浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician

提供:MTG Wiki

2019年9月20日 (金) 17:31時点における202.213.224.208 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Derevi, Empyrial Tactician / 浄火の戦術家、デリーヴィー (緑)(白)(青)
伝説のクリーチャー — 鳥(Bird) ウィザード(Wizard)

飛行
浄火の戦術家、デリーヴィーが戦場に出るたび、またはあなたがコントロールするクリーチャー1体がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、パーマネント1つを対象とする。あなたはそれをタップまたはアンタップしてもよい。
(1)(緑)(白)(青):統率領域にある浄火の戦術家、デリーヴィーを戦場に出す。

2/3

ぐるぐる/Twiddle相当のETB能力および全体サボタージュ能力と、統率領域から直接戦場に出る能力を持つ、バント/Bant伝説のエイヴン/Avenウィザード)。ちなみに女性だそうである(下記コラム参照)。

特に特徴的なのは統率領域から戦場に出る能力だろう。通常、統率領域にクリーチャーカードが置かれることはないので、統率者戦統率者に指定したとき専用の能力だと思ってまず間違いない。ただでさえ統率者は何度も唱え直すことができるため対処しにくい存在だというのに、この能力によって追加コストなしにインスタント・タイミングで何度も戦場に出る、まさに不死身の存在として活躍が期待できる。飛行をもつもののサイズ自体は2/3とやや控えめなので、賛美などで援護してやりたい。

ぐるぐる能力のほうもうまく使えば優秀。繁茂/Wild Growth系のエンチャントを使ってバントカラーを含む5マナを出せる土地1枚とサクり台を用意すれば無限マナコンボにもなる。必要枚数は多いが、戦線を整える過程でマナ加速エンチャントが有用であるため、構築段階で大きく形を崩さなくて良い点は嬉しい。また、無差別戦では、アタッカーアンタップしてブロッカーを確保したり、特定の対戦相手を蹴落とすためにほかの対戦相手の攻撃を援護したりすることに使える。伝説のクリーチャーであるため欠片の双子に使用することができないのは少し残念だが、双子デッキにはもうその手のクリーチャーが十分揃っているので特に問題にはならないだろう。

参考

QR Code.gif