灰は灰に/Ashes to Ashes

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そういうわけで、ダメージが大きいように思えるが、案外妥当なところであり、使いどころは難しいが強力な除去である。[[追放]]するので[[再生]]や[[リアニメイト]]も避けることができるのも良い。
 
そういうわけで、ダメージが大きいように思えるが、案外妥当なところであり、使いどころは難しいが強力な除去である。[[追放]]するので[[再生]]や[[リアニメイト]]も避けることができるのも良い。
  
[[テンペスト]]では、より他の[[黒]]の除去に近づけた[[無謀な悪意/Reckless Spite]]が登場。[[インスタント]]になって使いやすくなったかと思いきや、こちらは黒のクリーチャーを除去できず、またダメージではなく[[ライフ]]を[[失う]]ようになっている。そのうえ再生も許してしまうなど、細かいところで色々と劣化している。
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[[ポータル]]でより[[黒]]っぽくなった[[血塗られた取り引き/Wicked Pact]]が登場。こちらは[[破壊]]による除去で、黒のクリーチャーを除去できず、またダメージではなく[[ライフ]]を[[失う]]ようになっている。
  
 
*ちなみに『灰は灰に』という言葉は、キリスト教の葬儀の際の祈祷文の一節。"''Earth to earth; ashes to ashes, dust to dust.''"(「''土は土に、灰は灰に、塵は塵に''」)
 
*ちなみに『灰は灰に』という言葉は、キリスト教の葬儀の際の祈祷文の一節。"''Earth to earth; ashes to ashes, dust to dust.''"(「''土は土に、灰は灰に、塵は塵に''」)
**[[ザ・ダーク]]では「灰は灰に」同様2つの対象を取る[[塵は塵に/Dust to Dust]]が作られている。上記引用文を見れば判るように、同じ祈祷文のからの作成。
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**[[ザ・ダーク]]では「灰は灰に」同様2つの対象を取る[[塵は塵に/Dust to Dust]]が作られている。上記引用文を見れば判るように、同じ祈祷文からの作成。
 
**[[酸化/Oxidize]]や[[Ass Whuppin']]の[[フレイバー・テキスト]]もこの祈祷文のパロディである。
 
**[[酸化/Oxidize]]や[[Ass Whuppin']]の[[フレイバー・テキスト]]もこの祈祷文のパロディである。
  

2022年9月12日 (月) 23:55時点における最新版


Ashes to Ashes / 灰は灰に (1)(黒)(黒)
ソーサリー

アーティファクトでないクリーチャー2体を対象とし、それらを追放する。灰は灰にはあなたに5点のダメージを与える。


1対2の交換ができる除去呪文コストの軽さもあってか、デメリットに5点のダメージが入ってしまう。ただ、5点ダメージを受けると言っても2体のクリーチャー攻撃されたらそのぐらいは簡単に入るし、場合によってはそれ以上のライフを失うことも目に見えている。

そういうわけで、ダメージが大きいように思えるが、案外妥当なところであり、使いどころは難しいが強力な除去である。追放するので再生リアニメイトも避けることができるのも良い。

ポータルでよりっぽくなった血塗られた取り引き/Wicked Pactが登場。こちらは破壊による除去で、黒のクリーチャーを除去できず、またダメージではなくライフ失うようになっている。

  • ちなみに『灰は灰に』という言葉は、キリスト教の葬儀の際の祈祷文の一節。"Earth to earth; ashes to ashes, dust to dust."(「土は土に、灰は灰に、塵は塵に」)

[編集] 参考

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