流浪のドレイク/Peregrine Drake

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2019年11月22日 (金) 19:58時点におけるPiyopiyo (トーク | 投稿記録)による版
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中堅フリースペルクリーチャー

シングルシンボルとはいえ、(一時とは言え)5マナも使って2/3飛行とは、優秀なフライヤーを擁する青としてはだいぶ弱い。ゆえに、もっぱら攻撃力ではなくフリースペルのほうをメインとして使用される。

特に、フェアリーの大群/Cloud of Faeriesより多くの土地アンタップしたいがパリンクロン/Palinchron重すぎる、というデッキが採用していた(→ダークタイド)。

ドレイクのために切れ目のできたトレイリアの霞は、近づくなという明らかな警告になった。
  • エターナルマスターズコモンとして再録パウパーで使用可能となった。フェアリーの大群が禁止された後のフリースペルのコモン収録は、パウパーの環境を破壊するとしてプレイヤーに危惧されていたが、案の定、ドレイク・フリッカーの登場や、ウルザトロンにおけるマナ加速要員としての採用などにより環境を荒らし回った。その結果、メタゲームの多様性を阻害するとして、本来の改訂時期ではない2016年11月3日発表・11月16日発効において禁止カードとなった(参考)。
    • 本来の改訂時期以外に緊急で禁止されるという点では、記憶の壺/Memory Jar以来である。(禁止当時の)パウパーは基本的にMagic Online上でのみ行なわれるフォーマットなのでこのようなことができたとのこと。

参考

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