新枠

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(基本セット2015以降のカード枠)
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==基本セット2015以降のカード枠==
 
==基本セット2015以降のカード枠==
[[基本セット2015]]発売に伴い、再びカード枠の変更が行われた。より機能性を向上させるための変更であり、第8版以降のカード枠をベースに細部が変更された(参考:{{Gatherer|id=372319|基本セット2014の《シヴ山のドラゴン》}}/{{Gatherer|id=384876|基本セット2015の《シヴ山のドラゴン》}})。
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[[基本セット2015]]発売に伴い、再びカード枠の変更が行われた<ref>[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/daily-deck/directors-chair-2013-2013-12-19 From the Director's Chair: 2013]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/0006752/ ディレクターズ・チェアより:2013年版] (Feature Article [[2014年]]1月6日 [[Aaron Forsythe]]著)</ref>。より機能性を向上させるための変更であり、第8版以降のカード枠をベースに細部が変更された(参考:{{Gatherer|id=372319|基本セット2014の《シヴ山のドラゴン》}}/{{Gatherer|id=384876|基本セット2015の《シヴ山のドラゴン》}})。
  
 
コンスピラシーまでのカード枠からの主な変更点は以下のとおり。
 
コンスピラシーまでのカード枠からの主な変更点は以下のとおり。
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;外枠のサイズの減少
 
;外枠のサイズの減少
 
:カードの外枠([[黒枠]]の部分)の幅がおよそ1ミリほど狭まった。
 
:カードの外枠([[黒枠]]の部分)の幅がおよそ1ミリほど狭まった。
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===ドミナリア以降のカード枠===
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[[ドミナリア]]では新たに以下の変更が加えられた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/dominaria-frame-template-and-rules-changes-2018-03-21 Dominaria Frame, Template, and Rules Changes]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/0030382/ 『ドミナリア』におけるカード枠、テンプレート、ルールの変更] (News [[2018年]]3月21日 Aaron Forsythe著)</ref>。
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*正確には、ドミナリア発売に先駆け[[デュエルデッキ]]:[[エルフvs発明者]]からこの枠が使われている。
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;[[カード名]]のボックスの装飾
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:[[サブタイプ]]「[[伝説の]]」を持つ、[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]でない各カードは、カード名が印刷されるボックスが装飾で囲まれるようになった。
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;罫線の追加
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:[[ルール文章]]と[[フレイバー・テキスト]]を明確に区切るための罫線が追加された。
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:*[[ポータル#ポータル系列全般の特徴|ポータル系セット]]で使われたアイデア。それらより目立たないシンプルなものになっている。
  
 
==その他==
 
==その他==
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**[[基本セット2015]]にて、枠のデザインが一部変更されることが発表された([http://mtg-jp.com/reading/translated/0006752/ 参考])。この新しい枠をどう呼ぶのかということについては統一の見解はない。
 
**[[基本セット2015]]にて、枠のデザインが一部変更されることが発表された([http://mtg-jp.com/reading/translated/0006752/ 参考])。この新しい枠をどう呼ぶのかということについては統一の見解はない。
 
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==脚注==
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==参考==
 
==参考==
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mr97 ミスなんてもってのほか] その18 (米Wizards社、英文)
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/make-no-mistake-2003-11-10 Make No Mistake](Making Magic [[2003年]]11月10日 [[Mark Rosewater]]著)
*[http://mtg-jp.com/reading/translated/0006752/ ディレクターズ・チェアより:2013年版]/[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/daily-deck/directors-chair-2013-2013-12-19 From the Director's Chair: 2013] [[Daily MTG]]、2014年1月6日、Feature Article)
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*[[モダン]]
 
*[[モダン]]
 
*[[用語集]]
 
*[[用語集]]

2018年3月25日 (日) 02:22時点における版

新枠(New Card Frame)とは、第8版発売にあたり一新された、カード枠のデザインの通称。スカージまで使用されていた枠デザインを「旧枠のカード」、第8版以降の枠デザインのカードを「新枠のカード」と呼ぶ。

目次

第8版~コンスピラシーのカード枠

第8版の発売に伴い、スカージまで使用されていたカード枠が一新された。時のらせんタイムシフトカードなど一部を除き、コンスピラシーまでこの枠が使用された。

旧枠からの主な変更点は以下のとおり。

ボックスの新設と文字色の変更
カード名マナ・コストの行、タイプ行、及びP/Tがボックス内に書かれるようになった。該当箇所の文字の色も白から黒となり、従来と比べて見やすくなっている(参考:旧枠の《センギアの吸血鬼》/新枠の《センギアの吸血鬼》)。
ピンラインの新設
イラスト文章欄に沿ってを表すピンラインが設けられた。特に多色カードの色を視覚的に区別しやすくなっている(参考:旧枠の《ヤヴィマヤの火》/新枠の《ヤヴィマヤの火》)。
背景および文章欄のデザインの変更
背景デザインがそれぞれすべて変更された(,,,,,多色,アーティファクト,土地)。特にアーティファクトの背景色は、従来の「」から「」に一新され話題となった。
  • 新枠に移行して久しい現在でも「○茶単」といった言い方は便宜的に残っており、「○銀単」といった言い方はほとんどされていない。
  • 変更後しばらくの間は、白のカードと見分けがつきにくい色調であったが、フィフス・ドーン以降はより暗い色味の銀色となり、金属の質感を表す模様を強調することで改善が図られている。詳細はアーティファクト#その他を参照。
文章欄のデザインも、従来はその色らしさを表す模様(の波紋やアーティファクトの万華鏡模様など)が多少なりとも施されていたが、新枠ではいずれも無地に近いものになっている。
イラスト面積の拡大
従来と比べ、やや横に広くなっている。
その他

基本セット2015以降のカード枠

基本セット2015発売に伴い、再びカード枠の変更が行われた[1]。より機能性を向上させるための変更であり、第8版以降のカード枠をベースに細部が変更された(参考:基本セット2014の《シヴ山のドラゴン》/基本セット2015の《シヴ山のドラゴン》)。

コンスピラシーまでのカード枠からの主な変更点は以下のとおり。

フォントの変更
カード名とタイプ行、P/Tに使われていたフォントが変更され、それまで使われていた「Matrix Bold」に変わり新フォント「Beleren(名称はジェイス・ベレレンより)」が採用された。日本語版ではカード名とタイプ行にはモトヤアポロが使われている。
ホログラムの追加
からくり・カードを除くすべてのレア神話レアのカード、および一部のプロモーション・カードFNMプロモなど)や特殊なカード(Unstable基本土地など)には、文章欄のすぐ下に楕円のホログラムが付けられる。高レアリティのカードに箔をつけるとともに偽造への対策を兼ねている。
各種コレクター情報
文章欄の下部により多くのコレクター情報が記載されるようになった。従来までのコレクター番号、著作権表記、アーティスト名に加え、以下の情報が記載される。
また、各種プレミアム・カードはそれが情報でも区別できるように、収録カードセット情報と言語情報の間の「・」が「★」になっている。
外枠のサイズの減少
カードの外枠(黒枠の部分)の幅がおよそ1ミリほど狭まった。

ドミナリア以降のカード枠

ドミナリアでは新たに以下の変更が加えられた[2]

カード名のボックスの装飾
サブタイプ伝説の」を持つ、プレインズウォーカーでない各カードは、カード名が印刷されるボックスが装飾で囲まれるようになった。
罫線の追加
ルール文章フレイバー・テキストを明確に区切るための罫線が追加された。
  • ポータル系セットで使われたアイデア。それらより目立たないシンプルなものになっている。

その他

文字やイラストの拡大、及びアーティファクトの銀色枠はWotC社の当初からの悲願であったらしく(後者は印刷技術やコストの問題で折り合いがつかなかった)、新枠への変更はその悲願の実現と言える。ただ、特に当時の古参プレイヤーの間では賛否両論だったようで、新枠への変更を知ったプレイヤーの中には「新枠のカードは買わない」と宣言する者さえ居たという。

脚注

  1. From the Director's Chair: 2013/ディレクターズ・チェアより:2013年版 (Feature Article 2014年1月6日 Aaron Forsythe著)
  2. Dominaria Frame, Template, and Rules Changes/『ドミナリア』におけるカード枠、テンプレート、ルールの変更 (News 2018年3月21日 Aaron Forsythe著)

参考

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