新緑の合流点/Verdant Confluence

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[[統率者2015]]で登場した新しい[[モード]][[呪文]]、[[合流点]][[サイクル]]の[[緑]]。モードはそれぞれ、1体だけしか[[対象]]にできない[[エルフの儀式/Elven Rite]]、[[新たな芽吹き/Regrowth]]、[[不屈の自然/Rampant Growth]]。
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[[統率者2015]]で登場した新しい[[モード]][[呪文]]、[[合流点]][[サイクル]]の[[緑]]。モードはそれぞれ、1体だけしか[[対象]]にできない[[エルフの儀式/Elven Rite]]、[[自然のらせん/Nature's Spiral]]、[[不屈の自然/Rampant Growth]]。
  
[[マナ・コスト]]はサイクル中でも最[[重い|重量級]]であるが、そのぶんいずれのモードも2[[マナ]]以上相当と[[効果]]が大きめ。特に2番目のモードを複数選ぶことで、「新緑の合流点で、[[墓地]]にある新緑の合流点と別の[[カード]][[回収]]」という非常に単純にして凶悪なループを形成できる。[[ハイランダー]]である[[統率者戦]]では直接はできないものの、他の墓地回収カードを1枚間に挟めばよい。
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[[マナ・コスト]]はサイクル中でも最も[[重い]]が、そのぶんいずれのモードも2[[マナ]]相当と[[効果]]が大きめ。特に2番目のモードを複数回選ぶことで、複数枚の[[墓地]][[回収]]ができる点が強力。その際に、新緑の合流点を回収できる[[パーマネント]][[カード]]を回収すれば[[ループ]]が完成する。
  
一方、6[[マナ]]の[[ソーサリー]]が使える状況において、[[クリーチャー]]の[[強化]]や[[土地]][[サーチ]]による[[マナ加速]]がどこまで有効かは疑問の余地がある。また墓地回収についても、墓地が[[肥える|肥えて]]いる状況でなければ意味がない。そのため汎用性はあまりないと言えるだろう。[[デッキ]][[構築]]の段階から、どのように活用するかを考えて使いたい。
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6[[マナ]]の[[ソーサリー]]が使える状況において、[[クリーチャー]]の[[強化]]や[[土地]][[サーチ]]による[[マナ加速]]がどこまで有効かは疑問の余地があるため、墓地回収のモードをメインとして使っていきたいが、かといって墓地回収だけしか興味がないなら[[迫り来る復興/Creeping Renaissance]][[再供給/Restock]][[法務官の相談/Praetor's Counsel]]などのライバルが立ち塞がる。やはりすべてのモードがある程度以上有効に働く[[デッキ]]において、状況に応じてうまく組み合わせて使ってこそのカードと言える。
  
 
*1番目のモードを3回選んだ場合は[[増え続ける成長/Incremental Growth]]に似た挙動と言える。ただ、こちらは同じクリーチャーを複数回[[対象]]にできるので、1体に[[+1/+1カウンター]]を一気に6個乗せる運用が可能。
 
*1番目のモードを3回選んだ場合は[[増え続ける成長/Incremental Growth]]に似た挙動と言える。ただ、こちらは同じクリーチャーを複数回[[対象]]にできるので、1体に[[+1/+1カウンター]]を一気に6個乗せる運用が可能。
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*3番目のモードを3回選んだ場合、実際には手順を[[省略]]して一度に3枚探して1回切り直すことになるだろうが、ルール上厳密には「[[基本土地]]を1枚[[探す|探して]][[切り直す]]」を3回繰り返す。そのため例えば[[心因検査器/Psychogenic Probe]]は3回[[誘発]]する。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
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==参考==
 
==参考==
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*[[土地サーチカード]]
 
*[[カード個別評価:統率者2015]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:統率者2015]] - [[レア]]

2016年3月26日 (土) 19:18時点における版


Verdant Confluence / 新緑の合流点 (4)(緑)(緑)
ソーサリー

以下から3つを選ぶ。同じモードを2回以上選んでもよい。
・クリーチャー1体を対象とし、それの上に+1/+1カウンター2個を置く。
・あなたの墓地にあるパーマネント・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。
・あなたのライブラリーから基本土地カードを1枚探し、それをタップ状態で戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。


統率者2015で登場した新しいモード呪文合流点サイクル。モードはそれぞれ、1体だけしか対象にできないエルフの儀式/Elven Rite自然のらせん/Nature's Spiral不屈の自然/Rampant Growth

マナ・コストはサイクル中でも最も重いが、そのぶんいずれのモードも2マナ相当と効果が大きめ。特に2番目のモードを複数回選ぶことで、複数枚の墓地回収ができる点が強力。その際に、新緑の合流点を回収できるパーマネントカードを回収すればループが完成する。

6マナソーサリーが使える状況において、クリーチャー強化土地サーチによるマナ加速がどこまで有効かは疑問の余地があるため、墓地回収のモードをメインとして使っていきたいが、かといって墓地回収だけしか興味がないなら迫り来る復興/Creeping Renaissance再供給/Restock法務官の相談/Praetor's Counselなどのライバルが立ち塞がる。やはりすべてのモードがある程度以上有効に働くデッキにおいて、状況に応じてうまく組み合わせて使ってこそのカードと言える。

関連カード

サイクル

統率者2015の、レア合流点サイクル。3つのモードを持ち、3つを選ぶ。同じモードを2回以上選ぶこともできる。

参考

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