悲しみの騎士/Knight of Sorrows

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[[死後]]1を持ち、2体まで同時に[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]できる[[白]]の[[人間]]・[[騎士]]。
 
[[死後]]1を持ち、2体まで同時に[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]できる[[白]]の[[人間]]・[[騎士]]。
  
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5[[マナ]]で3/3メリット[[能力]]持ち+1/1[[飛行]]と、単純計算ではそれなり。実際のところは[[重い|重さ]]に対して[[マナレシオ]]が明らかに低く、能力も消極的であまり頼りにならない。複数のクリーチャーをブロックできるが[[タフネス]]が低くほぼ討ち死に前提、[[パワー]]も低く道連れに2体討ち取れることは稀と、単独ではほとんど時間稼ぎにしかならないことも多い。死後自体が強い部類の[[キーワード能力]]であるため致し方ないとはいえ、その名の通り少々悲しい性能。
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それでも[[リミテッド]]では[[コモン]]で手軽に確保できる死後持ちの1体であり、[[アリストクラッツ]]戦術を取る[[デッキ]]では[[生け贄に捧げる|生け贄]]要員の水増しに使える。また[[焼印刃/Bladebrand]]と組み合わせて敵を2体同時に討ち取るプチ[[コンボ]]も狙えるので併用してみたい。
  
 
*[[カード名]]は、[[Wikipedia:ja:アステカ#スペインのアステカ帝国征服|スペインのアステカ帝国征服]]の最中に起こった先住民に対する虐殺事件「[[Wikipedia:es:Noche Triste|Noche Triste]](悲しき夜、'''The Night of Sorrows''')」に因んだものと思われる。
 
*[[カード名]]は、[[Wikipedia:ja:アステカ#スペインのアステカ帝国征服|スペインのアステカ帝国征服]]の最中に起こった先住民に対する虐殺事件「[[Wikipedia:es:Noche Triste|Noche Triste]](悲しき夜、'''The Night of Sorrows''')」に因んだものと思われる。

2019年2月13日 (水) 20:16時点における版


Knight of Sorrows / 悲しみの騎士 (4)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)

各戦闘で、悲しみの騎士は追加で1体のクリーチャーをブロックできる。
死後1(このクリーチャーが死亡したとき、飛行を持つ白であり黒である1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを1体生成する。)

3/3

死後1を持ち、2体まで同時にブロックできる人間騎士

5マナで3/3メリット能力持ち+1/1飛行と、単純計算ではそれなり。実際のところは重さに対してマナレシオが明らかに低く、能力も消極的であまり頼りにならない。複数のクリーチャーをブロックできるがタフネスが低くほぼ討ち死に前提、パワーも低く道連れに2体討ち取れることは稀と、単独ではほとんど時間稼ぎにしかならないことも多い。死後自体が強い部類のキーワード能力であるため致し方ないとはいえ、その名の通り少々悲しい性能。

それでもリミテッドではコモンで手軽に確保できる死後持ちの1体であり、アリストクラッツ戦術を取るデッキでは生け贄要員の水増しに使える。また焼印刃/Bladebrandと組み合わせて敵を2体同時に討ち取るプチコンボも狙えるので併用してみたい。

参考

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