悪戦+苦闘/Driven+Despair

提供:MTG Wiki

2017年8月22日 (火) 01:15時点におけるSinryow (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Driven / 悪戦 (1)(緑)
ソーサリー

ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーはトランプルと「このクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、カードを1枚引く。」を得る。

Despair / 苦闘 (1)(黒)
ソーサリー

余波(この呪文はあなたの墓地からのみ唱えられる。その後、これを追放する。)
ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーは威迫と「このクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはカード1枚を捨てる。」を得る。


黒緑余波分割カードは、トランプルカササギ能力の付与と、威迫スペクター能力の付与の組み合わせ。

いずれも2マナ軽く、また攻撃通しやすくなる能力を同時に付与するためサボタージュ能力が誘発しやすい。サボタージュ能力がいずれもカード・アドバンテージに直結するものである点も優秀。できれば4マナ以上出せる状況で双方同時に使いたいところ。

クリーチャーを横に並べるデッキとの相性が良く、状況によっては大量ドロー&大量手札破壊も狙える。スタンダードではアリストクラッツで採用する例が見られる。また、モダンではドレッジで採用されることがある。

  • 「ダメージを通すと、自分がカードを引くとともに対戦相手がカードを捨てる」という能力を内蔵した過去のクリーチャーとしては、菌類のシャンブラー/Fungal Shamblerが挙げられる。
  • 「driven to despair」で「やけっぱちになる」という意味。

関連カード

サイクル

破滅の刻レア対抗色余波分割カードサイクルアモンケットの対抗色余波分割カードサイクルとは手札からプレイできる上半分と余波を持つ下半分の色が逆になっている。

参考

QR Code.gif