昆虫

提供:MTG Wiki

2016年2月21日 (日) 15:43時点における220.156.237.62 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

昆虫/Insectは、クリーチャー・タイプの1つ。現実世界での「昆虫」を含む節足動物に似ているクリーチャーがこのクリーチャー・タイプを持つ。また、ナントゥーコ/Nantukoクロール/Kraulのように知的種族も含む。


Endless Cockroaches / 無数のゴキブリ (1)(黒)(黒)
クリーチャー — 昆虫(Insect)

無数のゴキブリが死亡したとき、それをオーナーの手札に戻す。

1/1


Xantid Swarm / ザンティッドの大群 (緑)
クリーチャー — 昆虫(Insect)

飛行
ザンティッドの大群が攻撃するたび、防御プレイヤーはこのターン呪文を唱えられない。

0/1


Hornet Nest / スズメバチの巣 (2)(緑)
クリーチャー — 昆虫(Insect)

防衛(このクリーチャーでは攻撃できない。)
スズメバチの巣にダメージが与えられるたび、その点数に等しい数の、飛行と接死を持つ緑の1/1の昆虫(Insect)クリーチャー・トークンを生成する。(接死を持つクリーチャーが何らかのダメージをクリーチャーに与えたら、それだけで破壊する。)

0/2

初出はアイスエイジ・ブロック。この頃はカマキリトンボ大群イモムシなど多様なタイプが存在していたが、テンペスト・ブロックの頃からムシっぽいものはほとんど昆虫に纏められるようになっていった。再録などの機会で旧いカードは昆虫に改訂されていき、クリーチャー・タイプ大再編で完全に統合された。生物学的には昆虫に含まれないもの(ムカデなど)も少なくない。

  • 蜘蛛ヒルなど、統合されずに個別のクリーチャー・タイプを持つものもいる。

オデッセイ・ブロックオンスロート・ブロックではナントゥーコとして数を増やした。ラヴニカ・ブロックおよびラヴニカへの回帰ブロックではゴルガリグルールに多い。他にも多くの次元/Planeに生息しており、地味ながら着実に数を増やしている。

全色に存在するが、に圧倒的に多く、次いでの順に多い。無色アーティファクト・クリーチャーにも存在する。

雑多な種が入り混じったタイプであり、小型から大型までとにかく幅広く、共通の特徴と呼べるものは少ない。飛行を持つものや、昆虫・トークンを生むものが比較的目立つ。

部族カードは、ネズミ蜘蛛リスと兼用で群がりの庭/Swarmyardが存在する。

昆虫・トークンを出すカードは多く、その性能も種類が豊富である(→トークン一覧)。オンスロート・ブロックやミラディン・ブロックでは、共通して緑の1/1のトークンである(後にオラクルが変更されて昆虫となった針金バエの巣/Wirefly Hiveを除く)。ミラディンの傷跡ブロックでは、緑の1/1で感染を持ったトークンが出る。

伝説の昆虫は統率者2015現在、ジラ・エリアン/Xira Arienナントゥーコの最長老スリス/Thriss, Nantuko Primusクロールの死の僧侶、マジレク/Mazirek, Kraul Death Priestの3体。

参考

QR Code.gif