新プラーフのギルド魔道士/New Prahv Guildmage

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*[[戦場]]にあるパーマネントしか留置できない({{CR|110.1}})。他の[[領域]]から使用できる[[起動型能力]]に対しては隙がある点に注意。
 
*[[戦場]]にあるパーマネントしか留置できない({{CR|110.1}})。他の[[領域]]から使用できる[[起動型能力]]に対しては隙がある点に注意。
 
*以前の[[アゾリウスのギルド魔道士/Azorius Guildmage]]は「起動型能力を[[打ち消す]]」だったが、こちらは「起動を禁じる」。たいていの場合は後出しで対処できる打ち消しのほうが便利だが、「複数回起動しやすい能力」や「[[起動コスト]]自体が利益である能力」に対してはこちらのほうが有効。
 
*以前の[[アゾリウスのギルド魔道士/Azorius Guildmage]]は「起動型能力を[[打ち消す]]」だったが、こちらは「起動を禁じる」。たいていの場合は後出しで対処できる打ち消しのほうが便利だが、「複数回起動しやすい能力」や「[[起動コスト]]自体が利益である能力」に対してはこちらのほうが有効。
*[http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1052 ラヴニカへの回帰 ブースターパック]の紹介記事では、[[ボロス軍/Boros Legion|ボロス]]の戦士に間違えられてしまっている。(日本語訳のみ)
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*[https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/arcana/%E3%83%A9%E3%83%B4%E3%83%8B%E3%82%AB%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%9B%9E%E5%B8%B0%E3%80%80%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%AF-2012-09-04 ラヴニカへの回帰 ブースターパック]の紹介記事では、[[ボロス軍/Boros Legion|ボロス]]の戦士に間違えられてしまっている。(日本語訳のみ)
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
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===[[アゾリウス評議会/The Azorius Senate]]の[[ギルド魔道士]]===
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*[[アゾリウスのギルド魔道士/Azorius Guildmage]]
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*[[新プラーフのギルド魔道士/New Prahv Guildmage]]
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===サイクル===
 
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{{サイクル/ラヴニカへの回帰ブロックのギルド魔道士}}
 
{{サイクル/ラヴニカへの回帰ブロックのギルド魔道士}}
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*[[アゾリウス評議会/The Azorius Senate#新プラーフ/New Prahv|新プラーフ/New Prahv]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[アゾリウス評議会/The Azorius Senate#新プラーフ/New Prahv|新プラーフ/New Prahv]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:ラヴニカへの回帰]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカへの回帰]] - [[アンコモン]]
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2018年10月17日 (水) 13:35時点における版


New Prahv Guildmage / 新プラーフのギルド魔道士 (白)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

(白)(青):クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで飛行を得る。
(3)(白)(青):対戦相手1人がコントロールする土地でないパーマネント1つを対象とし、それを留置する。(あなたの次のターンまで、そのパーマネントでは攻撃もブロックもできず、その起動型能力を起動できない。)

2/2

ラヴニカへの回帰の新しいギルド魔道士サイクルの一つ。アゾリウス所属。

1つ目の能力はシンプルな飛行付与能力。自身も飛ばせるので実質的な2/2フライヤーのようなものであり、起動コストもギルド魔道士の中では軽い方で、状況に応じて使っていくことでダメージレースを優位にできる。

2つ目の能力はパーマネント留置起動できる状況になれば、クリーチャーに対する半永久的除去役はもちろん、エンチャントを妨害したり、装備品装備できなくしたり、魔鍵置物にしたり、プレインズウォーカーを封殺したりと、幅広く応用が効く。あまり現実的ではないが、コストにタップを含まないので複数体留置もできる。

リミテッドでは双方の能力が共に優秀ゆえ、文句なしのエンドカード構築では、相当のサイズと1つ目の能力からビートダウンにも噛み合う性能であるが、それだけでは他の優秀なウィニーを押しのけるのは少々厳しいか。どちらかといえば、2つ目の能力を活用できる重コントロール向け。

関連カード

アゾリウス評議会/The Azorius Senateギルド魔道士

サイクル

ラヴニカへの回帰ブロックギルド魔道士サイクル。いずれも2マナ多色クリーチャーであり、対応した2色マナ両方を必要とする起動型能力を2つ持つ。各ギルド/Guildの本拠地名がカード名に含まれている。

参考

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