深海の破滅、ジャイルーダ/Gyruda, Doom of Depths

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*相棒にしたデッキは[[虚空の選別者/Void Winnower]]に滅法弱くなる。ほぼ[[ロック]]状態であり、唱えられるものは[[X]][[呪文]]や奇数+奇数の[[分割カード]]などに限られる。
 
*相棒にしたデッキは[[虚空の選別者/Void Winnower]]に滅法弱くなる。ほぼ[[ロック]]状態であり、唱えられるものは[[X]][[呪文]]や奇数+奇数の[[分割カード]]などに限られる。
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*2020年4月19日、[[Magic Online]]上で[[虚空の力線/Leyline of the Void]]等のカードとバグが生じたため、使用停止措置が取られた。[[ライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamond]]が2枚手札にあれば召喚可能なレガシーにおいて顕著な活躍を示した、リリース二日後という前代未聞の出来事だった。
  
 
==ルール==
 
==ルール==

2020年4月19日 (日) 21:09時点における版


Gyruda, Doom of Depths / 深海の破滅、ジャイルーダ (4)(青/黒)(青/黒)
伝説のクリーチャー — デーモン(Demon) クラーケン(Kraken)

相棒 ― あなたの開始時のデッキに、マナ総量が偶数のカードのみが入っていること。(このカードがあなたの選んだ相棒であるなら、ソーサリーとして(3)を支払うことでゲームの外部からそれをあなたの手札に加えてもよい。)
深海の破滅、ジャイルーダが戦場に出たとき、各プレイヤーはそれぞれカードを4枚切削する。その切削されたカードの中から、マナ総量が偶数のクリーチャー・カード1枚をあなたのコントロール下で戦場に出す。

6/6

青黒混成伝説のデーモンクラーケンデッキカード点数で見たマナ・コストがすべて偶数なら相棒にできる。

サイクル中最も重い6マナであり、相棒にするための制約も軽視できるものではない。しかしながら6/6のサイズを持ち、ETB能力により高確率でクリーチャー1体を追加できるため、唱えられさえすれば強力と言える。

特にメインデッキに入れた2枚目以降のジャイルーダか、コピー能力や明滅能力を持つクリーチャーを当てればETB能力を再び使うことができ、これらのクリーチャーを大量に採用することでチェイン・コンボが可能となる。灯の分身/Spark Double騙り者、逆嶋/Sakashima the Impostorならレジェンド・ルールを回避することもできる。

登場直後より、様々なフォーマットでこれを相棒に据えたコンボデッキが研究されている。レガシーでは、ライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamondなどのマナ加速を駆使して1ターンキルすることも可能。

ルール

相棒の条件

戦場に出たときの能力

関連カード

サイクル

イコリア:巨獣の棲処相棒クリーチャーサイクル混成カード伝説のクリーチャーで、それぞれ異なる条件の相棒能力を持つ。稀少度レア

ストーリー

ジャイルーダ/Gyrudaイコリア/Ikoriaに棲む、悪魔的なクラーケンの怪物(イラスト)。

物資補給のため港町に立ち寄ったビビアン/Vivienは、船乗りたちが交易船を喰らうクラーケンについて話しているのを聞いた。彼女は調査のための船を出してもらおうとしたが、話に乗ってくれる船長は見つけられなかった[1]

ゴジラシリーズ・カード

ゴジラシリーズ・カード版は鎌爪の未来怪獣、ガイガン/Gigan, Cyberclaw Terror

脚注

  1. The Ikoria: Lair of Behemoths Story on Cards(Feature 2020年4月3日 Wizards of the Coast著)

参考

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