幻影の熊/Phantasmal Bear

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[[リミテッド]]でも十分役に立つ。上記のようにデメリットがあまり目立たないし、[[基本セット2012]]には[[コモン]]では[[ゴブリンのトンネル掘り/Goblin Tunneler]]と[[ギデオンの法の番人/Gideon's Lawkeeper]]しか天敵はいない。
 
[[リミテッド]]でも十分役に立つ。上記のようにデメリットがあまり目立たないし、[[基本セット2012]]には[[コモン]]では[[ゴブリンのトンネル掘り/Goblin Tunneler]]と[[ギデオンの法の番人/Gideon's Lawkeeper]]しか天敵はいない。
  
[[Pauper]]でも[[クロック・パーミッション]]型の[[青単色デッキ]]にしばしば採用される。
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[[パウパー]]でも[[クロック・パーミッション]]型の[[青単色デッキ]]にしばしば採用される。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2019年11月23日 (土) 18:00時点における最新版


Phantasmal Bear / 幻影の熊 (青)
クリーチャー — 熊(Bear) イリュージョン(Illusion)

幻影の熊が呪文や能力の対象になったとき、これを生け贄に捧げる。

2/2

クリーチャー最弱のにして1マナ2/2という今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda並のコスト・パフォーマンスを誇るカード。だが、近年のイリュージョンが持つ「対象になったとき、それを生け贄に捧げるペナルティ能力のせいで非常に脆い。

ただしこのサイズのクリーチャーが対象にされればそれはほとんどの場合除去に等しく、またテンポ面で負けることもまずないので、何度でも対象にとれるような能力を持つパーマネント以外にはそこまでデメリットが際立たない。強化呪文でも除去されるが、カード1枚を消費させるなら上等だろう。このあたりは卑屈な幽霊/Skulking Ghostに通じるものがある。

ウィニーの組みにくい青というのが大きな問題だったが、同セットの幻影クリーチャー仲間に加え、イニストラードで青の低マナ帯に秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets瞬唱の魔道士/Snapcaster Mageが登場したことで、これらと共にイリュージョンデッキが作られた。1ターン目のこれから2ターン目に非実在の王/Lord of the Unrealにつなぐパターンは強力。

リミテッドでも十分役に立つ。上記のようにデメリットがあまり目立たないし、基本セット2012にはコモンではゴブリンのトンネル掘り/Goblin Tunnelerギデオンの法の番人/Gideon's Lawkeeperしか天敵はいない。

パウパーでもクロック・パーミッション型の青単色デッキにしばしば採用される。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

基本セット2012の幻影クリーチャーサイクルコモンアンコモンレアに一枚ずつ存在し、いずれも「呪文能力対象になったとき、それを生け贄に捧げるペナルティ能力を持つ。

[編集] 参考

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