根の壁/Wall of Roots

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(「双璧」は壁ではなく璧なので、文章的におかしかったところを修正しました)
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[[召集]]とも相性が良い。[[召喚の調べ/Chord of Calling]]が[[トーナメント]]レベルで使用できた理由の一つはこのカードだろう。
 
[[召集]]とも相性が良い。[[召喚の調べ/Chord of Calling]]が[[トーナメント]]レベルで使用できた理由の一つはこのカードだろう。
  
*ミラージュ・ブロック当時の[[スタンダード]]では[[緑]]の壁として[[花の壁/Wall of Blossoms]]と文字通り双璧を為した。
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*ミラージュ・ブロック当時の[[スタンダード]]では[[緑]]の壁として[[花の壁/Wall of Blossoms]]と双璧を為した。
 
*マナ・クリーチャーにしては珍しく[[火力]]で[[焼く|焼かれ]]にくいのもポイント。
 
*マナ・クリーチャーにしては珍しく[[火力]]で[[焼く|焼かれ]]にくいのもポイント。
 
*タップせずにマナを生み出せるため[[貿易風ライダー/Tradewind Rider]]とも相性がよい。→[[アウェイクニング]]
 
*タップせずにマナを生み出せるため[[貿易風ライダー/Tradewind Rider]]とも相性がよい。→[[アウェイクニング]]

2010年12月30日 (木) 15:23時点における版


Wall of Roots / 根の壁 (1)(緑)
クリーチャー — 植物(Plant) 壁(Wall)

防衛
根の壁の上に-0/-1カウンターを1個置く:(緑)を加える。毎ターン1回のみ起動できる。

0/5

安定したマナ・クリーチャーとして活躍が見込めるブロッカーとしてのサイズも十分で、対戦相手の動きを牽制しながらのプレイングも可能。マナ加速と時間稼ぎを実に器用にこなす。

後のぶどう棚/Vine Trellisとの大きな違いは、召喚したターンマナ能力が使えるかどうかである。出して即マナを出すことで実質1マナ0/4の壁としても使うことが可能。また、自分のターンでマナ能力を使用してもタップしないのでブロッカーとして残せるのも強みである。どんな状態でもマナが出るため、これからエメラルドの魔除け/Emerald Charm唱え停滞/Stasis破壊したりしていた。

非常に軽量でマナ加速のみならず対戦相手のターンにも確実に1マナを確保してくれるため、ビートダウンマナ基盤としても活躍が見込め、自分のターンに動きたいが、対戦相手のターンにマナも残したい…と悩むクロック・パーミッションにもありがたいカード。

召集とも相性が良い。召喚の調べ/Chord of Callingトーナメントレベルで使用できた理由の一つはこのカードだろう。

参考

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