打ち砕く希望/Dash Hopes

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*[[不確定カウンターカード]]
 
*[[カード個別評価:次元の混乱]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:次元の混乱]] - [[コモン]]

2022年5月17日 (火) 00:04時点における最新版


カウンター呪文。または対戦相手に5点ライフ支払いを要求する、懲罰者カードの新形態である恐喝カードの1つ。

この手のカード全般に言えることだが、いわゆるマストカウンターなカードに対する局面では役に立たない。かといって5点火力と思ってどうでもよいカードに使っても、打ち消して終了となる。カード名通りに「希望」を「打ち砕く」ためには、対戦相手のライフを5点以下にするなどといった十分なお膳立てが必要となる。使うなら「マナを残しながら戦えるアグロデッキ」ということになるので、クロック・パーミッション系と相性が良いと言える。

また、スライ寄りのラクドスバーンに入れて、全体除去に対して唱えるのも良い方法である。打ち消されれば火力の射程圏内、打ち消さなければクリーチャーによるクロックが残るので、どちらに転んでも悪い取り引きではない。

  • 似たカードに溶岩操作/Molten Influenceがあったが、同様の理由であまり使用されなかった。溶岩操作よりも、「ライフロス」「5点」「対象の呪文の種類を問わない」という点で強化され、その分ダブルシンボルになっている。レアリティレアからコモンへ。
  • マナ・コストが往年のカウンター、対抗呪文/Counterspellを彷彿とさせる。
  • 単純にライフロスを強いる呪文として見た場合、過去には黒の5点ライフロス呪文としてケアヴェクの悪意/Kaervek's Spiteが存在した。ケアヴェクの悪意と比べ低コスト・低リスクぶりが目立つが、こちらには能動的には唱えられない・(ライフロスの)効果が確実ではないという特徴がある。唱えるのに必要な条件の違いを見るに、黒のライフロスに対する別の方向からのアプローチとして捉えるべきだろう。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

次元の混乱恐喝カードサイクル

[編集] 参考

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