機体

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2018年1月21日 (日) 11:57時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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機体/Vehicleとはアーティファクト・タイプの1つ。車両、船舶、航空機といった「乗り物」を表している。


Sky Skiff / 航空艇 (2)
アーティファクト — 機体(Vehicle)

飛行
搭乗1(あなたがコントロールする望む数のクリーチャーを、パワーの合計が1以上になるように選んでタップする:ターン終了時まで、この機体(Vehicle)はアーティファクト・クリーチャーになる。)

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目次

解説

カラデシュで初登場した。すべての機体は非クリーチャーカードでありながらパワータフネスが印刷されており、自身が持つ搭乗能力によってクリーチャー化することができる。空飛ぶ絨毯/Flying CarpetVodalian War Machineといった「乗り物」系メカニズムの最終発展系と言える。

機体であることを参照するカードには操縦士エンジン始動/Start Your Engines特権剥奪/Revoke Privilegesなどがある。機体はクリーチャー・タイプではないが、ロードに相当する模範操縦士、デパラ/Depala, Pilot Exemplarも存在する。

ルール

搭乗能力に関するルール搭乗を参照。

パワーとタフネスに関するルール
  • 機体にはパワーとタフネスが印刷されているが、戦場ではクリーチャーにならない限り、それが実際にパワー・タフネスという特性を持つことはない。戦場以外では、機体は印刷されたパワーとタフネスを持つオブジェクトとして扱われる。
    • これはイクサランの相克発売時の総合ルール更新時に変更されたルールで、それ以前は戦場以外でもパワーとタフネスは特性として持っていないものとして扱われていた。
  • 機体がクリーチャーになる際、特に指定がなければそれは印刷されたパワーとタフネスを持つ。P/Tの値を定める効果があるなら、機体のP/Tはその値に上書きされる。
  • 機体のパワーやタフネスに影響を及ぼす効果が発生する場合、それは機体がクリーチャーでなくても発生するが、その機体がクリーチャーになるまでは何もしない。
クリーチャー化に関するルール
その他のルール

参考

引用:総合ルール 20231117.0

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