帰化/Naturalize

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*[[根から絶つ/Root Out]] - [[調査]]を行う。3マナソーサリー。([[イニストラードを覆う影]])
 
*[[根から絶つ/Root Out]] - [[調査]]を行う。3マナソーサリー。([[イニストラードを覆う影]])
 
*[[壊れた絆/Broken Bond]] - その後、手札から土地・カード1枚を戦場に出してよい。2マナソーサリー。([[ドミナリア]])
 
*[[壊れた絆/Broken Bond]] - その後、手札から土地・カード1枚を戦場に出してよい。2マナソーサリー。([[ドミナリア]])
 
+
*[[自然への回帰/Return to Nature]] - アーティファクト破壊、エンチャント破壊、[[墓地]]からカードを1枚[[追放]]の、3つの[[モード]]を持つ。([[灯争大戦]])
  
 
*[[初手取り/First Pick]] - [[銀枠]]カード。[[からくり]]を[[組み立てる]]。([[Unstable]])
 
*[[初手取り/First Pick]] - [[銀枠]]カード。[[からくり]]を[[組み立てる]]。([[Unstable]])

2019年4月21日 (日) 19:23時点における版


Naturalize / 帰化 (1)(緑)
インスタント

アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。


アーティファクトエンチャント破壊の基礎となる呪文

色の役割の移行を象徴するカードのうちの1枚で、「よりもアーティファクト破壊の得意なにする」という役割移行のために作られた緑版の解呪/Disenchantである。

もともと緑は「クリーチャー以外ならなんでも壊せる色」という位置づけではあったが、ソーサリーやクリーチャーの持つ能力であるものが多いうえ、エンチャントかアーティファクトどちらか片方だけしか対象にとれなかったり、コストが非常に重いものだったりと使い勝手が悪かった。ここまで軽く、しかもインスタントで扱いやすいこのカードは画期的で、緑を含むデッキの応用力を飛躍的に高めたといえる。

イラストとフレイバー・テキスト

オンスロート以降、様々なセットに収録されてきたが、その多くがイラストフレイバー・テキストも異なるというちょっと珍しいカードである。基本セット2015現在、イラストとフレイバー・テキストの両方が一致しているのは、基本セット2010Duels of the Planeswalkers Decks基本セット2012基本セット2014基本セット2015の2通りのみ。

以下に再録で同じイラストやフレイバー・テキストが使われたことがあるものの初出セットと再録セット(括弧内)を記す。書かれていないセットのものは一度も再使用されていない。

イラスト
フレイバー・テキスト
  • 第9版(第10版)
  • 基本セット2010(Duels of the Planeswalkers Decks)
  • 基本セット2012(基本セット2013、基本セット2014、基本セット2015)
ここより、世界は生まれ変わらん。

関連カード

主な亜種

特筆のない限りいずれもシングルシンボルインスタントである。白の亜種に関しては解呪/Disenchantを参照。 土地も破壊できるものは忍び寄るカビ/Creeping Moldを、アーティファクトしか破壊できないものは酸化/Oxidizeを参照。

内蔵したクリーチャー

参考

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