強化

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2018年9月16日 (日) 14:47時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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強化は、クリーチャーパワータフネスに上方修整を与える呪文能力、またそれらを使うことを意味する俗語。


Giant Growth / 巨大化 (緑)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+3/+3の修整を受ける。



Castle / 城壁 (3)(白)
エンチャント

あなたがコントロールするアンタップ状態のクリーチャーは+0/+2の修整を受ける。


大別してターン終了時までの一時的強化と常在型能力+1/+1カウンターによる永続的な強化、別軸として単体にのみ効果がある単体強化と自分のコントロールするクリーチャー全体に効果がある全体強化に分かれる。P/Tに修整を与えなくても、戦闘に有利な能力を与えるものもこう呼ばれることがある。

前提としてクリーチャーを必要とする以上、単純に同じサイズのクリーチャーを用意するよりコスト軽いインスタントによる強化は対戦相手の意表をつくことができ、コンバット・トリック除去の少ないリミテッドにおける基本戦術の1つとなる。またタフネスの強化は、火力からクリーチャーを保護したりする目的でも使われる。欠点はやはりカード単体では意味を持たないことで、デッキ構築でのクリーチャーとの比重や、ゲーム中での使用のタイミングはプレイヤーの技量が測られる。

に存在するが、やはりクリーチャーの色であるが質・量ともにもっとも豊富。次点は全体強化タフネス比重の効果が得意。パワー寄りのもの、何らかのペナルティ能力追加コストと引き換えのものが多い。には少数しか存在しないが、飛行などの回避能力を同時に与えることが多いので単純に不得意とは言えない。

参考

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