時計回し/Clockspinning

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2016年10月16日 (日) 14:00時点における210.197.156.86 (トーク) - whois による版
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Clockspinning / 時計回し (青)
インスタント

バイバック(3)(あなたはこの呪文を唱えるための追加コストとして(3)を支払ってもよい。そうした場合、解決に際しこのカードをあなたの手札に加える。)
パーマネント1つか待機状態のカード1枚を対象とし、その上に置かれているカウンターを1つ選ぶ。そのパーマネントかカードからそのカウンターを取り除くか、その上にそのカウンターを1個置く。


カウンターの数を増やしたり減らしたりできるインスタントパーマネントに限らず、待機しているカード対象にとれる。

バイバックを使えば、毎ターン4マナ払ってカードを永遠に待機させたり、大量のマナから一瞬で待機を解除したりすることもできる(待機状態のカードが唱えられるのは、待機の能力によって最後のカウンターが取り除かれたときに限らないことに注意)。待機解除まで時間があると油断している相手に対して、奇襲的なプレイングをすることもできる。

また、どんな種類のカウンターでも増やしたり減らしたりできるので応用がきき、いろいろなコンボに使える。コンボを狙わなくとも、クリーチャー+1/+1カウンターを増やすことによって強化したり、逆に対戦相手のクリーチャーから+1/+1カウンターを取り除いて弱体化させたりできる。明神神性カウンターを増やせば、対戦相手にとっては目も当てられないことになる。また、ローウィンで初登場のプレインズウォーカー忠誠カウンターも操作できる。例えば、同じ求道者テゼレット/Tezzeret the Seekerに使うことで、いきなり第3の忠誠度能力起動して奇襲をかけることが可能。

  • まず既に置かれているカウンターを選ぶ必要があるため、置きたいカウンターが1個も置かれていないパーマネントやカードに新しくカウンターを置くことはできない。
  • カウンターが何も置かれていないパーマネントも対象にできる。通常はカウンターの操作ができないため無意味だが、バイバックを利用してストームを稼ぎたい時などに利用できる。
  • プレイヤーが持つカウンターは、この効果で操作することはできない。

参考

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