恭しき沈黙/Reverent Silence

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2018年8月22日 (水) 10:04時点における124.35.226.170 (トーク) - whois による版
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Reverent Silence / 恭しき沈黙 (3)(緑)
ソーサリー

あなたが森(Forest)をコントロールしているなら、あなたは、この呪文のマナ・コストを支払うのではなく、「他のすべてのプレイヤーはそれぞれ6点のライフを得る」ことを選んでもよい。
すべてのエンチャントを破壊する。


ピッチスペル平穏/Tranquility。ピッチスペルという性質上土地ロックには強く、同時期にもパララクスの潮流/Parallax Tide対立/Opposition水位の上昇/Rising Watersといった「マナなしで割りたい」エンチャントは多かった。

特に、同時期にはエンチャントを多用するパララクス補充が存在したため、それへの対策として調和ある収斂/Harmonic Convergenceに次いで使われたカード。他にもライジングウォーターなどへの対策として、マスクス・ブロック構築インベイジョン・ブロック参入後のスタンダードサイドボードに採用される機会が多かった。

エターナルでは、フェッチランドデュアルランドが使用できるため、ピッチ条件はデッキを選ばずとも簡単に満たすことができる。マナ支払うことなく唱えられることから燃え立つ願い/Burning Wishに続けて唱えるのも容易であり、ウィッシュボードとしてサイドボードに組み込まれることもしばしば。

  • 代替コスト唱えるにはコントロールしている必要があるため、パララクスの潮流のように「森を戦場から取り除く」ようなカード相手には注意が必要。
    • 森をプレイした後にすぐ恭しき沈黙を唱えれば、割り込んでパララクスの潮流によって森を追放されたとしても、唱える過程は完了しているので巻き戻るようなことはない。パララクス補充対策として使う場合は、手札に森を1枚温存しておくと確実。
  • 読み方は「うやうやしきちんもく」。恭しきマントラ/Reverent Mantraと同じ。

参考

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