復仇/Reprisal

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2022年6月21日 (火) 13:46時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
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に時々ある限定的な除去パワーが高いクリーチャーだけを対象にする。

ウィニーには役立たないという欠点はあるが、2マナ軽いインスタントであるため使い勝手がよく、大型クリーチャーへのピンポイント対策として採用する価値がある。

初出当時は、同じブロック剣を鍬に/Swords to Plowsharesがあったために低い評価を受けていた。しかし第6版再録された際には再生を許さない除去であることが功を奏し、超強力クリーチャー・マスティコア/Masticore対策としてもよく用いられた。

第7版に再録されたときは環境に高パワーのクリーチャーが多く、火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu幻影のケンタウロス/Phantom Centaur貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth賛美されし天使/Exalted Angelワームトークンからパンプアップしたサイカトグ/Psychatogまでも射程圏であり、サイドボードはもちろんメインデッキから投入するアストログライド白緑ビートダウンも存在した。

ニクスへの旅にも再録。英雄的授与怪物化など勝手にクリーチャーが大きくなっていく環境のため、対象には事欠かない。

関連カード

パワーが高いクリーチャーを除去するカード。特記しないかぎり対象を破壊する白のインスタントで、再生は許す。

逆にパワーが低いクリーチャーを除去するカードは虫つぶし/Swatを、マナ総量が大きいものを除去するカードは関税/Tariffを、高いタフネス光の柱/Pillar of Lightを参照。

全体除去

弱者の報復/Retribution of the Meekを参照。

パワーが最大のものを除去

ぐらつき/Toppleを参照。

パワー5以上を除去

パワー4以上を除去

クリーチャー

プレインズウォーカー

パワー3以上を除去

参照パワーが可変

参考

  1. Qualifiers for Pro Tour Magic 2015 in Portland(News 2014年2月11日 Wizards of the Coast著)
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