威厳あるカラカル/Regal Caracal

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2019年12月7日 (土) 11:32時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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Regal Caracal / 威厳あるカラカル (3)(白)(白)
クリーチャー — 猫(Cat)

あなたがコントロールする他の猫(Cat)は+1/+1の修整を受けるとともに絆魂を持つ。
威厳あるカラカルが戦場に出たとき、絆魂を持つ白の1/1の猫クリーチャー・トークンを2体生成する。

3/3

ロードあなたの猫に+1/+1の修整絆魂を与える。さらにETB訓練されたカラカル/Trained Caracalと同性能のトークンを2体生成する。

本体とトークンを合わせて5マナで7点のクロックになり、単体除去では対処しきれないため、これだけで使ってもそれなりに強い。他に猫がいればさらに強力になるが、登場時のスタンダードで使える猫はよりに多い。緑白の猫デッキを組むのもありか。スタンダードではアモンケット発売直前に、でありETBを持つこのカードと相性の良い守護フェリダー/Felidar Guardian禁止カードになってしまったのが残念。

スタンダードでは、青白コントロールサイドボードに採用されるほか、トークンデッキ白単色デッキでの実績もある。

  • これ自身は絆魂を持たないことに注意。
  • 生成されるトークンはもとから絆魂を持っているので、1つ目の能力により二重に絆魂を持つことになる。ただし、絆魂は重複しても意味はない。

開発秘話

猫のロードには過去に黄金の若人ラクシャ/Raksha Golden Cubが存在していたが、ロードとしては使い勝手が悪く、より強力な猫のロードを作ることは長年の目標であった。古代エジプト人は猫を神聖視しており、エジプトをモチーフとしたアモンケットは猫のロードを作る絶好の機会だったため、威厳あるカラカルが作られるに至った。当初は本体は猫ではなく人間で、絆魂を与える能力は持っていなかった[1]

脚注

  1. Amonkhet Talking, Part 3/『アモンケット』語り その3(Making Magic 2017年5月8日 Mark Rosewater著)

参考

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