嵐の乗り切り/Weather the Storm

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[[ストーム]]つき[[ライフ]][[回復]][[呪文]]。
 
[[ストーム]]つき[[ライフ]][[回復]][[呪文]]。
  
ストームにより見た目以上の効率にはなるが、ライフゲインを主目的に置く[[デッキ]]でも[[メインデッキ]]から無条件に採用されるほどではない。
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[[カード名]]のとおり、[[ストーム (デッキ)|ストームデッキ]]を乗り切ることを可能とする対策[[カード]]。散々[[ストーム]]を溜めて[[ぶどう弾/Grapeshot]][[苦悶の触手/Tendrils of Agony]]を唱えてきた所にお見舞いすれば[[対戦相手]]としては[[投了]]ものである。ただし[[巣穴からの総出/Empty the Warrens]]に対しては[[トークン]]に対処する手段が無ければ延命にしかならない。
そもそも大量にストームが稼げるデッキであれば素直に[[ぶどう弾/Grapeshot]]等で勝てばいいだけの話である。
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よって真価を発揮するのは[[サイドボード]]後となる。[[ストーム (デッキ)|ストームデッキ]]に対して、散々呪文を[[唱える|唱えて]]きたところにお見舞いすれば[[対戦相手]]としては[[投了]]ものである。
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一応[[スライ]]や[[バーン]]に対しても[[火力]]を何発か唱えてきたところに合わせれば6~9点回復して持ち直せるだろうが、あくまでやっていることはライフゲインで文字通り乗り切っただけなので、他の反撃手段は必要。
 
一応[[スライ]]や[[バーン]]に対しても[[火力]]を何発か唱えてきたところに合わせれば6~9点回復して持ち直せるだろうが、あくまでやっていることはライフゲインで文字通り乗り切っただけなので、他の反撃手段は必要。
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[[リミテッド]]では、ストームを稼ぐようなデッキを組むことは難しく、[[戦場]]には全く干渉しないため、残念ながら出番は限られる。
 
[[リミテッド]]では、ストームを稼ぐようなデッキを組むことは難しく、[[戦場]]には全く干渉しないため、残念ながら出番は限られる。
  
ぶどう弾や[[苦悶の触手/Tendrils of Agony]]をフィニッシャーとして採用しているストームデッキ相手だと強烈なメタカードとなる。カード名からもそれを意識してデザインされていることが伺える。
 
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:モダンホライゾン]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:モダンホライゾン]] - [[コモン]]

2019年8月26日 (月) 18:34時点における版


Weather the Storm / 嵐の乗り切り (1)(緑)
インスタント

あなたは3点のライフを得る。
ストーム(あなたがこの呪文を唱えたとき、このターンにこれより前に唱えた呪文1つにつきこれを1回コピーする。あなたはそれらのコピーの新しい対象を選んでもよい。)


ストームつきライフ回復呪文

カード名のとおり、ストームデッキを乗り切ることを可能とする対策カード。散々ストームを溜めてぶどう弾/Grapeshot苦悶の触手/Tendrils of Agonyを唱えてきた所にお見舞いすれば対戦相手としては投了ものである。ただし巣穴からの総出/Empty the Warrensに対してはトークンに対処する手段が無ければ延命にしかならない。

一応スライバーンに対しても火力を何発か唱えてきたところに合わせれば6~9点回復して持ち直せるだろうが、あくまでやっていることはライフゲインで文字通り乗り切っただけなので、他の反撃手段は必要。

リミテッドでは、ストームを稼ぐようなデッキを組むことは難しく、戦場には全く干渉しないため、残念ながら出番は限られる。

参考

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