寄生の推進力/Parasitic Impetus

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[[多人数戦]]向けの[[オーラ]]、推進力[[サイクル]]の[[黒]]。[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]先が[[攻撃]]するたびに2点[[ドレイン]]を行う。
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推進力の主な使用[[フォーマット]]である[[統率者戦]]は[[開始時のライフの総量|初期ライフ]]が40と高いため、相対的にドレイン効率はあまり良くない。危険な[[クリーチャー]]への対処という点でも、黒[[色の役割|お得意]]の[[除去]]に頼ったほうが後腐れがない。全体的に見て、サイクルの中では最も地味な一枚である。とは言え、サイクル中で唯一「2人の[[対戦相手]]に同時に被害を与えられる」という特徴を持つため、複数の対戦相手を同時に攻めるコンセプトの[[デッキ]]では有効な選択肢となり得る。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2020年6月6日 (土) 23:29時点における版


Parasitic Impetus / 寄生の推進力 (2)(黒)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントしているクリーチャーは+2/+2の修整を受け、使嗾される。(それは可能なら各戦闘で攻撃し、可能ならあなたでないプレイヤーを攻撃する。)
エンチャントしているクリーチャーが攻撃するたび、それのコントローラーは2点のライフを失い、あなたは2点のライフを得る。


多人数戦向けのオーラ、推進力サイクルエンチャント先が攻撃するたびに2点ドレインを行う。

推進力の主な使用フォーマットである統率者戦初期ライフが40と高いため、相対的にドレイン効率はあまり良くない。危険なクリーチャーへの対処という点でも、黒お得意除去に頼ったほうが後腐れがない。全体的に見て、サイクルの中では最も地味な一枚である。とは言え、サイクル中で唯一「2人の対戦相手に同時に被害を与えられる」という特徴を持つため、複数の対戦相手を同時に攻めるコンセプトのデッキでは有効な選択肢となり得る。

関連カード

サイクル

統率者2020の推進力サイクルエンチャントしたクリーチャーを常に使嗾するオーラ稀少度アンコモン

統率者マスターズ統率者デッキで追加のグールの推進力/Ghoulish Impetusが登場した。Ravnica: Cluedo EditionでさらにIncriminating Impetusが追加された。

参考

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