復讐のアジャニ/Ajani Vengeant

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(参考)
35行: 35行:
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:アラーラの断片]] - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価:アラーラの断片]] - [[神話レア]]
*[[アジャニvsニコル・ボーラス]]
 
 
__NOTOC__
 
__NOTOC__

2018年3月24日 (土) 10:44時点における版


Ajani Vengeant / 復讐のアジャニ (2)(赤)(白)
伝説のプレインズウォーカー — アジャニ(Ajani)

[+1]:パーマネント1つを対象とする。それはそれのコントローラーの次のアンタップ・ステップの間にアンタップしない。
[-2]:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。復讐のアジャニはそれに3点のダメージを与え、あなたは3点のライフを得る。
[-7]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーがコントロールするすべての土地を破壊する。

3

アラーラの断片で再登場したナヤ/Nayaプレインズウォーカーアジャニ忠誠度能力は、アンタップ制限、ダメージ回復、大量土地破壊

ローウィンで登場した黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmaneライフ回復やクリーチャーの恒久的な強化など、らしさに溢れた能力だったのに対して、今回は赤白多色カードになったことで能力が大幅に変化している。

+1能力
アンタップ制限。対戦相手フィニッシャー大型ブロッカー、複数の色マナを供給する土地などを対象に起動することでゲームの展開を有利に運べる。ただしこの能力によってタップすることはできないので、対戦相手アタッカーを止めたい場合はなんらかのタップ手段を用いない限り1回は攻撃されてしまうことに注意。
-2能力
かつての名カード稲妻のらせん/Lightning Helixインスタントだった元祖に比べてソーサリー・タイミング限定になってはいるが、能力なので打ち消されづらいというメリットもある。
-7能力
プレイヤー1人を対象とした全土地破壊。ハルマゲドン/Armageddonは、ボードコントロールを確立した上で唱えボード・アドバンテージを固定するという使われ方をしたが、これの場合土地が破壊されるのは対戦相手だけ。自分が不利でもとりあえず対戦相手の土地を吹き飛ばし、その後からゆっくりと逆転するといったことも可能である。

リミテッドでは特に2番目の能力が強力。初期忠誠度に比してやや忠誠度のマイナスが大きいものの、うまく1番目の能力と絡めて足止めしながら使えば、これ1枚で対戦相手のクリーチャーを焼き払いつつライフ差でも有利になれる。

構築での実績も高く、アラーラの断片ブロック構築からレガシーまで幅広く活躍し、彼のためだけにタッチした青白コントロールプレインズウォーカー・コントロール)も存在する。

関連カード

サイクル

アラーラの断片ブロックプレインズウォーカー。各断片に1人ずつ配置されている。プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Planeswalkerのみコンフラックスでの登場で、他はアラーラの断片に収録されている。

ストーリー

ジャザル/Jazalを殺された怒りによってプレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Sparkに火を灯した直後のアジャニ。 詳細はアジャニ/Ajaniを参照。

  • これはアジャニが不殺の誓いを立てる前の出来事であり、復讐のアジャニはアジャニ・プレインズウォーカーの中で唯一クリーチャーを直接的に死亡させうる能力を持っている。

参考

QR Code.gif