火力

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*2[[マナ]]3点火力が同時期に複数あることは[[構築]]での影響が大きいと判断される。もっとも実際に複数登場した時期もあり、[[環境]]によりけりということであろう([http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/product/20050612/index.html 燃える思い第2条:重複に注意])。
 
*2[[マナ]]3点火力が同時期に複数あることは[[構築]]での影響が大きいと判断される。もっとも実際に複数登場した時期もあり、[[環境]]によりけりということであろう([http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/product/20050612/index.html 燃える思い第2条:重複に注意])。
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*類似の意味で、4点以上の火力が環境に与える影響も比較的大きいと言えるだろう。普通ならば中堅以上として十分以上に強力なはずのクリーチャーが容易に除去されうるために活躍できない、という歴史がしばしば発生してきた。[[ミラディン・ブロック]]での[[爆片破/Shrapnel Blast]]や(厳密には火力ではないが)[[インベイジョン・ブロック]]での[[火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu]]などが有名。
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2012年7月4日 (水) 14:40時点における版

火力(Burn)はクリーチャープレイヤーに直接ダメージ与える呪文の総称である。語のイメージから、基本的にの呪文のことを指すが、直接ダメージを与える呪文であれば、他のであってもこう呼ばれることがある。除去として有用であるため、リミテッドでは特に重宝される。また、これを大量投入したデッキバーンと呼ぶ。

赤の火力のイメージには地震火炎電撃溶岩岩石大きい音などがある。

火力の半分以上はである。次点がで、回復を伴いドレインになっていることも多い。にも存在するが、ほとんどが飛行対策カード。戦闘に参加しているクリーチャー限定(レンジストライク)で、特に攻撃クリーチャー用が多い。は黎明期のもの(放蕩魔術師/Prodigal Sorcerer心霊破/Psionic Blastなど)が少数あるのみで、色の役割が整理されてからは全くと言っていいほど作られていない。


亜種(1マナで3点以上)

亜種(その他)

1マナ2点火力の系譜はショック/Shockを、2マナ3点火力の系譜は火葬/Incinerateを、追加コストとして何かを生け贄に捧げる単体火力の系譜はゴブリンの手投げ弾/Goblin Grenadeを、追加コストとして手札捨てる単体火力の系譜は音波の炸裂/Sonic Burstを、固定ダメージを複数の対象割り振る単体火力の系譜は発火/Pyrotechnics参照のこと。

参考

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