湿地での被災/Marsh Casualties

提供:MTG Wiki

2018年6月30日 (土) 22:47時点におけるYukikaze (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Marsh Casualties / 湿地での被災 (黒)(黒)
ソーサリー

キッカー(3)(あなたがこの呪文を唱えるに際し、あなたは追加の(3)を支払ってもよい。)
プレイヤー1人を対象とする。ターン終了時まで、そのプレイヤーがコントロールするクリーチャーは-1/-1の修整を受ける。この呪文がキッカーされていたなら、ターン終了時まで、代わりにそれらのクリーチャーは-2/-2の修整を受ける。


プレイヤー1人がコントロールするクリーチャーにだけマイナス修整を与える全体除去呪文

修整値が高くないとは言え、対戦相手にだけ被害を与えられるのは強力。キッカーするとさらに強力であり、通常の全体除去よりもカード・アドバンテージを得るのは容易い。リミテッドでは凶悪。

構築では、自軍にも被害が及ぶがより軽い-2/-2修整の全体除去の蔓延/Infestや、白黒の二色を揃える必要があるが自軍全体に+1/+1修整を与えるオマケが付いてくる盲信的迫害/Zealous Persecution、モードを持ち多用途なゴルガリの魔除け/Golgari Charmなどが存在する。湿地での被災にはアドバンテージの得やすさと柔軟性があるため、自身のデッキメタ次第で使い分けるのがよさそう。

レガシーでは真の名の宿敵/True-Name Nemesisの登場により、色の都合で上記2枚を使えない、あるいは自分もクリーチャーを展開しながら戦うデッキサイドボードに採用する例も見られるようになった。師範の占い独楽/Sensei's Divining Topの禁止後は、トップメタとなったグリクシスデルバーの定番サイドとなっている。ミラーマッチで、真の名の宿敵や若き紅蓮術士/Young Pyromancerのトークンを相手のみ一掃できるのが強み。

参考

QR Code.gif