打点

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(クロックとの比較。 実際には単体での素のパワーを指すことも多い。 パンチ力。 用例が少ないので追加していけるよう、また意図も読み解きやすく)
 
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'''打点'''とは[[アグロ]][[デッキ]]などにおいて、主に[[パーマネント]]が[[与える]][[ダメージ]]の数値や大小を表す俗語([https://mtg-jp.com/search/?q=%E6%89%93%E7%82%B9 日本公式サイトを「打点」で検索])。[[クロック]]とも類似。
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'''打点'''とは[[アグロ]][[デッキ]]などにおいて、主に[[パーマネント]]が[[与える]][[ダメージ]]の数値や大小を表す俗語([https://mtg-jp.com/search/?q=%E6%89%93%E7%82%B9 日本公式サイトを「打点」で検索])。
 
<!--英語で同じ意味の表現があったら追加してください-->
 
<!--英語で同じ意味の表現があったら追加してください-->
  
[[クリーチャー]]であれば[[パワー]]が[[戦闘ダメージ]]の基礎となるのだが、そこに[[二段攻撃]]やパワーへの[[修整]]、[[トークン]][[生成]]能力などを加味して表現したい時に使う。
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[[クロック]]とも類似。あるいは両方合わせて「クロックの打点」などとも。
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[[クリーチャー]]であれば[[パワー]]が[[戦闘ダメージ]]の基礎となるのだが、そこに[[二段攻撃]]やパワーへの[[修整]]、[[トークン]][[生成]]能力など(「打点の向上」)を加味して表現したい時に使うことも多い。対してクロックは([[回避能力]]なども考慮し)毎ターン一定のダメージを与えることを前提とした言い方。
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[[パンチ力]]も打点を意味することが多いが、そちらはそれだけでなく([[マナレシオ]]や[[速攻]]なども考慮し)攻撃開始可能[[ターン]]が序盤か終盤かといった相対的な意味も含むのに対し、打点は純粋にダメージのみに言及することが多い。
  
 
==用例==
 
==用例==
*[[先駆のゴーレム/Precursor Golem]]は5[[マナ]]にして9打点と強力だ。
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;[[本体]]とトークンをひとまとめに
*[[マーフォーク (デッキ)|マーフォークデッキ]]は[[ロード (俗称)|ロード]]を並べることで[[青]]らしからぬ高打点を叩き出す。
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:[[先駆のゴーレム/Precursor Golem]]は5[[マナ]]にして9打点と強力だ。
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;[[全体強化]]との作用
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:[[マーフォーク (デッキ)|マーフォークデッキ]]は[[ロード (俗称)|ロード]]を並べることで[[青]]らしからぬ高打点を叩き出す。
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;[[システムクリーチャー]]
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:[[水蓮のコブラ/Lotus Cobra]]は[[マナ・クリーチャー]]でありながら[[タップ]]を必要としないので、2打点としてもカウントできる。
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==参考==
 
==参考==
 
*[[用語集]]
 
*[[用語集]]

2021年12月25日 (土) 15:18時点における最新版

打点とはアグロデッキなどにおいて、主にパーマネント与えるダメージの数値や大小を表す俗語(日本公式サイトを「打点」で検索)。

クロックとも類似。あるいは両方合わせて「クロックの打点」などとも。

クリーチャーであればパワー戦闘ダメージの基礎となるのだが、そこに二段攻撃やパワーへの修整トークン生成能力など(「打点の向上」)を加味して表現したい時に使うことも多い。対してクロックは(回避能力なども考慮し)毎ターン一定のダメージを与えることを前提とした言い方。

パンチ力も打点を意味することが多いが、そちらはそれだけでなく(マナレシオ速攻なども考慮し)攻撃開始可能ターンが序盤か終盤かといった相対的な意味も含むのに対し、打点は純粋にダメージのみに言及することが多い。

[編集] 用例

本体とトークンをひとまとめに
先駆のゴーレム/Precursor Golemは5マナにして9打点と強力だ。
全体強化との作用
マーフォークデッキロードを並べることでらしからぬ高打点を叩き出す。
システムクリーチャー
水蓮のコブラ/Lotus Cobraマナ・クリーチャーでありながらタップを必要としないので、2打点としてもカウントできる。

[編集] 参考

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