット団/The Izzet]]の[[火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind|ニヴ=ミゼット]]<br />
*[[ディミーア家/House Dimir]]の[[秘密の王、ザデック/Szadek, Lord of Secrets|ザデック(Szadek, Lord of Whispers)]]<br />
*[[ラクドス教団/The Cult of Rakdos]]の[[穢すものラクドス/Rakdos the Defiler|ラクドス]]<br />
<br />
また、その他のギルドのパルンズで判明しているのは<br />
*[[グルール一族/The Gruul Clans]]のサイクロプスのCisarzim, Lord of Chaos<br />
*[[ゴルガリ団/The Golgari]]のスヴォグサー(Svogthir)<br />
*[[アゾリウス評議会/The Azorius Senate]]のウィザード、アゾール(Azor)<br />
*[[セレズニア議事会/The Selesnya Conclave]]のドライアド、マット・セレズニア(Mat'Selesnya)<br />
<br />
ただし、ディミーア家のパルンズはザデックではなく、それとは別の人間のネクロマンサーであるとも言われている。<br />
<br />
また、ゴルガリ団のパルンズである[[屍術師/Necromancer|屍術師]]スヴォグサーは実は死んでいない、という噂もある。<br />
<br />
==関連カード==<br />
*[[パルンズの剣/Sword of the Paruns]]<br />
*[[パルンズの柱/Pillar of the Paruns]]<br />
<br />
==参考==<br />
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/feature/307 ギルドパクトに署名を]([[WotC]])<br />
*[[ラヴニカ・ブロック]]<br />
*[[背景世界/ストーリー用語]]</div>
141.0.8.139
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%83%88%E7%89%88%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF%EF%BC%9A%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%82%B6%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0
ドリームキャスト版マジック:ザ・ギャザリング
2013-05-25T05:32:03Z
<p>141.0.8.139: /* 1戦目 */</p>
<hr />
<div>ドリームキャスト版'''MAGIC:The Gathering'''。2001年6月発売。開発:アルファ・システム、販売:セガ。<br />
<br />
コンシューマーゲーム機でプレイできる初の[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]である。(現在では[[Magic: The Gathering - Duels of the Planeswalkers]]が登場したため唯一ではない)<br />
<br />
==概要==<br />
[[Magic: The Gathering for PC]]における[[シャンダラー/Shandalar]]のようなフィールドは存在せず、基本的にマジックの対戦のみでゲームが進む。<br />
<br />
敵と対戦すると勝敗に関わらずカードが得られるうえ敗北によるペナルティはないので、対戦を繰り返してカードを増やし、[[デッキ]]を強化してボスに挑む、というのが基本の流れになる。<br />
<br />
「セレスタ」と呼ばれる辺境ではあるが豊富なマナをもつ次元が舞台となり、各色に「タスクメイジ」と呼ばれる雑魚2体とボスである「アプレンティス」が存在し、すべての「アプレンティス」を倒すと最終ボスの「絶対神『アー』」と対戦できるようになる。<br />
<br />
===使用できるカード===<br />
使用できるカードは[[第6版|第6版:CLASSIC]]からの335枚(基本土地は1種類ずつ)と[[不吉の月/Bad Moon]]、[[ラースの死の奈落/Death Pits of Rath]]、[[氷の干渉器/Icy Manipulator|Icy Manipulator]]、[[モックス・ダイアモンド/Mox Diamond]]、[[ネビニラルの円盤/Nevinyrral's Disk]]、[[剣を鍬に/Swords to Plowshares]]、[[Thawing Glaciers]]、[[貿易風ライダー/Tradewind Rider]]、[[冬の宝珠/Winter Orb]]の追加カード9枚、及び[[ドリームキャスト版オリジナルカード]]10枚の合計354枚。<br />
*ドリームキャスト版オリジナルカードはすべて[[無作為に]]何かをする要素を含んでいる。<br />
*[[氷の干渉器/Icy Manipulator|Icy Manipulator]]には「遠隔凍結装置」、[[Thawing Glaciers]]には「融けゆく氷河」といった日本語訳が与えられたが[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト|WotC]]、[[ホビージャパン]]公認のゲームであるにもかかわらず日本語での公式[[カード名]]にはなっていない。<br />
**Icy Manipulatorはその後、[[ミラディン]]での[[再録]]時に現在の訳である「氷の干渉器」が付けられた。<br />
*第6版以外からの採録カードとDC版オリジナルカードについては、ゲーム内で複数枚の入手が困難。<br />
<br />
===システム===<br />
基本的なルールは収録カード同様に第6版ルールが採用されており、プログラムの都合とメモリ上の制約都合による改変が多少行われている。改変内容についてはディスク内にあるAbstract.txtに記述されており、GD-ROMではあるがこの部分についてはCD互換のドライブを有するPCで確認することができる。[[プロテクション]]や[[伝説のクリーチャー]]などに関するルールが説明書には記載されているものの、該当するカードは収録されていない。<br />
<br />
デッキの構築制限は、[[基本土地]]を除き1種につき4枚までということと、総枚数が40-80枚の間であるという2点のみ。あとは自由にゲーム内で手にはいるカードでデッキ構築ができる。デッキは最大5つまで作成可能。また、39枚以下で構築を終了する事も可能だが、当然対戦時のデッキ選択の際にはそのデッキは選べない。<br />
<br />
ムービーによる解説もあるが専門用語ばかりが並べられ、初心者向けではない。<br />
<br />
===特徴===<br />
[[神の怒り/Wrath of God]]、[[地震/Earthquake]]、[[ネビニラルの円盤/Nevinyrral's Disk]]などの一部カードにはエフェクトとしてムービーが挿入される。<br />
<br />
レアカードや防御円などの対策カードはゲーム内で任意の枚数を集めるのに時間がかかるということや、単純に強いカードを引きやすいようにデッキ圧縮をしておけるということで、最低枚数の40枚デッキで戦うのが基本となる。反面、[[引く|ドロー]]重視のデッキや[[ライブラリーアウト]]狙いのデッキなどでは80枚を採用する手もあるという自由さは本来のマジックの持ち味を残している。<br />
<br />
コンピューターの使用するデッキは固定であるため、クリア目的だけであれば逐一[[メタる|メタって]]いくという手もあり、ある種パズルゲーム的ともいえる。<br />
<br />
他の[[コンピューターゲーム]]版マジックとの最大の相違点としては、一部の敵の[[ライブラリー]]に強度の[[積み込み]]がされており、また、ドローについても[[シルバーバレット]]に等しい[[今引き]]をしてくる。ただし、いずれも完全に内容が確定しているわけではなく揺らぎはある。<br />
<br />
==最終ボス戦==<br />
最終ボスの絶対神「アー」の積み込みは凶悪なものであり、予め対策をした[[デッキ]]でなければ苦戦は必至である。簡単な攻略法と合わせて掲載する。<br />
<br />
*積み込みといっても、敵のデッキ内容は枚数まで固定されており、さらに展開や思考まで決まっている。そのため適切な対策と、[[事故]]を起こさない構築で10割に近い勝率を得られる。<br />
**例えば1戦目では一度[[記憶の欠落/Memory Lapse]]を撃たれてしまえば以後は[[打ち消す|カウンター]]を恐れることはないし、2・3戦目では1枚しか入っていない[[アーデンの天使/Arden Angel]]を[[剣を鍬に/Swords to Plowshares]]で[[追放]]できれば以後は天使を気にする必要はなくなる。<br />
**当然ながら確実に対策カードを引きやすい40枚デッキで戦うのが定石。序盤に土地が詰まるとまず負けるため、土地はやや多めに取るのがよい。<br />
*[[トップデッキ]]に弱いカードやデッキ([[手札破壊]]、[[土地破壊]])は使用しないほうが良いだろう。<br />
<br />
<br />
''アー''のデッキと行動パターンは以下の通り。効果的な対策カード等を攻略の一例として掲載する。<br />
===1戦目===<br />
[[冬の宝珠/Winter Orb]]+土地以外のマナの[[ギミック]]を利用した速攻[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]。<br />
<br />
必ず1、2ターン目にモックス・ダイアモンド、[[極楽鳥/Birds of Paradise]]から冬の宝珠を展開し、[[エルフの射手/Elvish Archers ]]や[[リバー・ボア/River Boa]]などの[[ウィニー]]を中心に[[ビートダウン (ゲーム用語)|ビートダウン]]してくる。こちらの[[ライフ]]が8点以下になると高確率で[[ショック/Shock]]を引いてくる。<br />
<br />
冬の宝珠を壊し、初速さえ止めればその後は比較的ゆるい展開となる。敵のデッキには[[剣を鍬に/Swords to Plowshares]]、[[恐怖/Terror]]、記憶の欠落は1枚ずつしか入っておらず、[[アーティファクト]]・[[エンチャント]]は壊されない。<br />
<br />
序盤に極楽鳥を始め、タフネス1の[[緑]]のクリーチャーを展開する事が多いため、[[非業の死/Perish]]、[[乾きの呪文/Dry Spell]]などがよく効く。特に乾きの呪文は入手容易であるため、カードが揃っていない場合には重宝する。[[ネビニラルの円盤/Nevinyrral's Disk]]を起動できれば圧倒的に有利となるが、より軽く冬の宝珠とモックス・ダイアモンドを一度に壊せる[[静寂/Serenity]]も有効。<br />
<br />
===2戦目===<br />
[[Thawing Glaciers]]のマナからパワーカードを連打してくる[[パーミッション]]。<br />
<br />
1ターン目にThawing Glaciersを[[プレイ]]し、以降は[[打ち消す|カウンター]]を引き続け、十分な土地が揃ったところで[[マロー/Maro]]、[[マーギッシュの霊園/Murgish's Cemetery]]、[[猛火/Blaze]]等でゲームを終わらせにくる。Thawing Glaciersが破壊されると確実に次を引いてくる。また、こちらのパーマネントにも適切な対策カードや[[地震/Earthquake]]などの[[全体除去]]を引いてくる。[[島]]やウィニーに対し、[[リバー・ボア/River Boa]]を使ってくる場合も多い。<br />
<br />
初動が遅いため、[[赤単色デッキ|赤単色]]の速攻ビートダウンで圧勝できる。また、先攻2ターン目までに[[ミシュラのアンク/Ankh of Mishra]]を出すと、それ以降他の土地をほぼ出さないままになる。これはコンピュータの他のデッキにも有効だが、[[極楽鳥/Birds of Paradise]]や[[マナ・アーティファクト]]に頼ったデッキ相手にはあまり通用しない。ミシュラのアンクに依存したデッキを構築する場合、[[悟りの教示者/Enlightened Tutor]]も投入できる[[白ウィニー]]も有効。<br />
<br />
より勝率を高めるためには、地震で息切れしないようなプレイング、[[巨人の力/Giant Strength]]で対策するなどの工夫が必要となる。[[魔力のとげ/Manabarbs]]を気にせず自爆することもあるため、フィニッシャーとして使うのも良い。<br />
<br />
===3戦目===<br />
クリーチャーデッキにコントロールカードを併用した[[グッドスタッフ]]。<br />
<br />
[[マナ加速]]、[[クリーチャー]]、[[パーマネント]]除去、[[全体除去]]などを適切なタイミングで引いてくる。極楽鳥と一部の土地カード以外はすべて1枚[[挿す|挿し]]の擬似ハイランダーデッキ。基本は[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]であり、マナ[[ロック]]やカウンターをせず[[カード・アドバンテージ]]を得られるカードもさほど入っていないため、1、2戦目よりは戦いやすい。初動後[[ジェイラム秘本/Jalum Tome]]を高確率で引き、[[アーデンの天使/Arden Angel]]を捨てての自動[[リアニメイト]]を狙ってくる。<br />
<br />
手持ちのカードが不足している場合、1戦目と3戦目のどちらに対しても有効に戦えるようにデッキを構築することでそのまま戦えるが、展開が緩い分ネビニラルの円盤や静寂で大量のアドバンテージを得づらくなるため、プレイングが重要になる。エンチャントなどは相手のネビニラルの円盤で壊される可能性があるが、これもプレイングで調整できる。<br />
<br />
==余談==<br />
発売前の一時期に「通信対戦可能」と広告が打たれていたが、最終的には通信対戦機能も対人戦機能もカットされてしまった。発売当時、開発元であるアルファ・システムのホームページに掲載されていたコメントによれば「費用及び[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト]]社とセガとの契約上の問題から断念した」とのことである。<br />
<br />
*[[Magic Online]]の開発が始まっていたことが原因だろう。<br />
<br />
==参考==<br />
*[http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20010705/magic.htm 巨大カード画像があるウォッチのレビュー]<br />
*[http://web.archive.org/web/20080703213059/http://jfk.magic.asuka.net/DC_Magic.htm DC版初期デッキ、および敵のデッキなど]<br />
*[http://sega.jp/dc/010602/home.shtml セガの製品情報]<br />
*[http://www.alfasystem.net/ アルファ・システム]<br />
*[[コンピューターゲーム]]</div>
141.0.8.139
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%A0
コードネーム
2012-08-09T09:03:54Z
<p>141.0.8.139: </p>
<hr />
<div>'''コードネーム'''(''Code Names'')とは、製作段階にある[[エキスパンション]]の仮称で、[[R&D]](開発部)で主に用いるためにある。<br />
<br />
読めば分かるが、基本的にコードネームと本来のエキスパンションは関係ない。<br />
<br />
==アライアンス==<br />
'''[[アライアンス]]''' - Quack(クワック)<br />
*Mac OSのファイルフォルダを開いた時の音に由来。本来はアヒルの鳴き声を示す。<br />
<br />
==[[ミラージュ・ブロック]]==<br />
'''[[ミラージュ]]''' - Sosumi<br />
*Mac OSのシステムビープ音が由来。<br />
'''[[ビジョンズ]]''' - Mirage Jr.(ミラージュジュニア)<br />
*ミラージュを分割したために「ミラージュの子」という意味。<br />
*最初から構想が定まっていたために最初はコードネームがなかった。<br />
'''[[ウェザーライト]]''' - Mochalatte(モカラテ)<br />
*本来存在しないコーヒーの名。開発会議がスターバックスで多く行われていたことに由来。<br />
<br />
==[[テンペスト・ブロック]]==<br />
'''[[テンペスト]]''' - Bogavhati(ボガヴァティ)<br />
*本来は[[毒カウンター]]を用いる[[土地]]の名であったが、没になった後、「有毒沼」というコンセプトがテンペストの概念としてピッタリだとして名付けられた。<br />
*なお[[ヴァティ・イル=ダル/Vhati il-Dal]]の名はこのコードネームから取られている。<br />
'''[[ストロングホールド]]''' - Rachimulot(レイチムロート)<br />
*研究開発中に脱稿したDungeons & Dragonsの同名のカードの写真から。<br />
'''[[エクソダス]]''' - Gorgonzola(ゴルゴンゾーラ)<br />
*[[R&D]]の「ゴルゴンゾーラ・チーズのような拡大をしよう」という冗談が由来。<br />
*このセットから初めてただの語感やジョーク的意味でコードネームを選び始めた。<br />
<br />
==[[ウルザ・ブロック]]==<br />
'''[[ウルザズ・サーガ]]''' - Armadillo(アルマジロ)<br />
<br />
'''[[ウルザズ・レガシー]]''' - Guacamole(グアカモーレ)<br />
<br />
'''[[ウルザズ・デスティニー]]''' - Chimichanga(チミチャンガ)<br />
*いずれもメキシコの名物料理。アルマジロの肉に、グアカモーレはアボガドのディップ、チミチャンガはさくらんぼのクレープのこと。<br />
*語感の良さからアルマジロを思いつき、後の2セットもそれに倣った。<br />
<br />
==[[マスクス・ブロック]]==<br />
'''[[メルカディアン・マスクス]]''' - Archimedes (アルキメデス、古代ギリシャの数学者・物理学者・発明家)<br />
<br />
'''[[ネメシス]]''' - Euripides (エウリピデス、古代ギリシャの悲劇詩人)<br />
<br />
'''[[プロフェシー]]''' - Dionysius (ディオニシオス、古代ギリシャの軍人)<br />
*アルキメデスは[[Mark Rosewater|マーク・ローズウォーター]]の現夫人が提案。それにならい古代ギリシャの著名人の名前がつけられた。<br />
<br />
==[[インベイジョン・ブロック]]==<br />
'''[[インベイジョン]]''' - Beijing (北京)<br />
<br />
'''[[プレーンシフト]]''' - Hong Kong (香港)<br />
<br />
'''[[アポカリプス]]''' - Shanghai (上海)<br />
*中国の都市名から(おそらくはR&Dスタッフのマイク・エリオットが)選択。<br />
*当初は別の都市名がつけられていたが、アメリカ人には発音が難しい物があり変更されたとのこと。<br />
<br />
==[[オデッセイ・ブロック]]==<br />
'''[[オデッセイ]]''' - Argon (アルゴン)<br />
<br />
'''[[トーメント]]''' - Boron (ボロン)<br />
<br />
'''[[ジャッジメント]]''' - Carbon (カーボン)<br />
*ABC順に名前をつけることで各セットの順序が感覚的にわかりやすくなるということで、元素名からABC順に選ばれた名前がつけられた。<br />
*Boronはホウ素、Carbonは炭素のこと。<br />
<br />
==[[オンスロート・ブロック]]==<br />
'''[[オンスロート]]''' - Manny(マニー)<br />
<br />
'''[[レギオン]]''' - Moe(モー)<br />
<br />
'''[[スカージ]]''' - Jack(ジャック)<br />
*ABC順のコードネームが好評だったことから、単語の並びから順番が自然にわかるものをコードネームに採用することになった。[[R&D]]主任ビル・ローズが自動車用品店「Pep Boys」の宣伝用キャラクターの名前から命名。<br />
*「Pep Boys」のない地域で育った人間には逆に順番がわかりにくいと不評だった。<br />
<br />
==[[ミラディン・ブロック]]==<br />
'''[[ミラディン]]''' - Bacon(ベーコン)<br />
<br />
'''[[ダークスティール]]''' - Lettuce(レタス)<br />
<br />
'''[[フィフス・ドーン]]''' - Tomato(トマト)<br />
*「BLTサンド(上記3つの具を挟んだ定番サンドイッチ)」から命名された。<br />
<br />
==[[神河ブロック]]==<br />
'''[[神河物語]]''' - Earth(アース)<br />
<br />
'''[[神河謀叛]]''' - Wind(ウインド)<br />
<br />
'''[[神河救済]]''' - Fire(ファイア)<br />
*70年代にヒットしたソウル・バンド"Earth Wind and Fire"から。<br />
*当初は"Blood," "Sweat," and "Tears"(血と汗と涙)と名付けられていたが、連続する大型エキスパンションがどちらも「B」から始まるのを避けるために変更された。<br />
**こちらはその後2015年〜2016年発売予定のセットのコードネームに採用された。<br />
<br />
==[[ラヴニカ・ブロック]]==<br />
'''[[ラヴニカ:ギルドの都]]''' - Ctrl(コントロール)<br />
<br />
'''[[ギルドパクト]]''' - Alt(オルト)<br />
<br />
'''[[ディセンション]]''' - Delete(デリート)<br />
*ウィンドウズの強制終了ショートカットキー。<br />
*Ctrlがマジック用語の[[コントロール]]と紛らわしかったため、それ以降のコードネームのつけ方には気を使うようになったらしい。<br />
<br />
==[[アイスエイジ・ブロック]]==<br />
'''[[コールドスナップ]]''' - Splat(スプレィト)<br />
*水が落ちたときのパシャッというただの擬音。<br />
*[[時のらせん]]のコードネームを擬音で表すに際して統一した。<br />
<br />
==[[時のらせんブロック]]==<br />
'''[[時のらせん]]''' - Snap(スナップ)<br />
<br />
'''[[次元の混乱]]''' - Crackle(クラックル)<br />
<br />
'''[[未来予知]]''' - Pop(ポップ)<br />
*パチン、コンコン、パンというただの擬音。<br />
<br />
==[[ローウィン・ブロック]]==<br />
'''[[ローウィン]]''' - Peanut(ピーナツ)<br />
<br />
'''[[モーニングタイド]]''' - Butter(バター)<br />
*次の小ブロックの大型エキスパンションjellyとセットで、お定まりの3連句、とでも言うもの。<br />
<br />
==[[シャドウムーア・ブロック]]==<br />
'''[[シャドウムーア]]''' - Jelly(ゼリー)<br />
<br />
'''[[イーブンタイド]]''' - Doughnut(ドーナッツ)<br />
<br />
==[[アラーラの断片ブロック]]==<br />
'''[[アラーラの断片]]''' - Rock(石)<br />
<br />
'''[[コンフラックス]]''' - Paper(紙)<br />
<br />
'''[[アラーラ再誕]]''' - Scissors(ハサミ)<br />
*じゃんけんの手から。<br />
<br />
==[[ゼンディカー・ブロック]]==<br />
'''[[ゼンディカー]]''' - Live<br />
<br />
'''[[ワールドウェイク]]''' - Long<br />
<br />
'''[[エルドラージ覚醒]]''' - Prosper<br />
*「Live long and Prosper」で「長寿と繁栄を」という挨拶文。アメリカのTVドラマシリーズ[[Wikipedia:ja:スタートレック|スタートレック]]に出てくる有名な台詞。<br />
<br />
==[[ミラディンの傷跡ブロック]]==<br />
'''[[ミラディンの傷跡]]''' - Lights<br />
<br />
'''[[ミラディン包囲戦]]''' - Camera<br />
<br />
'''[[新たなるファイレクシア]]''' - Action<br />
*映画の撮影を開始する際のお決まりの三連句、「Light,Camera.Action!」から。<br />
<br />
==[[イニストラード・ブロック]]==<br />
'''[[イニストラード]]''' - Shake<br />
<br />
'''[[闇の隆盛]]''' - Rattle<br />
<br />
'''[[アヴァシンの帰還]]''' - Roll<br />
*エルビス・プレスリーの楽曲から。<br />
<br />
==[[ラヴニカへの回帰・ブロック]]==<br />
'''[[ラヴニカへの回帰]]''' - Hook<br />
<br />
'''[[ギルド門侵犯]]''' - Line<br />
<br />
'''???''' - Sinker<br />
*「hook, line, and sinker」で「鵜呑みにする」という慣用句。由来は「魚が釣り針も糸もおもりも飲み込んでしまう」という意味から。<br />
<br />
==2013年〜2014年発売予定==<br />
'''???''' - Friends<br />
<br />
'''???''' - Romans<br />
<br />
'''???''' - Countrymen<br />
*シェイクスピア「ジュリアス・シーザー」からの引用。<br />
<br />
==2014年〜2015年発売予定==<br />
'''???''' - Huey<br />
<br />
'''???''' - Dewey<br />
<br />
'''???''' - Louie<br />
*ディズニーアニメのキャラクター、アヒルの三つ子ヒューイ・デューイ・ルーイから。<br />
<br />
==2015年〜2016年発売予定==<br />
'''???''' - Blood<br />
<br />
'''???''' - Sweat<br />
<br />
'''???''' - Tears<br />
*アメリカの音楽アーティスト、ジョニー・キャッシュの曲のタイトル「Blood, Sweat & Tears」、あるいはそれをそのまま拝借したアメリカのロック・バンドの名前。<br />
*これらは神河ブロックのコードネーム候補でもあった。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[ベーコン]]<br />
*[[用語集]]<br />
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mr33 Codename of the Game](WotC社)</div>
141.0.8.139
http://mtgwiki.com/wiki/%E9%9C%A7%E8%99%9A%E3%82%8D%E3%81%AE%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%B3/Misthollow_Griffin
霧虚ろのグリフィン/Misthollow Griffin
2012-05-07T01:39:20Z
<p>141.0.8.139: </p>
<hr />
<div>{{#card:Misthollow Griffin}}<br />
<br />
自身を[[追放]][[領域]]から[[唱える]]ことができる[[クリーチャー]]。その特性上、追放系の[[除去]]に耐性があるだけではなく[[誤った指図/Misdirection]]等の[[コスト]]支払いや[[刻印]]させたりしても[[アドバンテージ]]を失うことがない。<br />
<br />
[[墓地]]に置かれても、墓地の[[カード]]を追放する手段を用いればすぐにリカバリーできる。同[[ブロック]]では[[スカーブの殲滅者/Skaab Ruinator]]などの[[追加コスト]]にするのがお手軽。あるいは[[次元の狭間/Planar Void]]がある状況なら、普通に除去されても自動で追放できるので相性が良い。<br />
<br />
4[[マナ]]3/3[[飛行]]と[[サイズ]]も及第点で、追放を多用する相手には強力な戦力となる。一方、追放を重視していない相手に対しては、単なる[[中堅クリーチャー|中堅]][[フライヤー]]であるという欠点もある。その場合、墓地から再利用する単純な[[リアニメイト]]に比べ、「わざわざ追放領域に移さないと再利用できない」という欠点にもなりえる点に注意。<br />
<br />
*[[続唱]]や[[ちらつき/Flicker]]のように、[[効果]]の最中に一時的に追放されてまたすぐにほかの領域に移動するものとは[[コンボ]]にならない。[[優先権]]を得ていないときに唱えることはできない。<br />
*(銀枠になるが)さすがに[[AWOL]]で追放されては唱えることができなくなってしまう。これは[[追放]]領域ではなく[[最悪ゲームから徹底的に永遠に除去]]領域に置くためである。<br />
*[[対戦相手]]が唱えた[[呪文乗っ取り/Spelljack]]に打ち消されるとルール的に面倒なカードである。この場合は、その相手とオーナーに唱える権利があるが、優先権を得ている方が先に唱えることができる。<br />
*[[類似の金床/Semblance Anvil]]に[[刻印]]されている状態のこのカードを唱える場合、金床のコスト軽減効果が適用されないことに注意。[[スタック]]に移動して[[コスト]]を払おうとする時点で、刻印されてない状態になっているため。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[カード個別評価:アヴァシンの帰還]] - [[神話レア]]</div>
141.0.8.139
http://mtgwiki.com/wiki/%E5%A4%89%E8%BA%AB
変身
2011-11-03T07:51:20Z
<p>141.0.8.139: /* 参考 */</p>
<hr />
<div>'''変身'''/''Transform''は、[[キーワード処理]]の1つ。[[両面カード]]の表裏をひっくり返すことを表す。<br />
<br />
{{#card:Villagers of Estwald}}<br />
<br />
==定義==<br />
ある[[両面カード]]で表される[[パーマネント]]を'''変身させる'''/''Transform''場合、それを裏返し、もう一方の面が見えるようにする。<br />
<br />
==解説==<br />
[[イニストラード]]で初登場したキーワード処理で、「夜に[[狼男]]になる[[人間]]」や「[[コウモリ]]に化ける[[吸血鬼]]」といった変身をキーワード処理化したものある。両面カードのみが変身できる。<br />
<br />
変身を表すという点は[[反転]]に、裏返すという手順は[[変異]]に似た処理であるが、それらとは別の処理であり、変身させることは反転することでも[[裏向き]]にすることでもない。<br />
<br />
===ルール===<br />
*パーマネントが変身しても、それは新しい[[オブジェクト]]ではない。<br />
**それまでに[[負う|負った]][[ダメージ]]、他の[[効果]]による[[修整]]、[[つける|ついて]]いる[[オーラ]]や[[装備品]]などは変わらず影響を及ぼす。<br />
*あるパーマネントが変身できるかどうかは、それが物理的に両面カードであるかどうかを見る。つまり、両面カードでない[[クローン/Clone]]で[[コピー]]しても、[[大笑いの写し身/Cackling Counterpart]]で[[コピー]]・[[トークン]]を出しても、それらは両面カードでないためは変身できない。例えば、[[エストワルドの村人/Villagers of Estwald]]をコピーしても、そのコピーは[[背面]]になる事はない。<br />
**また、コピーするのは「その時表になっている面」である。[[背面]]であるエストワルドの吠え群れ/Howlpack of Estwaldをコピーした場合、[[正面]]の特性は一切参照せず、それが正面に戻る事もない。<br />
**両面カードがなんらかの通常カードのコピーとなっている際に、それを変身させる効果を適用する場合、その両面カードは変身し、さらにその上からコピー効果を考慮する。<br />
<br />
==参考==<br />
*{{WHISPER検索/カードテキスト|変身|変身(Transform)}}<br />
*[[キーワード処理]]<br />
*[[ルーリング]]<br />
<br />
{{#cr:{{キーワード処理のCR番号|変身}}}}</div>
141.0.8.139
http://mtgwiki.com/wiki/%E5%A2%97%E6%AE%96
増殖
2011-11-03T07:50:54Z
<p>141.0.8.139: /* 参考 */</p>
<hr />
<div>'''増殖'''/''Proliferate''は、[[ミラディンの傷跡ブロック]]で登場した[[キーワード処理]]。<br />
{{#card:Contagion Clasp}}<br />
<br />
==定義==<br />
「増殖を行う/Proliferate」とは、[[パーマネント]]や[[プレイヤー]]のうちで[[カウンター (目印)|カウンター]]を持つものを任意の数選び、それらのパーマネントやプレイヤーが既に持っているものと同種のカウンターを1つ追加で置くことである。<br />
<br />
[[双頭巨人戦]]の場合は上記の「プレイヤー」を「チーム」に読み替える。<br />
<br />
==解説==<br />
===ルール===<br />
*流し読みすると勘違いしてしまいがちだが、増殖は一体だけではなく、望む数のプレイヤーとパーマネントを選ぶことが出来る。<br />
**「望む数」には「0」も含まれるため、パーマネントやプレイヤーを一切選ばないこともできる。<br />
*選んだパーマネントに複数の種類のカウンターが置かれている場合、増やせるのはそのうちの1種類のみである。また、どの種類のカウンターを増やすかは、パーマネント/プレイヤーごとに選べる。<br />
*増殖は、カウンターを増やす相手を[[対象]]としているわけではない。<br />
**よって、増殖は[[被覆]]や[[プロテクション]]などには妨害されない。<br />
**カウンターを増やす相手を選ぶのは増殖の実行時であり、増殖を[[効果]]に含む[[呪文]]を[[唱える]]ときや[[起動型能力]]を[[起動]]するときではない。<br />
*パーマネントやプレイヤー以外の[[オブジェクト]]に置かれたカウンターは増やすことができない。例えば[[待機]]状態の[[カード]]や[[スタック]]上の[[稲妻の嵐/Lightning Storm]]など。<br />
<br />
===その他===<br />
[[感染]]とともに、[[ミラディン/Mirrodin]]の世界に侵食した[[ファイレクシアの油/Phyrexian oil]]の広がりをイメージしたデザインになっている。<br />
<br />
[[ミラディンの傷跡]]の時点では、増殖を持つのはファイレクシア陣営のカードのみであり、いずれも[[青]]か[[アーティファクト]]である。続く[[ミラディン包囲戦]]ではそれらに加え[[黒]]や[[緑]]のファイレクシア陣営のカードに増殖を持つものが登場し、さらに[[新たなるファイレクシア]]では[[赤]]にも増殖を持つファイレクシア陣営のカードが登場した。<br />
<br />
==参考==<br />
*{{WHISPER検索/英語オラクル|Proliferate|増殖(Proliferate)}}<br />
*[http://archive.mtg-jp.com/reading/translated/010063/ 狂える夜よ増殖せよ]/[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/mm/111 Proliferate Crazy Nights](文:[[Mark Rosewater]])<br />
*[[キーワード処理]]<br />
*[[ルーリング#キーワード処理|ルーリング]]<br />
<br />
{{#cr:{{キーワード処理のCR番号|増殖}}}}<br />
__NOTOC__</div>
141.0.8.139
http://mtgwiki.com/wiki/%E7%A0%B4%E6%A3%84
破棄
2011-11-03T07:49:52Z
<p>141.0.8.139: /* 参考 */</p>
<hr />
<div>{{Stub}}<br />
<br />
'''破棄する'''/''Abondon''とは、[[アーチエネミー]]・[[カジュアルプレイ|カジュアル]][[変種ルール]]においてのみ実行されることのある[[キーワード処理]]である。[[表向き]]の[[持続]][[計略|計略カード]]のみが破棄され得る。<br />
<br />
==定義==<br />
[[計略]]を破棄するとは、それを[[裏向き]]にして[[オーナー]]の[[計略デッキ]]の一番下に置くことである。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[ルーリング]]<br />
<br />
{{#cr:{{キーワード処理のCR番号|破棄}}}}<br />
{{#cr:904.11}}</div>
141.0.8.139
http://mtgwiki.com/wiki/%E5%AE%9F%E8%A1%8C%E4%B8%AD%E3%81%AB%E3%81%99%E3%82%8B
実行中にする
2011-11-03T07:49:30Z
<p>141.0.8.139: /* 参考 */</p>
<hr />
<div>{{Stub}}<br />
<br />
'''実行中にする'''/''Set In Motion''とは、[[アーチエネミー]]・[[カジュアルプレイ|カジュアル]][[変種ルール]]においてのみ実行されることのある[[キーワード処理]]であり、主に[[ターン起因処理]]として実行される。<br />
<br />
==定義==<br />
[[計略]]を実行中にするとは、それをあなたの[[計略デッキ]]の一番上から取り除き、[[表向き]]にすることである。<br />
<br />
==解説==<br />
計略カードだけが実行中にされうる。また、魔王だけが計略カードを実行中にすることができる。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[ルーリング]]<br />
<br />
{{#cr:{{キーワード処理のCR番号|実行中にする}}}}<br />
{{#cr:904.9}}</div>
141.0.8.139
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AF
プレインズウォーク
2011-11-03T07:48:48Z
<p>141.0.8.139: /* 参考 */</p>
<hr />
<div>'''プレインズウォーク'''/''Planeswalk''は、キーワード処理の1つ。[[プレインチェイス戦]]でのみ実行されうる。<br />
<br />
==定義==<br />
'''プレインズウォークする'''とは、[[表向き]]の[[次元]][[カード]]をその[[オーナー]]の[[次元デッキ]]の一番下に[[裏向き]]で置き、[[あなた]]の次元デッキの一番上にある[[カード]]をそのデッキからよけて表向きにすることである。<br />
<br />
==解説==<br />
===ルール===<br />
*プレインズウォークするのは[[次元]][[コントローラー]]だけである。<br />
*[[プレイヤー]]は、[[プレインズウォーク能力]]の結果によって、もしくは表向きの次元カードのオーナーがゲームを離れたことによって、プレインズウォークする。<br />
*次元カードが表向きになったとき、「プレイヤーがその次元にプレインズウォークした」という。次元カードが裏向きになるかゲームを離れるかしたとき、「プレイヤーがその次元からプレインズウォークした」という。<br />
<br />
<!--===その他===--><br />
==参考==<br />
*[[次元]]<br />
<br />
{{#cr:{{キーワード処理のCR番号|プレインズウォーク}}}}</div>
141.0.8.139
http://mtgwiki.com/wiki/%E6%BF%80%E7%AA%81
激突
2011-11-03T07:48:17Z
<p>141.0.8.139: /* 参考 */</p>
<hr />
<div>'''激突'''/''Clash''は、[[ローウィン・ブロック]]に登場した[[キーワード処理]]。<br />
<br />
{{#card:Lash Out}}<br />
<br />
「激突/Clash」を行う場合、[[プレイヤー]]が自分の[[ライブラリーの一番上]]の[[カード]]を[[公開する]]。その後、そのプレイヤーはそのカードを[[ライブラリーの一番下]]に置いてもよい。<br />
<br />
「いずれかの[[対戦相手]]と激突を行う/clash with an opponent」とある場合、それは「対戦相手1人を選び、[[あなた]]とその対戦相手はそれぞれ激突を行う」を意味する。このとき、その激突で他のプレイヤーより大きい[[点数で見たマナ・コスト]]を持つカードを公開したプレイヤーは、その激突に勝利したことになる。<br />
<br />
「いずれかの対戦相手と激突を行う」場合の手順は以下の通り。<br />
#まず、対戦相手1人を選び、2人同時にライブラリーの一番上のカードを公開する。<br />
#次に、[[アクティブ・プレイヤー]]からターン進行順に「公開したカードをライブラリーの一番下に置くかどうかの選択」を行っていく。非アクティブ・プレイヤーは、アクティブ・プレイヤーが上下どちらを選んだかを知った上で選択を行える(→[[マジックの黄金律|APNAP順]]を参照)。<br />
#その後、各プレイヤーは公開したカードをライブラリーの上下の選んだ方に同時に置く。<br />
<br />
*双方のプレイヤーが同じ点数で見たマナ・コストのカードを公開した場合、どちらも勝利しなかったことになる。<br />
*[[分割カード]]を公開した際に、両方のプレイヤーが勝利するということもある。<br />
**例えば、[[暴行+殴打/Assault+Battery]](点数で見たマナ・コストは1と4)と点数で見たマナ・コストが2か3のカードが公開された場合など。<br />
*ライブラリーにカードが無い場合でも、激突は行える。ただし、カードを公開していないので勝敗判定を受けることはできない。<br />
**この場合、他のプレイヤーが公開したカードの点数で見たマナ・コストが0であっても、そのプレイヤーは激突に勝利できる。<br />
*「激突を行う」の定義は最初に書いたもののみであることに注意。点数で見たマナ・コストの比較などは「いずれかの対戦相手と激突を行う」場合の処理である。<br />
**ただし今のところ「激突を行う」のみであるカードは存在しない。<br />
*いずれかの対戦相手と激突を行った場合、それは激突が2回行われたことになる。あなたが1回、対戦相手が1回という勘定。<br />
**そのため、あなたが激突を行うたびに[[誘発]]する能力は、対戦相手の呪文や能力であなたが激突を行った場合にも誘発する。<br />
<br />
==参考==<br />
*{{WHISPER検索/英語オラクル|Clash|激突(Clash)}}<br />
*[[キーワード処理]]<br />
*[[ルーリング#キーワード処理|ルーリング]]<br />
<br />
{{#cr:{{キーワード処理のCR番号|激突}}}}</div>
141.0.8.139
http://mtgwiki.com/wiki/%E6%B6%88%E8%A1%93
消術
2011-11-03T07:47:53Z
<p>141.0.8.139: /* 参考 */</p>
<hr />
<div>'''消術'''/''Fateseal''とは、[[未来予知]]で定義された[[キーワード処理]]。<br />
{{#card:Spin into Myth}}<br />
<br />
==定義==<br />
<br />
<br />
「消術Nを行なう/fateseal N」とは、[[プレイヤー]]が[[対戦相手]]の[[ライブラリー]]の上からN枚の[[カード]]を見て、それらのうち望む枚数(0枚でもよい)を望む順番で[[ライブラリーの一番下]]に置き、そして残りを[[ライブラリーの一番上]]に望む順番で置くことである。<br />
<br />
==解説==<br />
[[ライブラリー操作]]であり、[[占術]]と対になっている。占術が自分のライブラリーに対する行動であるのに対し、消術は対戦相手のライブラリーに対する行動。それ以外の部分はまったく同じである。<br />
<br />
==参考==<br />
*{{WHISPER検索/カードテキスト|消術|消術(Fateseal)}}<br />
*[[キーワード処理]]<br />
*[[ルーリング]]<br />
<br />
{{#cr:{{キーワード処理のCR番号|消術}}}}<br />
__NOTOC__</div>
141.0.8.139
http://mtgwiki.com/wiki/%E5%8D%A0%E8%A1%93
占術
2011-11-03T07:47:15Z
<p>141.0.8.139: /* 参照 */</p>
<hr />
<div>'''占術'''/''Scry''とは、[[ミラディン・ブロック]]に登場し、[[未来予知]]や[[基本セット2011]]で再登場した[[キーワード処理]]。<br />
<br />
{{#card:Foresee}}<br />
<br />
==定義==<br />
「占術Nを行う/scry N」とは、[[プレイヤー]]が自分の[[ライブラリー]]の上からN枚の[[カード]]を見て、それらのうち望む枚数(0枚でもよい)を望む順番で[[ライブラリーの一番下]]に置き、そして残りを[[ライブラリーの一番上]]に望む順番で置くことである。<br />
<br />
==解説==<br />
===ルール===<br />
*呪文や能力は、テキストに書かれている順序に従って解決する。効果の途中に占術が書かれている場合はその段階で占術をおこない、テキストの最後に書かれている場合はその他の効果を解決してから占術を行なう。<br />
*占術を持つ呪文が[[打ち消す|打ち消された]]場合、占術は実行できない。[[対象]]不適正の場合も「打ち消された」ことになるので注意すること。<br />
<br />
===その他===<br />
*[[フィフス・ドーン]]の時点では占術2しか存在しなかったが、[[未来予知]]でリメイクされた時は占術1や3以上のものも登場した。<br />
*ミラディン・ブロック登場時は[[キーワード能力]]だったが、[[再生]]などと同じように、[[ルール文章]]中に行なわれる行動の略称として使われるようになった。<br />
**実はミラディン・ブロックの時から[[見張る者の目/Eyes of the Watcher]]のみに同様の表現がなされており、その時は特殊なテンプレートだったが、[[未来予知]]ではこれが普通のテンプレートとして使われるようになった。未来予知の日本語版では一部に「'''占術3'''」という記述が見られたが、[[オラクル]]では全て「'''Scry 3.'''」(ピリオドがついて、文になっている)となっており、本来は「'''占術3を行う。'''」と書くのが正しい。<br />
*[[ライブラリー操作]]であり、[[消術]]と対になっている。<br />
<br />
==参照==<br />
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ld/97 Scry Havoc] / [http://archive.mtg-jp.com/reading/translated/006650/ 占術の大混乱] (文:[[Tom LaPille]])<br />
*{{WHISPER検索/カードテキスト|占術}}<br />
*[[キーワード処理]]<br />
*[[ルーリング]]<br />
<br />
{{#cr:{{キーワード処理のCR番号|占術}}}}<br />
__NOTOC__</div>
141.0.8.139
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%83%E3%83%97
アンタップ
2011-11-03T07:46:48Z
<p>141.0.8.139: /* 参照 */</p>
<hr />
<div>'''アンタップ'''/''Untap''とは、<br />
#「アンタップする」と動詞で用いられた場合、タップ状態の[[パーマネント]]を横から縦に戻すことを意味する。ようは、再利用可能になるということ。これは[[キーワード処理]]である。<br />
#「アンタップ状態である(be untapped)」など形容詞として用いられた場合、タップしていない[[位相]]を意味する。<br />
<br />
*もともとアンタップ状態だったパーマネントをアンタップすることはできない。この場合、アンタップするという行動は無視され、なにも起こらない([[マジックの黄金律]])。そのため、これにより「○○がアンタップ状態になるたび〜」の[[能力]]が[[誘発]]することはない。<br />
*「起こす」とは「アンタップする」という意味の俗的表現。対義語は「[[タップ|寝かせる]]」。 <br />
<br />
==参照==<br />
*[[タップ]]<br />
*[[アンタップ・ステップ]]<br />
*[[アンタップ・シンボル]]<br />
*[[ルーリング]]<br />
<br />
{{#cr:{{キーワード処理のCR番号|タップ}}}}</div>
141.0.8.139
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%BF%E3%83%83%E3%83%97
タップ
2011-11-03T07:46:10Z
<p>141.0.8.139: /* 参考 */</p>
<hr />
<div>'''タップ'''/''Tap''とは、<br />
<br />
#動詞で用いられた場合、[[戦場]]に出ている[[カード]]や[[トークン]]を傾けて、縦([[アンタップ]]状態)から横(タップ状態)にすることを意味する。これは[[キーワード処理]]である。<br />
#「タップ状態である(be tapped)」など形容詞として用いられた場合、[[パーマネント]]が傾けられている[[位相]]を意味する。ようするに既に使われたということ。<br />
<br />
[[攻撃]]に参加したときや、一部の[[起動型能力]]を[[起動]]したときなどにその[[クリーチャー]](やパーマネント)はタップされる。タップ状態のクリーチャーは、攻撃にも[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]にも参加できない。<br />
<br />
また、いわゆる[[召喚酔い]]状態の時、そのクリーチャーは[[コスト]]に[[タップ・シンボル]]を含む[[起動型能力]]を起動できない。<br />
<br />
*もともとタップ状態だったパーマネントをタップすることはできない。この場合、タップするという行動は無視され、なにも起こらない([[マジックの黄金律]])。そのため、これにより「○○がタップ状態になるたび〜」の[[能力]]が[[誘発]]することはない。<br />
*右向きに傾ける人が多いが、その理由としてはカードに書かれているタップマークが右向きになっているからだろう。もちろん左向きに傾けてもかまわない。ルール上にタップする方向についての規定はないが、タップする角度については「ほぼ90度」と定められている。<br />
*「寝かせる」とは「タップする」という意味の俗的表現。対義語は「[[アンタップ|起こす]]」。また「タップ状態」を「寝ている」とも。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[アンタップ]]<br />
*[[タップイン]]<br />
*[[タッパー]]<br />
*[[タップ・シンボル]]<br />
*[[ルーリング]]<br />
<br />
{{#cr:{{キーワード処理のCR番号|タップ}}}}</div>
141.0.8.139
http://mtgwiki.com/wiki/%E5%88%87%E3%82%8A%E7%9B%B4%E3%81%99
切り直す
2011-11-03T07:45:09Z
<p>141.0.8.139: /* 参考 */</p>
<hr />
<div>'''切り直す'''/''Shuffle''は、[[キーワード処理]]の1つ。日本語では'''シャッフル'''と訳される場合もあり、こちらの訳も公式の文書に用いられている場合がある。<br />
<br />
==定義==<br />
[[ライブラリー]]や[[裏向き]]の[[カード]]の束を切り直すとは、その中でカードを、どの[[プレイヤー]]にも順番が分からなくなるように[[無作為に|無作為]]化することである。<br />
<br />
==解説==<br />
===ルール===<br />
*「“何か”をライブラリーに加えて切り直す」という[[効果]]は、その“何か”が存在していない場合、その“何か”が何であるかによって処理が異なる。<br />
**“何か”が特定のオブジェクトであった場合、ライブラリーは切り直さない。<br />
**“何か”が一群のオブジェクトであった場合、ライブラリーを切り直す。<br />
*「特定のオブジェクトをライブラリーに加えて切り直す」という効果で、[[解決]]中に[[置換効果]]によってそのオブジェクトすべてが他の[[領域]]に移動した場合、ライブラリーは切り直さない。<br />
*1枚以下のライブラリーを切り直す場合でも、ライブラリーを切り直したことが[[誘発条件]]である[[誘発型能力]]は[[誘発]]する<br />
<br />
===その他===<br />
手法として、二束に分けた[[カード]]を組み合わせていく「コンバイン」、カードを複数の束に配っていく「ディール」、カードの束から一部を抜き取って上へ(または下へ)置いていく「ヒンズー」、二束に分けたカードをパラパラとめくりながら重ねていく「リフル(またはショットガン)」などがある。どの方法もそれぞれの良さがあるが、コンバインをもちいる場合は、自分のカードを見せてしまったり、[[対戦相手]]のカードを見てしまったりしないように注意したい。<br />
<br />
*[[Olivier Ruel]]は、デッキを傾けてのコンバイン・シャッフル中に不正を疑われて失格になった。対戦相手のデッキを扱う際は慎重に。<br />
<br />
また、リフルは手になじんでいないカード(または[[スリーブ]])にもちいると、カードを折ってしまうことがある。自信がない場合は、対戦相手のデッキにもちいることは避けるのが無難といえよう。<br />
<br />
*切り直す方法そのもので違反を取られることはない。問題なのは、切り直した結果である。<br />
*[[積み込み]]は重大な[[不正行為]]である。呪文と土地を分けておいてから切り直すことも、その後で十分に無作為化できなければ積み込みと判断されるため、注意が必要である。 <!--積み込みと判断される。絶対やらないように。--><br />
*カードの束を無作為化する際に、切り直すことと併用されることがある手順として、[[カット]]がある。<br />
<br />
==参考==<br />
*[http://www.nicovideo.jp/watch/sm9961205 【MTG】シャッフル講座(再UP版) ‐ ニコニコ動画(原宿)](製作:[[米村薫 ]])<br />
<br />
*[[事故]]<br />
*[[3枚切り]]<br />
*[[キーワード処理]]<br />
*[[ルーリング]]<br />
<br />
{{#cr:{{キーワード処理のCR番号|切り直す}}}}</div>
141.0.8.139
http://mtgwiki.com/wiki/%E6%8E%A2%E3%81%99
探す
2011-11-03T07:44:40Z
<p>141.0.8.139: /* 参考 */</p>
<hr />
<div>'''探す'''/''Search''は、[[キーワード処理]]の1つ。ある[[領域]]を見て、その中から[[カード]]を選ぶことである。<br />
<br />
{{#card:Diabolic Tutor}}<br />
<br />
==定義==<br />
カードをある領域から'''探す'''とは、([[非公開領域]]であっても)その領域にあるカードをすべて見て、条件に合うカードを見つけることを意味する。<br />
<br />
==解説==<br />
===ルール===<br />
*[[非公開領域]]から'''何らかの条件を満たすカード'''を探す場合、もしその領域に該当するカードが存在したとしても、見つからなかったものとしてよい(その場合も探したことになる)。たとえその直前にその領域にあるカードが公開されていて存在していることが明らかであったとしても、実際に探す時点でその領域が非公開領域ならば、これはルール上適正な行動である。<br />
**このルールが適用されるか否かは「その領域が[[公開領域]]か非公開領域か」で判断するのであって、「そのカードが[[公開する|公開され]]ているどうか」で判断するのではない。<br />
***例:対戦相手が[[未来予知/Future Sight]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していて、[[ライブラリーの一番上]]にある[[ショック/Shock]]が公開されている。ここでそのプレイヤーを対象に[[頭蓋の摘出/Cranial Extraction]]を[[唱える|唱え]]て「ショック」を宣言したとき、「ショックは1枚も見つからなかった」としてもよい。<br />
*条件でなく数などで指定されている場合や、公開領域から探す場合は、可能な限り条件を満たすものを選ばなくてはいけない。<br />
*ある領域から探すとき、特に指示が無い限りその領域は[[公開する]]必要はない。<br />
<br />
===その他===<br />
*非公開領域から何らかの条件付きでカードを探す[[効果]]には、必ずそのカードを公開させる効果が含まれる。もちろんイカサマ防止のため。<br />
*[[疑念の影/Shadow of Doubt]]や[[精神固めの宝珠/Mindlock Orb]]により、「探す」という行為を禁止することができる。<br />
*たまに「探さなくてよいのか?」という疑問を持つ人もいるが、「探してもよい」でない限り必ず探す必要がある。ただし、上記の通り「探す」の定義自体に「(条件付でカードを探す場合は)見つからなかったことにしてもよい」ことが含まれている。最初から「見つからない」と主張すれば探さないで終わりにしても実質的には問題ないが、「そうした(探した)場合、[[ライブラリー]]を[[切り直す]]」などとある場合、シャッフルしなくてはいけないのを忘れないように。<br />
<br />
== 参考 ==<br />
*[[キーワード処理]]<br />
*[[ルーリング]]<br />
<br />
{{#cr:{{キーワード処理のCR番号|探す}}}}<br />
__NOTOC__</div>
141.0.8.139
http://mtgwiki.com/wiki/%E7%94%9F%E3%81%91%E8%B4%84%E3%81%AB%E6%8D%A7%E3%81%92%E3%82%8B
生け贄に捧げる
2011-11-03T07:44:20Z
<p>141.0.8.139: /* 参考 */</p>
<hr />
<div>'''生け贄に捧げる'''/''Sacrifice''とは、[[キーワード処理]]の1つ。<br />
<br />
「[[パーマネント]]を生け贄に捧げる」とは、「その[[コントローラー]]が[[戦場]]からその[[オーナー]]の[[墓地]]にそのパーマネントを置く」ことを意味する。<br />
<br />
これは[[破壊]]ではないため、[[再生]]することはできず、[[破壊されない]]能力で無効にすることもできない。<br />
<br />
*自分が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していないパーマネントを生け贄に捧げることはできない。もしそのような事態になったならば、単に何もしないだけである。<br />
**例:「特定のプレイヤーに特定のパーマネントを生け贄に捧げさせる[[呪文]]や[[能力]]」が[[スタック]]に乗った後、そのパーマネントのコントロールが別のプレイヤーに移動し、その呪文や能力の[[解決]]を迎えた場合。<br />
*英語の読みから、俗に「サクる」とも言う。<br />
*[[Sacrifice]]という、そのままの名前のカードも存在する。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[破壊]]<br />
*[[布告]]<br />
*[[キーワード処理]]<br />
*[[ルーリング]]<br />
<br />
{{#cr:{{キーワード処理のCR番号|生け贄に捧げる}}}}</div>
141.0.8.139
http://mtgwiki.com/wiki/%E5%85%AC%E9%96%8B%E3%81%99%E3%82%8B
公開する
2011-11-03T07:43:48Z
<p>141.0.8.139: /* 参考 */</p>
<hr />
<div>'''公開する'''/''Reveal''とは指定されたものを[[公開情報]]にすることである。公開されたものは、公開されている限りすべての[[プレイヤー]](公開したプレイヤーやその[[対戦相手]]に限らない)がその内容を確認することができる。<br />
<br />
{{#card:Zur's Weirding}}<br />
<br />
基本的に[[非公開情報]]に対して行われる行動であるが、既に公開情報であるものを公開するものとして指定することも適正な行動である。<br />
*例:[[テレパシー/Telepathy]]で既に手札を公開している状態であっても、手札にあるカードを[[予見]]能力のコストとして公開することができる。<br />
<br />
カードが公開されても、そのカードは[[領域]]を移動しない。元の領域の元の場所にあるまま公開される。<br />
*例:[[忍術]]や[[連繋]]で手札から公開したカードは、特に指示がない限り手札にある。忍術能力や連繋先の呪文が打ち消されても、それらは手札から移動しない。<br />
*例:[[嘘か真か/Fact or Fiction]]で[[墓地]]に置かれたカードは「ライブラリーから墓地に置かれたカード」であるので、これにより[[ガイアの祝福/Gaea's Blessing]]が墓地に置かれれば能力は誘発する。<br />
*例:[[変身/Polymorph]]には最後に「この方法で公開された他のすべてのカードを自分のライブラリーに加えて切り直す。」と書かれてあるが、似たようなカードである[[呪文変容/Spellshift]]には「自分のライブラリーを切り直す。」としか書かれていない。しかし公開されているカードは元々ライブラリーにあるカードなので表記による違いは全くない。変身の方の記述が(ルールから言えば)冗長なだけである。<br />
<br />
「公開する」と書かれていない場合、それは(もともと[[非公開情報]]ならば)[[非公開情報]]のままである。一部のプレイヤーにそれを[[見る]]ことや[[探す]]ことが許可されていたとしても、それ以外のプレイヤーはそれを見ることは出来ない。<br />
*例:[[頭蓋の摘出/Cranial Extraction]]で[[ライブラリー]]や[[手札]]を見ることができるのは、カードを[[探す]]プレイヤー(頭蓋の摘出のコントローラー)のみである。それ以外のプレイヤーは見ることができない。ただし、自分の手札はルールにより見ることが許可されているので、そのとき対象プレイヤーが自分の手札を見ることに問題は無い。<br />
<br />
*公開することを忘れることを、[[公開忘れ]]と言う。詳しくは該当ページ参照。<br />
==参考==<br />
*[[ルーリング]]<br />
*[[キーワード処理]]<br />
<br />
{{#cr:{{キーワード処理のCR番号|公開する}}}}</div>
141.0.8.139
http://mtgwiki.com/wiki/%E5%86%8D%E7%94%9F
再生
2011-11-03T07:43:11Z
<p>141.0.8.139: /* 参考 */</p>
<hr />
<div>{{Otheruses|キーワード能力|カード|再生/Regeneration}}<br />
'''再生'''/''Regenerate''は、[[キーワード処理]]の1つ。[[パーマネント]]の[[破壊]]に対する[[置換効果]]を作るということを意味する。<br />
<br />
{{#card:Drudge Skeletons}}<br />
{{#card:Knight of the Holy Nimbus}}<br />
<br />
==定義==<br />
これの使われている[[効果]]の種類により、行うべき行動が少し異なる。<br />
#[[呪文]]や[[能力]]の[[解決]]による効果の場合、「[パーマネント]を再生する」とは、「この[[ターン]]、次に[パーマネント]が破壊される場合、代わりにそれから全ての[[ダメージ]]を取り除き、[[タップ]]し、([[戦闘]]に参加しているなら)戦闘から取り除く」を意味する。<br />
#*次の破壊1回だけに対して有効。<br />
#[[常在型能力]]の効果の場合、「[パーマネント]を再生する」とは「[パーマネント]が破壊される場合、代わりにそれから全てのダメージを取り除き、タップし、(戦闘に参加しているなら)戦闘から取り除く」を意味する。<br />
#*能力が有効である限り何回でも有効。<br />
<br />
==解説==<br />
再生と言う言葉のイメージからすると、この「あらかじめ再生しておく」というのはやや直感に反するかもしれないが、[[軽減]]と同様に「'''再生の盾'''」のイメージで考えるとわかりやすい。<br />
<br />
再生持ち[[クリーチャー]]は[[黒]]に多く、次いで[[緑]]に多い。他の[[色]]にも多少は存在する。黒も緑も[[色マナ]]1個で再生できるものがいたり、再生能力を付加する[[オーラ]]があったりと似通っている。[[白]]には[[蘇生の印/Death Ward]]のようなカードが存在し、自分以外を再生する能力が比較的多い。[[次元の混乱]]では白に「自己の再生」の役割が与えられた。イメージ的には緑は溢れる生命力、黒はアンデッド化などの魔術、白は宗教的奇跡による再生である場合が多い。<br />
<br />
[[恐怖/Terror]]、[[火葬/Incinerate]]、[[酸化/Oxidize]]などのように、再生を禁止する[[効果]]も存在する。古い[[赤]]のカードの一部を除けば、再生禁止は破壊効果やダメージに付加されている。そのため、この効果は[[除去]]の[[色]]である黒に多い。<br />
<br />
[[軽い]]再生持ちは、相手の[[トランプル]]を持たない[[大型クリーチャー]]の[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]を繰り返して無力化できるので結構便利。<br />
<br />
===ルール===<br />
*「[[生け贄に捧げる]]」ことは「破壊される」こととは別なので、再生で生け贄に捧げることは防げない。<br />
*[[タフネス]]が0以下になったクリーチャーが墓地に置かれるのは破壊ではないため、再生では防げない。<br />
*再生されたパーマネントは墓地に置かれないので、[[オーラ]]や[[装備品]]は外れないし、[[カウンター (目印)|カウンター]]の数なども変化しない。<br />
*再生するのは大抵クリーチャーだが、クリーチャーでないパーマネントも再生は可能である。[[溶接の壺/Welding Jar]]が好例。<br />
*タップすることは[[コスト]]ではなく、再生の効果の一部である。したがって、タップ状態であっても[[召喚酔い]]していても再生できる。<br />
*「再生したとき」という条件は、「再生の盾」が破壊を置換した時を意味する。「再生の盾」が作られた時ではない。<br />
*「再生できない」という効果は、再生が破壊を置換することを禁止する。「再生の盾」を作ることは禁止しない。<br />
<br />
===その他===<br />
*[[第6版]]以前のルールでは、再生能力は「ダメージが与えられようとしているとき」「破壊されようとしているとき」にしか[[起動]]できず、現在の様に「あらかじめ再生しておく」ということができなかった。そのため、[[マナ]]を消費しての再生を持つクリーチャーが戦場にいても、余剰マナによる[[マナ・バーン]](による[[ライフロス]])を防ぐという[[プレイング]]はできなかった。<br />
*「[[墓地]]のカードを[[戦場]]に出すこと」ではない。そちらは[[リアニメイト]]と呼ばれる。<br />
*日本語名、英語名ともに同名カードがある。([[再生/Regeneration]]、[[再びの生/Regenerate]])<br />
<br />
==参考==<br />
*[[キーワード処理]]<br />
*[[ルーリング]]<br />
<br />
{{#cr:{{キーワード処理のCR番号|再生}}}}<br />
__NOTOC__</div>
141.0.8.139
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4
プレイ
2011-11-03T07:42:46Z
<p>141.0.8.139: /* 参考 */</p>
<hr />
<div>'''プレイ'''(''Play'')とは、<br />
#[[キーワード処理]]の1つ。本頁で解説する。<br />
#過去の[[唱える]]や[[起動]]の呼称。詳細は[[唱える]]、[[起動]]を参照。<br />
#[[先攻]]の俗称。詳細は[[先攻]]を参照。<br />
#[[プレイング]]の略。詳細は[[プレイング]]を参照。<br />
#[[ゲーム]]を行うこと。[[Shahrazad]]や[[テレパシー/Telepathy]]などではこの意味で用いられている。<br />
<br />
----<br />
<br />
'''プレイ'''/''Play''は、[[キーワード処理]]の1つ。[[土地]]や[[カード・タイプ]]が不確定の[[カード]]を使うときに行われる処理である。<br />
<br />
==定義==<br />
'''土地をプレイする'''とは、その土地を元あった[[領域]]から[[戦場に出す]]ことを意味する。これは[[特別な処理]]である。[[プレイヤー]]は自分の[[メイン・フェイズ]]の間、[[優先権]]を持っていて[[スタック]]が空であれば、その[[ターン]]に土地をプレイしていなかった場合に限り、この特殊な処理を行うことを選べる。<br />
<br />
'''カードをプレイする'''とは、そのカードを土地としてプレイするか、[[呪文]]として[[唱える]]か、該当する方を指す。<br />
<br />
「[[あなた]]の[[ライブラリー]]の一番上のカードを[[公開する|公開した]]ままプレイする。」といった、プレイヤーが通常とは異なる方法でゲームをプレイすることを求める[[効果]]における「プレイ」は、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]の[[ゲーム]]を行う(プレイする)ことを意味する。<br />
<br />
==解説==<br />
[[基本セット2010]]で制定されたキーワード処理であり、以前([[第6版]]から)は、呪文を唱えること、土地のプレイ、[[起動型能力]]の[[起動]]をすべて「プレイ」と呼んでいた。<br />
<br />
呪文を唱えることや起動型能力の起動を指す「プレイ」はそれぞれ[[唱える]]、[[起動]]するに変更されたが、土地をプレイするのか呪文を唱えるのか不確定であるものに関しては変更されず、現在もプレイの単語が用いられている(例:[[技鋸の徒党/Knacksaw Clique]]、[[願いのジン/Djinn of Wishes]])。<br />
<br />
===ルール===<br />
*土地のプレイはスタックを使用しない。そのため、対応して何かをすることはできない。<br />
**例:[[対戦相手]]が土地を出そうとしたとき、それに[[対応して]][[時間停止/Time Stop]]を唱え、土地のプレイを阻止することはできない。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[唱える]]<br />
*[[キーワード処理]]<br />
*[[ルーリング]]<br />
<br />
{{#cr:{{キーワード処理のCR番号|プレイ}}}}</div>
141.0.8.139
http://mtgwiki.com/wiki/%E8%BF%BD%E6%94%BE
追放
2011-11-03T07:42:07Z
<p>141.0.8.139: /* 参考 */</p>
<hr />
<div>'''追放'''/''Exile''は、[[キーワード処理]]の1つ、およびにそのキーワード処理によって[[オブジェクト]]が置かれる[[領域]]。<br />
<br />
==キーワード処理の定義==<br />
[オブジェクト]を'''追放する'''とは、その[オブジェクト]を現在ある領域から追放領域に移動させることを意味する。<br />
<br />
追放領域に移動された[[カード]]は、'''追放されたカード'''/''Exiled card''と表現される。<br />
<br />
==解説==<br />
追放する[[呪文]]や[[能力]]は主に、オブジェクトを他の領域に[[戻す]]手段を持たずに追放するもの(例:[[流刑への道/Path to Exile]])と、一時的にだけ追放するもの(例:[[待機]]、[[続唱]])の2種類がある。<br />
<br />
追放領域にあるカードを参照するカードは[[墓地]]と比べて非常に限られており、何らかの[[戻す]][[効果]]が含まれていなければ、基本的にそのゲームの間で使うことはできない。そのため、戻す手段を持たずに[[対戦相手]]の[[パーマネント]]を追放する効果は、同じパーマネントを[[破壊]]する効果より強力な[[除去]]とされる。<br />
<br />
*パーマネントを「追放する」のは破壊ではないので、[[再生]]で防ぐことはできず、[[破壊されない]]クリーチャーも追放される。<br />
**同様に、[[スタック]]上の呪文を「追放する」のは[[打ち消す]]こととは別なので、[[打ち消されない]]呪文も追放される(例:[[アーテイのおせっかい/Ertai's Meddling]]、[[精神壊しの罠/Mindbreak Trap]])。<br />
*追放されるカードは、指示が無い限り[[表向き]]であり、すべてのプレイヤーに公開されている。[[裏向き]]のオブジェクトが追放された場合も表向きになる。<br />
**裏向きで追放されたカード(例:[[ネクロポーテンス/Necropotence]])は、説明によって許可されていない限り、どのプレイヤーも見ることはできない。<br />
*カードを追放する能力と、「その追放されたカード」や「〜によって追放されたカード」を参照する能力が書かれているオブジェクトにおいて、その2つの能力は[[関連している能力]]である。その2番目の能力は、1番目の能力によって追放されたカードのみを参照する。(詳細は[[関連している能力]]を参照。)<br />
*追放領域にあるオブジェクトが追放された場合、領域は移動しないが、領域を移動したものと同じように新しいオブジェクトになる。<br />
*追放領域も領域であるため、追放されたカードも[[マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice]]などによる効果を受ける。<br />
<br />
==ゲームから取り除く・ゲーム外領域==<br />
キーワード処理の追放は、過去には「'''[[ゲームから取り除く]]'''/''Remove from the game''」(キーワード処理ではない)と呼ばれ、追放領域は、過去には「'''[[ゲーム外]]'''/''Removed from the game''」領域と呼ばれていた。「ゲームから取り除く」「[[脇に置く]]」と書かれていたカードは、[[基本セット2010]]発売に伴う2009年7月11日の[[オラクル]]更新で「追放する」に変更されている。<br />
<br />
「ゲームから取り除く」という表記は、ゲーム外領域から戻るカードが増えていくにつれ、あまりふさわしくないものとなり、また、「ゲーム外」にも「ライブラリー」や「墓地」といった他の領域とイメージが異なり格好悪いという問題もあった。これらの問題を解決するため、基本セット2010の大規模なルール改正によって、他の領域の雰囲気に合わせた'''追放'''へと変更された。(→[http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/42a Magic 2010 Rules Changes]参照)<br />
<br />
* この変更によって、変更前は「Remove from the game」と英語で4単語も費やしていた用語が「Exile」の1単語で済むようになった。<br />
* ゲーム外領域から追放領域になって変わったのは名前だけではない。ゲーム外領域は[[ゲームの外部]]の一部であったが、追放領域はゲームの内部であるという違いが存在する。これにより、[[願い]]など一部のカードの挙動が大きく変わった。<br />
<br />
==追放されたカードを参照するカード==<br />
どの方法で追放されたカードも参照できるカードの一覧。<br />
<!--登場順--><br />
*[[永遠からの引き抜き/Pull from Eternity]] - 追放されている表向きのカード1枚を墓地に置く。<br />
*[[裂け目掃き/Riftsweeper]] - 追放されている表向きのカード1枚を[[ライブラリー]]に戻す。<br />
*[[命運の鏡/Mirror of Fate]] - [[あなた|自分]]のライブラリーを、最大7枚の追放されている表向きのカードのみにする。<br />
*[[ルーンの反復/Runic Repetition]] - 自分が[[オーナー]]の追放されている[[フラッシュバック]]を持つカード1枚を[[手札に加える]]。<br />
<br />
==その他==<br />
*カードが追放領域を参照する場合、基本的に「追放された[オブジェクト]」「追放されている[オブジェクト]」と書かれる。追放(ゲーム外)領域そのものが書かれているカードは[[アンヒンジド]]の[[AWOL]]のみ。<br />
*「追放する」と「消滅する」は異なる。トークンなどが消滅する場合、それは単純にどの領域にも存在しなくなる。<br />
*過去の英語の表記から'''リムーブ'''と呼ばれることも多い。ただし、他の用法でも使われる用語なので注意。その他の用法については[[リムーブ]]を参照。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[待機]]<br />
*[[ルーリング]]<br />
<br />
{{#cr:{{キーワード処理のCR番号|追放}}}}</div>
141.0.8.139
http://mtgwiki.com/wiki/%E4%BA%A4%E6%8F%9B
交換
2011-11-03T07:41:42Z
<p>141.0.8.139: /* 参考 */</p>
<hr />
<div>'''交換'''/''Exchange''は[[キーワード処理]]のひとつ。<br />
{{#card:Vedalken Plotter|right}}<br />
<br />
==定義==<br />
[[呪文]]や[[能力]]が、[[プレイヤー]]に、[[解決]]時に[[ライフ]]の合計や2つの[[パーマネント]]の[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]などの何かを交換するように指示することがある。呪文や能力の解決時に、その選択されたものが交換できなかった場合、何も[[効果]]は発生しない。<br />
<br />
==概説==<br />
===パーマネントのコントロール===<br />
2つのパーマネントのコントロールが交換される場合、それぞれが異なるプレイヤーによってコントロールされていた場合、各プレイヤーは他のプレイヤーによってコントロールされていたパーマネントのコントロールを同時に得る。また、それらのパーマネントが同じプレイヤーにコントロールされていた場合、交換効果は何もしない。<br />
<br />
===ライフ===<br />
ライフの合計が交換されたとき、それぞれのプレイヤーはその差分に等しいライフを得たり失ったりする。ライフの増減を置換する[[置換効果]]([[加護の反射/Boon Reflection]]など)はこれに影響する可能性があるし、ライフの増減によって[[誘発]]する[[誘発型能力]]([[カヴーの捕食者/Kavu Predator]]など)はこれによって誘発しうる。[[恒久の拷問/Everlasting Torment]]などによってプレイヤーがライフを得ることが出来ない場合、プレイヤーは自分よりライフ総量の多いプレイヤーとライフを交換できず、交換効果は何もしない。<br />
<br />
===カード===<br />
呪文や能力の中には、ある[[領域]]にある[[カード]]を別の領域にあるカードと交換するように指示するものもある。これらの呪文や能力は、その[[コントローラー]]が同一であっても働くということをのぞいて、他の交換する呪文や能力と同じように働く。ただし、一方が何らかの[[オブジェクト]]に[[つける|つけられて]]いたならば、そのカードはそのオブジェクトから[[はずす|はずれ]]、他方のカードがそのオブジェクトにつけられる。→[[オーラ交換]]<br />
<br />
===領域===<br />
呪文や能力の中には、2つの領域を丸ごと交換するよう指示するものもある([[道徳の変遷/Morality Shift]]など)。この場合、一方の領域が空であっても、双方の領域にあるカードは交換される。<br />
<br />
===数字の値===<br />
呪文や能力の中には、2つの数字を交換するように指示するものがある([[解放の樹/Tree of Redemption]]など)。この場合、それぞれの値は他方の持っていた値と等しくなる。ただし、これは[[パワー]]と[[タフネス]]を入れ替えることとは異なる(→[[入れ替え]])。<br />
<br />
==その他==<br />
交換を指示するカードは[[青]]に最も多く、次いで[[アーティファクト]]や[[黒]]に多い。また、パーマネントのコントロールの交換を指示する効果がほとんどである。<br />
<br />
==参考==<br />
*{{WHISPER検索/カードテキスト|交換|交換(Exchange)}}<br />
*[[オーラ交換]]<br />
*[[ルーリング]]<br />
<br />
{{#cr:{{キーワード処理のCR番号|交換}}}}</div>
141.0.8.139
http://mtgwiki.com/wiki/%E6%8D%A8%E3%81%A6%E3%82%8B
捨てる
2011-11-03T07:41:08Z
<p>141.0.8.139: /* 参考 */</p>
<hr />
<div>'''捨てる'''/''Discard''とは、[[キーワード処理]]の1つ。[[手札]]から[[カード]]を[[墓地]]に置くこと。<br />
<br />
==定義==<br />
「捨てる」という[[効果]]やルールに従い、[[オーナー]]の手札からその[[プレイヤー]]の墓地に置くことである。「捨てる」という指示が無く、単に手札のカードが墓地に置かれただけの場合、それは「捨てる」ことではない。<br />
{{#card:Disrupting Scepter}}<br />
<br />
==解説==<br />
捨てたカードは通常の方法では使用できないため、戦略上大きなデメリットとなる。<br />
<br />
*「手札を捨てる」というテキストの場合、それは手札にあるカード全てを捨てることを意味する。<br />
**[[コスト]]に「手札を捨てる」とあった場合は、手札にカードが1枚もない状態でも「0枚の手札を全て捨てた」として支払うことができる。<br />
**一方、コストに「カードをN枚捨てる」とあった場合、実際にその枚数を捨てない限りそのコストを支払ったことにならない。<br />
*複数枚のカードを同時に捨てる場合、それらが墓地に置かれる順番は捨てるプレイヤーが決めるが、それらのカードは同時に捨てられている。<br />
**[[引く]]場合の処理と混同して「『1枚捨てる』という行動を枚数分繰り返す」と勘違いしないように注意。<br />
**「〜がカードを(1枚)捨てるたび/Whenever 〜 discards a card」という[[誘発条件]]の[[誘発型能力]]は、複数枚同時に捨てられた場合でもその枚数分[[誘発]]する。<br />
*たまに「カードを捨てる」という表記に対して「どこから捨てるのですか?」という質問があるが、冒頭に書かれている通り「捨てる」の定義に「手札から」という内容が含まれている。手札以外からカードを捨てることはできない。<br />
**2004年10月の[[オラクル]]によって、「あなたの手札から」などのくだりは一律削除され、テキストが簡略化された。<br />
*英語名から、この行為を「'''ディスカード'''」と呼ぶことがある。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[クリンナップ・ステップ]](旧[[ディスカード・フェイズ]])<br />
*[[手札破壊]]<br />
*[[共鳴者]]<br />
*[[キーワード処理]]<br />
*[[ルーリング]]<br />
<br />
{{#cr:{{キーワード処理のCR番号|捨てる}}}}</div>
141.0.8.139
http://mtgwiki.com/wiki/%E7%A0%B4%E5%A3%8A
破壊
2011-11-03T07:40:43Z
<p>141.0.8.139: /* 参考 */</p>
<hr />
<div>'''破壊'''/''Destroy''は[[キーワード処理]]の1つ。「[[パーマネント]]を破壊する」とは、「そのパーマネントを[[戦場]]から[[墓地]]に移動する」ことを意味する。<br />
<br />
*[[致死ダメージ]]を与えられている、[[タフネス]]が1以上の[[クリーチャー]]は破壊される。これは[[状況起因処理]]である。<br />
*戦場から墓地に移動することすべてが破壊ではない。特に、[[生け贄に捧げる]]ことは破壊ではないことに注意する必要がある。<br />
*[[再生]]により破壊を阻止することができる。<br />
<br />
昔の「[[埋葬]]する」と書かれているカードは「破壊する。それは再生できない」か「[[生け贄に捧げる]]」と読み替えられる。個々のカードの記述は、[[オラクル]]を参照すること。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[破壊されない]]<br />
*[[キーワード処理]]<br />
*[[ルーリング]]<br />
<br />
{{#cr:{{キーワード処理のCR番号|破壊}}}}</div>
141.0.8.139
http://mtgwiki.com/wiki/%E6%89%93%E3%81%A1%E6%B6%88%E3%81%99
打ち消す
2011-11-03T07:40:22Z
<p>141.0.8.139: /* 参考 */</p>
<hr />
<div>'''打ち消す'''/''Counter''は、[[キーワード処理]]の1つ。イメージは「反論」「呪文や魔力による妨害」。<br />
<br />
{{#card:Counterspell}}<br />
<br />
==定義==<br />
#「[[呪文]]を打ち消す」とは、その呪文を[[スタック]]から[[墓地]]に移動させることである。 <br />
#「[[能力]]を打ち消す」とは、その能力をスタックから取り除くことである。<br />
<br />
==解説==<br />
===ルール===<br />
*打ち消された呪文や能力は[[解決]]されないので、[[効果]]は生じない。また、一度[[支払う|支払った]][[コスト]]は、呪文や能力が打ち消されても戻ってこない。<br />
*呪文やスタックに乗る能力([[起動型能力]]と[[誘発型能力]])は、それらを「打ち消す」とする効果によって打ち消される。<br />
**スタックを用いない行動を打ち消すことはできない。[[土地]]の[[プレイ]]や、[[マナ能力]]、[[常在型能力]]など。<br />
*「[[ルーリング|ルール]]によって打ち消される」場合がある。[[対象]]を取る呪文や能力は、解決時にその対象すべてが不適正になっていた場合、打ち消される。(→[[立ち消え]])<br />
*[[ポータル]]環境には「打ち消す」という概念自体が存在しないため、代わりに「何の効果も生み出さず、その[[オーナー]]の[[墓地]]に置かれる」と記述されていた。現在では[[オラクル]]改訂ですべて「打ち消す」に変更されている。<br />
<br />
===その他===<br />
転じて、[[呪文]]や[[能力]]を打ち消すこと、あるいはその[[効果]]を生じる呪文や能力、またはそのような能力を持つ[[パーマネント]]のことを、「'''打ち消し'''」と呼ぶ。<br />
<br />
打ち消しは[[青]]の特徴の1つであり、[[引く|ドロー]]や[[バウンス]]とともに青の性質を表す要素の1つである。他の[[色]]でも不可能な行動ではないが、青の[[カード]]と比較すると性能は低めに設定されている。<br />
<br />
打ち消しの質は[[オデッセイ・ブロック]]あたりからしばらく低下していた。特に、打ち消し呪文の代名詞と言える[[対抗呪文/Counterspell]]が[[第8版]]に[[再録]]されなかったことは、その代表的な事例であり、多くのプレイヤーに衝撃を与えた出来事である。しかし、[[フィフス・ドーン]]あたりから盛り返し、[[卑下/Condescend]]や[[邪魔/Hinder]]などの有用なカードも登場した。<br />
<br />
*「カウンターパンチ」や「カウンター攻撃」といった単語から連想したのか、[[偏向/Deflection]]や[[呪文乗っ取り/Spelljack]]といった「呪文を跳ね返す」効果と勘違いをされる事もあった。<br />
<br />
==参考==<br />
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/rb85 カウンター呪文の行き先] ([[WotC]],英語)<br />
*[[カウンター (目印)|カウンター]](日本語訳は異なるが、英語では同じ''counter'')<br />
*[[立ち消え]](ルール用語としては廃語)<br />
*[[打ち消されない]]<br />
*[[確定カウンター]]<br />
**[[確定カウンターカード]]<br />
*[[不確定カウンター]]<br />
**[[不確定カウンターカード]]<br />
**[[条件付きカウンターカード]]<br />
*[[キーワード処理]]<br />
*[[ルーリング]]<br />
<br />
{{#cr:{{キーワード処理のCR番号|打ち消す}}}}</div>
141.0.8.139
http://mtgwiki.com/wiki/%E5%94%B1%E3%81%88%E3%82%8B
唱える
2011-11-03T07:39:48Z
<p>141.0.8.139: /* 参考 */</p>
<hr />
<div>'''唱える'''/''Cast''は、[[キーワード処理]]の1つ。[[呪文]]を使うときに行われる処理である。<br />
<br />
==定義==<br />
'''[[呪文]]を唱える'''とは、やがて[[解決]]されてその[[効果]]が発生するよう、その呪文を現在ある場所(通常は[[手札]])から[[スタック]]に置き、[[コスト]]を[[支払う]]ことを意味する。呪文を唱えるためには、以下の一連の手順を踏む必要がある(詳細は{{CR|601.2}}を参照)。<br />
<br />
#呪文を唱えることを宣言し、スタックの一番上に乗せる。<br />
#その呪文が[[モード]]を持つ場合、そのモードの選択を宣言する。<br />
#その呪文が[[代替コスト]]や[[追加コスト]]などを持つ場合、どれを支払うのかを宣言する。[[X]]などの可変コストを持つ場合、その値を宣言する。[[混成マナ・シンボル]]や[[ファイレクシア・マナ|ファイレクシア・マナ・シンボル]]を持つ場合、どのように支払うかを宣言する。<br />
#[[対象]]の数を宣言したのち、対象を宣言する。<br />
#*対象への[[割り振る|割り振り]]がある場合は、それをどう割り振るかを宣言する。<br />
#総コストが決定される。これ以降、総コストは固定される。<br />
#*総コストに[[マナ]]の支払いが含まれる場合、[[マナ能力]]を起動する機会を得る。<br />
#すべてのコストを好きな順で[[支払う]]。<br />
<br />
これらの手順を完了することで、呪文は唱えられたことになる。この条件で[[誘発]]する能力はその時点で誘発する。<br />
<br />
==解説==<br />
[[基本セット2010]]で制定されたキーワード処理であり、以前([[第6版]]から)は、[[土地]]の[[プレイ]]、[[起動型能力]]の[[起動]]を含めてすべて「プレイ」と呼んでいた。<br />
<br />
Castという概念は、[[アルファ]]から存在したものの、第6版でプレイに統合されたため、長年の間[[廃語]]となっていた。なお、その時の日本語訳は「'''かける'''」であった。<br />
<br />
===ルール===<br />
*呪文を唱える一連の手順の間に[[優先権]]は発生せず、どのプレイヤーも呪文を唱えたり能力を起動したりすることはできない(ただし、マナ能力は例外で起動できる)。<br />
**例:[[爆片破/Shrapnel Blast]]のコストとして[[アーティファクト]]を[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げた]]とする。その間、相手には(自分にも)優先権は発生しないので、「[[対応して]]そのアーティファクトを[[破壊]]し、呪文を無効化する」といった[[プレイング]]はできない。<br />
*必要なコストが支払える限り、1[[ターン]]に唱えることができる呪文の数に[[ルール]]上の制限はない。<br />
*CR601.2の手順を踏まずにスタックや[[戦場]]に置かれたものは「唱えられた」とは言わない。<br />
**例:[[浄火明神/Myojin of Cleansing Fire]]は、[[手札]]から唱えられることで機能する[[常在型能力]]を持つ。これを[[歯と爪/Tooth and Nail]]などの効果で手札から戦場に直接出した場合は、「唱えられた」とはみなされない。結果、能力は機能せず、[[カウンター (目印)|カウンター]]は置かれない。<br />
**例:[[ミラーリ/Mirari]]のように、呪文の[[コピー]]を直接スタックに置く効果がある。この場合は、呪文を唱えられたとはみなされない。[[ストーム]]能力がこれを数えることも無い。<br />
*「カードを唱える」は、そのカードを呪文として唱えることである。<br />
*呪文を唱えることを許可したり制限したりする効果の影響は、唱える宣言をする際(上記定義の1の始め)、スタックに移動させる前の場所でチェックされる。<br />
<br />
===その他===<br />
*スタックに乗る時点を勘違いしやすいため、注意が必要。<br />
*[[ソーサリー]]呪文または[[インスタント]]呪文を唱えることを、俗に「(呪文を)'''撃つ'''」「'''キャストする'''」とも表現する。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[プレイ]]<br />
*[[キーワード処理]]<br />
*[[ルーリング]]<br />
<br />
{{#cr:{{キーワード処理のCR番号|唱える}}}}</div>
141.0.8.139
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%81%AF%E3%81%9A%E3%81%99
はずす
2011-11-03T07:39:12Z
<p>141.0.8.139: </p>
<hr />
<div>'''はずす/Unattach'''とは、[[キーワード処理]]の一つ。<br />
<br />
[[クリーチャー]]に[[つける|つけられて]]いる[[装備品]]を離れた状態にすることを意味する。そうした場合、装備品は何にも装備していない状態で戦場に残る。<br />
<br />
また、[[オーラ]]、[[装備品]]、[[城砦]]が[[戦場]]を離れるなどしてつけられている状態からつけられていない状態になったとき、それは「はずれた/becoming unattached」ものとして扱う。<br />
<br />
*装備品の[[能力]]としてはずすと書かれているもの([[手裏剣/Shuriken]]など)以外、自由にはずすことはできない。<br />
*「[[オブジェクト]]がはずされる」ことで[[誘発]]する[[誘発型能力]]は、「はずされる」直前の状態を基準にして誘発する。[[領域変更誘発]]も参照のこと。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[つける]]<br />
*[[装備]]<br />
*[[キーワード処理]]<br />
*[[ルーリング]]<br />
<br />
{{#cr:{{キーワード処理のCR番号|つける}}d}}</div>
141.0.8.139
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%81%A4%E3%81%91%E3%82%8B
つける
2011-11-03T07:39:04Z
<p>141.0.8.139: /* 参考 */</p>
<hr />
<div>'''つける'''/''Attach''は、[[キーワード処理]]の1つ。特定の[[サブタイプ]]を持つ[[パーマネント]]を、[[オブジェクト]]や[[プレイヤー]]と関連付けることである。<br />
<br />
==定義==<br />
[[オーラ]]や[[装備品]]、[[城砦]]をオブジェクトやプレイヤーに'''つける'''とは、それを現在ある場所から動かし、そのオブジェクトやプレイヤーの上に置くことを意味する。<br />
<br />
オーラがつけられていることを「'''[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]されている'''/''Enchanted''」、装備品がつけられていることを「'''[[装備]]している'''/''Equipped''」、城砦がつけられていることを「'''[[城砦化]]されている'''/''fortified''」と呼ぶ。<br />
<br />
==解説==<br />
[[オーラ]]・エンチャントが[[戦場に出る]]際や装備・城砦化、その他カードの効果によって「つける」処理が発生する。<br />
<br />
===ルール===<br />
*それぞれ、つけることができると定められているもの以外につけることはできない。<br />
**基本的に、オーラの場合は[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント能力]]で定められたもの、装備品は[[クリーチャー]]、城砦は[[土地]]のみにつけられる。これらに含まれていても、それが何らかの効果で「つけられない」状態になることもある。<br />
*それが既についているオブジェクトに再度「つける」という指示があった場合、何もしない。<br />
*[[戦場]]に出ているオーラ、装備品、城砦がつけられるとき、その[[タイムスタンプ]]は新たにその時点に設定される。<br />
*オーラでないパーマネントが「エンチャントされているオブジェクトやプレイヤー」を参照する場合、それは何も参照しない。装備品以外の「装備しているクリーチャー」や、城砦以外の「城砦化されている土地」も同様に何も参照しない。<br />
**例えば、[[リシド]]と[[悪魔骨の鞭/Demonspine Whip]]の[[起動型能力]]を[[コピー]]した[[マイアの溶接工/Myr Welder]]がリシドの能力でオーラ化した場合、悪魔骨の鞭の「([[X|X]]):装備しているクリーチャーは~」の能力を起動しても、マイアの溶接工がつけられているクリーチャーは何も影響を受けない。<br />
**以前はこのルールがなく、上記の例のような状況での挙動が不明瞭であった。[[NetRep]]により「いかなる方法でつけられたとしても『装備しているクリーチャー』は『それがつけられているクリーチャー』として分類されるので、悪魔骨の鞭のX能力で修整を与えられる」という裁定[http://community.wizards.com/go/thread/view/75842/26698801/Auras,_Equip,_and_Licids_%28oh_my!%29&post_num=12#483192253]が出されていたが、2011年5月の総合ルール更新で参照しないことが明確化された。<br />
<br />
===その他===<br />
*戦場にある[[パーマネント]]につける場合、物理的にそのパーマネントに触れた状態になるように置くことが通例である。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[はずす]]<br />
*[[キーワード処理]]<br />
*[[ルーリング]]<br />
<br />
{{#cr:{{キーワード処理のCR番号|つける}}}}<br />
__NOTOC__</div>
141.0.8.139
http://mtgwiki.com/wiki/%E8%B5%B7%E5%8B%95
起動
2011-11-03T07:38:51Z
<p>141.0.8.139: /* 参考 */</p>
<hr />
<div>'''起動'''/''Activate''は、[[キーワード処理]]の1つ。[[起動型能力]]を使うときに行われる処理である。<br />
<br />
==定義==<br />
'''能力を起動する'''とは、やがて[[解決]]されてその[[効果]]が発生するよう、その能力を[[スタック]]に置き、[[コスト]]を[[支払う]]ことを意味する。特に示されていない限り、[[オブジェクト]]の[[コントローラー]](コントローラーがいない場合は[[オーナー]])のみがそのオブジェクトの起動型能力を起動できる。能力を起動するためには、以下の一連の手順を踏む必要がある。<br />
<br />
#能力を起動することを宣言し、その能力をオブジェクトとしてスタックの一番上に乗せる。<br />
#*非公開領域から能力が起動される場合は、その能力を持つカードを[[公開する]]。<br />
#その能力が[[モード]]を持つ場合、そのモードの選択を宣言する。<br />
#その能力が[[代替コスト]]や[[追加コスト]]などを持つ場合、どれを支払うのかを宣言する。[[X]]などの可変コストを持つ場合、その値を宣言する。[[混成マナ・シンボル]]や[[ファイレクシア・マナ|ファイレクシア・マナ・シンボル]]を持つ場合、どのように支払うかを宣言する。<br />
#[[対象]]の数を宣言したのち、対象を宣言する。<br />
#*対象への[[割り振る|割り振り]]がある場合は、それをどう割り振るかを宣言する。<br />
#総コストが決定される。これ以降、総コストは固定される。<br />
#*総コストに[[マナ]]の支払いが含まれる場合、[[マナ能力]]を起動する機会を得る。<br />
#すべてのコストを好きな順で[[支払う]]。<br />
<br />
これらの手順を完了することで、能力は起動されたことになる。この条件で[[誘発]]する能力はその時点で誘発する。<br />
<br />
==解説==<br />
[[基本セット2010]]で制定されたキーワード処理であり、以前([[第6版]]から)は、[[呪文]]を[[唱える]]ことや[[土地]]の[[プレイ]]を含めてすべて「プレイ」と呼んでいた。<br />
<br />
キーワード処理として制定される前にも、起動型能力をプレイすることを表す俗称として[[総合ルール]]の解説などで用いられていた。<br />
<br />
===ルール===<br />
*起動型[[マナ能力]]に関しては特別なルールが用いられ、スタックに乗らず即座に解決される。詳細は[[マナ能力]]を参照。<br />
<br />
==参考==<br />
*[[プレイ]]<br />
*[[キーワード処理]]<br />
*[[ルーリング]]<br />
<br />
{{#cr:{{キーワード処理のCR番号|起動}}}}</div>
141.0.8.139