放漫トカゲ/Imperiosaur

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*[[ラヴニカへの回帰]]では、同じ[[マナ・コスト]]で同じサイズを持ち、デメリット能力はなくメリット能力だけを持った[[上位互換]]の[[死橋の大巨虫/Deadbridge Goliath]]が登場している。
 
*[[ラヴニカへの回帰]]では、同じ[[マナ・コスト]]で同じサイズを持ち、デメリット能力はなくメリット能力だけを持った[[上位互換]]の[[死橋の大巨虫/Deadbridge Goliath]]が登場している。
 
*[[クリーチャー・タイプ]]は印刷時は[[トカゲ]]だったが、[[イクサラン]]での[[恐竜]]の復活に合わせ、[[2017年]]9月の[[オラクル]]変更で恐竜に変更された。
 
*[[クリーチャー・タイプ]]は印刷時は[[トカゲ]]だったが、[[イクサラン]]での[[恐竜]]の復活に合わせ、[[2017年]]9月の[[オラクル]]変更で恐竜に変更された。
*日本語カード名はほぼ間違いなく[[誤訳/名訳|誤訳]]であると思われる。"-saur"はトカゲを意味するが、"imperio"から放漫は無理がある。これは"imperious"(傲慢)から来ていると考えるのが自然であり、後の[[傲慢な支配者/Imperious Oligarch]]でも創薬されている。つまりこれは傲慢('''G'''OUMAN)と放漫('''H'''OUMAN)のタイプミスから来る誤訳であると思われる。"-saur"の方も音写するのがテンプレートであるので、正しく日本語訳するならば、'''傲慢ザウルス'''や'''傲慢サウルス'''、またはすべて音写して'''インペリオサウルス'''だろう。
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*日本語カード名はほぼ間違いなく[[誤訳/名訳|誤訳]]であると思われる。"-saur"はトカゲを意味するが、"imperio"から放漫は無理がある。これは"imperious"(傲慢)から来ていると考えるのが自然であり、後の[[傲慢な支配者/Imperious Oligarch]]でもそう訳されている。つまりこれは傲慢('''G'''OUMAN)と放漫('''H'''OUMAN)のタイプミスから来る誤訳であると思われる。"-saur"の方も音写するのがテンプレートであるので、正しく日本語訳するならば、'''傲慢ザウルス'''や'''傲慢サウルス'''、またはすべて音写して'''インペリオサウルス'''だろう。
  
 
==参考==
 
==参考==

2019年3月12日 (火) 10:40時点における版


Imperiosaur / 放漫トカゲ (2)(緑)(緑)
クリーチャー — 恐竜(Dinosaur)

この呪文を唱えるためには、基本土地から生み出されたマナしか使えない。

5/5

4マナ5/5と、としても優秀なサイズを持つクリーチャー。ただし、基本土地からのマナによってしか唱えることができない。

ショックランドペインランドに頼る多色デッキでは基本土地自体の枚数が大きく目減りするため、安定して唱えるのも一苦労である。お家芸であるマナ・クリーチャー、あまつさえBlack Lotusですら、これを出す助けにはなってくれない。基本土地を並べる不屈の自然/Rampant Growth系列の呪文を利用すれば問題無いため、お供にどうぞ。

リミテッドでは当然ながら基本土地が中心のデッキ構築となるため、デメリットはかなり軽減される。その場合「戦場に出せば強力なクリーチャー」という一面だけを見ることができるため、十分な活躍が期待できるだろう。

参考

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